最近、十何年ぶりにエヴァにはまってしまい、アマゾンで検索していたら、エヴァの色々なパラレルワールドコミックがあることを知りました。
そんな中で、この「学園堕天録」はイラストも綺麗だし、レビューを見ても評価が高かったので、まず一巻だけ見てみようと購入してみました。
いや、面白い!
よくできてますね〜。
うまくエヴァを基にアレンジしてあって、しかも独特の世界観でグイグイ引き込まれました。
カヲルが最初から出てくるのも嬉しい(^^)
カヲルファンならハマること間違いなし!
しかし、コアの玉だったり、使徒が妖怪ぽかったり、なんだかちょっと里見八犬伝ぽい感じもします。
里見八犬伝も大好きなので、私は楽しいですけどね。
あと、なんとなくペルソナ(RPG)っぽい感じもする。
エヴァのアニメシリーズって、ラスト二話が結構問題になったけれど、ああいう終わり方をしたからこそ、色々なパラレルワールドで遊べるというか、どんなふうにでも料理できて、結果的にお得だった気がします。
予算の問題だとか、庵野さんが投げ出したとか言われていますけれど、理由はどうあれ、今や新しい映画シリーズまでできたんだから、凄いことだと思います。
この作品もあのエンディングじゃなかったら産まれなかったわけでしょう?
だからあのエンディングはアニメ史上、やっぱりひとつの記念碑的なものだったと思うのです。
でも、同時に庵野さんの呪縛にもなっていると言えなくもない。
新しい作品でエヴァ以上を作ることが難しくなっているのも事実。
・・・・・・ジレンマになっているのかな。もしかしたら。
ま、ともかく、この漫画はアリだと思います。
続きが気になるので、四巻まで全て購入してみようと思います。

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新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録 第1巻 (あすかコミックスDX) コミック – 2008/3/26
眠民
(著),
GAINAX・カラー
(原名)
中学生の碇シンジは、平々凡々な毎日を送っていた。ある日、クラスに転校してきた渚カヲルと出会うことによって、レイ、アスカと共に「使徒と戦う」という使命を課される――。
- 本の長さ139ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2008/3/26
- ISBN-104048541579
- ISBN-13978-4048541572
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エヴァンゲリオンというタイトルに惹かれて購入。設定の違いはあるものの、楽しんで読めました。
映像でのシンジより、こちらのシンジの方が前向きで好感が持てます。相変わらず「逃げちゃダメだ」と言ってますが…続きが楽しみです。
映像でのシンジより、こちらのシンジの方が前向きで好感が持てます。相変わらず「逃げちゃダメだ」と言ってますが…続きが楽しみです。
2008年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パラレルにはちっとも期待していませんでしたが‥非常に面白かった!それぞれのキャラクタの性格描写は私にとってはまさに!という所。今明らかにされている状況は部分的なものですが、イメージ深く、私の頭には浸透しやすい。感情移入しまくりです。毎月の連載が待ち遠しい。応援してます
2009年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちゃんと楽しめます。
しかし、エヴァの名を冠して出す必要があったのか?という疑問は残ります。
非常にクオリティの高い、公認エヴァの二次創作…といった
感じです。全く違う切り口・設定。
エヴァ関連ではなく単体として出しても十分読めますので、
むしろエヴァにつなげることで、二次創作の印象がついてしまい、もったいない。
ただ、わたしみたいにエヴァの名前から検索してこれを偶然買ったひとも
いるかもしれないので、
そういう意味では手に取るきっかけにはなると思いますが…
別のものとして楽しむべき位置の作品だと思います。
しかし、エヴァの名を冠して出す必要があったのか?という疑問は残ります。
