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無事立ち上げたあとも手放せないバイブルになりました。
巡り会えてほんとよかった一冊です

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ジャスト・スタート 起業家に学ぶ予測不能な未来の生き抜き方 単行本(ソフトカバー) – 2013/8/1
起業家精神(アントレプレナーシップ)教育において、20年連続で全米ナンバーワンの評価を受けるバブソン大学は、「起業家としての考え方と行動」を育む卓越した教育機関であり、これまでに数々の優れた起業家・経営者を輩出してきた。
同学が説く「起業家精神の本質」を一般読者にもわかりやすくまとめたのが本書。
著者のひとり、レオナード・A・シュレシンジャーは長年にわたって同学の学長を務め、本書はまさに、バブソン大学の教育の真髄が詰め込まれた一冊言える。
著者らは言う――「人は誰でも、起業家のように考え、行動できる」。
そのために必要なのが「ジャスト・スタート」、つまり「思い立ったら即行動」だ。
起業であれ、そのほかのビジネスシーンであれ、あるいは日常生活においてさえも、あれこれと推測しているだけでは何も始まらない。まずは行動あるのみ!
ほんの少し先の未来さえ見えない、不確実性にあふれた現代社会においては、そもそも予測できることは限られている。何が起きるかわからないのだ。
ならば、考えるより前に「賢い一歩」を踏み出そう。
創造(クリエイション)と同時に行動(アクション)を起こす「クリアクション」こそ、起業家たちの考え方と行動から導き出された、成功の秘訣。
まず行動し、その成果をもとにリスクを受け入れ、みずからの手で未来を築くのだ。
同学が説く「起業家精神の本質」を一般読者にもわかりやすくまとめたのが本書。
著者のひとり、レオナード・A・シュレシンジャーは長年にわたって同学の学長を務め、本書はまさに、バブソン大学の教育の真髄が詰め込まれた一冊言える。
著者らは言う――「人は誰でも、起業家のように考え、行動できる」。
そのために必要なのが「ジャスト・スタート」、つまり「思い立ったら即行動」だ。
起業であれ、そのほかのビジネスシーンであれ、あるいは日常生活においてさえも、あれこれと推測しているだけでは何も始まらない。まずは行動あるのみ!
ほんの少し先の未来さえ見えない、不確実性にあふれた現代社会においては、そもそも予測できることは限られている。何が起きるかわからないのだ。
ならば、考えるより前に「賢い一歩」を踏み出そう。
創造(クリエイション)と同時に行動(アクション)を起こす「クリアクション」こそ、起業家たちの考え方と行動から導き出された、成功の秘訣。
まず行動し、その成果をもとにリスクを受け入れ、みずからの手で未来を築くのだ。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社CCCメディアハウス
- 発売日2013/8/1
- ISBN-104484131129
- ISBN-13978-4484131122
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商品の説明
出版社からのコメント
バブソン大学とは
バブソン大学 Babson College
米マサチューセッツ州ウェルズリーに本部を置く私立大学。起業家精神(アントレプレナーシップ)教育に特化し、世界的に高い評価を得ている。同学のMBAコースは、USニューズ&ワールドレポートが毎年発表する「大学ランキング」において20年連続ナンバーワン(1994~2013)。「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」や「フィナンシャル・タイムズ」「フォーブス」などのランキングでも上位に入る。「世界中で経済的および社会的に大いなる貢献をするリーダーを育てる」ことを大学の使命とし、それを実現するための方法として「起業家としての考え方と行動」を育むことに主眼を置いている。この「起業家としての考え方と行動」こそ、本書の内容を端的に表わしている。本書の著者レオナード・A・シュレシンジャーは、2008年7月から2013年6月まで第12代学長を務めた。
バブソン大学 Babson College
米マサチューセッツ州ウェルズリーに本部を置く私立大学。起業家精神(アントレプレナーシップ)教育に特化し、世界的に高い評価を得ている。同学のMBAコースは、USニューズ&ワールドレポートが毎年発表する「大学ランキング」において20年連続ナンバーワン(1994~2013)。「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」や「フィナンシャル・タイムズ」「フォーブス」などのランキングでも上位に入る。「世界中で経済的および社会的に大いなる貢献をするリーダーを育てる」ことを大学の使命とし、それを実現するための方法として「起業家としての考え方と行動」を育むことに主眼を置いている。この「起業家としての考え方と行動」こそ、本書の内容を端的に表わしている。本書の著者レオナード・A・シュレシンジャーは、2008年7月から2013年6月まで第12代学長を務めた。
