実は曽野綾子さんの本を読んだことがない。
この本を通して、曽野さんは80代に差し掛かり、
キリスト教徒で、以前日本財団の会長を務め、
NGOで世界的にボランティア活動をしていることを知った。
そんな世間的にみるとすばらしい功績を残してきている方だが、
内容的には、昔近所にいたような口うるさいオバサンのような話なのだ。
しかしその口うるさい小言の背景には、人に対する愛情がある。
人に対するというと著者に叱られそうだが、自分に対する愛情があり、
それゆえに博愛に近い、口うるさい小言になっている。
つねづね最近のFacebook、ブログ、ツイッターなどを読んで思っていたのだか、
たとえば、こういうことを書いたり、こういう写真を掲載したりして、
その後、どういうことが起こるのか想像できないのだろうか?
と思うような、嫌悪感をいだくことがある。
その背景に起因するものは、何なのだろうかと考えると、
大人的な思考を身につけていないのだろうかと思う。
では、その「大人的」とはどう定義づけすればいいのかというと、
うまくは説明できなかった。
そのうまく説明できないことが、この本の「成熟」という言葉で、
なんか腑に落ちるものを自分に感じた。
是非、人間関係で自分の不甲斐なさを感じたことのある人は、
こういう本を読んでほしいものだが、そういう人に限って、
自分には関係のないことと思っているのが世の常なのだろう。
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人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書) 新書 – 2013/7/28
曽野 綾子
(著)
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「もっと尊敬されたい」
この思いが
自分も他人も不幸にする。
人はみな平等に年を取るが、
しだいに人生がおもしろくなる人と、不平不満だけが募る人がいる。
両者の違いはいったい何か。
「憎む相手からも人は学べる」
「諦めることも一つの成熟」
「礼を言ってもらいたいくらいなら、何もしてやらない」
「他人を理解することはできない」
「人間の心は矛盾を持つ」
「正しいことだけをして生きることはできない」
等々、自分を見失いがちな人が、後悔しない生き方のヒントが得られる一冊。
◎人は年相応に変化する方が美しい
内面は言葉遣いに表れる
心は開くが、けじめは失わない喋り方
幸せの度合いは誰にも測れない
「問題だらけなのが人生」とわきまえる
「努力でも解決できないことがある」と知る
憎む相手からも人は学べる
いいだけの人生もない、悪いだけの人生もない
「自分の不幸の原因は他人」と考える不幸
すべてのことに善と悪の両面がある
「目立ちたくないは卑怯な姿勢」
人の一生は最後の一瞬までわからない
この思いが
自分も他人も不幸にする。
人はみな平等に年を取るが、
しだいに人生がおもしろくなる人と、不平不満だけが募る人がいる。
両者の違いはいったい何か。
「憎む相手からも人は学べる」
「諦めることも一つの成熟」
「礼を言ってもらいたいくらいなら、何もしてやらない」
「他人を理解することはできない」
「人間の心は矛盾を持つ」
「正しいことだけをして生きることはできない」
等々、自分を見失いがちな人が、後悔しない生き方のヒントが得られる一冊。
◎人は年相応に変化する方が美しい
内面は言葉遣いに表れる
心は開くが、けじめは失わない喋り方
幸せの度合いは誰にも測れない
「問題だらけなのが人生」とわきまえる
「努力でも解決できないことがある」と知る
憎む相手からも人は学べる
いいだけの人生もない、悪いだけの人生もない
「自分の不幸の原因は他人」と考える不幸
すべてのことに善と悪の両面がある
「目立ちたくないは卑怯な姿勢」
人の一生は最後の一瞬までわからない
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2013/7/28
- ISBN-104344983122
- ISBN-13978-4344983120
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商品の説明
著者について
1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。1979年ローマ法王によりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」(通称JOMAS)を始め、2012年代表を退任。『老いの才覚』(ベスト新書)、『人間の基本』『人間関係』(ともに新潮新書)、『人生の原則』『生きる姿勢』(ともに河出書房新書)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2013/7/28)
- 発売日 : 2013/7/28
- 言語 : 日本語
- 新書 : 239ページ
- ISBN-10 : 4344983122
- ISBN-13 : 978-4344983120
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,391位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京生れ。1954(昭和29)年聖心女子大学英文科卒業。
