海の上の診療所 Blu-ray BOX
フォーマット | Blu-ray, 色 |
コントリビュータ | 福士蒼汰, 藤原紀香, 荒川良々, 松田翔太, 武井咲 |
言語 | 日本語 |
ディスク枚数 | 4 |
稼働時間 | 8 時間 55 分 |
商品の説明
あっちの島で恋に落ち、こっちの島で愛に散る。
★主演は「月9」枠初主演となる松田翔太!
松田は女性にホレっぽいちょっと三枚目な若手医師・瀬崎航太を演じている。
ヒロインの看護師・戸神眞子を武井咲、 内科医の内村葵を藤原紀香がそれぞれ演じ、
朝ドラ「あまちゃん」でヒロインの彼氏役・種市先輩を好演した福士蒼汰も看護師役で出演!
★ヒロインは毎回違う、旬の女優が続々登場!
加藤あい、篠田麻里子、夏帆、瀧本美織など人気女優とレギュラー陣との競演も見どころ!
★演出は、「Dr.コトー」の演出も手がけた中江功氏が担当。
今作では瀬崎はドラマ「Dr.コトー」の大ファンという設定になっており、自らを時に「Dr.コータです」と名乗ることも…。
[内容解説]
【イントロダクション】
本州、四国、九州に挟まれた内海、瀬戸内海。そこには大小あわせて700ほどの島々があるが、その中の多くは無医島。
救急患者が発生しても、そこに頼るべき医師はいない。
こうした問題を解決すべく、瀬戸内海では約50年前から離島を巡る診療船「済生丸」が活躍している。
病院並みの機能をもった船が医師や看護師たちを乗せて今日も離島を巡っている。
船上で共同生活をしながら、瀬戸内海の離島を巡る病院船の医師や看護師たちの物語を訪れる島々にまつわるエピソードとともに描いてゆく…。
【あらすじ】
瀬戸内海を巡る診療船“海診丸"にひょんなことから乗り込んだ若手医師・瀬崎航太(松田翔太)。
航太は優秀な医師でありながら、唯一の欠点は女性にホレっぽいところ。
島でマドンナに恋をし、マドンナの抱えている医療問題を解決するために彼は奔走する。
しかしさまざまな人々を巻き込んだドタバタ劇の果てに彼はマドンナにフラれてしまい、涙を流しながら次の島へ…。
あっちの島で恋に落ちてはこっちの島で愛に散るが…。
[特殊内容/特典]
映像特典(予定):未公開映像、メインキング、スポット集
[スタッフキャスト]
【CAST】
松田翔太
武井 咲
藤原紀香
福士蒼汰
荒川良々
植野行雄(デニス)
土屋裕一
・
戸田恵梨香
・
寺島 進
麻生祐未
【STAFF】
脚本:徳永友一
音楽:神坂享輔
主題歌:家入レオ『太陽の女神』(ビクターエンタテインメント)
プロデュース:藤野良太 古屋建自
演出:中江 功 谷村政樹 髙野 舞 高橋貴司
制作:フジテレビドラマ制作部
[発売元]フジテレビジョン
(C)2013フジテレビジョン
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 400 g
- EAN : 4988632146821
- メディア形式 : Blu-ray, 色
- 時間 : 8 時間 55 分
- 発売日 : 2014/3/19
- 出演 : 松田翔太, 武井咲, 藤原紀香, 福士蒼汰, 荒川良々
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B00HIW0TEA
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,552位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,963位ブルーレイ テレビドラマ
- - 11,065位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただ、海賊版DVDが送られて来る…
DVDなのにBlu-rayとか標示があるし…
中古品でも、正規版が良かった…
こんな海賊版持っててもいいのかな~?
