糖質制限ダイエット信者からの批判が出ていますが、糖質で人類が滅びる前に、人類が糖質を最後までがまんできるのかという問題がありますので、近いうちにあれは廃れると確信しています。だからそんなことに大人げなく燃え上がっても……。そもそも「解決法が書いていない」といっても、これは啓蒙書であって健康本ではないので全く的外れな批判です。(それを言うなら『体温を1度上げれば…』ってそれこそどうするんだ!)著しく不足するかどうかは別としても、米にもミネラルや繊維がはいっているし……炭水化物は体の中できれいに燃えるという点ではある面すてがたいし……それにこの本に取り上げられているのは、アトキンスダイエットであって日本の糖質制限ダイエットと同じにして暴れても仕方がないじゃないですか。
牛乳批判の話もそれでいいじゃないですか。最近、カルシウムをとるために牛乳をつかったレシピの特集をある女性誌がしていましたが、そういうアホな思い違いをなくすためにも良い本ですよ。少なくとも私は楽しめました。
最後に私は決してこの本の関係者ではありません。
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日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識 (角川oneテーマ21) Kindle版
「糖質制限で健康的に痩せられる」「牛乳は健康に良い」・・・。なぜか日本人が信じる健康常識。医者に殺される前に、思い込みがあたなの体を滅ぼすかもしれない。薬学博士が世界の研究結果をもとに警鐘を鳴らす。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2014/4/10
- ファイルサイズ2382 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00JGI5660
- 出版社 : KADOKAWA (2014/4/10)
- 発売日 : 2014/4/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2382 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 169ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,138位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,285位角川新書
- - 35,505位暮らし・健康・子育て (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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生田哲[いくた・さとし]
1955年北海道・函館生まれ。東京薬科大学卒業。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。薬学博士。
遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などラ
イフサイエンスを中心とする執筆活動と講演活動、脳と教育、脳と栄養に関する研究とコンサルティング
を行う。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年4月11日に日本でレビュー済み
>糖質の摂取を著しく減らす糖質制限食は、三大栄養素を二大栄養素にしようとする極端なダイエット法です。
>カロリーの取り方に偏りがあるばかりか、ビタミン、ミネラル、ファイバーが著しく不足しています。
>つまり、糖質制限食は『偏食ダイエット』なのです。
カロリー制限でもカロリーに偏りが大きければ危険です。当たり前のことです。
糖質制限すべてがカロリーに偏りがあるわけではありませんし、糖質制限にも色々な方法があります。
ほとんどの糖質制限をしている人は、そんなたくさんの極端なカロリーは取ってません。
腹8分目からお腹いっぱいにしてるかくらいです。風評被害もいいところです。
ビタミン、ミネラル、ファイバーが不足するというなら、サプリで補う、食品で補うことを
よく考えればいいことです。どうしてそういう解決法を提示せず危険だけ煽るのでしょ?
栄養を考えないダイエットというのは、どんな方法でも危険なものです。
>カロリーの取り方に偏りがあるばかりか、ビタミン、ミネラル、ファイバーが著しく不足しています。
>つまり、糖質制限食は『偏食ダイエット』なのです。
カロリー制限でもカロリーに偏りが大きければ危険です。当たり前のことです。
糖質制限すべてがカロリーに偏りがあるわけではありませんし、糖質制限にも色々な方法があります。
ほとんどの糖質制限をしている人は、そんなたくさんの極端なカロリーは取ってません。
腹8分目からお腹いっぱいにしてるかくらいです。風評被害もいいところです。
ビタミン、ミネラル、ファイバーが不足するというなら、サプリで補う、食品で補うことを
よく考えればいいことです。どうしてそういう解決法を提示せず危険だけ煽るのでしょ?