同年発表の「遠来の客たち」が芥川賞候補となる。『木枯しの庭』『天上の青』『哀歌』『アバノの再会』『二月三十日』などの小説の他、確固たる人間観察に基づく、シリーズ「夜明けの新聞の匂い」などのエッセイも定評を得ている。他に新書『アラブの格言』などがある。1979年ローマ法王よりヴァチカン有功十字勲章を受ける。1993(平成5)年日本藝術院賞・恩賜賞受賞。1995年12月から2005年6月まで日本財団会長。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目次+彼女の考え で構成されています。
彼女の考えは、私には少し偏りがあると感じられたことと、私の考えとは相いれないと感じる部分がおおかったので、目次だけ読んで自己消化すればよかったなと感じた本です。
彼女の考えは、私には少し偏りがあると感じられたことと、私の考えとは相いれないと感じる部分がおおかったので、目次だけ読んで自己消化すればよかったなと感じた本です。
2017年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くのamazon評者達は全力で著者を罵倒しているが、なぜそう感じるのか不思議に思う。おそらく若い方々であろう。
80年の歳月を経てきたひとりの婦人の思いの一部を並べたもので、後期高齢者の1読者として肯んじる点も多々ある。
出版社のありようとしてこの種の本の典型的styleで好ましくない点もあるが、多くの評者の言うような唾棄すべき内容とは思えない。
日々の些細な出来事や海外での業務に関連して感じられた事が書かれていて分かりやすい。多くの光るものを含んでいる。
むしろ、言葉を極めて非難している人は自分の身の回りから示唆を得て、自らの視点でこれだけの文章をものすることが出来るか考えて貰いたいものだ。
この種の本で、この価格で過激評者を感涙にむせびさせよう、というのはドダイ無理。この本のなかで得るものをどれだけすくい取れるかが読者の能力とも言えよう。私たちではゼッタイに体験できないことを元に提供してくれているのだ。CPは低くない。
著者は抑えてはいるがキリスト教徒としての視点をしっかり維持している事に気づかされる。
カトリック=神による選良者、との意見もあったが、キリスト教的にいえば、そういう過激評者も神によって生を受けたひとりで、神に愛されている。彼はまだそれに気づいていないだけなのだ。
80年の歳月を経てきたひとりの婦人の思いの一部を並べたもので、後期高齢者の1読者として肯んじる点も多々ある。
出版社のありようとしてこの種の本の典型的styleで好ましくない点もあるが、多くの評者の言うような唾棄すべき内容とは思えない。
日々の些細な出来事や海外での業務に関連して感じられた事が書かれていて分かりやすい。多くの光るものを含んでいる。
むしろ、言葉を極めて非難している人は自分の身の回りから示唆を得て、自らの視点でこれだけの文章をものすることが出来るか考えて貰いたいものだ。
この種の本で、この価格で過激評者を感涙にむせびさせよう、というのはドダイ無理。この本のなかで得るものをどれだけすくい取れるかが読者の能力とも言えよう。私たちではゼッタイに体験できないことを元に提供してくれているのだ。CPは低くない。
著者は抑えてはいるがキリスト教徒としての視点をしっかり維持している事に気づかされる。
カトリック=神による選良者、との意見もあったが、キリスト教的にいえば、そういう過激評者も神によって生を受けたひとりで、神に愛されている。彼はまだそれに気づいていないだけなのだ。
2013年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曽野綾子さんの思考と文章は清々しい。
悶々としている時に手にとるとすっきりする。
いちいち納得する。
目次を見ただけで手にとってみたくなる。
悩んでいる時にまず
大きなタイトルで参考になりそうな箇所を探し
更に小分けにしたタイトルで
より具体的に丁寧に指し示してもらうのもいい。
哲学・心理学・経験・そしてキリスト教者としての
教理が底にあるのだろうか?
男性がしたためるものと一味違う
したたかな観察眼と大らかさがそこにある
或る時代まで成熟していた日本人が
いつの間にか幼児化したことへの警鐘も
全体から感じられる。
悶々としている時に手にとるとすっきりする。
いちいち納得する。
目次を見ただけで手にとってみたくなる。
悩んでいる時にまず
大きなタイトルで参考になりそうな箇所を探し
更に小分けにしたタイトルで
より具体的に丁寧に指し示してもらうのもいい。
哲学・心理学・経験・そしてキリスト教者としての
教理が底にあるのだろうか?
男性がしたためるものと一味違う
したたかな観察眼と大らかさがそこにある
或る時代まで成熟していた日本人が
いつの間にか幼児化したことへの警鐘も
全体から感じられる。
2013年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間にとって成熟とは何か?
この本を取って見て読めば分かるか?
胸に響くか?
自分にとって良い薬になるか?
ははぁナルホド!と言う事も無く。
自分の啓発にもならずお婆さんの退屈な話をずっと聞かされている気がしました。
褒めるところがあるとすれば誰でも大変読みやすく平易な文章で書かれており、
読み手を選びません。ただし私には響かなかった。売れているらしいのですがちょっと残念でした。
この本を取って見て読めば分かるか?
胸に響くか?
自分にとって良い薬になるか?
