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バートン版 カーマ・スートラ (角川文庫ソフィア 231) 文庫 – 1971/5/21
愛と性の深淵を丹念に、かつ実践的に探求した古代インドの愛の教典『カーマ・スートラ』。それは、二千年の時を経てもなお、すべての男女にエロスの神秘を伝え続ける不朽不滅の古典である。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1971/5/21
- ISBN-104043064020
- ISBN-13978-4043064021
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1971/5/21)
- 発売日 : 1971/5/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 4043064020
- ISBN-13 : 978-4043064021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,470位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 126位アジア・アフリカの地理・地域研究
- - 743位古典文学 (本)
- - 5,619位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インド人というのは世界で最も論理的思考に優れた人たちだというのは認めますが、その特性はカーマスートラにおいてもいかんなく発揮されているようで、愛には四種類の愛があり、抱擁にも四種類あり、接吻は若い娘の場合は三種類、そのほかに四種類、爪による圧迫は八種類、愛咬(あいこう、要するに相手を噛むこと)も八種類、愛打(相手をぶつこと!びっくり)は打ち方としては四種類、態位(要するに体位)は男性器と女性器の大小による組み合わせ(これが九種類あり)によって推奨される体位がいろいろ紹介されているが、数えるのが面倒なので割愛させていただく。とにかく万事がこんな調子で何事も分類カテゴライズしないと気が済まないのがインド人のさがのようだ。こういうのはセックスのテクニック集といえるようでもあるし、そうでないともいえて微妙な感じがするが、後期密教のタントラが放っているような濃厚なエロティシズムはまったくないことだけは確か。こういうのを期待して本書を購入しようと思う人が少なからずいると思うので(わたくしですが)、このことだけははっきりとここで述べておきます。時折イラストでも挿入されていればいいのですが、それも一切なし。その他、妻を獲得する方法はいいとしても他人の妻を獲得する方法とか(その危険性)もある。女の心理状態を読む方法とか昔の恋人とよりをもどす方法とか、あまり役に立つ内容ではなかったけど、とにかく実践的ではある。内容は男性向け。成立は三~四世紀頃?あくまでも古典として読むなら面白いかもしれません。
2008年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語かと思って購入したんですが、物語的な要素はまったくありません。
これは学術書であり、愛情だけでなく人間の本能に関することを説明したガイドブックでもあり、性愛指南書でもあると思います。
インドはブッダの生まれた国なので、どちらというと禁欲的な国なのかと創造していました。
しかし、少なくともカーマスートラが書かれたころの時代、そしてヒンドゥーの元では人間には、欲をきちんと満たさないといけない、それには性欲や富を追求することも含まれる、ということが書いてあり非常に興味深かったです。
その他の宗教や、いろいろな教えには「人間の備わる欲求をそぎ落とすこと」が重要に感じられるものが多いような気がしますが、カーマスートラでは、あくまで人間は欲を持つものだし、それをコントロールするのではなく、きちんと自分の欲を満たすことが大事で、そのための方法を詳しく書いている、という感じです。
物語と思ったので、ちょっとがっかりした部分も多かったですが、今までに読んだこともないような内容だったので、それはそれで楽しめたと思います。
ただ、同じような記述の繰り返し、そしてどうでもいいことが、かなり詳細に説明されていたりするので、結構飛ばし読みしてしまいました。
大昔のインドの教えで、歴史や外国の支配などで、今のインドとは違う部分も多々あると思いますが、逆にインド人を理解する手がかりになるものも多くあるのではないかと思いました。
今後どんどん躍進していくであろうインドですので、今のうちの彼らについて勉強してみるのもいいかも。
これは学術書であり、愛情だけでなく人間の本能に関することを説明したガイドブックでもあり、性愛指南書でもあると思います。
インドはブッダの生まれた国なので、どちらというと禁欲的な国なのかと創造していました。
しかし、少なくともカーマスートラが書かれたころの時代、そしてヒンドゥーの元では人間には、欲をきちんと満たさないといけない、それには性欲や富を追求することも含まれる、ということが書いてあり非常に興味深かったです。
その他の宗教や、いろいろな教えには「人間の備わる欲求をそぎ落とすこと」が重要に感じられるものが多いような気がしますが、カーマスートラでは、あくまで人間は欲を持つものだし、それをコントロールするのではなく、きちんと自分の欲を満たすことが大事で、そのための方法を詳しく書いている、という感じです。
物語と思ったので、ちょっとがっかりした部分も多かったですが、今までに読んだこともないような内容だったので、それはそれで楽しめたと思います。
ただ、同じような記述の繰り返し、そしてどうでもいいことが、かなり詳細に説明されていたりするので、結構飛ばし読みしてしまいました。
大昔のインドの教えで、歴史や外国の支配などで、今のインドとは違う部分も多々あると思いますが、逆にインド人を理解する手がかりになるものも多くあるのではないかと思いました。
今後どんどん躍進していくであろうインドですので、今のうちの彼らについて勉強してみるのもいいかも。
2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このカーマ・スートラのDVDも持っているが、その方が役に立った。
2016年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくりと味わいたい本、やっとたどり着いたという感じです。ここに来るまで何年かかったやら…。
2017年7月2日に日本でレビュー済み
性愛を、ここまで細部にわたって整然と科学(!)している古代インドの著者に感服しました。
というか、ただ驚いただけじゃなくて、この本、現代の夫婦や恋人同士にも大いに参考になるところがスゴイ。
今から1600年も昔に書かれた本ですよ。
愛の表現の多彩さに、最初は驚いたけど、倦怠期の夫婦には本当に参考になります。
実践の書として大いに参考になるからこそ、1600年間も読み継がれてきたのだとも言えそうです。
愛の喜び、性愛の奥深さを知る事は、真の幸福を手に入れるために不可欠なこと。
そのことをはっきりと目に見えるように教えてくれる本です。
愛の営みをまじめに考えるカップルにはお勧めです。
というか、ただ驚いただけじゃなくて、この本、現代の夫婦や恋人同士にも大いに参考になるところがスゴイ。
今から1600年も昔に書かれた本ですよ。
愛の表現の多彩さに、最初は驚いたけど、倦怠期の夫婦には本当に参考になります。
実践の書として大いに参考になるからこそ、1600年間も読み継がれてきたのだとも言えそうです。
愛の喜び、性愛の奥深さを知る事は、真の幸福を手に入れるために不可欠なこと。
そのことをはっきりと目に見えるように教えてくれる本です。
愛の営みをまじめに考えるカップルにはお勧めです。
2017年8月8日に日本でレビュー済み
チンポを半永久的にデカくする秘法とか載っていて興味深い。アパドラビアという性器ピアスを入れると真の快楽が得られるなどとも書かれている。
2016年8月30日に日本でレビュー済み
男女が性交中、相手に暴力をふるうことを肯定しているとんでもない本。真似してはいけない。過去の遺物であり、現代人が実践することはできない。