小学1年生の孫が楽しく読んでいます。
好い本巡り合えてよかったです。
最初はラジオの紹介で知り、本屋さんで探したのですが、見当たらず、思案していました。
その時、アマゾンのネットで見つけました。さすがアマゾンのネットだと思いました。
これからも、よろしくお願い致します。

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世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え: 世界の第一人者100人が100の質問に答える 単行本 – 2013/11/8
科学、哲学、社会、スポーツなど、子どもたちが投げかけた身近な疑問に、ドーキンス、チョムスキーなどの世界的な第一人者はどう答えたのか? 世界18カ国で刊行の珠玉の回答集!
●まだだれも見たことのない動物が、どこかにいるの? ----デヴィッド・アッテンボロー卿(動物学者、植物学者)
●ミミズを食べても大丈夫? ----ベア・グリルス(冒険家、サバイバルの達人)
●どうしていつも大人の言うことをきかなくちゃいけないの? ----ミランダ・ハート(コメディアン)
●夢はどんなふうに生まれるの? ----アラン・ド・ボトン(哲学者)
●世界を歩いて一周するには、どれくらい時間がかかる? ----ロージー・スウェイル=ポープ(走って世界一周した女性冒険家)
●どうして音楽があるの? ----ジャーヴィス・コッカー(ミュージシャン)
●エイリアンはいるの? ----セス・ショスタク博士(天文学者)
●サルはどうしてバナナが好きなの? ----ダニエル・シモンズ(ロンドン動物園飼育員)
●宇宙はなぜあんなにキラキラしているの? ----マーティン・リース(天文学者、英国王室天文官)
●動物はどうしてわたしたちみたいに話ができないの? ----ノーム・チョムスキー(言語学者、哲学者)
●惑星はなぜ丸いの? ----クリストファー・ライリー教授(サイエンスライター、コメンテーター)
●ハチはハチを刺せる? ----ジョージ・マクギャヴィン博士(昆虫学者)
●スポーツで負けてばかりのとき、どうすればやる気がでる? ----ケリー・ホームズ(陸上競技選手、オリンピック金メダリスト)
●なぜ戦争が起きるの? ----アレックス・クロフォード(戦場記者)
●どうして意地悪なんかするのかな? ----オリヴァー・ジェームズ博士(心理学者)
●いろんな肌の色をした人がいるのはなぜ? ----カール・ジンマー(サイエンスライター)
●世界じゅうでいちばん絶滅しそうな動物は? ----マーク・カーワーディン(動物学者)
●女の人には赤ちゃんが生まれて男の人に生まれないのはなぜ? ----サラ・ジャーヴィス博士(医師、コメンテーター)
●人はどうして永遠に生きていられないの? ----リチャード・ホロウェイ(作家、コメンテーター)
●わたしたちはみんな親戚? ----リチャード・ドーキンス博士(進化生物学者)
●時間は、はやくすぎてほしいときには、なぜゆっくりすぎるの? ----クラウディア・ハモンド(心理学者、ラジオ番組のプレゼンター)
●炭酸の飲みもののなかに、泡はどうやってはいるの? ----スティーヴ・モールド(科学番組コメンテーター)
●水にさわると、どうしてぬれている感じがするの? ----ロジャー・ハイフィールド(国立科学産業博物館の広報担当部長)
●本を書く人は、どうやってアイデアを思いつくの? ----フィリップ・プルマン(作家)
●エジプトのピラミッドはどうやって作った? ----ジョイス・ティルズリー博士(エジプト学者)
●食べものも水もなしにボートに乗っているとしたら、どうすればいい? ----ロズ・サベージ(手漕ぎボートで三つの大洋を単独横断した女性)
●わたしのネコはどうしていつも家に帰る道がわかるの? ----ルパート・シェルドレイク博士(生物学者、作家)
●神様ってだれ?