非常にクオリティの高い、公認エヴァの二次創作…といった
感じです。全く違う切り口・設定。
エヴァ関連ではなく単体として出しても十分読めますので、
むしろエヴァにつなげることで、二次創作の印象がついてしまい、もったいない。
ただ、わたしみたいにエヴァの名前から検索してこれを偶然買ったひとも
いるかもしれないので、
そういう意味では手に取るきっかけにはなると思いますが…
別のものとして楽しむべき位置の作品だと思います。
2008年6月16日に日本でレビュー済み
パラレル・エヴァとして、兵器なんか出てこない伝奇漫画として、読むなら最高に面白いです。
キャラの個性は微妙に形を変えて際立っているし、本家エヴァとは違う謎も多くて期待大です。早く続きが読みたい。
エヴァを意識しなくても(しない方が)ストレートに読めるので、アニメ・原作のエヴァを知らない人や嫌いな人にも、お勧めできます。
キャラの個性は微妙に形を変えて際立っているし、本家エヴァとは違う謎も多くて期待大です。早く続きが読みたい。
エヴァを意識しなくても(しない方が)ストレートに読めるので、アニメ・原作のエヴァを知らない人や嫌いな人にも、お勧めできます。
2021年4月29日に日本でレビュー済み
エヴァンゲリヲンのキャラを用いた異能力バトルもの・・・と思いきや二巻目以降からエヴァ本来の設定が急に入ってきたりしてどんどん良く分からなくなっていき、最終的に使徒との闘いや展開の伏線は全て棚上げで無理やり終わった感じです。世界線のループといったシンに繋がるような要素は注目できますがそれ以外はう~ん・・・といったところ。劇場版もそうですが、そもそも渚カヲルのようなキャラは敵サイドに置くからこそ映えるのであって最初から味方サイドにもってきても使いどころが難しいんですよね。彼が目立つと結果的にシンジ(主人公)が陰に隠れてしまって本来描くべき彼の成長が見えにくくなってしまうので。まぁ、エヴァは良く知らないけどカヲル君かっこいい~って女の子にはいいのではないでしょうか。
2012年3月22日に日本でレビュー済み
正直言って最初表紙を見かけた時
あんまり期待はしていなかったのですが
予想以上の面白さでした。
本来のエヴァとはまったく関係のない
パラレルのような世界観でしたが
キャラクター達も原作のエヴァとほとんど
性格がブレてなくて、違和感なく読めました。
設定が原作とほぼ違うので
原作を知らない人も楽しめると思います。
ですが前述の通り、設定が原作と違い、
エヴァ=神器ということになっていたり
初号機などは一切出てこないし、使徒もかなり設定が
違っているので、エヴァに乗って戦うのが見たい!という方には
あまりおすすめできないかもです…。
ということで、☆4つにさせて頂きます。
あんまり期待はしていなかったのですが
予想以上の面白さでした。
本来のエヴァとはまったく関係のない
パラレルのような世界観でしたが
キャラクター達も原作のエヴァとほとんど
性格がブレてなくて、違和感なく読めました。
設定が原作とほぼ違うので
原作を知らない人も楽しめると思います。
ですが前述の通り、設定が原作と違い、
エヴァ=神器ということになっていたり
初号機などは一切出てこないし、使徒もかなり設定が
違っているので、エヴァに乗って戦うのが見たい!という方には
あまりおすすめできないかもです…。
ということで、☆4つにさせて頂きます。
2008年3月31日に日本でレビュー済み
絵のグレードは高いし話もシリアスだしエヴァのオマージュとして巧いことハマッてるし原作の名台詞も出てくるし4人のチルドレン達の別の関係性も楽しめて、出来はすごくいいんだけど、エヴァンゲリオンってことですべて台無しっていうか……なんだろう、どうしても二次創作にしか見えないし、方向性が原作とかけ離れているわけじゃないから、出来がいいことがむしろマイナスに働くっていうか。話としては面白いし、絵としてもエヴァンゲリオンとして全然問題ないレベルだとは思うんですが。
今はまだ、いろんな面が端正すぎて、少し物足りないです。もうちょっと破天荒にエヴァをひっかきまわしてもいいんじゃないの? でも続きは楽しみです。
今はまだ、いろんな面が端正すぎて、少し物足りないです。もうちょっと破天荒にエヴァをひっかきまわしてもいいんじゃないの? でも続きは楽しみです。