小林希さんは、なぜ旅を続けられておられるのだろう?なぜ、旅に出られたのだろう?
その答えが、この本の冒頭に綴られていて、読んで涙が出そうになった。
人は孤独だ。人生は孤独だ。
誰だって寂しい。
しかし、そこからでなければ人生は始まらない。
社会人になって、その生活に慣れた時、学生時代に旅した証であるミッキーマウスのTシャツを抱きしめて、涙される場面を読んで胸が熱くなった。
普通は、過去は過去として、後ろ向きに振り返って懐かしむところを、著者は、前を向いて旅に出る。
以降の作品でも貫かれているこの生き方が、最も鮮烈に書かれている。
前向きなせつなさこそが、小林希さんの作品の特徴であり、それが凄い勇気を与えてくれます。
お薦めです!!
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恋する旅女、世界をゆく (1) 魅惑のインドネシア・マレーシア・シンガポール編 Kindle版
29歳で会社を辞めて世界放浪をはじめる。結婚や出産という女のピークを迎える30歳を前に、敢えて旅女になると決めたのは、自分らしく生きることへの挑戦だった。出発の夜、「旅で素敵な女性になるのよ!」と言って家を出た。旅の一発目、ドキドキワクワクするなか、旅女が向かったのは惑星のような火山の村。それから異国情緒たっぷりの古都ソロや死ぬまでに必ず訪れたかった世界遺産ボロブドゥールなどインドネシアを放浪。その後、親友のいるマレーシア、シンガポールへと魅惑的な旅が始まった! 電子書籍限定のオリジナルフォトを加えた『恋する旅女、世界をゆく』シリーズ第1弾!
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2014/6/20
- ファイルサイズ15651 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
著者について
一九八二年東京都生まれ。立教大学卒業。在学中から、インド、モロッコ、中国などをバックパックで旅する。二〇〇五年、㈱サイバーエージェントに入社。㈱アメーバブックス新社で多くの書籍を編集した後、一一年一二月二七日に退社。その日の夜に、一人旅に出る。現在も、旅を継続中。http://nozomikobayashi.com
登録情報
- ASIN : B00KWV4RO2
- 出版社 : 幻冬舎; 第1版 (2014/6/20)
- 発売日 : 2014/6/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 15651 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 94ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 258,676位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 922位日本文学(日記・書簡)
- - 5,050位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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2018年11月2日に日本でレビュー済み
レポート
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月13日に日本でレビュー済み
著者は29歳で会社を辞め、アジアへの旅に出た「旅女」。
2011-12年にインドネシア、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、インドと回った旅行記である。
旅先で出会った人々のことが中心的に描かれている。地元の人たちから親切にされたこととともに、旅する日本人・韓国人・欧米人たちとの交流についても。いずれも濃密な交わりをちょっとだけして、さっぱりスッキリ別れていく姿がいい。
女性の一人旅だが、たいした困難にも出会わず、意外にすいすい切り抜けている。
2011-12年にインドネシア、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、インドと回った旅行記である。
旅先で出会った人々のことが中心的に描かれている。地元の人たちから親切にされたこととともに、旅する日本人・韓国人・欧米人たちとの交流についても。いずれも濃密な交わりをちょっとだけして、さっぱりスッキリ別れていく姿がいい。
女性の一人旅だが、たいした困難にも出会わず、意外にすいすい切り抜けている。
2015年4月13日に日本でレビュー済み
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カータンのブログから知り、読んでみました。
彼女のブログも読んでいましたが、ブログの文章はお世辞にもあまりうまいと言える文章ではなかったので、本を読んで、思ったよりはよいという感じです。
他の方も書いていましたが、自分語りが多く、彼女の見ている情景が思い浮かぶような文章力もなく、何かおもしろいエピソードがあるわけでもなく、
読者がおいてけぼりになります。
エッセイというより、個人の日記というか、備忘録的な感じでしょうか。