ははぁナルホド!と言う事も無く。
自分の啓発にもならずお婆さんの退屈な話をずっと聞かされている気がしました。
褒めるところがあるとすれば誰でも大変読みやすく平易な文章で書かれており、
読み手を選びません。ただし私には響かなかった。売れているらしいのですがちょっと残念でした。
2013年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルや帯のあおりが気になって買ったのですが
実際に読んでみるとタイトルや帯のあおりに対する明確な説明が成されて無い様に感じ
典型的なお年寄りの自慢、愚痴、不平不満を聞かされている様な気分になりました。
例えば「他罰的(自分の失敗等を他人のせいにする)な姿勢は若い世代の流行だ」や
言葉遣いに対する批判、AKB等や最近の日本人女性は云々などの若者批判
また終始謙虚になりなさいなどと仰っているのだが、
私にはこの本を読む限りこの著者が謙虚だとは到底思えないのです。
そして上等なあおりとは関係無い、お年寄りの身の上話が多く
内容がとにかく薄く感じ、騙されたような気分になります。
それに主張に関しては言い方が高圧的なので
いくら内容が正しくても私は反感を覚えてしまいます。
心から私達読者の事を考えて主張しているのでは無く
自分がこう思うから貴方達もこうしなさいよ! と一方的に言われている様に感じるのです。
だからこの人は上等なタイトルやあおりを付けて本が売れれば良いんじゃないか? と
自分の事しか考えて無い様に思えてしまいます。
もちろん幾分か学べるところもありましたが、
本当に私が知りたかった内容については未だ謎のままです。
えとにかくこの著者の内容に共感出来ればこの本は素晴らしい本なのでしょうが
私には共感出来無かったため評価は一です。
少しでもこのレビューを見て買うのを躊躇した方は
いったん購入せずに書店等で立ち読みして内容を確認してみてください。
実際に読んでみるとタイトルや帯のあおりに対する明確な説明が成されて無い様に感じ
典型的なお年寄りの自慢、愚痴、不平不満を聞かされている様な気分になりました。
例えば「他罰的(自分の失敗等を他人のせいにする)な姿勢は若い世代の流行だ」や
言葉遣いに対する批判、AKB等や最近の日本人女性は云々などの若者批判
また終始謙虚になりなさいなどと仰っているのだが、
私にはこの本を読む限りこの著者が謙虚だとは到底思えないのです。
そして上等なあおりとは関係無い、お年寄りの身の上話が多く
内容がとにかく薄く感じ、騙されたような気分になります。
それに主張に関しては言い方が高圧的なので
いくら内容が正しくても私は反感を覚えてしまいます。
心から私達読者の事を考えて主張しているのでは無く
自分がこう思うから貴方達もこうしなさいよ! と一方的に言われている様に感じるのです。
だからこの人は上等なタイトルやあおりを付けて本が売れれば良いんじゃないか? と
自分の事しか考えて無い様に思えてしまいます。
もちろん幾分か学べるところもありましたが、
本当に私が知りたかった内容については未だ謎のままです。
えとにかくこの著者の内容に共感出来ればこの本は素晴らしい本なのでしょうが
私には共感出来無かったため評価は一です。
少しでもこのレビューを見て買うのを躊躇した方は
いったん購入せずに書店等で立ち読みして内容を確認してみてください。
2013年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曽野綾子さんのエッセイはかなり読んでいますが、今回のはどうしても見過ごせない意味不明なところというか偏った言い回しがいくつかありました。ずっと大ファンだったので、さびしい気持ちすらしました。でもそれ以外はいつもの通り、心にびしっと響いてくるようなエッセイでした。
◆「私が外国で着物を愛するのは、……実は雑巾にしか見えないことを発見したからだ」
何回読んでも意味がよくわかりません。紬を馬鹿にした言い方をしているのでしょうか? いやまさかそんな失礼なことはしないと思うのですが。
◆ラストの締めくくり「それより大切なのは……」
これがこの本の締めくくり? びっくりしました。ユーモアにしても唐突過ぎてついていけず、すごい違和感を感じました。
◆「私が外国で着物を愛するのは、……実は雑巾にしか見えないことを発見したからだ」
何回読んでも意味がよくわかりません。紬を馬鹿にした言い方をしているのでしょうか? いやまさかそんな失礼なことはしないと思うのですが。
◆ラストの締めくくり「それより大切なのは……」
これがこの本の締めくくり? びっくりしました。ユーモアにしても唐突過ぎてついていけず、すごい違和感を感じました。
2014年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は、母に頼まれての注文でした。
母は76歳。
父の性格に少々手を焼く高齢者です。
子供のまま歳をとる方が多すぎる感のある日本人。
我がままで気遣いや品格がなく、年齢の分だけエラそうにしがちな
人は、人に迷惑がかかっていても、《まるでそれが権利であるかのように》
振る舞う悲しい年寄りたちが大量生産されてしまった日本は、
あと20年はこの悲しい現実に付きあわなくてはならない。
それは恥ずべき事実。
そうならぬよう、《自分も含めて》今のうちから若者や壮年期は読んどくべきである。
そう感想したのですが、いかが?
母は76歳。
父の性格に少々手を焼く高齢者です。
子供のまま歳をとる方が多すぎる感のある日本人。
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振る舞う悲しい年寄りたちが大量生産されてしまった日本は、
あと20年はこの悲しい現実に付きあわなくてはならない。
それは恥ずべき事実。
そうならぬよう、《自分も含めて》今のうちから若者や壮年期は読んどくべきである。
そう感想したのですが、いかが?