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子どもを勇気づける教師になろう!: アドラー心理学で子どもが変わる 単行本 – 2013/12/13
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- 本の長さ139ページ
- 言語日本語
- 出版社金子書房
- 発売日2013/12/13
- ISBN-104760823840
- ISBN-13978-4760823840
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商品の説明
著者について
ヒューマン・ギルド研修室長
登録情報
- 出版社 : 金子書房 (2013/12/13)
- 発売日 : 2013/12/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 139ページ
- ISBN-10 : 4760823840
- ISBN-13 : 978-4760823840
- Amazon 売れ筋ランキング: - 717,877位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1947年、栃木県に生まれる。早稲田大学卒業。1985年、有限会社 ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役。
中小企業診断士、上級教育カウンセラー、アドラー心理学カウンセリング指導者。
ヒューマン・ギルドでカウンセリング、カウンセラー養成や公開講座を行うほか、企業・自治体・教育委員会・学校から招かれ、カウンセリング・マインド研修、勇気づけ研修、リーダーシップ研修や講演を行っている。
「勇気の伝道師」をライフワークとしている。
<連絡先> 有限会社 ヒューマン・ギルド
〒162-0808東京都新宿区天神町 6番地 Mビル
電話 03-3235-6741 ファックス 03-3235-6625
ホームページ http://www.hgld.co.jp
メールアドレス info@hgld.co.jp
公式ブログ http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild
フェイスブック https://www.facebook.com/iwai.toshinori
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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アドラー心理学を理解せずに、本に書いてあることを実践しても、小手先のテクニックにすぎず、しっかりこないかもしれません。
アドラー心理学をある程度学んだ上で読むにはいいと思いますが、少し物足りない気がしました。ただ、上手くまとめてくださってるので、最初の一冊または整理するためのものと考えればいい本です。
この本にとどまらず、嫌われる勇気を何度も読むことをオススメします。
エッセンスが要点的に述べられています。
しかし、要点的であるがゆえに
「どこから手をつけていけばいいのかよくわからない」
「具体的にどんな声をかけたりどんな対応をしたりすればいいのかよくわからない」
そんな感想も聞かれそうです。
実践方法・具体事例が中心に書かれた書籍に進んでいく必要があるでしょう。
同著者のものなら『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学』、
他の著者では『クラスはよみがえる―学校生活に生かすアドラー心理学』が補ってくれますので、
併せて読むことをお勧めします。
以上が「アドラー心理学へのきっかけとしてお勧めしたい」理由です。
一方、この著作はしばらくアドラー心理学を学んだ後や
アドラー心理学的教育に取り組んだのちにも示唆や勇気を与えてくれるという
面白い一面を併せ持っています。
例えば「第2章 『劣等感』を味方につける」がそうです。
アドラー心理学では劣等感を
「他者との比較から生まれるのではなく、目標と現状のギャップから生じる陰性感情」ととらえます。
ちなみに劣等感は
「単独の感情ではなく、様々な陰性感情(怒り、不安、焦り、心配、嫉妬、恨みなど)が入り混じった感情」です。
様々な陰性感情にからめとられると、
やけを起こして野放図に走ったり、
鬱々としてその場に立ち尽くしてしまったりするのが普通です。
しかし、本書では陰性感情を通して目標に気づき、
目標に焦点をあてて様々に工夫していくことを推奨します。
劣等感をコントロールし建設的に生きる方法の一端が説かれているのです。
なお、劣等感を目標と現状のギャップから生じる陰性感情とする捉えは、
アドラー心理学の究極的原理ともいえるものです。
それをサラリと記しているところがさすがです。
アドレリアン教師としての歩みを勇気づけてくれる言葉も貴重です。
怒りにかられてガツンとやりたくても「まず勇気づけをする。
そして貢献を感じられる役割を与える。
罵倒や威嚇で相手を責めるのではなく(たとえ子どもたちからそうされたとしても)
辛抱強く勇気づけで応える。」(「第3章 『共同体感覚』のある集団とは」から)
「一朝一夕にできるものではありません。取り組み始めの頃はなかなか成果が出ずに、
焦ったり、この方法がよいのかどうか不信感を持ったりしてしまうかもしれません。
つい怒ってしまうことも、子どもたちに背を向けられることもあるでしょう。
でも信じ続けてみてください。
子どもたちが安心できる、親密な雰囲気に満ちた『共同体』をつくる手助けをしてください。
先生の真剣な取り組みは必ず子どもたちに伝わります。」(同上)……
総括すると、見出しで書いたとおりなのですが、
絶対読むべき!とは言いません、
ここで紹介した視点を参考にしていただければ得ることも多い本
と言いたいと思います。