業者からは連絡来ないし、海賊版売るなんてヤバイ感じの所なら、揉めたくないし、Amazonは当事者同士でみたいな対応しかしないし…
泣き寝入りかな…
一応は見れる。
大切に観たいです。
ありがとうございました。
内容はそんなに厚みもないし、魅入れらるということもない、展開も予想しやすかった。
あと、伏線がイマイチだった。
戸田恵梨香演じる謎の女を出すのも早かったし、追いかける理由というのも「ハァ?」という感じで、母親の問題にしてもあんまりだったし 航太と眞子の結末も「やっぱりね」という感じだった。
あまり見たことのない松田翔太の3枚目の役は面白かったし、鉄拳のパラパラ漫画のエンディングもなかなか良かった。
放送中に観ていなかった人は、一度くらいはレンタルでみてもいいかもしれない。
同じようにこのドラマをなぜ録画しなかったのかと後悔しているのがこの私。 本作は好きなドラマだったのですが、確かに大ヒットした記憶はなく、発売数が少なかったのでしょうね、メーカーにもすでに在庫がないようでプレミアがついてDVD、Blu-ray共に大変な価格になっています。
最新作「異邦警察」でもヘビーな事件を相変らずのゆるさで解決していく翔太君ですが、内容がダークすぎて繰り返し見ていると病んでしまいそう。 実際、「異邦警察」を観た後、反動のように本作を思い出したくらい、本作は癒し系。 綺麗な瀬戸内の風景とそこに暮らす人々の日常を描きつつ、本来の医師のイメージとはかけ離れた能天気だけど実力は天才肌の翔太君が遭遇する事件の数々。 そこへ初々しい武井咲さんやブレイク前の福士蒼汰君も出演していたり、藤原紀香さんのドクター役も貴重かも。 エンディングの曲やアニメも面白くて、私にとって今一番もう一度見たいドラマ“”です。
とにかく、主人公の診療船医師 瀬崎航太(松田翔太)のキャラクターが
軽すぎてイラッとさせられる。
美人にめっぽう弱く、なんとか結婚まで漕ぎ着けようと毎回、勘違いからの
独り善がり。
あっさりと職務放棄を繰り返す異色の医師像に、なかなか付いて行けない。
しかしながら、この航太先生……
いざ患者と向き合うと、どのような状況に於いても慌てず騒がずのソフトな
対応で、周囲を安心させる不思議な魅力を持っている。
患者と親族の不安を軽減してくれる優しい一言、看護師を慌てさせない配慮、
的確な処置と確かな腕。
人当たりが柔らかく温和な人柄に、次第に好感度が高まっていく。
お決まりのダジャレ披露 → 眞子ちゃん(武井咲)スリッパの一撃パターンも、
“さくら” にどやされる “寅さん” を見ている様で微笑ましい。
早々に身を固め、病気勝ちな母親を安心させたいという一心からの結婚願望
なのかと思いきや……「ちゃんとして!」パコッ!!
近年主流の目紛しい “ゴッドハンド系” とは一味違った、名優(父)の遺伝子を
しっかりと受け継いでいる俳優 松田翔太がユーモラスな一面を覗かせる、
のどかな雰囲気漂う医療ドラマだ。
ドラマの中でも言及される「Dr. コトー診療所」もある意味ほのぼのした味わいがあるが、医療ドラマとは正統でシリアスなストーリーが軸になっている。それに対して「海の上の診療所」はコミカルでちょっとオトボケな味わいがメインなので、かなり雰囲気は違う。
主人公の航太は、毎回美女に恋をする役回りだが、恋愛そのものがテーマになっているわけではない。航太の恋愛は、あくまでもストーリーを作られる上での基本設定であって、その上に、航太や眞子が接する島の人々が抱える問題や生き方が語られ、そこに海診丸がどう関わるかが、このドラマでのポイントになっている。
ドラマの基調をなすのは、松田翔太(航太)の演技だと思う。あの独特の雰囲気、間、オトボケ感は、なかなか得難い個性だと思う。武井咲(眞子)とのコンビも凸凹カップル風で意外にもハマっていた。この他、荒川良々と藤原紀香の夫婦など、なかなか他のドラマでは観られない組み合わせも面白く、これが意外にサマになっていた。
全話を通じての大きなストーリーの軸があるわけではないので、”伏線”は思わせぶりな、一種のシャレと考えた方がおいのではないかと思う。ラストの航太の母親のオチも、主人公のキャラクターと松田翔太の演技を考えれば、これで良かったと思う。
シリアスな医療ドラマ風のテイストを求めると、大きく落胆すると思う。このドラマは、あくまで松田翔太の演技、ほのぼの感、オトボケ感を楽しむドラマだと思う。
尚、瀬戸内海の風景は、「瀬戸の花嫁」のメロディと相まって、とても美しかった。