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起業家2.0: 次世代ベンチャー9組の物語 単行本 – 2007/11/28
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- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/11/28
- ISBN-104093877548
- ISBN-13978-4093877541
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/11/28)
- 発売日 : 2007/11/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4093877548
- ISBN-13 : 978-4093877541
- Amazon 売れ筋ランキング: - 875,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,235位ビジネス人物伝 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
新著『レイヤー化する世界』を刊行しました!
紙の本は、NHK出版新書から。
電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。
どちらでもお好きな方をどうぞ!
【私の書籍のコンセプト】
インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。
【私のバックグラウンド】
1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出で育つ。
母の再婚相手がトヨタ自動車の工員に採用されたのをきっかけに、愛知県豊田市に転居。地元中学から愛知県立岡崎高校に進学。文学や哲学書に埋没した思春期をすごす。
1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。前半はロッククライミングに熱中し、後半は当時普及しはじめていたPCを手に入れ、パソコン通信を使ったオータナティブな市民運動ネットワークの実験に参加。掲示板での議論に熱中する。
1988年、毎日新聞社に入社。以降12年あまりにわたって事件記者の日々を送る。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日本大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材する。
1998年、脳腫瘍を患って長期休養。翌年、糸が切れたように毎日新聞社を辞めてアスキーに移籍。月刊アスキー編集部でデスクを務める。
2003年、独立してフリージャーナリストに。以降たったひとりで事務所も構えず、取材執筆活動に邁進中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「あの人は運がいいからだ」「あの人は才能があるからだ」など、
自分が努力しない言い訳を並べ立てて、
不満な現状の自分を必死に正当化している。
でも華々しい「成功」をした人にも、
とんでもない苦境や失敗があり、
それを乗り越えてきたからこそ、
「成功」した立場なり地位がある。
そんなことがとってもよくわかる、
とてもおもしろい本。
ミクシィやはてなの社長など、
次世代起業家9組を取り上げた本。
起業に至るまでの紆余曲折や、
起業後の失敗と成功などが描かれている。
出版されたのは2007年のため、
取り上げた起業家たちの最新の状況はないが、
起業前後の話なので、今、読んでも十分楽しめる。
Yahoo Japan、楽天、サイバーエージェント等のWeb1.0企業に続く、Web2.0企業の起業家たちを9組特集した物語集。
著者による本人へのインタビューをもとに、起業前後のドラマが克明に描かれており一つ一つの物語は短いが読み応えがある。彼らから共有して感じたのは、いわゆるヒルズ族的な野望むき出しで富を独占したい的な感じではなく、仲間と楽しく夢中になれる好きなことをやって仕事をしたいという牧歌的な印象を受けた。
本書で伝えたいメッセージは、「BtoCネット起業の機は熟している」
・資金が若いベンチャーに流れ込みやすくなっている
・ブロードバンドが広く普及し一般消費者にも受け入れる準備ができている
・みんな20代でやってるんだなー
・物語としては面白いけど、現実はこんなに面白くないよねー
・成功したこの人たちの後ろには、失敗した数百倍の人間がいるんだよなー
・この社長は相当アクが強そう(はてなの社長は特にそう思いました)
まあ、大企業からベンチャー(と言っても既に12年目)の会社に転職した自分だから、そんな感じで読んでしまったんだと思います。
僕も、この手の本をいろいろ読んで「そーだよね、大企業にいてもしょうがねーよ」って盛り上がってたクチなんで。
ベンチャーって、しょせんは中小企業ですよ。
結構グダグダ。
でも、こういう本を否定しませんし、「大企業にいる」「ベンチャーに行く」「ベンチャーを作る」、どれもいい選択だと思います。
大企業にいて、今よりいい思いできることなんて無いと思うし、今後。
ベンチャーに行って、うまくやれるかどうかはあなた次第だし。
ベンチャー作って、成功するのも失敗するのも、そもそも何が成功で失敗なのかはあなた次第だし。
ちなみに、mixiは遊園地みたいな会社だって同僚が言ってました。
76世代って言われるけど、そういう「楽しく働く」みたいなところはこの辺の世代から強く思うのかもね、山一とか拓銀とか破綻した頃に就職活動だったからね、この世代は。
ということで、書評になってませんね。
ベンチャー起こすまでの人生とか、どんなサービスをどうやって作っていったかなど、アウトラインがバランスよく描かれているので、次世代ベンチャーのアウトラインという意味ではとても優れた書物だと思います。
面白いし。
ただ、mixi1個書くだけでこの数倍のページ割いて本書くこともできるんでしょうし、あくまでダイジェストとして読むべきだと思います。
それは十分に組み立てた計算の結果だったり、偶然の出会いから始まったりしていますが、熱い思いで目の前の課題にぶつかっている中で道を切り開いているのはみな共通です。
閉塞感を感じたとき、最近若さが足りないと感じたときに読むと元気になれると思います。
やり直せるなら、キャンパス時代に戻って、ベンチャーに挑んでみたい。
今、日本にはそんな土壌が熟成されつつある。一方で、天才っているんだな!!と落ちた。
チームラボの猪子社長、P&Bの家入社長、はてなの近藤社長…日本を変えてください!
あなた達ならappleにもgoogleにも匹敵する企業を作れると確信しています。
成功する人に共通しているのは、「これだっ!」と思ったときに実行に移す行動力の強さですね。
起業を目指している人もそうでない人にも是非読んでもらいたい本です。間違いなく勇気付けられますよ!