----ジュリアン・バジーニ(哲学者)
----メグ・ローゾフ(作家)
----フランシス・スパフォード(作家)
●いつかは過去に戻れるようになる? ----ジョン・グリビン博士(サイエンスライター、SF作家)
●ウシが一年間おならをがまんして、大きいのを一発したら、宇宙まで飛んでいける? ----メアリー・ローチ(サイエンスライター)
●どんなふうに恋に落ちるの?
----ジャネット・ウィンターソン(作家)
----デヴィッド・ニコルズ(作家)
----ロビン・ダンバー教授(進化心理学者)
●わたしがいつも、きょうだいげんかばかりするのはなぜ? ----タニア・バイロン教授(臨床心理学者)
などなど、素朴な100の質問に、世界の第一人者100人が答えます!
●まだだれも見たことのない動物が、どこかにいるの? ----デヴィッド・アッテンボロー卿(動物学者、植物学者)
●ミミズを食べても大丈夫? ----ベア・グリルス(冒険家、サバイバルの達人)
●どうしていつも大人の言うことをきかなくちゃいけないの? ----ミランダ・ハート(コメディアン)
●夢はどんなふうに生まれるの? ----アラン・ド・ボトン(哲学者)
●世界を歩いて一周するには、どれくらい時間がかかる? ----ロージー・スウェイル=ポープ(走って世界一周した女性冒険家)
●どうして音楽があるの? ----ジャーヴィス・コッカー(ミュージシャン)
●エイリアンはいるの? ----セス・ショスタク博士(天文学者)
●サルはどうしてバナナが好きなの? ----ダニエル・シモンズ(ロンドン動物園飼育員)
●宇宙はなぜあんなにキラキラしているの? ----マーティン・リース(天文学者、英国王室天文官)
●動物はどうしてわたしたちみたいに話ができないの? ----ノーム・チョムスキー(言語学者、哲学者)
●惑星はなぜ丸いの? ----クリストファー・ライリー教授(サイエンスライター、コメンテーター)
●ハチはハチを刺せる? ----ジョージ・マクギャヴィン博士(昆虫学者)
●スポーツで負けてばかりのとき、どうすればやる気がでる? ----ケリー・ホームズ(陸上競技選手、オリンピック金メダリスト)
●なぜ戦争が起きるの? ----アレックス・クロフォード(戦場記者)
●どうして意地悪なんかするのかな? ----オリヴァー・ジェームズ博士(心理学者)
●いろんな肌の色をした人がいるのはなぜ? ----カール・ジンマー(サイエンスライター)
●世界じゅうでいちばん絶滅しそうな動物は? ----マーク・カーワーディン(動物学者)
●女の人には赤ちゃんが生まれて男の人に生まれないのはなぜ? ----サラ・ジャーヴィス博士(医師、コメンテーター)
●人はどうして永遠に生きていられないの? ----リチャード・ホロウェイ(作家、コメンテーター)
●わたしたちはみんな親戚? ----リチャード・ドーキンス博士(進化生物学者)
●時間は、はやくすぎてほしいときには、なぜゆっくりすぎるの? ----クラウディア・ハモンド(心理学者、ラジオ番組のプレゼンター)
●炭酸の飲みもののなかに、泡はどうやってはいるの? ----スティーヴ・モールド(科学番組コメンテーター)
●水にさわると、どうしてぬれている感じがするの? ----ロジャー・ハイフィールド(国立科学産業博物館の広報担当部長)
●本を書く人は、どうやってアイデアを思いつくの? ----フィリップ・プルマン(作家)
●エジプトのピラミッドはどうやって作った? ----ジョイス・ティルズリー博士(エジプト学者)
●食べものも水もなしにボートに乗っているとしたら、どうすればいい? ----ロズ・サベージ(手漕ぎボートで三つの大洋を単独横断した女性)
●わたしのネコはどうしていつも家に帰る道がわかるの? ----ルパート・シェルドレイク博士(生物学者、作家)
●神様ってだれ?
----ジュリアン・バジーニ(哲学者)
----メグ・ローゾフ(作家)
----フランシス・スパフォード(作家)
●いつかは過去に戻れるようになる? ----ジョン・グリビン博士(サイエンスライター、SF作家)
●ウシが一年間おならをがまんして、大きいのを一発したら、宇宙まで飛んでいける? ----メアリー・ローチ(サイエンスライター)
●どんなふうに恋に落ちるの?
