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今すぐできる! ファシリテーション (PHPビジネス新書) 新書 – 2006/11/18
堀 公俊
(著)
「時間のムダ」「何も決まらない」「声の大きい者が勝つ」「落
とし所が見えている」。
会議という言葉から、そんな連想をしませんか? それでは参加者の知恵もやる
気も出ず、会議もプロジェクトも非効率で活気のないものになってしまいます。
ファシリテーションのスキルは、参加者の知恵とやる気を引き出し、成果と満足
感をともに得るためのものです。ファシリテーターが議論のプロセスを舵取りす
ることで、ミーティングやプロジェクトは劇的に改善します。それはチームを変
え、ひいては組織を変えることにもつながります。
しかし、いざ学ぶとなると難しいと感じる人も多いようです。そこで本書で
は、議論をするための場のデザイン、意見を引き出すための対人関係、議論をか
み合わせるための構造化、意思決定のための合意形成という4つに大別したうえ
で、具体的な場面ごとに使える35のフレーズを紹介します。すぐに使え
る、実践的解説書です。
とし所が見えている」。
会議という言葉から、そんな連想をしませんか? それでは参加者の知恵もやる
気も出ず、会議もプロジェクトも非効率で活気のないものになってしまいます。
ファシリテーションのスキルは、参加者の知恵とやる気を引き出し、成果と満足
感をともに得るためのものです。ファシリテーターが議論のプロセスを舵取りす
ることで、ミーティングやプロジェクトは劇的に改善します。それはチームを変
え、ひいては組織を変えることにもつながります。
しかし、いざ学ぶとなると難しいと感じる人も多いようです。そこで本書で
は、議論をするための場のデザイン、意見を引き出すための対人関係、議論をか
み合わせるための構造化、意思決定のための合意形成という4つに大別したうえ
で、具体的な場面ごとに使える35のフレーズを紹介します。すぐに使え
る、実践的解説書です。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2006/11/18
- ISBN-104569658849
- ISBN-13978-4569658841
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2006/11/18)
- 発売日 : 2006/11/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4569658849
- ISBN-13 : 978-4569658841
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,230位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78位PHPビジネス新書
- - 225位プレゼンテーション
- - 265位ビジネス交渉・心理学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
職場で主催する会議はいつも好きかっていう人がいたり、議案に消極的であったり、盛り上がらないのですが、これを生かして活気ある会議に変えていこうと思えました。
2023年12月6日に日本でレビュー済み
組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会会長の堀公俊氏による06年の本。ファシリテーションのエッセンスが凝縮され、35のフレーズとともに手軽に学べる。
ファシリテーションのスキルには、①場のデザイン、②対人関係、③構造化、④合意形成が求められる。
アイスブレイクでほぐし、縦の質問(目的・狙い、解釈・見解を聞く)と横の質問(様々な切り口・視点から聞くで深堀する。
ファシリテーションのスキルには、①場のデザイン、②対人関係、③構造化、④合意形成が求められる。
アイスブレイクでほぐし、縦の質問(目的・狙い、解釈・見解を聞く)と横の質問(様々な切り口・視点から聞くで深堀する。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファシリテーションを勉強している人にはとてもお勧めです。
わかりやすく、読みやすいです。
わかりやすく、読みやすいです。
2015年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐにでも欲しかったので良かったです。
内容も期待してたとおりでした。
内容も期待してたとおりでした。
2010年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つけた付箋の数がとても少なかった。新書なだけにすいすいと読み進めることができる。体系的にファシリテーションを学ぶというよりも、箴言集(アフォリズム)として捉えれば、良い価値の部分だけを参考にすればいいと気が楽になるので、そういった読み方で割り切ることにした。
そもそもファシリテーションという言葉は、8割ぐらいの人は知らないのかもしれない。司会者だけど、リードしてはいけない、促進するだけ。
でも実際には、主催者やリーダーが司会をすることが多く、さあ皆さんどうぞ決めてくださいというのがファシリテートだとすると、大きく脱線し失敗することになる。
リードしつつも、参加者に主体性を担ってもらうという極めて高等なコミュニケーション技術をファシリテーションと呼ぶことができ、身につければすごく役立つスキルになるが、そのためには実践あるのみだと強く感じる。その観点でこの本は、時々戻ってこれる基準点になりうる。