この程度なら、ブログに写真付きで詳しく書くのでもよいのではないでしょうか。
多くの人が旅に出て、似たような書籍やブログがある中、
わざわざお金を払って買うのはもったいないかなと思います。
稚拙な文章にも関わらず、他の本の出版も決まっていたり、メディアに取り上げられてるのが不思議です。
容姿の問題でしょうか。
今後に期待します。
彼女のブログも読んでいましたが、ブログの文章はお世辞にもあまりうまいと言える文章ではなかったので、本を読んで、思ったよりはよいという感じです。
他の方も書いていましたが、自分語りが多く、彼女の見ている情景が思い浮かぶような文章力もなく、何かおもしろいエピソードがあるわけでもなく、
読者がおいてけぼりになります。
エッセイというより、個人の日記というか、備忘録的な感じでしょうか。
この程度なら、ブログに写真付きで詳しく書くのでもよいのではないでしょうか。
多くの人が旅に出て、似たような書籍やブログがある中、
わざわざお金を払って買うのはもったいないかなと思います。
稚拙な文章にも関わらず、他の本の出版も決まっていたり、メディアに取り上げられてるのが不思議です。
容姿の問題でしょうか。
今後に期待します。
2019年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者がいかに旅女となったかという内面も描かれておりたいへん興味深かったです。むろん、旅行記の部分も楽しく読ませていただきました。
2014年10月4日に日本でレビュー済み
面白くないわけではないんですが、ちょっと期待外れだったかも。
プロの作家の方ではないのでしょうがないとは思いますが、文章がやや稚拙でブログ見たいな内容です。まあそこが読みやすいって方もいるとは思いますが。
旅の内容よりも気になったのは、著者はちょっと美人だからかやや自惚れぎみです(笑)。自分で美人だということを十分自覚しているのが伝わってきて旅で出会った男性に好意を持たれたかのような記述が多いです。自意識過剰では?と思う下りもありました。そこが可笑しくてツッコみたくなってしまいました。
これを読めば気軽に女性1人でも世界に旅に行ける!と思うかもしれませんが、かなり危険なのでどうしても行きたいなら十分に安全対策を考えた方がいいと思います。
プロの作家の方ではないのでしょうがないとは思いますが、文章がやや稚拙でブログ見たいな内容です。まあそこが読みやすいって方もいるとは思いますが。
旅の内容よりも気になったのは、著者はちょっと美人だからかやや自惚れぎみです(笑)。自分で美人だということを十分自覚しているのが伝わってきて旅で出会った男性に好意を持たれたかのような記述が多いです。自意識過剰では?と思う下りもありました。そこが可笑しくてツッコみたくなってしまいました。
これを読めば気軽に女性1人でも世界に旅に行ける!と思うかもしれませんが、かなり危険なのでどうしても行きたいなら十分に安全対策を考えた方がいいと思います。
2015年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代、夏休みをフル活用してアジアを満喫していた。
この本を読んでいると、その時のアジアの熱や匂いがふわっと蘇ってくる。
これから旅に出たい人も、旅が大好きな人も楽しめる本だと思う。
あぁ、私もまた旅に出たい!
この本を読んでいると、その時のアジアの熱や匂いがふわっと蘇ってくる。
これから旅に出たい人も、旅が大好きな人も楽しめる本だと思う。
あぁ、私もまた旅に出たい!
2014年8月18日に日本でレビュー済み
知人の勧めで購入しました。
世界旅行に行きたい、という人はたくさんいると思います。
でも、そのためにはある程度の収入と時間が必要。
人生、そんな時期は限られてる。
子供ができたら当分のあいだ(十年単位くらい)で行けないし、将来の安定のために30歳前後は大事な時期で、ほとんどの人は躊躇してしまう。
だから、実際に世界旅行に行く人は少ない。
著者の場合、29歳という、女性にとって意味のある時に旅立った。
だから、この本は彼女にしか綴ることのできない言葉で満ちている。
いわゆるガイド本ではなく、これは世界を舞台に人生を見つめる女性のエッセイです!
世界旅行に行きたい、という人はたくさんいると思います。
でも、そのためにはある程度の収入と時間が必要。
人生、そんな時期は限られてる。
子供ができたら当分のあいだ(十年単位くらい)で行けないし、将来の安定のために30歳前後は大事な時期で、ほとんどの人は躊躇してしまう。
だから、実際に世界旅行に行く人は少ない。
著者の場合、29歳という、女性にとって意味のある時に旅立った。
だから、この本は彼女にしか綴ることのできない言葉で満ちている。
いわゆるガイド本ではなく、これは世界を舞台に人生を見つめる女性のエッセイです!
2016年2月24日に日本でレビュー済み
もとはブログなのか?
旅のガイドにもならない、下手な感想文
自分の旅道中を書いただけのもの。
事件が起きた、といって単なるドジや、誰々と出会った、食事した、写真撮った、との備忘録程度で、考察も何もない。
なぜ本として出版されているのか不明。
旅のガイドにもならない、下手な感想文
自分の旅道中を書いただけのもの。
事件が起きた、といって単なるドジや、誰々と出会った、食事した、写真撮った、との備忘録程度で、考察も何もない。
なぜ本として出版されているのか不明。