栄養を考えないダイエットというのは、どんな方法でも危険なものです。
2014年5月10日に日本でレビュー済み
いろいろな健康本を読むたびに、違った意見で惑わされるよお~。
こちらの本は、糖質制限食を激しく攻撃しているなあ。
ただかなり乱暴な意見だけどね。
極端な例だけを取り上げて、危険だと言っているみたい。
コルステロールや血圧について、薬は必要ないといっているのはうなずける説明です。
すべてが受け入れられる理論ではないが、自分が納得できる常識は取り入れたいな。
こちらの本は、糖質制限食を激しく攻撃しているなあ。
ただかなり乱暴な意見だけどね。
極端な例だけを取り上げて、危険だと言っているみたい。
コルステロールや血圧について、薬は必要ないといっているのはうなずける説明です。
すべてが受け入れられる理論ではないが、自分が納得できる常識は取り入れたいな。
2016年2月3日に日本でレビュー済み
健康な私にとって本書は斜め読みで充分だった。
著者の言いたいことは解るし、信用できる。
なぜなら牛乳は物心ついた頃から飲まないし、ビタミンCはよく摂っているせいか病気とは無縁だからだ。
糖尿病などはまったく関心がないし専門用語を論理的に並べられてもよく解らないのが正直なところ。
この辺りは病気を患っている方が読めば良い。
生田哲氏の本では「砂糖をやめればうつにならない」を読んで非常に納得できる内容だったが、本書は切り口すなわち書き方を変えており、飛ばし読みで終わってしまった。
著者の言いたいことは解るし、信用できる。
なぜなら牛乳は物心ついた頃から飲まないし、ビタミンCはよく摂っているせいか病気とは無縁だからだ。
糖尿病などはまったく関心がないし専門用語を論理的に並べられてもよく解らないのが正直なところ。
この辺りは病気を患っている方が読めば良い。
生田哲氏の本では「砂糖をやめればうつにならない」を読んで非常に納得できる内容だったが、本書は切り口すなわち書き方を変えており、飛ばし読みで終わってしまった。
2014年5月8日に日本でレビュー済み
母が専門家のため小さい頃から医師や専門家の講義等で栄養学を学んでいたのでとてもわかりやすく参考になりましたが、糖質の種類やどのように作用するかなど色々な予備知識がないとちゃんと納得して読むのは難しいところもあると思いました。低い評価をしている方のレビューを見ていると失礼ながらあまり詳しくないような気がして、それではこの本がちょっともったいないと思いレビューをしました。この本を読んで、ん?と思う方は、もう一度色々な論文や資料も合わせてしっかりと読んでみることをお勧め致します。欧米から40年遅れてやってきた糖質制限ブームが、今欧米では健康被害となってあらわれていることが理解できると思います。
2014年9月14日に日本でレビュー済み
大変バランスの悪い本です。
第1章「糖質制限で健康に痩せられる」のウソ は、説得力のある論理展開で、参考文献もきちんと示し、科学的客観的な結論が出ています。
糖質制限食は、すでに危険であることがわかっている古い食事法であること、バランスを崩した食事は不健康につながるということが、きちんとわかります。
なのに、第2章「ビタミンCはたくさん飲んでも効果がない」のウソ になるといきなり、自分の娘の事例をあげて(つまり統計的データではなく、一般的な結果か例外か、誰にもわからない話)語ります。
また、そこで著者がすすめているのは、第1章で否定されたアトキンスダイエットと同じく、古く、バランスを崩した食事療法であるメガビタミン療法なのです。
で、第2章で、ビタミンCがガンに効くという説を否定した論文が、患者に一定期間しかビタミンCを投与せず、途中で投与を中止している点を問題にしておきながら、
第6章「うつになったら抗うつ薬」のウソ では、SSRIの危険性として、SSRIの投与を中止した人間の犯罪事例をあげているのです。
著者は、薬の効果を、投与中でなければ評価できないと言いたいのでしょうか? 逆に、投与後も影響があると言いたいのでしょうか? どっちなんだと膝詰めで問い詰めたくなります。
編集者も、疑問に感じなかったんでしょうかね?
