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外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 単行本 – 2014/4/4
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第1部「基礎編」では、フォントや色、罫線の使い方など、日系企業が知らない世界標準の「お作法」を紹介。実は、日系企業が作るExcelシートの多くは、グローバルでは「非常に見づらい」という評価を受けている。何が違うのか、なぜそうすべきなのか。世界の金融機関が暗黙のルールとしているExcelの書き方を紹介する。
第2部「モデル編」では、外資系金融マンの必須スキル「財務モデル」の作り方を紹介する。Excelでできる本格的企業分析の手法を、基礎から判りやすく解説。コンサルティング会社や投資銀行、総合商社、監査法人などにお勤めの方はもちろん、企業で経営企画や財務に関わっている読者にとっても、すぐに役立つ実践的内容となっている。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2014/4/4
- 寸法15 x 1.4 x 21 cm
- ISBN-104492557318
- ISBN-13978-4492557310
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外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 著者:慎泰俊
世界的金融機関、モルガン・スタンレーのExcelテンプレートを作成し、ニューヨーク本社のチームから「エクセルニンジャ」と呼ばれた著者が、世界で通用するExcelシートの作り方と、プロフェッショナルの分析手法を解説する。
第1部「基礎編」
フォントや色、罫線の使い方など、日系企業が知らない世界標準の「お作法」を紹介。実は、日系企業が作るExcelシートの多くは、グローバルでは「非常に見づらい」という評価を受けている。何が違うのか、なぜそうすべきなのか。世界の金融機関が暗黙のルールとしているExcelの書き方を紹介する。
第2部「モデル編」
外資系金融マンの必須スキル「財務モデル」の作り方を紹介する。Excelでできる本格的企業分析の手法を、基礎から判りやすく解説。コンサルティング会社や投資銀行、総合商社、監査法人などにお勤めの方はもちろん、企業で経営企画や財務に関わっている読者にとっても、すぐに役立つ実践的内容となっている。
外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 内容紹介
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見やすいExcelの表を作る本書は第1部の「基礎編」では、見やすいExcelの表の作り方を紹介。 いくつかのルールを守ることで、表の見た目はずいぶんと良くなります。 問題集と解答例があり、Excelでの資料作成の「お作法」を学ぶことができます。 |
Before After原理原則に忠実に、かつ、状況に応じて作成した表がこちら。紹介したコツを反映したものと、以前のものを比較。 |
実際に簡単なモデルを組んでみる本格的なモデルの組み方を第3章で紹介。 ステップ①前提条件を書き出す ステップ②予測表の枠を作る ステップ③予測表を計算式だけで埋めていく |
経営企画や財務関係の仕事で役立つ関数20選本書では財務や経営企画の仕事でよく用いる関数を紹介。 |
外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 内容紹介
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本格的に財務モデルを組む第4章からは少し上級編となり、実際に実務で用意るものの一歩手前の、本格的な財務モデルの組み方を説明していきます。実際に例を用意て財務モデルを作ってみましょう。実際の仕事内容をイメージしやすい飲食店を用意。 |
感度分析感度分析とは、前提条件の細かい変化に伴う会社の財務パフォーマンスの変化を示す分析です。感度分析ができるようになれば、どの前提条件が会社の業績に対してどの程度大きなインパクトをもたらしうるのかが分かってきます。 |
良いモデルを作るための5つのポイント①1行、1計算ステップ ②文字色のルールを守る ③シンプルな数式を使う ④数式の中にベタ打ちを入れない ⑤必要以上にブレークダウンを作らない |
巻末付録Excelの基本ショートカットや財務・経営企画の仕事でよく用意る関数リストを用意。 |
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外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック | 外資系コンサルのスライド作成術 作例集 | 外資系コンサルのプレゼンテーション術 | 外資系コンサルのビジネス文書作成術―ロジカルシンキングと文章術によるWord文書の作り方 | 外資系コンサルのリサーチ技法―事象を観察し本質を見抜くスキル | はじめてのデータ分析―週刊東洋経済eビジネス新書No.226 | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,760¥1,760 | ¥2,200¥2,200 | ¥1,980¥1,980 | ¥3,105¥3,105 | ¥1,607¥1,607 | ¥902¥902 |