著者について
レオナード・A・シュレシンジャー Leonard A. Schlesinger
ハーバード・ビジネススクールで20年間教鞭をとった後、アパレル大手のLimited Brands Inc.副会長兼営業部長を経て、2008年7月、バブソン大学第12代学長に就任。現在は同学名誉学長およびハーバード・ビジネススクール(ベイカー財団記念講座)教授。ハーバード大学で博士号、コロンビア大学でMBA、ブラウン大学で文学士号を取得。著書も多く、邦訳に『バリュー・プロフィット・チェーン』『カスタマー・ロイヤルティの経営』(いずれも共著、日本経済新聞社)などがある。
チャールズ・F・キーファー Charles F. Kiefer
マサチューセッツ工科大学で物理学および経営学を専攻。米上院やマサチューセッツ工科大学などの職員を経て、「組織学習」と呼ばれる概念および手法を提唱する企業経営コンサルティング会社Innovation Associates Inc.を設立、現在も会長を務める。グローバル企業の経営陣に対して、人材の活用を最優先するためのアドバイスを行なっている。
ポール・B・ブラウン Paul B. Brown
ニュージャージー州立ラトガース大学で文学士号および法学博士号を取得。「ビジネス・ウィーク」「フィナンシャル・ワールド」「フォーブス」などの経済誌の記者・編集者を経て、現在は「ニューヨーク・タイムズ」にコラム“What's Offline"を執筆中。
ハーバード・ビジネススクールで20年間教鞭をとった後、アパレル大手のLimited Brands Inc.副会長兼営業部長を経て、2008年7月、バブソン大学第12代学長に就任。現在は同学名誉学長およびハーバード・ビジネススクール(ベイカー財団記念講座)教授。ハーバード大学で博士号、コロンビア大学でMBA、ブラウン大学で文学士号を取得。著書も多く、邦訳に『バリュー・プロフィット・チェーン』『カスタマー・ロイヤルティの経営』(いずれも共著、日本経済新聞社)などがある。
チャールズ・F・キーファー Charles F. Kiefer
マサチューセッツ工科大学で物理学および経営学を専攻。米上院やマサチューセッツ工科大学などの職員を経て、「組織学習」と呼ばれる概念および手法を提唱する企業経営コンサルティング会社Innovation Associates Inc.を設立、現在も会長を務める。グローバル企業の経営陣に対して、人材の活用を最優先するためのアドバイスを行なっている。
ポール・B・ブラウン Paul B. Brown
ニュージャージー州立ラトガース大学で文学士号および法学博士号を取得。「ビジネス・ウィーク」「フィナンシャル・ワールド」「フォーブス」などの経済誌の記者・編集者を経て、現在は「ニューヨーク・タイムズ」にコラム“What's Offline"を執筆中。
登録情報
- 出版社 : CCCメディアハウス (2013/8/1)
- 発売日 : 2013/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4484131129
- ISBN-13 : 978-4484131122
- Amazon 売れ筋ランキング: - 448,594位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,514位オペレーションズ (本)
- - 1,605位起業
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月11日に日本でレビュー済み
著者のレオナード・A・シュレシンジャーは2008年7月から2013年6月まで第12代学長を務めた。
バブソン大学(Babson College)の卒業生には、トヨタの豊田章男氏、イオンの岡田元也氏らがいる。アントレプレナーシップ教育において20年間全米ナンバーワンという大学だ。本書はその起業家としての考え方と行動をまとめた書。
人々はビジネスを考える時に必ず、
「予測に基づいた推論=プリディクション Prediction」
を行なっている。予測可能な情報を精査する。既知な情報から計画を立てる。
「未知の事に対して行動から学ぶ=クリアクション Creaction =Create&Action」
Creactionの手法
手近な手段ですばやく行動する
許容損害を定める
発見したこと、学んだことを活かす
協力者を作る
本当に実現できるのか?