第1章「糖質制限で健康に痩せられる」のウソ は、説得力のある論理展開で、参考文献もきちんと示し、科学的客観的な結論が出ています。
糖質制限食は、すでに危険であることがわかっている古い食事法であること、バランスを崩した食事は不健康につながるということが、きちんとわかります。
なのに、第2章「ビタミンCはたくさん飲んでも効果がない」のウソ になるといきなり、自分の娘の事例をあげて(つまり統計的データではなく、一般的な結果か例外か、誰にもわからない話)語ります。
また、そこで著者がすすめているのは、第1章で否定されたアトキンスダイエットと同じく、古く、バランスを崩した食事療法であるメガビタミン療法なのです。
で、第2章で、ビタミンCがガンに効くという説を否定した論文が、患者に一定期間しかビタミンCを投与せず、途中で投与を中止している点を問題にしておきながら、
第6章「うつになったら抗うつ薬」のウソ では、SSRIの危険性として、SSRIの投与を中止した人間の犯罪事例をあげているのです。
著者は、薬の効果を、投与中でなければ評価できないと言いたいのでしょうか? 逆に、投与後も影響があると言いたいのでしょうか? どっちなんだと膝詰めで問い詰めたくなります。
編集者も、疑問に感じなかったんでしょうかね?
2014年4月30日に日本でレビュー済み
>糖質制限は,短期間で体重を落とすことができる。だが、ある時期をピークにその効果は激減。
→適正体重に落ち着いたら,そこから下がらないのは当たり前でしょう。
>糖質制限は,「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を著しく不足させる。
→糖質を取ると「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」まで取れるのですか?
糖質を取らない限り「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」は取れないのですか?
>糖質制限は,頭痛や筋力の低下、気分の落ち込みなどを招く。
→逆プラシーボでは。科学的根拠不明です。
>本来「乳」は、乳児が体重の約3倍になるまで育てるためのもの。成長した牛でさえ飲まないものを人間が飲めば健康を損ねるのは当然
→成長した牛でさえ食べない魚や米を人間が食べれば健康を損ねるのは当然ですか。
筆者は,これまでの著作で「砂糖は控えろ」と言っていたようですが,本当は何もわかっていなかったようですね。
→適正体重に落ち着いたら,そこから下がらないのは当たり前でしょう。
>糖質制限は,「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を著しく不足させる。
→糖質を取ると「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」まで取れるのですか?
糖質を取らない限り「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」は取れないのですか?
>糖質制限は,頭痛や筋力の低下、気分の落ち込みなどを招く。
→逆プラシーボでは。科学的根拠不明です。
>本来「乳」は、乳児が体重の約3倍になるまで育てるためのもの。成長した牛でさえ飲まないものを人間が飲めば健康を損ねるのは当然
→成長した牛でさえ食べない魚や米を人間が食べれば健康を損ねるのは当然ですか。
筆者は,これまでの著作で「砂糖は控えろ」と言っていたようですが,本当は何もわかっていなかったようですね。
2014年4月30日に日本でレビュー済み
あーあ、やっちゃった、って感じの本です。この人と同じ名前で科学と宗教の本が出ていますが、全部同じ人では? とうとう科学と宗教の区別もつかなくなってしまったようです。たとえば、何の科学的根拠もない「3大栄養素」という言葉を盲信して、糖質が外から摂取するする必要のないものであることに、全く考えが及んでいません。牛乳の話にしたって、人間様のために食べられようとして生まれてきたもの動植物なんて、牛乳以外にだってなーんにもない。おっと、この人独自の宗教ではあるのかな? こんなのに何冊も本を出版させている日本の出版社って、大丈夫か? っていうか、今までの本が少しはまともだったとしても、これですべて水の泡ですね。こんな無能をさらけ出しっちゃって、かわいそうに。ま、自業自得だが。