参考になった箇所は以下の通り、
→ファシリテーターは、人と人の橋渡し役
→問題を見つけたら、その原因を探し出し、原因を取り除く手をいくつか考え、その中から最適なものを基準で選びとっていく。仕事の基本中の基本。問題解決プロセス。
→共通の目的に気付かせることで、私とあなたの対立を、私たちと目的という構図に変換させる。
共通の利害を持つもの同士の対立は、まずは上位レベルで一致できる点を見つけて、上から順に議論していくというのが常套手段です。
→一段上のレベルを考えることで、頭の枠組みが少し広がる
→筋道のどこかに、動かせないものだと勝手に思い込んでいるポイントがあります。それを見つけ出し、別の角度から捉え直せば、違った筋道が見つかるかもしれません。
→多面的な角度から検討したという自負が、結論への信頼感や納得感を生みます。
そもそもファシリテーションという言葉は、8割ぐらいの人は知らないのかもしれない。司会者だけど、リードしてはいけない、促進するだけ。
でも実際には、主催者やリーダーが司会をすることが多く、さあ皆さんどうぞ決めてくださいというのがファシリテートだとすると、大きく脱線し失敗することになる。
リードしつつも、参加者に主体性を担ってもらうという極めて高等なコミュニケーション技術をファシリテーションと呼ぶことができ、身につければすごく役立つスキルになるが、そのためには実践あるのみだと強く感じる。その観点でこの本は、時々戻ってこれる基準点になりうる。
参考になった箇所は以下の通り、
→ファシリテーターは、人と人の橋渡し役
→問題を見つけたら、その原因を探し出し、原因を取り除く手をいくつか考え、その中から最適なものを基準で選びとっていく。仕事の基本中の基本。問題解決プロセス。
→共通の目的に気付かせることで、私とあなたの対立を、私たちと目的という構図に変換させる。
共通の利害を持つもの同士の対立は、まずは上位レベルで一致できる点を見つけて、上から順に議論していくというのが常套手段です。
→一段上のレベルを考えることで、頭の枠組みが少し広がる
→筋道のどこかに、動かせないものだと勝手に思い込んでいるポイントがあります。それを見つけ出し、別の角度から捉え直せば、違った筋道が見つかるかもしれません。
→多面的な角度から検討したという自負が、結論への信頼感や納得感を生みます。
2007年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とってもわかりやすい。
ただ、実践はとっても難しい。
ここに書かれていることを意識して
会議運営をしていきたいです。
本の中に会話というか
会議の場面が描かれていて、参考になる部分がありました。
社内にもなかなか困った方はいるものですが
この本の内容に近いコメントをすると
かなり円滑に会議が進められるようになり
私個人というより、その方にとっても、皆にとっても
良い結果になりました。
一読の価値あり!だと思います。
ただ、実践はとっても難しい。
ここに書かれていることを意識して
会議運営をしていきたいです。
本の中に会話というか
会議の場面が描かれていて、参考になる部分がありました。
社内にもなかなか困った方はいるものですが
この本の内容に近いコメントをすると
かなり円滑に会議が進められるようになり
私個人というより、その方にとっても、皆にとっても
良い結果になりました。
一読の価値あり!だと思います。
2014年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実に起こりうる問題を様々な例をあげて解説し、
即効性のある対応策が書かれています。まさに
役に立つ実用書です。
即効性のある対応策が書かれています。まさに
役に立つ実用書です。
2013年6月26日に日本でレビュー済み
デザイン思考において、グループ(人の集団)をチーム(同じDesign Challengeに向かう共同・共感の仲間たち)に変えるためにナビゲートする、場を作る人をファシリテーターと言いますが、そこにおいても適用可能なたくさんの「知恵」が込められた好著。会議における場面や状況を4つにカテゴライズし、そこで適用可能な35のフレーズを例示しているのだが、単にフレーズの説明や意味にとどまらず、そういった状況で前進を託されたファシリテーターを力づける言葉があふれている。
フレーズを覚えるという形から入ったとしても、実際の場でそれを使うことにより、自分のものにかえていくことができるだろう。会議という場の数(さらに自分がファシリテートできる数)は限られていたとしても、ここでのフレーズは仕事の中でも、生活の中でも適用可能だ。場数を踏むことも重要という意味では、アスリートがどの筋肉を使っているのかを意識するのと同様、場面場面でこう言うことによって俺はいったいどこへ向かわせたいのだということをちゃんとファシリテーターが意識することも重要だ。
新書サイズ、電子書籍という手元に置いておきやすい形で提供されていることにも感謝。
フレーズを覚えるという形から入ったとしても、実際の場でそれを使うことにより、自分のものにかえていくことができるだろう。会議という場の数(さらに自分がファシリテートできる数)は限られていたとしても、ここでのフレーズは仕事の中でも、生活の中でも適用可能だ。場数を踏むことも重要という意味では、アスリートがどの筋肉を使っているのかを意識するのと同様、場面場面でこう言うことによって俺はいったいどこへ向かわせたいのだということをちゃんとファシリテーターが意識することも重要だ。
新書サイズ、電子書籍という手元に置いておきやすい形で提供されていることにも感謝。