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うちの子なんとかなりませんか?勉強嫌いを克服して30点上げる7つの方法 ごきげんビジネス出版 Kindle版
【目次】
第一章 なんでそんなに勉強が嫌いなの?~勉強嫌いの根本とは?~
・100人の小中学生に聞いた!なんで勉強したくないの?
・要注意!子どもが勉強嫌いになる親の一言
・「勉強しなさい」が産んでしまう副作用
コラム 「お前は落ちる!」と子ども言い続けた結果
第二章 勉強嫌いを克服するぞ!今必要な第一歩
・勉強嫌いは虫歯と同じ?
・受験直前、その時うちの子は何を思う?
・取り戻せ、自信!
コラム 親の心、子知らず。でも実は…
第三章 君ならできる!みずから勉強する子になるための4つの作戦
・小さな一歩が、大きな進歩につながる
・思い切って、一科目に集中
・オタク化のすすめ?興味あることを全力で!
コラム すぐ歌いだす女の子
第四章 さあ勉強するぞ!成績が上がる3つの勉強法
・知らないと損!タイプ別勉強法
コラム ゲーム大好き男子が机に向かうまで
・できる子だけが知っている?予習で学力アップ法
・試験前、その時すべきこと
・キーワードは〝楽〟
コラム 「小学校からやり直せ!」と言われた中学生
第五章 うちの子、本気で何とかしてください!
・厳しく接するべきか、やさしく接するべきか
・子どもをうまくほめられません
・普段の勉強への親のかかわり方は?
・教材はどうすればいいですか?
・ごほうびをあげないと勉強しないうちの子…
・勉強の話をすると、必ず親子げんかに…。
【著者プロフィール】
著者:佐々木 恵
1987年神奈川生まれ。
大手個別指導塾での塾講師歴6年、家庭教師歴6年を経て、100名以上の中高生を指導。勉強が嫌い、苦手な中高生の指導に定評があり、一回の指導で定期試験の得点が30点アップすることも珍しくない。現代の子どもたちに社会で生きていくために必要な自信を培ってもらうことを目標に、その子の性格や特性を分析し、その子に合った勉強法を提案し、個別授業を展開している。
https://www.facebook.com/megumi.sasaki.3990
- 言語日本語
- 出版社ごきげんビジネス出版
- 発売日2014/4/25
- ファイルサイズ1049 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
大手個別指導塾での塾講師歴6年、家庭教師歴6年を経て、100名以上の中高生を指導。勉強が嫌い、苦手な中高生の指導に定評があり、一回の指導で定期試験の得点が30点アップすることも珍しくない。現代の子どもたちに社会で生きていくために必要な自信を培ってもらうことを目標に、その子の性格や特性を分析し、その子に合った勉強法を提案し、個別授業を展開している。
登録情報
- ASIN : B00JUJYWWO
- 出版社 : ごきげんビジネス出版; 初版 (2014/4/25)
- 発売日 : 2014/4/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1049 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 95ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,013位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 940位教育学 (Kindleストア)
- - 1,073位教育・学参・受験 (Kindleストア)
- - 1,512位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

佐々木 恵(ささき めぐみ)
勉強嫌いでみずから机に向かわない、苦手意識が強く成績が伸びず悩んでいる中学生を対象に神奈川県横浜市・川崎市で活動するプロ家庭教師。
大手メーカー系経営コンサルティング会社に入社、新卒で事業戦略部門に配属、その後広報宣伝課 新規事業開発部を兼任。顧客交流会の現場統括担当として60名のスタッフを束ね200名来場のイベントを成功させ、入社2年目で社内の表彰制度で二冠を受賞した実績を持つ。
同社を退社後、学生時代に大手個別塾講師として4年間で述べ200名以上を指導していた実績と前職の広報宣伝で学んだスキルを活かし、プロ家庭教師として独立。
モチベーション理論や記憶法、心理学を駆使し「なかなかできるようにならない子ども」の気持ちに徹底的に寄り添いながら、生徒の性格や個性に合わせたタイプ別指導を行う。これまで指導した生徒の成績アップ率100%、第一志望校合格率100%を誇り、定期試験の得点が18点から81点まで大幅アップした実績も。独立3ヶ月以降、常に満席となり、予約が取れない家庭教師となっている。
教育ライターとしても活動しており、著書に電子書籍「うちの子なんとかなりませんか?勉強嫌いを克服して30点上げる7つの方法」(ごきげんビジネス出版)がある。
Yahoo!ねたりか、マイナビニュース、子育てQ&Aサイトパピマミにコラムを掲載、同サイト内歴代人気記事にランクインし、定評を得ている。
ブログにて「勉強法」や「教え方」を無料配信しています。ぜひご覧ください。
★勉強やる気ナビ
https://www.katekyo-sakura.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「私はどうせバカだから・・・」
