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野球の国 (光文社文庫) 文庫 – 2005/3/10

4.0 5つ星のうち4.0 89個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2005/3/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334738419
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334738419
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 89個の評価

著者について

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奥田 英朗
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1959年、岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て作家活動に入る。2002年『邪魔』で大藪春彦賞、04年『空中ブランコ』で直木賞、07年『家日和』で柴田錬三郎賞、09年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 無理 (ISBN-13: 978-4163285801 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
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プロ野球の裏側が見える
3 星
プロ野球の裏側が見える
プロ野球公式戦以外を主に全国5か所と台湾を巡る旅。野球の話もさることながら、その土地の食べ物、人情などにも触れ大変面白かった。一般文学通算2654作品目の感想。2022/06/21 16:15
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 私はエッセイや紀行文が大好きだ。何にも考えずに頭の中を空っぽにして読めるからだ。フィクション好きの読者からすれば、全くの日記形式で、賛否両輪あると思うが。純文学の作家が書く野球紀行は流石に質が違う。
 野球好きには溜らない一冊。何度読み返しても、飽きない新鮮さがある。フィクションだと、どんな大作も傑作も再読する気に中々なれないが、これこそがエッセイや紀行文の最大に魅力であり、武器なのだ。
 人工芝では味わえない風情が天然芝にはあり、スタジアムにはない魅力が地方球場にはあるのと同じだろう。
 それに加え、奥田風毒舌が加わるから、益々読み入ってしまう。だから、何時でも何処でもどんな気分の時でも、ストレスなく読める。
 元々、旅行が嫌いな筈の奥田氏の相矛盾する逆説的な筆致が、大きな魅力となる。それ故、その鮮度が全く落ちない。皮肉あり、幻想あり、揶揄ありと奥田氏の全てが詰まってる一冊。
 でも、今年の中日は弱すぎるな。奥田サン、血圧大丈夫かな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者のホテル選びやお金の使い方にこんな価値観の人とは合わないなと思いつつも、ひねくれつつも自分の喜怒哀楽に率直な文章を面白く読みました。
書かれた当時から時間が経ってしまったので、選手名など今読んでも分からない人が増えたかもしれません。そのような意味で今から読む必要はないかもしれませんが、軽く読めるエッセイを探しているなら、試してみてはいかがでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月21日に日本でレビュー済み
プロ野球公式戦以外を主に全国5か所と台湾を巡る旅。野球の話もさることながら、その土地の食べ物、人情などにも触れ大変面白かった。
一般文学通算2654作品目の感想。2022/06/21 16:15
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5つ星のうち3.0 プロ野球の裏側が見える
2022年6月21日に日本でレビュー済み
プロ野球公式戦以外を主に全国5か所と台湾を巡る旅。野球の話もさることながら、その土地の食べ物、人情などにも触れ大変面白かった。
一般文学通算2654作品目の感想。2022/06/21 16:15
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2016年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、独立リーグの試合を見に地方球場に行ったこともあり、久々に手に取りました。プロ野球愛を感じますが、どちらかというとマッサージと映画鑑賞がよく出ます。こんな旅行してみたい、野球見に行きたい気持ちになります。個人的には沖縄編、四国編、台湾編が面白いです。
2017年8月30日に日本でレビュー済み
作者が沖縄、広島、九州、台湾などの
地方球場を訪ねて綴るエッセイ。

作者の野球に傾ける情熱が伝わってきた。
また、地方の人々との交流も楽しく読めた。
2014年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が野球観戦を目的に地方球場を旅するエッセイです。そこに流れる空気が実にゆるく、つい何度も手にしてしまう不思議な魅力があります。
野球が好き、そして、旅に出たいと思っているけれどなかなかそれが叶わないあなたに、ぜひお薦めしたい本です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者のスポーツものは面白いです。発想が異なるからでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月4日に日本でレビュー済み
一応日本各地で野球観戦することをテーマとしているので、
観戦記かと思うとかなり裏切られる。

試合の描写はわずかで、しかも著者はそれほど野球に詳しいわけではない。
(野球に対しての愛はつたわってくるが)

内容は野球観戦をネタに地方球場に足を運ぶ紀行文。
肩に力を入れずにノンビリと気楽に書いたのが文体からも
にじみ出ており、読んでいて微笑ましい気持ちになる。
休憩時間などリラックスタイムに少しずつ読むのに最適。

一部まじめな考察もあり、「駄作だと途中でわかったものを完成させる」という苦悩が
書かれており、それが印象に残った。
しかし芸術や文芸、音楽などでは作者が失敗作だと思ったものが意外と世間で受け入れられたり
することもある。
題名を知りたくなったが、知れば知ったで読みたくなるのだろうw
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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