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稲盛和夫の実学: 経営と会計 単行本 – 1998/10/1
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日1998/10/1
- ISBN-104532147050
- ISBN-13978-4532147051
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商品の説明
商品説明
会計というとつい「勘定が合えばそれで良い」「会計は専門に勉強した特定の者にしか理解できない」という感覚にとらわれてしまう。特に経営者は「利益追求=売上追求」と考えてしまい、会計をおざなりにしてしまいがちなのではないだろうか。そこを著者は自身の経験からなる「経営学」と「会計学」を結びつけてわかりやすく説明している。
経営に役立つ会計とはどうあるべきか。事業を安定軌道に乗せようと思うのなら、数字に明るく、しかも「安定性」を持続する会計でなくてはならない。安定は、「儲け」のなかから出てくるということも覚えておく必要がある。「儲け」るためにはどうすればいいのか。
その答えを導き出した著者が「なぜ」という言葉に徹底的にこだわり、追求する人だということが、この本を読み進めていくうちによくわかってくる。「簿外処理は一切許さない」「ディスクロージャーを徹底する」という一見当たり前の議論ながら、そこはさすがカリスマ性に富んだ著者。具体例を交えての論述には説得力がある。
「経営のための経理である」という「実学」は、経理を専門に勉強してきた人にとっては「目から鱗」の思いをするだろう。会計学とは経営哲学と完全に合致する理原則であることをあらためて認識させられる。(大高真子)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (1998/10/1)
- 発売日 : 1998/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4532147050
- ISBN-13 : 978-4532147051
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,443位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,704位投資・金融・会社経営 (本)
- - 3,147位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、 84年には第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年2月より日本航空会長に就任。京都商工会議所名誉会頭。ス ウェーデン王立科学技術アカデミー海外特別会員。ワシントン・カーネギー協会名誉理事。全米工学アカデミー海外会員。1984年には稲盛財団を設立し理事 長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『地球文明の危機(倫理編) 新たな倫理をどう構築するか』(ISBN-10:4492223096)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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企業の経営者および管理者
■内容:
筆者による経営と会計の手法および考え方
■総評:
京セラ創業者の経営の原理と会計について
本人の実績を基に書かれており、実績のある指南書である。
このような内容が「実学」として使える「立場」の人には有用であるが
多くの人には「実学」として有用であるとは疑問である。
名著です。若い人にお勧めしたい!!
私の経営管理におけるバイブルになります。
建設業を営んでいるが製造部門つまり建築工務がプロフィットセンターとして機能することが最も正と学んだ
一対一対応で社員を守る