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男ともだち 単行本 – 2014/5/26
千早 茜
(著)
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購入オプションとあわせ買い
関係のさめてきた恋人と同棲しながら、遊び人の医者と時々逢いびき。仕事は順調、でも何かが足りない――29歳、京都在住のイラストレーター神名葵。
彼女の日常に七年ぶりに舞い戻ってきた、大学時代の先輩ハセオ。互いに恋人がいても、なぜかいつも一緒にいた相手。理解しあう必要もないほどしっくりくる、男ともだち。
男ともだちは恋人じゃない。彼らには親密に付きあっている女たちがいるだろう。でもひょっとすると、男ともだちは女にとって、恋人よりずっとずっと大切な相手なのではないか。いつまでも変わらずに、ふとした拍子に現れては予想もつかない形で助けてくれる――。
29歳、そして30歳。
仕事と男と友情の、熱くてほろ苦い日常を描いた傑作長編小説。
彼女の日常に七年ぶりに舞い戻ってきた、大学時代の先輩ハセオ。互いに恋人がいても、なぜかいつも一緒にいた相手。理解しあう必要もないほどしっくりくる、男ともだち。
男ともだちは恋人じゃない。彼らには親密に付きあっている女たちがいるだろう。でもひょっとすると、男ともだちは女にとって、恋人よりずっとずっと大切な相手なのではないか。いつまでも変わらずに、ふとした拍子に現れては予想もつかない形で助けてくれる――。
29歳、そして30歳。
仕事と男と友情の、熱くてほろ苦い日常を描いた傑作長編小説。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/5/26
- ISBN-104163900667
- ISBN-13978-4163900667
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/5/26)
- 発売日 : 2014/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4163900667
- ISBN-13 : 978-4163900667
- Amazon 売れ筋ランキング: - 500,289位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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5 星
家入レオの名
レオの名が書かれた帯を手に取るために買いました。にしても、真っすぐに生きるということは何と残酷なことか。脆いことか。主人公の女友達が言っていた、「こういう話をすると……もう人間性否定されるよね」読んでいる最中に4thアルバム「WE」の一曲を思い出した。読み返してみたけれども、どの曲を連想したのかわからなくなっていた。規範に従わず心のままにずたずたに傷つきながら生きていくのは、好きとか趣向とか向き不向きではなく、そうすることしかできない人間の所作だと思い知らされる。自分としてはほどほどに生きていたい。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
千早 茜の作品を読むのは、これが3作目になる。前2作の「からまる」も「あとかた」も連作短編集だったので、長編に期待をして読み進めた。
感じたのは、会話文を中心としたテンポ感の良さ。心情も情景もするすると入ってくる。主人公神名の製作にもがき苦しむ姿も。
作中の神名とハセオの関係性については、やはりこういう関係もありうるのだと思う。近しい男女であれば、身体の関係はあって当然なのだけれど、あまりに大切であるが故に身体の関係を必要としない、兄妹のような肉親に近い関係。しかし、肉親ほどは近すぎない。やはり男ともだちなのだ。
ハセオは、神名の弱さも痛みも苦しみも、わかっているからこそ、わざと笑いにしてそれを治めてくれる。
この二人の関係は、お互いにとって大切な人。もしかすると、自分の伴侶以上に。
感じたのは、会話文を中心としたテンポ感の良さ。心情も情景もするすると入ってくる。主人公神名の製作にもがき苦しむ姿も。
作中の神名とハセオの関係性については、やはりこういう関係もありうるのだと思う。近しい男女であれば、身体の関係はあって当然なのだけれど、あまりに大切であるが故に身体の関係を必要としない、兄妹のような肉親に近い関係。しかし、肉親ほどは近すぎない。やはり男ともだちなのだ。
ハセオは、神名の弱さも痛みも苦しみも、わかっているからこそ、わざと笑いにしてそれを治めてくれる。
この二人の関係は、お互いにとって大切な人。もしかすると、自分の伴侶以上に。
2023年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心から、読んで良かったと思える。
そんな作品だと思います。
このレビューを投稿したら、早速また読み返します。
そんな作品だと思います。
このレビューを投稿したら、早速また読み返します。
2023年8月31日に日本でレビュー済み
下心のない男なんていない。昔の付き合っていた彼女は、お兄ちゃんみたいな存在だから!と言って「男ともだち」と2人で遊んだりしていたけど、下心がありつつも意図的に出さずに長期的な関係を築こうとしてただけ、なそいつと、それに気づきながらも何もないから!と弁明してた昔の彼女を思い出してめちゃくちゃイライラした。
2021年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レオの名が書かれた帯を手に取るために買いました。
にしても、真っすぐに生きるということは何と残酷なことか。
脆いことか。
主人公の女友達が言っていた、
「こういう話をすると……もう人間性否定されるよね」
読んでいる最中に4thアルバム「WE」の一曲を思い出した。
読み返してみたけれども、どの曲を連想したのかわからなくなっていた。
