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フリーで働く前に!読む本 単行本 – 2013/9/1
本書は、1カ月で年収分を稼いでしまう「プロフェッショナルフリーランス」になるための、
“個"の力の身につけ方を伝授するものです。
【「まえがき」より】
これからの時代は、「個としての力」が 求められるのです。
まずは、リストラの対象にならないため、社内で重要視される存在になることです。
そのためには、社外からも羨望される、認められる独自の能力 = 個の力を身につける。
会社や組織に対し、自分の持っているスキルや知識を売り、
その評価のフィードバックとして給料を得る。
あくまでも主導権は自分。
仮に、その組織を出たとしても、他から求められ、争奪戦すら起こしてしまうくらいの、個の力。
それこそが重要です。
まさに、主導権が自分にあるからこそ、結果として会社でも自由になれる。
会社がお金を出してでもほしいスキル・知識を持っているのだから、
仮に、退職してフリーになっても、十分生きていける。
だってその能力は、他の企業や組織もほしいものだからです。
(中略)
今のままで、安定した生活が営めるなら、もちろんそれに越したことはありません。
ですが、その願いは叶わないかもしれない。
一瞬にして、全く縁のなかった世界に放り出されるかもしれない。
そのときになって慌てないための準備をするのは、今しかないのです。
会社や組織に属し、当面不安のない、まさに今こそが、
あなたに〝個〟の力を育む、最初で最後のチャンスかもしれません。
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2013/9/1
- 寸法13.3 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104532319064
- ISBN-13978-4532319069
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商品の説明
出版社からのコメント
前作は、フリーランスになった後で成功するためのノウハウが満載でしたが、
本書は、フリーランスになる前の、“個"の力の身につけ方を伝授するものです。
ですから、あとさきも考えずにフリーになって失敗しないためにも、
この本をぜひ先にお読みいただきたいのです。
著者について
日本で唯一の「キキダス・マーケティング」実践者兼シンクロニスト。
2001 年、独自のキキダス・マーケティングを設立。以来、フリーランスとして活動。
小売業、サービス業を中心に、「お客様の声」からアイデアをいただき、
お金をかけずに成果を最大化する「キキダスメソッド」で、多くの実績をあげる。
シンクロニストとは、店とお客様との「コミュニケーションのズレ」をピタッと合わせること。
つまり、シンクロさせる手腕から名付けられたもの。
全国に2000 人以上の弟子を抱え、指導に、実践にと飛び回る日々を送っている。
バカ売れPOP、キラーコピーなど、独自の「コピーライティング手法」で、
店頭の強化、ウェブサイトのつくり直しなど、即効性のある販促手法に評価が高い。
これまで扱った業種・業態は幅広く、食品・飲料・酒類・薬品・雑貨・アパレル・自動車・化粧品・不動産などの商品、
コンビニエンスストア・飲食店・量販店・百貨店・ドラッグストアなどの業態のマーケティングを数多く手がける。
また、インタビューを行った数は2000 人を超え、「人の声に耳を傾けるマーケティング」にこだわる。
フリーランスとして、多くの企業のマーケティングのサポートを行っており、著書は、20 冊を超える。
中山マコト公式ホームページ http://www.nakayama-makoto.com/
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2013/9/1)
- 発売日 : 2013/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4532319064
- ISBN-13 : 978-4532319069
- 寸法 : 13.3 x 1.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,097,682位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,955位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について

makin。
本業はマーケティングプランとコピーライティングの専門家。
他に結構本を書いたり、個人の起業をサポートしたり、副業をサポートしたり、個人の強みを引き出したり、売れっ子にしたり、出版のお手伝いをしたり、いろいろ。
コピーライティング、文章術、マーケティング本、発想法、起業の本、副業の本、名言集、小説仕立てのビジネス本など、執 ジャンルは多岐にわたる。
書いた本の中には、総計10万部を超えた作品 複数あり、3万部前後の作品も多数。
業界ではヒットメーカーとして知られる。
最近は kindleでの出版サポートも手掛けており、紙の出版で培った経験と知識、人脈を駆使して 続々と「素人さん」を著者に育てている。
趣味は好きなモノを食べる事。
美味しい店への知識では誰にも負けないと自負。
紙の著書に
『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』(カドカワ中経出版)
『「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく』(学習研究社)
『フリーで働くと決めたら読む本』(日本経済新聞出版社)
『マイスタイル起業』(パブラボ)
『「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本』(カドカワ中経出版)
『そのまま使える『爆売れ』コピーの全技術』 (かんき出版)
『飲み屋の神様』(ヒカルランド)
など、51冊。
kindle本に、
新・副業論、
kindle本を売りたいなら、この方法でタイトルをつけなさい。
kindle出版はテーマ選びが9割。
kindle出版、一行目はコピペで書きなさい。
など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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小生会社員を20年やっていますが、確かに、会社をやめるつもりがない人でも、「個の力」は必要です。「社内で重要視される存在」にならないと、会社員さえきついです。
「チャンスなんて手放せ」「捨てる勇気を持つ」など意外と思われるかも知れません。しかし、読んで納得できます。
実際にフリーで活躍している方が、誌面で何人か紹介されているので、実感がわくと思いますし、わかりやすいです。
「フリーランスの場合は、規模を追及していはいけない」とあります。わかっていても、利益率が高い仕事より高額な報酬の仕事に飛びつきがちです。気を付けましょう。
文体も、読みやすいです。前向きになれる一冊です。
そりゃ、そうだ。そんな個の力を持ってる人なら、不景気だろうが好景気だろうが、グローバル化が進展しようがしまいが、円高だろうが円安だろうが、生き残っていけるだろう。そんなの当たり前です。ほとんどの人がそんな個の力なんて持ってないから、苦労してるのです。
本来、フリーで働くということは、企業に属さないで働く、という程度の意味しか持たないものだろう。それをあたかも特殊な働き方であるかのよう感じさせてしまう日本の大企業信仰の方が問題なように感じる。
大企業に勤めようが、起業しようが、個人事業主として働こうが、今の日本の経済状況では、厳しい競争にさらされるのは同じことだ。日本の労働環境の問題は、どのような働き方であれ、失敗した人に対して再起の機会を与える場が極端に少ないことが問題だと思う。中途採用をほとんど行わない大企業、連帯保証人を取ろうとする銀行の貸付、起業の失敗をキャリアの一部として認めない価値観、等々。。。こういったものすべてが日本独特の問題で、日本人の働き方の幅を狭めている原因だろう。こうした失敗を許さない風土が、日本の大企業信仰をますます強くし、フリーで働こうとする人の足を引っ張り、企業家が育たない環境を生み出しているんじゃないか、と思う。
フリーで働くなんてことは、著者の言うようなスーパーマンだけができるというものではなく、誰でも挑戦できるようなものにしなければ本来はいけないものだろう。要は挑戦するかしないか、それだけの差だ。そして失敗しても誰でもすぐに再起できるような労働環境にしていくべきだろう。(この点で日本はまだまだアメリカに学ぶところは多いように感じる。)
フリーで働くということが、特殊な技能を持った極めて優秀な人間だけに出来るものという著者の認識がそもそもおかしいように感じた。本書は、フリーで成功した自分のドヤ話だけで、内容はブログにでも書けば良いようなものでしかない。もっと広い視野から議論を展開してほしかった。
本作ならではの部分が少なくネタの使い回し。
登場人物が多く宣伝色も感じる。
初めて「フリーで働く! と決めたら読む本 」を読んだときほどさして目新しいことはない。
疑問に思う。なぜ同じ出版社から出がらしの本が出たのか。