とても面白く、最後まで一気に読みました。
アラサーアラフォー独身の方には共感できる部分がたくさんあるんじゃないかなと思います。
私も独身の時、大久保さんのように色々悩んだり辛い事があったりした時期があり、昔をなつかしく思い出しながらよみました。
もっと昔にこの本を読んでいたら、当時の私はすごく元気がでたんじゃないかなと思いました。
大久保さんの優しい女らしい人柄も文章から感じられて、読んでよかったと思います。

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美女のたしなみ (徳間文庫) 文庫 – 2014/5/2
大久保 佳代子
(著)
女芸人として華やかな芸能界で活躍する一方、会社の片隅で黙々とクレーム処理をし続けていた著者。ギャップの激しい生活に悩んだりイライラする日々は、多くの女性が共感するものばかり! そして14年続けたOLを辞め、芸人としてブレイクした彼女の生活はいかに変わったか――。ブレイク前、OL・芸人兼業時代したためたものに、環境が変わったいま加筆・修正し、書下しも収録した1冊。ため息ばかりついているあなたのための処世術、ここにあり!
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2014/5/2
- ISBN-104198938288
- ISBN-13978-4198938284
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商品の説明
著者について
1971年5月12日、愛知県生まれ。千葉大学文学部文学科卒業。1992年、幼なじみの光浦靖子と大学のお笑いサークルでコンビ「オアシズ」を結成。現在、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)など、数多くのバラエティ番組に出演中。独特の立ち位置から淡々と繰り出される女性の本音や、恥を惜しまぬ赤裸々トークで、女性たちから絶大な支持を得ている。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2014/5/2)
- 発売日 : 2014/5/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 186ページ
- ISBN-10 : 4198938288
- ISBN-13 : 978-4198938284
- Amazon 売れ筋ランキング: - 533,684位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月27日に日本でレビュー済み
大久保佳代子さんは、テレビで見て面白いなって思う程度だったのですが、
この本を読んで結構ファンになりました。
特に良かったのは、35歳の誕生日にベッキーみたいに誰からも好かれる人になる、
と決めてから半年、無理がたたったのか、リウマチになってしまった、というくだり。
今はほぼ回復しているからこそ笑い話にできてるとは思うのですが、
そんな自分の不幸を笑い話にできる懐の深さと潔さを感じましたし、
迷いながらも自分を成長させたいという気持ちをもち合わせている、というのが伝わりました。
他の文章も、面白いんだけど、すごく普通の感覚を持ち合わせているんだなと、
読んでいて安心感がありました。変に自分に酔ったり、批判的な文章とかがなかったのも良かったです。
ただ薄くて、眼科の診察待ちの間に全て読み終わってしまった…。
もっと読みたかったです。
この本を読んで結構ファンになりました。
特に良かったのは、35歳の誕生日にベッキーみたいに誰からも好かれる人になる、
と決めてから半年、無理がたたったのか、リウマチになってしまった、というくだり。
今はほぼ回復しているからこそ笑い話にできてるとは思うのですが、
そんな自分の不幸を笑い話にできる懐の深さと潔さを感じましたし、
迷いながらも自分を成長させたいという気持ちをもち合わせている、というのが伝わりました。
他の文章も、面白いんだけど、すごく普通の感覚を持ち合わせているんだなと、
読んでいて安心感がありました。変に自分に酔ったり、批判的な文章とかがなかったのも良かったです。
ただ薄くて、眼科の診察待ちの間に全て読み終わってしまった…。
もっと読みたかったです。
2020年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書かれている内容については、おもしろいです。
あまりに読みやすく、2時間くらいで読み終えました。
かけもちしてるテレビでの仕事の話、
勘違いブス話からの男に飢えてますみたいなパターンの話と
OL時代の職場でのお話で構成されてます。
OL時代のコールセンターの職場で嫌われていた話は、大変面白く
興味深かったです。
ただ、職場で嫌われていただけに、OL時代の話も
ネタ的にそれほど多く話せるようなことがないらしく、
本作に書いたことが面白話すべてなのかなぁ。
あまりに読みやすく、2時間くらいで読み終えました。
かけもちしてるテレビでの仕事の話、
勘違いブス話からの男に飢えてますみたいなパターンの話と
OL時代の職場でのお話で構成されてます。
OL時代のコールセンターの職場で嫌われていた話は、大変面白く
興味深かったです。
ただ、職場で嫌われていただけに、OL時代の話も
ネタ的にそれほど多く話せるようなことがないらしく、
本作に書いたことが面白話すべてなのかなぁ。
2014年5月7日に日本でレビュー済み
本屋で軽く読んだら購入せずにはいられなくなりました。楽しくて面白いエッセイ。
オススメです。
オススメです。
2015年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大久保さんをテレビでみるとほっとします。
同じアラフォー、元気を頂いております。今の活躍があるのは、こういう時期があったからなんだと考えちゃいました。
同じアラフォー、元気を頂いております。今の活躍があるのは、こういう時期があったからなんだと考えちゃいました。
2021年11月21日に日本でレビュー済み
面白いです。
OL時代の話も、芸能人になってからの話も、光浦さんや森三中黒沢さんら女芸人友達の話も。
「職場では波風立てず円滑に過ごせばいい。だから面倒臭い」「帰り道、あー面倒くせー死ね! と呟いちゃいます」「基本的に自分が無いから、要求されたことをすんなり受け入れる」など、
芸能人だけど大久保さんってかなーり一般人に近い感覚を持ってるのかな〜と感じ、愛おしくもあり共感もしました。
「何様だ!って思うけど〜」などと本音を曝け出してるのもいいですね。また、時々出てくる他人評もちょっと毒があって面白い。
1時間もかからず読み終えられますが、楽しかったです。
OL時代の話も、芸能人になってからの話も、光浦さんや森三中黒沢さんら女芸人友達の話も。
「職場では波風立てず円滑に過ごせばいい。だから面倒臭い」「帰り道、あー面倒くせー死ね! と呟いちゃいます」「基本的に自分が無いから、要求されたことをすんなり受け入れる」など、
芸能人だけど大久保さんってかなーり一般人に近い感覚を持ってるのかな〜と感じ、愛おしくもあり共感もしました。
「何様だ!って思うけど〜」などと本音を曝け出してるのもいいですね。また、時々出てくる他人評もちょっと毒があって面白い。
1時間もかからず読み終えられますが、楽しかったです。