自分に出来るのか?
やるだけの価値があるのか?
自分は本当にやりたいのか?
自分は何者か?
何を知っているのか?
誰を知っているのか?
フォーシーズンズホテルの創業者イザドア・シャープは2つの戦略を取った。
どんな商品でもおいておく ホテルにいながらにしてすべての買い物ができる
よい人材を集める ホテルは立地と思われていたがそれよりも人材が不可欠と判断した。
このJust Startで起業家の考え方は、Creaction&Predictionの共通項があることはよく理解できる。
特に企業の場合は、Predictionに常に重きがおかれ、その精緻さでプロジェクトは動き、日本の場合はそのドキュメントでハンコが動く。
しかし、両輪のうちの片輪であるCreactionについては、全く議論されることがない。Predictionの通り、くりかえさなければならない。勝手にCreactionしようものならば、即座にプロジェクトから放り出されてしまう。Creactionの行動を取る前に、Predictionのレベルにまで会議資料を作り、合議が得られるようにしなければならない。そうしないとCreactionにつながらない。
しかし、もはやその段階でCreactionはCreactionではない。
この書が有効なのは、企業のトップや起業家であり、大きくても小さくても、経営判断できる人が手にしなければならない書である。
そして、それ以外の人は、今までうまく行かなかったプロジェクトの理由がここにあることに気づき、Creactionを図ることだろう。そして、実行レベルのPredictionを作りながら行動することだ。
きっと、そこから組織が変わる兆候が見えてくるはずだ。
バブソン大学(Babson College)の卒業生には、トヨタの豊田章男氏、イオンの岡田元也氏らがいる。アントレプレナーシップ教育において20年間全米ナンバーワンという大学だ。本書はその起業家としての考え方と行動をまとめた書。
人々はビジネスを考える時に必ず、
「予測に基づいた推論=プリディクション Prediction」
を行なっている。予測可能な情報を精査する。既知な情報から計画を立てる。
「未知の事に対して行動から学ぶ=クリアクション Creaction =Create&Action」
Creactionの手法
手近な手段ですばやく行動する
許容損害を定める
発見したこと、学んだことを活かす
協力者を作る
本当に実現できるのか?
自分に出来るのか?
やるだけの価値があるのか?
自分は本当にやりたいのか?
自分は何者か?
何を知っているのか?
誰を知っているのか?
フォーシーズンズホテルの創業者イザドア・シャープは2つの戦略を取った。
どんな商品でもおいておく ホテルにいながらにしてすべての買い物ができる
よい人材を集める ホテルは立地と思われていたがそれよりも人材が不可欠と判断した。
このJust Startで起業家の考え方は、Creaction&Predictionの共通項があることはよく理解できる。
特に企業の場合は、Predictionに常に重きがおかれ、その精緻さでプロジェクトは動き、日本の場合はそのドキュメントでハンコが動く。
しかし、両輪のうちの片輪であるCreactionについては、全く議論されることがない。Predictionの通り、くりかえさなければならない。勝手にCreactionしようものならば、即座にプロジェクトから放り出されてしまう。Creactionの行動を取る前に、Predictionのレベルにまで会議資料を作り、合議が得られるようにしなければならない。そうしないとCreactionにつながらない。
しかし、もはやその段階でCreactionはCreactionではない。
この書が有効なのは、企業のトップや起業家であり、大きくても小さくても、経営判断できる人が手にしなければならない書である。
そして、それ以外の人は、今までうまく行かなかったプロジェクトの理由がここにあることに気づき、Creactionを図ることだろう。そして、実行レベルのPredictionを作りながら行動することだ。
きっと、そこから組織が変わる兆候が見えてくるはずだ。
2013年9月7日に日本でレビュー済み
考えてばかりで、行動できなかった自分からすると、とても貴重な一冊だった。行動することの有益さが身に染みると同時に、今までどれだけの時間を空虚なものにしてしまったんだろうと軽く落胆してしまった。自分のように、やりたいことはあるものの、中々行動まで移せない人には是非読んでもらいたい。