----ジャネット・ウィンターソン(作家)
----デヴィッド・ニコルズ(作家)
----ロビン・ダンバー教授(進化心理学者)
●わたしがいつも、きょうだいげんかばかりするのはなぜ? ----タニア・バイロン教授(臨床心理学者)
などなど、素朴な100の質問に、世界の第一人者100人が答えます!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2013/11/8
- 寸法15.4 x 2.8 x 21.7 cm
- ISBN-104309252923
- ISBN-13978-4309252926
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商品の説明
著者について
フリーランスの編集者でライター。雑誌編集者としてTime Out, Glamour, The Sunday Timesに参加。息子の疑問に端を発して、本書刊行にいたる。本書が初の編書・著書。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2013/11/8)
- 発売日 : 2013/11/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 4309252923
- ISBN-13 : 978-4309252926
- 寸法 : 15.4 x 2.8 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,339位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 379位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
質問への回答が良いです
質問者が子供なので子供に解るように回答するのは
はなはだ難しいものです。よくよくそれを理解していないと
無理ですね。
良くないところは見当たりません。
静かに過ごしているときに、ふと読んだりしています。
質問者が子供なので子供に解るように回答するのは
はなはだ難しいものです。よくよくそれを理解していないと
無理ですね。
良くないところは見当たりません。
静かに過ごしているときに、ふと読んだりしています。
2013年12月17日に日本でレビュー済み
子供達はしばしば、大人が答えに窮するような質問をする。
本書は、イギリスで10の小学校の数千人から質問を集め、そこから厳選した100の質問に対し、各界の専門家がわかりやすい言葉で回答を書いたものだ。
厚めの紙に印刷して頑丈に製本した大きな本で、子供が読むことを想定していると思う。しかし僕は、オトナとして答えを確かめたくて読んだ。日経の書評欄で見たとき、「なにが、わたしをわたしにしているの?」のような、禅問答のような質問の答えを読むために、本書を買おうと思ったのだった。
しかし読み終わって一番気に入ったのは、「禅問答」系でも科学の問答でもなく、「ミミズを食べても大丈夫?」、「世界を歩いて一周するには、どれくらい時間がかかる?」、「スポーツで負けてばかりのとき、どうすればやる気がでる?」といったものだった。
それらは、未知の体験をしたり成長したりすることに興味と楽しみを持たせ、成長の実直な過程を辿ることに共感と励ましを与えていると感じた。子供達の内的世界に対する共感が深いというところが良い。簡潔な文には詩的なリズムさえ感じる。
また、「スポーツ選手は、観客がうるさいとき、どうやって集中するの?」に対するプロゴルファーの答えは、飾りのない全く実戦的な答えで、そこにむしろオトナなりの正直な態度が現れていると感じ、良いと思った。
科学系の問答では、「わたしの脳はどうやってわたしを思いどおりに動かしているの?」の答えは、文末で明確に「わからない」と言っている。 わかっていることとわからないことを峻別し、わからないことをわからないとはっきり言うことは大切だと思う。
尚、152頁の月の満ち欠けを説明するための図は、間違っていないだろうか。
ジェンマ・エルウィン・ハリス編『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』
西田美緒子訳
河出書房新社
2013年11月20日 初版印刷
2013年11月30日 初版発行
