
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
リーダーは話を1分以内にまとめなさい 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/24
どの組織でもそうです。
そのために、部下が上司の話を聞き流していることも少なくありません。
上司は話をして満足。部下は長い話が終わって満足。ですから、「上司が本当に伝えたいこと」が部下に伝わることは、滅多にありません。
これはとても困ったことです。
上司は、「本当に伝えたいこと」を部下に伝えるために、どうすればよいのでしょうか。
その答えは、「話を1分以内にまとめて、伝える」ことです。
それも、部下が受け入れやすい「伝え方」で。
本書は、1分以内で部下の心をつかみ、動かす「伝え方」を、日常の業務でよく起こるシーン別にまとめて紹介する一冊です。
「部下は『話を聞きたいとき』にしか話を聞いてくれない」
「ネガティブな部下の『ネガティブな考え方』に感動しよう」
など、著者の沖本氏の独特の「リーダー観、部下観」にも注目です!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2011/2/24
- ISBN-104806139769
- ISBN-13978-4806139768
この著者の人気タイトル
商品の説明
著者について
株式会社CHEERFUL代表取締役。
専門学校を卒業後、数社を経て、某管財商社に入社。
業務改善・業務改革のプロジェクトマネジメントを行い、
30代前半で取締役となる。
リーダーとして組織をまとめながら経営にかかわるなかで、
「部下との行き違い」「他部門との衝突」「長いばかりで中身のない、無駄な会議」に頭を悩ませる。
やがて会社は倒産。「つぶれない会社づくりに必要なのは、
何よりもまず"円滑なコミュニケーション"だ」と痛感し、
「聞き手が内容をつかみやすい話し方」「聞き手が行動に移しやすい伝え方」を研究する。
その第一条件が「話を1分以内にまとめる」こと。
現在では「人財開発育成」をメインに、企業研修や公開セミナーの講師を務めている。
そのなかのひとつ「会議活用術」カンファリスト®研修では、
「立場上どんなにえらい人でも、意見はすべて1分以内にまとめる」ことを提唱している。
※カンファリストとは、「会議参加者」としての心得とスキルを持った人のことを指す、株式会社CHEERFULの登録商標です。
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2011/2/24)
- 発売日 : 2011/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4806139769
- ISBN-13 : 978-4806139768
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,197,203位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「1分以内」というキーワードでまとめて説明しています。
私もいろいろなセミナーや研修で「リーダーシップ」や
「モチベーション」についてお話させていただきますが、
この本のに書かれている内容について話すことが少なく
ありません。
私のセミナー以上に、この本のほうが核心をついていて、
表現がわかりやすいです。
明日も、ある企業で管理職向けの「リーダーシップセミナー」が
あるのですが、この本からいくつか内容を流用したいと
考えています。
(沖本さま、使用許可願います)
特に、経営者と接することの多い士業・コンサルタント等
専門家の方に読んでいただきたいと思っています。
この本の内容を、クライアントである経営者に伝えるだけで
「なるほど」
と感心してもらえますし、この本を紹介してあげることで、
「良い本を教えてくれた」
と喜んでもらえるだろうと思います。
少しほめすぎかもしれませんが、それぐらい「使える本」だと
思いました。
90日で商工会議所からよばれる講師になる方法 (DO BOOKS)
各方法で日常想定される場面設定があり、リーダーはその場面でどのような考えに基づき、部下にどのように伝えるかが具体的に述べられているのでとてもわかりやすい。
また、それぞれの方法にフロー及び抑えるポイントが1ページに上手にまとめられ記載されているところもよい。
リーダーという立場になった人やその候補生が周囲にどのように指示を出すべきかを知っておきたい、日頃指示をだしたものの周りが動いてくれないと悩んでいるリーダーが今一度自分の言動を見直すときなどに使える本だろう。
ここまでは★5つ。
最終的に★4つとしたのは、著者の方の人脈と想定される登場人物の考えや言葉の頻出が気になったたため。
著者ご自身の考えではなく、ご自身が他の方から学んだことという印象。
引用として捉えれば問題ないのだろうが、ここは好みが別れる部分という予測であり、自分は違和感があった。
具体性を持たせるために「XXX会社のXXX部のXXXさんはこういった」という発言を引用するが
「引用目的のための伝聞情報」のためか、その具体例に”深み”がなく、勿体ない印象。
著者がまだ若いためか、それとも「人事」というartisticな分野を専門にされているためか、
「具体性と迫力が不足しているので、同じお金を使うなら中谷さんor千田さんのほうが良い」。
目次を読むだけで充分。
その意味で「目次は上手にまとまっている」のは間違いない。
1分でシンプルにスタッフや部下に伝えたり、
また情報収集や問題解決をするヒントが
事例を交えて35のメソッドにまとめられた本です。
ビジネスで実際にあるシチュエーションで展開されているので
単なる概念の本でなくとても分かりやすかったです。
正直、私自身がスタッフへ委任した仕事の進捗状況の把握の時に
とっても忙しい心理状態の時に叱り飛ばしてしまったり、
もっと早く引き出せたら対処できたのにと思って失敗することもあり、、、
著書の72ページにある
1分以内で部下の「ごまかし」をなくすポイント
は刺さりました。
決して叱らないと覚悟を固める→「○○」と伝える→「○○したら、○○をする」
!!!
なるほど!と思います。
正直、家族や友人にも使えるのでは?
どうも話すとギクシャクするんだよなぁ感じたことがあったり、
もっと話し方、伝え方、進め方が上手くなりたいと思ったことのある方にも
オススメと思います。
チームワークが良くなり、
業務が効率化できて生産性が高まることを
改めて実感できました。
部下への頼み方、ほめ方、しかり方などの
具体例がとても参考になりました!
早速、活用しています。
対人間としての 愛情
大事だなって この本読んで思いました
当たり前のコトなんですけど
出来てるひとは ごくごく少数でしょうね…
実は 上司も部下も関係なく
結局は 人として丁寧に接するってコトなんですよね。
新たな 気付きを頂ける本です
ちなみに私がいちばんなるほど!と思ったのは
「部下に休みを取らせてあげる上司」の話です。
視点が違いますね。