著者 | 山口 周 | 山口 周 | 菅野 誠二 | 吉澤 準特 | アクセンチュア 製造・流通本部 一般消費財業界グループ | 週刊東洋経済 |
内容紹介 | グローバルで通用するテクニックの数々を公開!! プレゼンテーションの成否を決めるスライドの作り方は、今やビジネス・パーソンに必須のスキルです。わかりやすいスライドは、より早く、より正確に、より少ない労力でビジネスを進めることを可能にします。 | 実際に使われたスライドだから、迫力が違う! 学びが違う! 経営者の意志決定を促し、巨額のビジネスを動かした、 珠玉のキラーチャートを一挙公開! | クライアントの心を動かし、行動を変えるためには、経営コンサルタントには、顧客価値が高いアイデアを生み出すことを求められると同時に、それを伝える研ぎ澄まされたスキルが求められる。 クライアントに満足していただける提案内容を案出するためのアプローチから、プレゼンテーション資料の作成スキル、実演時のテクニックまで、課題解決プロフェッショナルの「考え方」&「伝え方」を解説する。 | すぐれたビジネス文書は 読みやすくわかりやすいだけでなく、 それ自体が相手を動かし、 成果を拡大し続ける力がある。 大手コンサルティングファームでドキュメンテーションスキルを指導する著者が、 ロジックの組み立てと効果的な表現をWord上で思い通りに実現するテクニックを解説。 | データと接する際に押さえておきたい基礎知識とビジネスで使われている最新事例を紹介する。ここで紹介する基礎知識は高度な数学的素養を必要としないので、はじめての人でも大丈夫。年間入場者数を急激に伸ばしたUSJや100円ショップのセリアなど、勝ち組企業の事例も。はじめての方のためのデータ分析入門書。 | データと接する際に押さえておきたい基礎知識とビジネスで使われている最新事例を紹介する。ここで紹介する基礎知識は高度な数学的素養を必要としないので、はじめての人でも大丈夫。年間入場者数を急激に伸ばしたUSJや100円ショップのセリアなど、勝ち組企業の事例も。はじめての方のためのデータ分析入門書。 |
ページ数 | 159ページ | 210ページ | 293ページ | 303ページ | 216ページ | 『週刊東洋経済』2017年6月3日号掲載の30ページ分を電子化 |
出版社 | 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 |
商品の説明
著者について
五常・アンド・カンパニー 創業者 兼 代表執行役
2006年から2010年までモルガン・スタンレー・キャピタルにて同社のグローバル不動産投資ファンドの投資業務に関わる。在籍時に作成した財務モデルおよび負債情報管理・分析システムは、後に同社で用いられるテンプレートとなった。2010年よりユニゾン・キャピタルの投資プロフェッショナルとして、投資の実行、投資先企業の経営への関与、売却の実行、財務リストラクチャリングなどに携わる。2013年末に同社を退職し、2014年7月に五常・アンド・カンパニーを創業。発展途上国における金融包摂に取り組んでいる。
仕事の傍ら、2007年にNPO法人Living in Peaceを創設(2018年に代表を退任)、日本初のマイクロファイナンス投資ファンドを企画。国内では社会的養護下の子どもや難民向けの支援を行ってきた。
世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダー、米ビジネス・インサイダーの100 People Transforming Business in Asiaなどに選出。本州横断1648kmウルトラマラソンを完走。空手黒帯。囲碁六段。朝鮮大学校、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2014/4/4)
- 発売日 : 2014/4/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4492557318
- ISBN-13 : 978-4492557310
- 寸法 : 15 x 1.4 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,156位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何をするかっていえば、その名の通りで、フロント部署がどれくらい程度どんな商品で収益を稼ぎ(かつどんな要素で経費を使い)、ボトムでどの程度稼いでいるのか、を管理する、といえば端的な表現になるでしょうか。システムでそれくらい対応してほしいですが。
でこんなのはまあ定型作業で付加価値はほとんどないのですが、親会社から増資してもらうとか、三か年の業績予想を本社から求められるとか、そういう話をされると途端に固まってしまうんです。
そんな時に役に立つのが、こうした財務モデリングの本だと思います。
・・・
改めて本作の内容を、誤解を恐れずにざくっというと、a)「数期にわたる財務諸表を」b)「一定のルールに沿って」c)「数式(参照)を使って表現する」、方法を解説することです。
で、本作の目玉は、上記でいう「一定のルール」の紹介、ということだと思います。要はお作法集、です。
まあ、財務諸表を何とか作るってのは、財務経理の専門家は多かれ少なかれやっていることかと思います。ただ、仕事のやり方といったら各人各様ですし、会社独自のルールがあったりしますよね。でも、比較的流動性のある(つまり業界で共通したやり方がある)投資銀行での財務モデリングの仕方というのはやはりその業界で働いたことがないと分からないものなのでバリューがあるのだと思います。
そのいくつかのルールをご紹介しますと、不要な罫線(とくに縦線)は極力消す、ですとか、リンクは緑・ベタ打ちは青・数式は黒、といった文字色の徹底など。結構単純?
