うさぎとマツコの往復書簡の第二弾。
ベースのトーンが前作と変わらず、
異形であることへの問いかけや、
メディア批評が中心。
後半から、
東日本大震災を語ります。
深刻な話題や自らの自意識をまじめに語って、
話芸で笑わす。
基本フォーマットは変わらないので、
やり切れなさを抱えながらも、
エンターテイメントに帰ってくる。
うさぎとマツコの真骨頂です。
3本、雑誌未収録(だと思います)の対談が掲載されています。
これがおかしい。
書簡ではあれだけガチなのに、
対談だと脱線。
もうお約束ですね。
老後ネタ、ぜひお読みください。
最高です。
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愚の骨頂 続・うさぎとマツコの往復書簡 単行本 – 2011/11/8
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“ノンフィクションの自虐”中村うさぎとデブ女装の“最終兵器”マツコ・デラックス。2人の愚かしくも無垢な“異形の魂”再び降臨!特別対談4編も収録。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2011/11/8
- 寸法13 x 1.9 x 18.8 cm
- ISBN-104620320919
- ISBN-13978-4620320915
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2011/11/8)
- 発売日 : 2011/11/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4620320919
- ISBN-13 : 978-4620320915
- 寸法 : 13 x 1.9 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 639,387位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月20日に日本でレビュー済み
2016年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は中村うさぎのファン、と言えると思います。
小説家時代からエッセイストに変わっていく過程も含め、応援してきました。
ライトノベルの創成期を支えた一人だと思いますし、自分を冷静に観察したエッセイも魅力的でした。
ただ、最近の彼女の男や社会に対する目線は固まりきってきてしまっていて面白みがありません。
つまらないフェミニストの一人になってしまっているという印象。
マツコデラックスの原点を見られるという点では面白いですよ。
小説家時代からエッセイストに変わっていく過程も含め、応援してきました。
ライトノベルの創成期を支えた一人だと思いますし、自分を冷静に観察したエッセイも魅力的でした。
ただ、最近の彼女の男や社会に対する目線は固まりきってきてしまっていて面白みがありません。
つまらないフェミニストの一人になってしまっているという印象。
マツコデラックスの原点を見られるという点では面白いですよ。
2015年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本でしたがお母さんが読むと言うのでプレゼントしたもの。自分で読んでないので何とも書きようが無い。
2011年12月21日に日本でレビュー済み
うさぎさんとマツコさんの往復書簡の二冊目。
おそらくは、この二人は、何年も何度も、こうした終わりない自分探しを語り続けているのだろう。
それは、彼女達が認める通り、一つ一つの言葉に拘泥し、周囲の女?達との茶々の入れ合いもあって、容易には辿りつくことがない。
本書は、そんな彼女達の会話を、往復書簡という形にしたことで、1タームを茶々なしで書けるので、次第にではあるが、自分探しが進んでいく。
面白いのは、書簡体でありながら、口語も口語な喋り口調と、マツコさんが妙に畏まった単語を使う点。読者には、知ることもない二丁目での二人の会話を体感できる感じ。
この性を超越しながらも、逆にそうであるが故に誰よりも女性である二人の、ロールプレイは、マイノリティとマジョリティ、保守とリベラル、批判者と被批判者など、様々な役割を変えることで、二人の自分探しが、いつしか普遍的な私達への「アンタなんなの?」に転じていく。
そして、2011年の終わりにいる私達は、一通毎に一週が経過する、二人のやりとりが、確実に3.11に進むことにハラハラしながら、読み進めることになる。
私は、この二人の共通項「5時に夢中!」というアナーキーな番組すら喪に服したとき、その「5時に夢中!」をマツコさんが休み、うさぎさんが一人だけ黒でない服で頬杖をつき憮然として語らない姿に、二人の筋金入りの生きざまを見たのだが、本書での3.11後にも、一筋縄ではいかない生きざまが語られていく。
そして、意外な形で、「絆」という言葉が二人により語られる終盤。
私は、この二人をして、その言葉に行きつくところに、3.11の凄まじさを感じた。
絆を語ることのリスクについては、朝日新聞の斉藤美奈子女史の文芸時評の今週の回を参照いただきたい。
決して、うさぎさんもマツコさんも、「絆」という言葉を安易や陳腐には用いていないのだが、言葉を大事にし、一語一語に拘る二人をして、3.11を語るときに「絆」を使わずには済まないのだなぁと。
個人的には、うさぎさんが使う「連帯」という言葉が好き。ネット社会という21世紀の概念を論じるのに、「連帯」という20世紀に死んだ共産主義的言葉を使うところ、決してアナクロでなく、うさぎさんの世界観が感じられてよいです。
おそらくは、この二人は、何年も何度も、こうした終わりない自分探しを語り続けているのだろう。
それは、彼女達が認める通り、一つ一つの言葉に拘泥し、周囲の女?達との茶々の入れ合いもあって、容易には辿りつくことがない。
本書は、そんな彼女達の会話を、往復書簡という形にしたことで、1タームを茶々なしで書けるので、次第にではあるが、自分探しが進んでいく。
面白いのは、書簡体でありながら、口語も口語な喋り口調と、マツコさんが妙に畏まった単語を使う点。読者には、知ることもない二丁目での二人の会話を体感できる感じ。
この性を超越しながらも、逆にそうであるが故に誰よりも女性である二人の、ロールプレイは、マイノリティとマジョリティ、保守とリベラル、批判者と被批判者など、様々な役割を変えることで、二人の自分探しが、いつしか普遍的な私達への「アンタなんなの?」に転じていく。
そして、2011年の終わりにいる私達は、一通毎に一週が経過する、二人のやりとりが、確実に3.11に進むことにハラハラしながら、読み進めることになる。
私は、この二人の共通項「5時に夢中!」というアナーキーな番組すら喪に服したとき、その「5時に夢中!」をマツコさんが休み、うさぎさんが一人だけ黒でない服で頬杖をつき憮然として語らない姿に、二人の筋金入りの生きざまを見たのだが、本書での3.11後にも、一筋縄ではいかない生きざまが語られていく。
そして、意外な形で、「絆」という言葉が二人により語られる終盤。
私は、この二人をして、その言葉に行きつくところに、3.11の凄まじさを感じた。
絆を語ることのリスクについては、朝日新聞の斉藤美奈子女史の文芸時評の今週の回を参照いただきたい。
決して、うさぎさんもマツコさんも、「絆」という言葉を安易や陳腐には用いていないのだが、言葉を大事にし、一語一語に拘る二人をして、3.11を語るときに「絆」を使わずには済まないのだなぁと。
個人的には、うさぎさんが使う「連帯」という言葉が好き。ネット社会という21世紀の概念を論じるのに、「連帯」という20世紀に死んだ共産主義的言葉を使うところ、決してアナクロでなく、うさぎさんの世界観が感じられてよいです。
2013年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分とは…と考えずにはいられなくなる感じ。
でも結局この二人の価値観が似ているので、意見の相違もなく同じような事が堂々巡り状態。
一緒に悩みたい方には良いかもしれません。
でも結局この二人の価値観が似ているので、意見の相違もなく同じような事が堂々巡り状態。
一緒に悩みたい方には良いかもしれません。
2013年7月16日に日本でレビュー済み
こんな本を買おうとしているあなた。 さっさとやめた方がいいですよ。 お金の無駄、時間の無駄です。 こんな愚かな人間の語ることなど読む価値はありません。 さっさと別の本を探しましょう。