広島カープが好きです!
弱くてもいいじゃない。
貧乏球団でもいいじゃない。
優勝から遠くてもいいじゃない。
私は、この球団と選手達を愛してるんです。
勝っても負けても、愛してます。
…っていう、作者の想いが伝わってくる漫画です。
帯の「広島カープ 応援してます」という言葉が
読後、納得できると思います。
「プロ野球を観戦する女性」が主人公の漫画は
今までなかったですね。
この漫画は、絵は決して上手くはないし、
読みやすくもないけど…
でも、ネームが とにかく素晴らしいです!
登場人物達のセリフが すごく心に響きます!
「 どんなに恥ずかしいことがあっても
打席は何度もまわってきて
さあ と立たなくちゃいけなくて
そのたびに 始まるのよ
今日も 明日も
自分の鐘を 自分で鳴らせる
あきらめずに打席に立てば
応援する力が まだ私にはある
負けても打席はまわってくる
大丈夫
鐘を鳴らせ
恥をかいても 」
プロ野球好きで、球場に観戦に行く私は、
こういう漫画を待ってました!
早く2巻が読みたいですっ!

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球場ラヴァ-ズ-私が野球に行く理由- (01) (ヤングキングコミックス) コミック – 2010/8/23
石田 敦子
(著)
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2010/8/23
- ISBN-104785934506
- ISBN-13978-4785934507
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何で野球もサッカーも広島は育成が上手くて強いんじゃ!(FC東京ファンより)
「応援する者の心理」を巧みに描けている様に思い、プロ野球はあまり見ませんが感心しながら読んでいます。
「応援する者の心理」を巧みに描けている様に思い、プロ野球はあまり見ませんが感心しながら読んでいます。
2011年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カープファンとして、今まで知らなかったのが恥ずかしい1冊です。読み応え、愛情共に最高です。必読書です。
2013年2月24日に日本でレビュー済み
スポーツ漫画には「巨人の星」「あしたのジョー」から
「キャプテン翼」「SLUM DUNK」などなど、傑作を挙げればキリがない。
そこに、またひとつ傑作が仲間に加わった。
この「球場ラヴァーズ」である。
しかしこの漫画、スポーツ漫画としては一風変わっている。
描かれる人たちがみんな「観客」だということだ。
野球に無知な女子高生の実央がひょんなことから、
広島カープの応援をすることになり、
野球の応援を通して成長していく物語。
主人公が無知なだけに、抱く疑問が素人っぽい。
が、それだけに、本質に迫る問いが多い。
「外野スタンドから声なんて届きもしないのに、応援するんですか?」
そんな質問に対して、球場で知り合ったファンから、
「私が今、応援したいのよ。
ここは堂々と他人を応援できる場所なの!」」
と返される。
応援する人たちにもそれぞれドラマはあるのだ。
僕が初めて球場に足を運んだとき、
外野の観客が皆で各バッターの応援歌を楽しそうに歌ってる事に気づいた。
20年以上テレビで野球を観てきた自分にとって衝撃的だった。
ああ、「応援する」のもエンターテインメントなんだ!
この作品には野球ファンに対する「愛」が溢れている。
それだけに、読者を選ぶだろう。
でも、選ばれた読者にとっては最高の作品になるで
あろうことを約束する。
野球、サイコー!!!
「キャプテン翼」「SLUM DUNK」などなど、傑作を挙げればキリがない。
そこに、またひとつ傑作が仲間に加わった。
この「球場ラヴァーズ」である。
しかしこの漫画、スポーツ漫画としては一風変わっている。
描かれる人たちがみんな「観客」だということだ。
野球に無知な女子高生の実央がひょんなことから、
広島カープの応援をすることになり、
野球の応援を通して成長していく物語。
主人公が無知なだけに、抱く疑問が素人っぽい。
が、それだけに、本質に迫る問いが多い。
「外野スタンドから声なんて届きもしないのに、応援するんですか?」
そんな質問に対して、球場で知り合ったファンから、
「私が今、応援したいのよ。
ここは堂々と他人を応援できる場所なの!」」
と返される。
応援する人たちにもそれぞれドラマはあるのだ。
僕が初めて球場に足を運んだとき、
外野の観客が皆で各バッターの応援歌を楽しそうに歌ってる事に気づいた。
20年以上テレビで野球を観てきた自分にとって衝撃的だった。
ああ、「応援する」のもエンターテインメントなんだ!
この作品には野球ファンに対する「愛」が溢れている。
それだけに、読者を選ぶだろう。
でも、選ばれた読者にとっては最高の作品になるで
あろうことを約束する。
野球、サイコー!!!