私がこうして文字にするとどうにも説得力がないのですが、練習問題がついているので手を動かすことで実感いただけると思います。なかなか威力がありますよ。
・・・
加えて、本書では付随するエクセル使いの小ネタですとか、ショートカットの数々を掲載。こちらも重要だなと感じました。個人的にはショートカットは7-8割程度は知っているものでしたが、時短を目指すエクセル使いはこうした地道な努力を積み重ねるのだなと、自身の方向感が間違ってなさそうなことを確認することができました。
ちなみに筆者はマクロには消極的でしたが、これはおそらくエクセルシートの可読性を保つためで、モデル単体を俎上に議論する、さらに担当者が変更することを前提とするならば、先を見通した考えであろうかと感じました。
・・・
ということで、財務経理畑の方にとくに訴求力のある本でした。
投資銀行業務のほか、いわゆる証券アナリストや関連業務の方、財務経理部門や経営企画部門で財務計画・業務計画を立てられる方が読めば参考になると思います。あと、FP業務で個人や家族のキャッシュフロー表などを作られるかたも読めば絶対参考になると思います。
新卒でExcelのお作法が身に付いていない方、同僚や顧客相手に共有するようなExcelを作成するような方なら、とても参考になると思います。
一方で、後半で語られている分析については、とても基礎的な内容だと感じました。
ガチガチのモデルを組みたい、という方は他の書籍をあたった方が良いでしょう。
ただし気になるのが、国際的なルールとか頻繁に出てくるが本当なのだろうか?そこについてはあまり信用できない。本当に国際ルールならISO で示されているはずなので、それを示して欲しかった。
初心者向けと言うよりは、日頃エクセルを使っていて、より綺麗な表にしたい人向け。グラフとかは無いので、お金を扱っている人が表を作っている方が最適。
やや素っ気ないほどのシンプルなルールと言える。
Excel でちょっと複雑な表や表を組み合わせた資料を作ると、ちょっとしたことなのに、読み手にはとてもわかりにくいものになりやすい。
さらに、読み手がそれを元に加工し直したりする場合には、元の作り手の流儀に合わせなくてはならない、という面倒くささがある。
(前提としてプレゼンテーション用の資料というより、内部の検討用資料のイメージに近い。)
そういう手間を省けるように、ある種の標準的な共通ルールがあればよいわけで、この本は「外資系金融」という世界での共通ルールを示してくれている(らしい)。転職が多い業界ならではなのか、他では聞いたことがないので、共通ルールとして広まってくれれば大いに役立つ。
例題も複数入っており、自身の成長も都度確認できます。
今まで作っていた表や収支予想が見にくかったことを思い知るきっかけになりました。
Excelの本ではなく、見やすい表や財務モデルとは何か、が凝縮された本です。手に取られることを強くおすすめします!
方は多いはず。
本書は、フォントの選択から関数、シナリオ分析から感度
分析のシュミレーションをエクセルで効率的に行うための
ノウハウが惜しみなく披瀝されている。
具体的な数値例と画面イメージを掲載して詳述されている
ので自分の様なエクセル中級者にも配慮されていて大変好感
が持てる。