キン肉マンはプロレスのリングを舞台とした人気マンガ(アニメ)です。
普通なら“少年マンガ(コミック)”や“アニメ”のジャンルで語られるものであり、そこでは必ず“友情”や“努力”の必要性、“善悪の判断”を強く語られます。
それがマンガを読む少年たちに知ってもらわなければならないものであり、それが少年マンガの使命でもあるからです。
しかしながら、この本ではその辺は全く触れていません。
ここでは作者が、当時の対戦カードやその会場を選んだ理由、その選手を選んだ理由など、つまりプロレスとしての“試合”や“大会”を中心に語っています。
つまりこの本ではキン肉マンを“プロレスのジャンル”として語っている非常に珍しい作品となっています。
そこがかなりマニア的ではありますが、じつに面白い。キン肉マンを楽しんだ経験がある人ならば誰でもまたキン肉マンをもう一度読みたくなるでしょう。

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ゆでたまごのリアル超人伝説 (宝島社新書) 新書 – 2014/6/9
ゆでたまご
(著)
世界最大のプロレス興行団体『キン肉マン』のオーナー(作者)、ゆでたまごが語る「マンガ×プロレス」。
80年代後半に一世を風靡し、今なお絶大な人気を誇るプロレス系格闘マンガ『キン肉マン』。
作者・ゆでたまご氏が描いた世界は、じつはプロレスそのものだった!
観客(読者)をヒートアップさせる手法とは?
週1のプロレス中継(週刊連載)から学んだストーリーの描き方とは?
観客動員数(読者アンケート)に影響を与える試合作りとは?
人気超人やベスト興行、実在のプロレスラーの話題を交え、へのつっぱりは一切なしの『キン肉マン』創作秘話を語ります。
さらに巻末には、アイドル超人・テリーマン氏とゆでたまご氏の特別対談を収録。こりゃあ女房を質に入れてでも読むべき一冊です。
80年代後半に一世を風靡し、今なお絶大な人気を誇るプロレス系格闘マンガ『キン肉マン』。
作者・ゆでたまご氏が描いた世界は、じつはプロレスそのものだった!
観客(読者)をヒートアップさせる手法とは?
週1のプロレス中継(週刊連載)から学んだストーリーの描き方とは?
観客動員数(読者アンケート)に影響を与える試合作りとは?
人気超人やベスト興行、実在のプロレスラーの話題を交え、へのつっぱりは一切なしの『キン肉マン』創作秘話を語ります。
さらに巻末には、アイドル超人・テリーマン氏とゆでたまご氏の特別対談を収録。こりゃあ女房を質に入れてでも読むべき一冊です。
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2014/6/9
- 寸法10.7 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-10480022571X
- ISBN-13978-4800225719
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商品の説明
著者について
ゆでたまご プロフィール
漫画家の嶋田隆司と中井義則による共同ペンネーム。1978年、高校3年生のときに描いた『キン肉マン』が赤塚賞準入選となり、翌年5月から『週刊少年ジャンプ』で連載開始。1983年4月にはテレビアニメが放送開始。「キン消し」などのキャラクター商品も人気となり、爆発的なキン肉マンブームを起こす。1987年3月、連載終了。2011年11月、『週プレNEWS』で24年ぶりに続編の連載を再開、現在も連載中。ほかの代表作に『闘将!! 拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた! 』『キン肉マンll世』などがある。
漫画家の嶋田隆司と中井義則による共同ペンネーム。1978年、高校3年生のときに描いた『キン肉マン』が赤塚賞準入選となり、翌年5月から『週刊少年ジャンプ』で連載開始。1983年4月にはテレビアニメが放送開始。「キン消し」などのキャラクター商品も人気となり、爆発的なキン肉マンブームを起こす。1987年3月、連載終了。2011年11月、『週プレNEWS』で24年ぶりに続編の連載を再開、現在も連載中。ほかの代表作に『闘将!! 拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた! 』『キン肉マンll世』などがある。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2014/6/9)
- 発売日 : 2014/6/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 287ページ
- ISBN-10 : 480022571X
- ISBN-13 : 978-4800225719
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 707,473位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 358位宝島社新書
- - 1,421位サブカルチャー一般の本
- - 310,923位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月7日に日本でレビュー済み
2014年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キン肉マンを再開してから勢いがあるので、懐かしさもあってつい購入してしまいました。
今まであまり表に出ていなかった「ゆでたまご」さんの考えが読み取れて面白かったですよ。
またプロレスが流行しても良いのでは?
今まであまり表に出ていなかった「ゆでたまご」さんの考えが読み取れて面白かったですよ。
またプロレスが流行しても良いのでは?
2017年1月4日に日本でレビュー済み
ゆでたまご先生がキン肉マンの制作秘話と絡めてプロレスを語る本。
とりあえず「アデランスの中野さん」のモデルの編集者が、マシリト級のすごい人だったというのが個人的に驚きでした。
とりあえず「アデランスの中野さん」のモデルの編集者が、マシリト級のすごい人だったというのが個人的に驚きでした。
2022年9月23日に日本でレビュー済み
キン肉マン作者が、キン肉マンやプロレスについて語る本。
キン肉マンの話、というよりは、けっこうプロレスの話もでてきて、キン肉マンの話をたっぷり読みたかったので、そこは期待外れ。
内容についても、渾身の書きおろし、というよりは、これまでの既出の話をまとめたような印象が強い本。キン肉マンの裏側という点では、いくつか発見や面白みはあるので、キン肉マンファンなら、そこそこ楽しめる一冊だと思う。
キン肉マンの話、というよりは、けっこうプロレスの話もでてきて、キン肉マンの話をたっぷり読みたかったので、そこは期待外れ。
内容についても、渾身の書きおろし、というよりは、これまでの既出の話をまとめたような印象が強い本。キン肉マンの裏側という点では、いくつか発見や面白みはあるので、キン肉マンファンなら、そこそこ楽しめる一冊だと思う。
2014年8月2日に日本でレビュー済み
最初の章あたりは興味深く読ませて貰いましたが、以降はご自身が如何に良質な漫画を描いたかを
ただ自画自賛しているだけのように思いました。
最後の章は、全く意味のない章でした。
ゆでたまごが好きな人であれば、キン肉マンは吉野家(と養老の滝)が好きなのにも関わらず、
すき家のキャンペーンキャラになった(心を売った)経緯等、もっと裏側に入った事を書いてくれた方が良かった
です。
ただ自画自賛しているだけのように思いました。
最後の章は、全く意味のない章でした。
ゆでたまごが好きな人であれば、キン肉マンは吉野家(と養老の滝)が好きなのにも関わらず、
すき家のキャンペーンキャラになった(心を売った)経緯等、もっと裏側に入った事を書いてくれた方が良かった
です。