本書は、イギリスで10の小学校の数千人から質問を集め、そこから厳選した100の質問に対し、各界の専門家がわかりやすい言葉で回答を書いたものだ。
厚めの紙に印刷して頑丈に製本した大きな本で、子供が読むことを想定していると思う。しかし僕は、オトナとして答えを確かめたくて読んだ。日経の書評欄で見たとき、「なにが、わたしをわたしにしているの?」のような、禅問答のような質問の答えを読むために、本書を買おうと思ったのだった。
しかし読み終わって一番気に入ったのは、「禅問答」系でも科学の問答でもなく、「ミミズを食べても大丈夫?」、「世界を歩いて一周するには、どれくらい時間がかかる?」、「スポーツで負けてばかりのとき、どうすればやる気がでる?」といったものだった。
それらは、未知の体験をしたり成長したりすることに興味と楽しみを持たせ、成長の実直な過程を辿ることに共感と励ましを与えていると感じた。子供達の内的世界に対する共感が深いというところが良い。簡潔な文には詩的なリズムさえ感じる。
また、「スポーツ選手は、観客がうるさいとき、どうやって集中するの?」に対するプロゴルファーの答えは、飾りのない全く実戦的な答えで、そこにむしろオトナなりの正直な態度が現れていると感じ、良いと思った。
科学系の問答では、「わたしの脳はどうやってわたしを思いどおりに動かしているの?」の答えは、文末で明確に「わからない」と言っている。 わかっていることとわからないことを峻別し、わからないことをわからないとはっきり言うことは大切だと思う。
尚、152頁の月の満ち欠けを説明するための図は、間違っていないだろうか。
ジェンマ・エルウィン・ハリス編『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』
西田美緒子訳
河出書房新社
2013年11月20日 初版印刷
2013年11月30日 初版発行
2014年5月29日に日本でレビュー済み
子どもの質問に対して、専門家が答えている本です。
子どもも読めると書かれている通り、フリガナがふってはあるものの、子どもといっても…おそらく10才位から、かなぁと。
子どもの、
『ミミズを食べても大丈夫?』には冒険家のベアさんが、
『スポーツで負けてばかりの時どうすればやる気が出る?』
にはオリンピック金メダリストが
『太陽はなぜ熱いの?』
には宇宙科学者が、
といった具合にそれぞれの専門家が子どもに対する口調で回答が記されていて、大人の私も楽しく読み進めました。
『神様ってだれ?』
には哲学者、作家と数人で答えたりしています。
ハードカバーで、紐の栞が2つありましたので、大人と子ども2人で各々読んでもよし、気になる質問ページを2つとめとくのもよし、な使い方もできそうだなと思います。図書館で人気になりそうな本。
子どもも読めると書かれている通り、フリガナがふってはあるものの、子どもといっても…おそらく10才位から、かなぁと。
子どもの、
『ミミズを食べても大丈夫?』には冒険家のベアさんが、
『スポーツで負けてばかりの時どうすればやる気が出る?』
にはオリンピック金メダリストが
『太陽はなぜ熱いの?』
には宇宙科学者が、
といった具合にそれぞれの専門家が子どもに対する口調で回答が記されていて、大人の私も楽しく読み進めました。
『神様ってだれ?』
には哲学者、作家と数人で答えたりしています。
ハードカバーで、紐の栞が2つありましたので、大人と子ども2人で各々読んでもよし、気になる質問ページを2つとめとくのもよし、な使い方もできそうだなと思います。図書館で人気になりそうな本。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小3の子どものために買いました。
かなり厚い本ですが、集中して読んでいます。
買ってよかったです。
かなり厚い本ですが、集中して読んでいます。
買ってよかったです。
2014年1月8日に日本でレビュー済み
イギリスの小学校の生徒から集められた「素朴な(この訳語はどうかと思うが)質問」に、各界のエキスパートが答えるというもの。
エキスパートと言っても、イギリスの有名人なので、あまり知らない人も多いが、チョムスキーやアッテンボローはさすがのビックネームである。
回答者略歴(巻末に付いている子供向け自己紹介ではなく)を、回答部分に入れたらわかりやすかったかも。
子供対象なので、もちろんサクサク読めるし、微笑ましいと感じたり、「まとめて言うとそういうことなのか」と思う回答は多い。