2011年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女子高生、お局OL、アニメーターの女性3人がカープを熱烈に応援しながら、それぞれが抱える自分自身の問題と向き合っていく。そんなお話です。
カープはもちろん、ブレービーの島野さんなど野球関係のエピソードがふんだんに盛り込まれています。
スポーツが好きで選手の活躍を知ったり、エピソードを聞いて、勇気付けられたりした経験のある方は共感できるかも。
男性にはいまいち買いづらい表紙なのが難点です…
カープはもちろん、ブレービーの島野さんなど野球関係のエピソードがふんだんに盛り込まれています。
スポーツが好きで選手の活躍を知ったり、エピソードを聞いて、勇気付けられたりした経験のある方は共感できるかも。
男性にはいまいち買いづらい表紙なのが難点です…
2011年12月17日に日本でレビュー済み
私はカープファンではありません(好きな球団ではありますが)。
でも、このマンガは何度も何度も、読み直しています。
それくらい、はまっています。
まぁ、私が広島ではない、別の弱小球団のファンだからということもあるのでしょう。
実際、野球ファンなんてものをやっていると、しかも、特に弱い球団のファンなんかをやっていると、ふと、
「何で俺、自分のことでもない球団の勝ち負けに一喜一憂しているんだ」
なんて、思ったりすることもあります。
そんな疑問に、本書のスーパーヒロイン(と、私は勝手に思ってます・笑)基町ねえさんは明快に答えてくれます。
「自分のことじゃないから、応援するの」
と。
意外と重い漫画です。
主人公の未央をはじめ、基町ねえさん、みなみという主人公格のキャラクターたちはみな、いろいろな問題や鬱屈を抱えています。
野球がその問題を、スカッと晴らしてくれるわけでもありません。
自分たちそれぞれが勝手に野球を解釈し、先に進んでいくだけです。
でも、野球に限らず、何かのファンになるということは、そもそもそういうことなんじゃないでしょうか。
「応援」するということ、「ファンである」ということは何なのか、そんな心情を余すところなく描いてくれるのが、本書なのです。
唯一の不満は、カバーイラストがアレなんで買いにくい、ということ。
ま、買いますが(笑)。
でも、このマンガは何度も何度も、読み直しています。
それくらい、はまっています。
まぁ、私が広島ではない、別の弱小球団のファンだからということもあるのでしょう。
実際、野球ファンなんてものをやっていると、しかも、特に弱い球団のファンなんかをやっていると、ふと、
「何で俺、自分のことでもない球団の勝ち負けに一喜一憂しているんだ」
なんて、思ったりすることもあります。
そんな疑問に、本書のスーパーヒロイン(と、私は勝手に思ってます・笑)基町ねえさんは明快に答えてくれます。
「自分のことじゃないから、応援するの」
と。
意外と重い漫画です。
主人公の未央をはじめ、基町ねえさん、みなみという主人公格のキャラクターたちはみな、いろいろな問題や鬱屈を抱えています。
野球がその問題を、スカッと晴らしてくれるわけでもありません。
自分たちそれぞれが勝手に野球を解釈し、先に進んでいくだけです。
でも、野球に限らず、何かのファンになるということは、そもそもそういうことなんじゃないでしょうか。
「応援」するということ、「ファンである」ということは何なのか、そんな心情を余すところなく描いてくれるのが、本書なのです。
唯一の不満は、カバーイラストがアレなんで買いにくい、ということ。
ま、買いますが(笑)。
2010年8月23日に日本でレビュー済み
カープ!カープ!カープ広島〜♪
広島カープ〜
空を泳げと、天もまた胸を開く〜
今日のこのときを確かに戦い〜
はるか〜に高く!はるか〜に高く!栄光の旗を立てよ〜!
カープ!カープ!カープ広島〜
広島カープ〜♪
(作詞:有馬三恵子 作曲編曲:宮崎尚志)
・・・失礼しました。
しかし東京在住カープファンとして、このマンガを語るには一曲歌えば充分です。
なお、商品写真にはありませんがオビには「広島カープ応援してます(ハート)」とあります。
私もです。
広島カープ〜
空を泳げと、天もまた胸を開く〜
今日のこのときを確かに戦い〜
はるか〜に高く!はるか〜に高く!栄光の旗を立てよ〜!
カープ!カープ!カープ広島〜
広島カープ〜♪
(作詞:有馬三恵子 作曲編曲:宮崎尚志)
・・・失礼しました。
しかし東京在住カープファンとして、このマンガを語るには一曲歌えば充分です。
なお、商品写真にはありませんがオビには「広島カープ応援してます(ハート)」とあります。
私もです。
2013年2月6日に日本でレビュー済み
カープファンの女の子を主人公にしたというかなりニッチな漫画。
阪神の応援団を舞台にしたまんが
”心おきなく正気を捨てえ!!”は単行本が一冊でてましたがその一冊だけだし。
やくみつるのエッセイまんが ”ベイスターズ心中”は一般人じゃないしねぇ
ということで巻数が続くことに非常な価値があると思います。
阪神の応援団まんがは キャバママ とか だから牡丹が好きやねん などの熱い少女マンガ家さんです。
彼女はホークスのファンらしいけど
球場ラヴァーズの作者は
元アニメーター(アニメ版 魔法騎士レイアースのキャラデザインなどで微妙に有名)で福山市出身、
萌えキャラには定評がある女性漫画家(漫画もわりと上手と評判)の 石田敦子 さん♪
ただ個人的には顔のアップが多すぎたり 話の展開が唐突だったりで
同人誌を読んでいるときのような あともう一息!!といいたい気分が止められませんでした。
阪神の応援団を舞台にしたまんが
”心おきなく正気を捨てえ!!”は単行本が一冊でてましたがその一冊だけだし。
やくみつるのエッセイまんが ”ベイスターズ心中”は一般人じゃないしねぇ
ということで巻数が続くことに非常な価値があると思います。
阪神の応援団まんがは キャバママ とか だから牡丹が好きやねん などの熱い少女マンガ家さんです。
彼女はホークスのファンらしいけど
球場ラヴァーズの作者は
元アニメーター(アニメ版 魔法騎士レイアースのキャラデザインなどで微妙に有名)で福山市出身、
萌えキャラには定評がある女性漫画家(漫画もわりと上手と評判)の 石田敦子 さん♪
ただ個人的には顔のアップが多すぎたり 話の展開が唐突だったりで
同人誌を読んでいるときのような あともう一息!!といいたい気分が止められませんでした。