規範に従わず心のままにずたずたに傷つきながら生きていくのは、好きとか趣向とか向き不向きではなく、そうすることしかできない人間の所作だと思い知らされる。
自分としてはほどほどに生きていたい。
にしても、真っすぐに生きるということは何と残酷なことか。
脆いことか。
主人公の女友達が言っていた、
「こういう話をすると……もう人間性否定されるよね」
読んでいる最中に4thアルバム「WE」の一曲を思い出した。
読み返してみたけれども、どの曲を連想したのかわからなくなっていた。
規範に従わず心のままにずたずたに傷つきながら生きていくのは、好きとか趣向とか向き不向きではなく、そうすることしかできない人間の所作だと思い知らされる。
自分としてはほどほどに生きていたい。

レオの名が書かれた帯を手に取るために買いました。
にしても、真っすぐに生きるということは何と残酷なことか。
脆いことか。
主人公の女友達が言っていた、
「こういう話をすると……もう人間性否定されるよね」
読んでいる最中に4thアルバム「WE」の一曲を思い出した。
読み返してみたけれども、どの曲を連想したのかわからなくなっていた。
規範に従わず心のままにずたずたに傷つきながら生きていくのは、好きとか趣向とか向き不向きではなく、そうすることしかできない人間の所作だと思い知らされる。
自分としてはほどほどに生きていたい。
にしても、真っすぐに生きるということは何と残酷なことか。
脆いことか。
主人公の女友達が言っていた、
「こういう話をすると……もう人間性否定されるよね」
読んでいる最中に4thアルバム「WE」の一曲を思い出した。
読み返してみたけれども、どの曲を連想したのかわからなくなっていた。
規範に従わず心のままにずたずたに傷つきながら生きていくのは、好きとか趣向とか向き不向きではなく、そうすることしかできない人間の所作だと思い知らされる。
自分としてはほどほどに生きていたい。
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2014年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男女問わず、誰にでも、好意はあるのになぜか一線を超えない異性というものが一人ぐらいはいるもの。
その意味で、不倫・浮気流行りのこの時代に、「男ともだち」とは興味深い。
主人公の神名も魅力的です。
イラストレーターとして独立独歩で生き、創作に真摯に向き合い、周囲を圧倒して前に進もうとする姿はカッコイイ。
創作が一番で、男はその次といった感じだが、女性としての魅力もあるようで、恋人もいれば、貪欲に体を重ねる不倫相手もいる。
仕事に生きながら、女性としての魅力も失わない主人公は、たとえ道ならぬ関係をもっていたとしても、私はけっこう好き。
ただ……
肝心の男ともだちのハセオが、やっぱり女性にとってあまりに都合良すぎ。
何の見返りも期待せず、いつも気にかけてくれて、いくらでも甘えさせてくれて、肝心な時に助けてくれる……それだと少女マンガの白馬の王子様の域を出ていないのでは?
男性が読めば、「そんな男いないから…」と一蹴されると思います。
ファザコンというキーワードも出てきましたが、神名が父親のような存在であるハセオに安心感を覚えるのは分かる。
でも、ハセオは何で神名が気になるのか? 子供時代に同じ境遇を持つ神名への同情ぐらいしか想像できず、そうすると「男ともだち」より「兄妹」のような感じで、ちょっと白けてしまう。
男たちとの切れ方も、かなり自分勝手な理屈で悩んだりしていて、チヤホヤされた20代女性によくある「自己肥大女」ともとられかねない。
その辺がちょっと残念だったが、「男ともだち」という摩訶不思議な、でもどこにでもあるテーマを考える上では有意義な小説だと思う。
その意味で、不倫・浮気流行りのこの時代に、「男ともだち」とは興味深い。
主人公の神名も魅力的です。
イラストレーターとして独立独歩で生き、創作に真摯に向き合い、周囲を圧倒して前に進もうとする姿はカッコイイ。
創作が一番で、男はその次といった感じだが、女性としての魅力もあるようで、恋人もいれば、貪欲に体を重ねる不倫相手もいる。
仕事に生きながら、女性としての魅力も失わない主人公は、たとえ道ならぬ関係をもっていたとしても、私はけっこう好き。
ただ……
肝心の男ともだちのハセオが、やっぱり女性にとってあまりに都合良すぎ。
何の見返りも期待せず、いつも気にかけてくれて、いくらでも甘えさせてくれて、肝心な時に助けてくれる……それだと少女マンガの白馬の王子様の域を出ていないのでは?
男性が読めば、「そんな男いないから…」と一蹴されると思います。
ファザコンというキーワードも出てきましたが、神名が父親のような存在であるハセオに安心感を覚えるのは分かる。
でも、ハセオは何で神名が気になるのか? 子供時代に同じ境遇を持つ神名への同情ぐらいしか想像できず、そうすると「男ともだち」より「兄妹」のような感じで、ちょっと白けてしまう。
男たちとの切れ方も、かなり自分勝手な理屈で悩んだりしていて、チヤホヤされた20代女性によくある「自己肥大女」ともとられかねない。
その辺がちょっと残念だったが、「男ともだち」という摩訶不思議な、でもどこにでもあるテーマを考える上では有意義な小説だと思う。
2020年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男ともだち、、と言いながら、そんな関係がいつまでも続くことはないだろうと思いながら読み進めました。こんな関係が成立するのであれば羨ましい。だが、いつか必ず終わりは来ることもわかる。切なくもあり、心も温まる本でした。
2019年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男女間の友達というなかなか成り立ちそうで成り立たない難しい関係を、魅力的な主人公を中心に特徴的な登場人物が紡ぎ出す物語。読んでいてナルホドこういう発想も有りなのかと、考えさせられ面白く最後まで読めた。もう少しコンパクトにまとまっていたら★五つでした。