まじめに答えている人、ジョークで切り返す人、色々である。
ところで訳者のあとがきには、「イギリス特有と思われる質問15は外した」「日本の子供にわかりやすいように、日本の例を挙げるなど表現を一部変更した」という趣旨のことが書いてあるが、これは不要な配慮ではないだろうか。
そういうことを言うなら、訳されている「イギリスのコメディアンのジョーク」のほうがよっぽどワケがわからない。
本書はあくまでも「イギリスの本」なわけだし、「イギリスの子供はこういうことを疑問に思うのか」という情報も、本書の一部であろう。
翻訳の姿勢としてはいかがなものか。
エキスパートと言っても、イギリスの有名人なので、あまり知らない人も多いが、チョムスキーやアッテンボローはさすがのビックネームである。
回答者略歴(巻末に付いている子供向け自己紹介ではなく)を、回答部分に入れたらわかりやすかったかも。
子供対象なので、もちろんサクサク読めるし、微笑ましいと感じたり、「まとめて言うとそういうことなのか」と思う回答は多い。
まじめに答えている人、ジョークで切り返す人、色々である。
ところで訳者のあとがきには、「イギリス特有と思われる質問15は外した」「日本の子供にわかりやすいように、日本の例を挙げるなど表現を一部変更した」という趣旨のことが書いてあるが、これは不要な配慮ではないだろうか。
そういうことを言うなら、訳されている「イギリスのコメディアンのジョーク」のほうがよっぽどワケがわからない。
本書はあくまでも「イギリスの本」なわけだし、「イギリスの子供はこういうことを疑問に思うのか」という情報も、本書の一部であろう。
翻訳の姿勢としてはいかがなものか。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
イギリス各地の小学生による100の質問に、第一線で活躍する専門家たちが真正面から回答した本。子供の質問は、自分の子供に聞かれたらヘドモドしそうな難問ぞろい。専門家たちの回答は、フレンドリーでわかりやすく、しかも誠実である。この本をプレゼントされた子供は、読み進んでいくうちに、わたしたちが生きている地球、生物の進化、人間社会、わたしたちの体、その他いろいろなことについての理解を深めるだろう。未解決の分野にもいつかは挑戦してみたい、と思うようになるだろう。
子供だけでなく、大人にとっても色々な意味で有益である。
わたしはメカ音痴なのだが、「自動車はどうやって動くの?」に対する、ロンドン科学博物館の学芸員の短い解説を読んだおかげで、ガソリン自動車のメカニズムがスルリとわかった。
「ウシが一年間おならをがまんして、大きいのを一発したら、宇宙まで飛んで行ける?」という秀抜な質問には、科学者とジャーナリストがタッグを組み、計算結果を示してくれているので、勉強になった。
「サルはどうしてバナナが好きなの?」に対するロンドン動物園の飼育員の説明を読んだら、バナナをほおばりながら東奔西走する日本の国会議員の先生たちの姿が脳裏に浮かび、その夜はシュールな夢を見た。
本書は、楽しいイラストつきだから、大人の絵本のかわりにもなる。
100人以上の回答者の口調を訳し分けながらも、さらりとした訳文のリズムが心地よい。
クリスマスプレゼントに、お年玉に、オススメの一冊である。
子供だけでなく、大人にとっても色々な意味で有益である。
わたしはメカ音痴なのだが、「自動車はどうやって動くの?」に対する、ロンドン科学博物館の学芸員の短い解説を読んだおかげで、ガソリン自動車のメカニズムがスルリとわかった。
「ウシが一年間おならをがまんして、大きいのを一発したら、宇宙まで飛んで行ける?」という秀抜な質問には、科学者とジャーナリストがタッグを組み、計算結果を示してくれているので、勉強になった。
「サルはどうしてバナナが好きなの?」に対するロンドン動物園の飼育員の説明を読んだら、バナナをほおばりながら東奔西走する日本の国会議員の先生たちの姿が脳裏に浮かび、その夜はシュールな夢を見た。
本書は、楽しいイラストつきだから、大人の絵本のかわりにもなる。
100人以上の回答者の口調を訳し分けながらも、さらりとした訳文のリズムが心地よい。
クリスマスプレゼントに、お年玉に、オススメの一冊である。
2014年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
へぇーそうなのかって言う形で 頭にどんどん入ってくるので楽しい本です。