「勉強してもムダだよ」
と、自分はなにをやっても無駄だと固く思い込んでしまっているのだそうです。
だからどんなに勉強しても成績が上がらないし、そもそも勉強しようという気持ちになれない。
そこで子供たちにいちばん必要なのは効率的で効果的な勉強方法ではなく、
まずは「私でもできる!」という根本的な自信です。
なぜ子供たちは自信がないのかというと「学習性無力感」という状態だからです。
「学習性無力感」とは長期的なストレスによって自分の尊厳を踏みにじられてきた結果、
自分自身に無力感を植えつけられてしまった状態です。
(「無力感」を「学習」してしまった状態)
自分は無力だと思い込んでしまうようになり、何も積極的にやる気が起きなくなる。
私自身は普段、不登校やひきこもりのご家族や本人のカウンセリングをしています。
この「学習性無力感」についての文章を読んで、私は自分がカウンセリングをしている、
不登校やひきこもりの子供たちのことを思い出しました。
無力感に打ちひしがれている子供は、何も勉強のことばかりではありません。
「学習性無力感」は心の問題、病といってもいいくらいだと私は感じました。
そしてこれは子供だけでなく、大人も同じです。
けっして子供の学業だけでなく、人生全般において
非常に重要なヒントがたくさんあると気づきました。
この本は「学習性無力感」の正体と対応策についてとてもわかりやすく書いているので、
その心の問題についても非常に勉強になります。
自分の子供が無気力に思える親御さんや友人知人がどこか無気力なのを憂う人。
そんな人に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
親にとって自分の言うことを聞かないこどもは、手に負えない。またはスポンサーである親は、自分のこどもと言うだけで費用と社会にたいして全責任を持つ。これは費用対効果がなければ、只の捨金に終わる恐怖と背中合わせだ。
この本は勉強が出来るようになることは、人間として強くなった副次効果とも書かれている。心理的に強い人はあらゆるシーンで応用が利く。
夫婦仲がおもしろくない、恋愛中毒で常に誰かを恋していないと空っぽだ、家族との関係が悪い、友達ができない、などの問題を抱えている人にも、驚くようなヒントをくれるだろう。
モテたい人にもオススメだ。
日本の家庭の教育熱心は大きい。そして、自分の親は毒親だと親子関係がギクシャクしている人も多い。また、子供が何を考えているのか全く判らないと嘆く親も多い。
そして、良かれと思ってやった事が裏目に出ているケースが多い。
この本は子供を持つ前に読むのも良いかもしれない。
大変、素晴らしい本です。
このような先生が身近にいてくれたらと思う一方で、少し気になったのが、現在女生徒しか教えていないと書かれていたことです。いろいろと事情はあるかもしれませんが、男の子を持つ母親として、個人的には少し残念な気持ちになりました。
私は中学校教員なのですが、自分の学校の生徒に当てはまることがたくさんあると思いました。
「勉強しても無駄だからしない。」
こういう生徒に今までは「そんなことないよ」「がんばることに意味があるんだよ」と言っていましたが、あまり意味がないのですね。
大事なことは、成功体験。
少しでも「やったらできた」という体験をさせることだと思いました。
学習性無力感を解消するための方法は、あまり数は載っていません。
子ども一人一人、その方法は違うからでしょう。
この点については他の子育て本、塾講師の本と同じようなことを言っているなと思いました。
もっと具体的に聞きたかったです。
私の学校では午前放課や長期休暇になると、必ず強制提出の課題を与えます。
学習性無力感が強いから勉強しない生徒に、宿題をいくら与えても、それはダメだなぁと思いました。
私がこの本を子供時代、学生時代に読んでいたら人生が変わってたと思います。
受験生の時に、勉強に対する苦手意識があり、
真面目に勉強していたつもりでしたが今思えば上の空で机に向かっているだけの時間が長かったと思います。
特に数学は赤点で、原因を考えてみると「苦手意識で数学に対する恐怖心」があり、
勉強どころではない精神状態でした。
この本を読むうちに、
特に数学の成績に影響するものは、
自分の能力が極端に低いかどうかだけではなかったということ、
精神状態も大きく影響しているということが
見えてきたと思います。
もし大人になってから再受験したくなったら
この本の内容を役立てたいと思います。
「なぜ勉強に身が入らないのか」
など著書の中の親御さんの悩みは、
ほとんど我が家にも当てはまります。
簡単な九九さえも理解できないことに苛立ち、
子供を怒鳴りつけてしまい、結果勉強嫌いにさせてしまったのではないかという後悔から、
それ以後、厳しく勉強しろと言うことができずに何年も過ごしてきてしまいました。
今、子供は大学受験という勉強に真剣に向き合わなければならない日々を送っています。
過去の過ちを繰り返さず如何にその気にさせられるかどうか思い悩んでいたときに、
この著書がその答えを示してくれました。
親の態度や考え方ひとつで子供をヤル気にさせることができるのだと知りました。
親として子供にどう接するべきか、
その解決策を提示してくれるバイブルとして、
これからも何度も読み返していこうと思います。
他で聞いたことのある内容もありましたが
子どもへの接し方の参考になりました。