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69 sixty nine (集英社文庫) 文庫 – 1990/9/20
村上 龍
(著)
流されて生きるのはまっぴらだ!全共闘、ビートルズ。これらの言葉が、まだ想い出ではなかった'69年、佐世保。17歳の僕は世間に反抗し、刺激的な青春を駆け抜けていた。(解説・林 真理子)
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1990/9/20
- ISBN-104087496287
- ISBN-13978-4087496284
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1990/9/20)
- 発売日 : 1990/9/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4087496287
- ISBN-13 : 978-4087496284
- Amazon 売れ筋ランキング: - 836,908位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年長崎県生まれ。
七六年『限りなく透明に近いブルー』で第七五回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、『半島を出よ』では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた。最新作は『新 13歳のハローワーク』『13歳の進路』。日本の金融・政治経済の問題を考える メールマガジン『JMM』を主宰し、経済トーク番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)のホストも務める。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みにくい文章だなと思ったが、読んでいると慣れてきた。
そして、味を感じてきた。
著者の世代の音楽や文学、映画が好きな人にはたまらないんじゃないかな。
自分は、歳のわりには知識がある方だから、楽しめた。
その方面にまったく興味ない人にはつまらんかもしれないね。
そして、味を感じてきた。
著者の世代の音楽や文学、映画が好きな人にはたまらないんじゃないかな。
自分は、歳のわりには知識がある方だから、楽しめた。
その方面にまったく興味ない人にはつまらんかもしれないね。
2023年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学園天国の歌の世界観みたいで、当時の手作り感満載の青春にどっぷり浸かった。いまの時代は、なんだか、子どもたちの世界にまで大人が侵食してきているから、こういうのっていいなと思った。中高生が読んだらもっと楽しいんじゃないかなと思うけど、大人にこそ必要な小説かも。素晴らしい!
2021年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1969年の佐世保で、大人に対して闘争を起こした1人の青年の自伝的青春小説。でも、本当にポリシーを持った学生運動ではなく、カッコつけるためにそれっぽいことを言って、口八丁に周りの人間を巻き込んでいく。スピード感と痛快さを感じることができる。周囲を痛烈に風刺する描写にかなり笑った。
2015年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なるかしい香りのする小説でした。村上龍はなかなかいいなとおもわせてくれます。春樹よりずっとよし。
2021年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「69」は紙の本で恐らく1000回位読み返しました。もうボロボロです。Kindleを入手して以来、手持ちの紙の本を廃棄して電子本を買い直しています。が、この作品はなかなか電子版が出なくてボロボロの紙の本を手元にずっと置いておきました。やっと電子版で読むことができるのですね!嬉しいです!!
まあ、それでも「69」は紙の本にも思い入れがあるので結局捨てられないですかね・・・(笑)いずれにしてもKindle電子版嬉しいです!
まあ、それでも「69」は紙の本にも思い入れがあるので結局捨てられないですかね・・・(笑)いずれにしてもKindle電子版嬉しいです!
2017年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても楽しく読みました。
ふところのふかい大人たちがいた1969年
佐世保は基地の街として、様々な複雑な思いがあったと思われます。
この作品に描かれた時代にも、近い感覚を持つことができました。
そして、男の子の青春物語だと感じました。
わたしは、桑田圭祐さんが好きですが、
今回、感じたのは、ちょうど彼の曲を聞いているとき、
時々「ああ、これは、男の人の曲」と
感じるのに似ています。
ふところのふかい大人たちがいた1969年
佐世保は基地の街として、様々な複雑な思いがあったと思われます。
この作品に描かれた時代にも、近い感覚を持つことができました。
そして、男の子の青春物語だと感じました。
わたしは、桑田圭祐さんが好きですが、
今回、感じたのは、ちょうど彼の曲を聞いているとき、
時々「ああ、これは、男の人の曲」と
感じるのに似ています。
2020年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校の時に、当小説から影響をうけて「と、言うのは嘘で。」という言い回しを好んでつかってたな、と懐かしみのある小説です。
青春ものの作品を読みたくて、
僕は勉強が出来ない、69とを続けてよみました。
前者は背伸びのもがき、後者は等身大のもがきという感じでしょうか。
今高校生だったらこれらを読んで楽しめるかなぁ、と考えるとちょっとわかりません。
あの頃に読んだからこそ、その懐かしさとともに、より良さが増してゆく作品としてそばに置いてます。
青春ものの作品を読みたくて、
僕は勉強が出来ない、69とを続けてよみました。
前者は背伸びのもがき、後者は等身大のもがきという感じでしょうか。
今高校生だったらこれらを読んで楽しめるかなぁ、と考えるとちょっとわかりません。
あの頃に読んだからこそ、その懐かしさとともに、より良さが増してゆく作品としてそばに置いてます。
他の国からのトップレビュー

Kindle Customer
5つ星のうち5.0
Beautiful crazy highschool days
2020年9月5日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This story really makes me remind of my highschool life. Those crazy and heartful days will never come back again.