後一品 というときのヒントになります。
京都の 簡単なおうちの味が 便利です
こういう わかりやすい、適格な レシピの書き方は 使い勝手がいいです。
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京のおかず 四季のかんたんレシピ124 (FIGARO BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2007/2/1
村田 吉弘
(著)
「ミシュランガイド京都・大阪2010」で三ツ星獲得の名店「菊乃井」。
その主人が教える毎日の献立。
季節のおかず、1ヶ月分×4のレシピ。
【作者より】
『シンプル、簡単、おいしいレシピ』
家庭のおかずは、毎日作るもんなので、
無駄なく、簡単に作れることが一番です。
この本で紹介したおかずは、素材の組み合わせが単純で、使っている食材はどこでも手に入るもん。
短時間で作れ、下ごしらえすれば10~15分でできる献立。
そして、なによりおいしいことをポイントに作ったレシピです。
料理は特別なことをしたら、おいしいのに決まってますが、家で毎日そんなことしてたら長続きしません。
料理屋の料理は、わざわざ取り寄せたもんや旬のもんを大勢の料理人が朝から仕込んで、夜来はるお客さんに出すからおいしいんです。
それに比べ、家庭の料理はスーパーに売っている
普通の食材を使ってちゃっちゃっと作るもんです。
それも毎日家族が食べますから、献立は毎日かえないとあきません。
時間も手間もお金もかけられない、
それでもおいしい料理を楽しく作りたいという気持ちがあるのが家のご飯です。
だから、この本では、できる限りシンプル、簡単、おいしいレシピ。
それをコンセプトにしました。
『料理の中に季節をつくる』
なんで、この料理が京都のおかずなん?
この本を手にした人でそう思われた方はたくさんいはるでしょう。
確かにこの本に載っている料理がすべて京都の家庭料理かというと、決してそうではありません。
ただ、京都人の家庭で受け継がれている心みたいなものは、この本の料理に込めたつもりです。
それは何かというと、食材を大事にするということと季節を大事にするということです。
京都の家庭の料理は始末の料理といわれるくらい、
食材を無駄にせず、かぶらの葉や皮も捨てずに使います。
その食材への思いが料理の工夫を引き出し、その家その家の豊かな味を作っています。
また、季節は日々の生活の中で感じるもんですが、
京都では家庭のごはんにも取り入れます。
料理屋のようなぜいたくな食材は使えませんが、それでも旬の野菜や魚を用い、
木の芽、すだち、ゆずといった四季折々の香りのもんをあしらいます。
それだけでも、料理に季節感が生まれ、なんかごちそうになります。
季節を味わい、季節を表現すること・・・・。
これは日本料理の特徴やと思いますが、家庭でもこのことは大切です。
以上のように、いろいろな思いをもって作った本ですが、
どのページの料理から始めても、簡単に作れるレシピにしています。
まずはページを開いて、今日からでも早速作ってみてください。
繰り返し作るうちに、レシピはこの本の10倍の数に膨れ上がるはずです。
その主人が教える毎日の献立。
季節のおかず、1ヶ月分×4のレシピ。
【作者より】
『シンプル、簡単、おいしいレシピ』
家庭のおかずは、毎日作るもんなので、
無駄なく、簡単に作れることが一番です。
この本で紹介したおかずは、素材の組み合わせが単純で、使っている食材はどこでも手に入るもん。
短時間で作れ、下ごしらえすれば10~15分でできる献立。
そして、なによりおいしいことをポイントに作ったレシピです。
料理は特別なことをしたら、おいしいのに決まってますが、家で毎日そんなことしてたら長続きしません。
料理屋の料理は、わざわざ取り寄せたもんや旬のもんを大勢の料理人が朝から仕込んで、夜来はるお客さんに出すからおいしいんです。
それに比べ、家庭の料理はスーパーに売っている
普通の食材を使ってちゃっちゃっと作るもんです。
それも毎日家族が食べますから、献立は毎日かえないとあきません。
時間も手間もお金もかけられない、
それでもおいしい料理を楽しく作りたいという気持ちがあるのが家のご飯です。
だから、この本では、できる限りシンプル、簡単、おいしいレシピ。
それをコンセプトにしました。
『料理の中に季節をつくる』
なんで、この料理が京都のおかずなん?
この本を手にした人でそう思われた方はたくさんいはるでしょう。
確かにこの本に載っている料理がすべて京都の家庭料理かというと、決してそうではありません。
ただ、京都人の家庭で受け継がれている心みたいなものは、この本の料理に込めたつもりです。
それは何かというと、食材を大事にするということと季節を大事にするということです。
京都の家庭の料理は始末の料理といわれるくらい、
食材を無駄にせず、かぶらの葉や皮も捨てずに使います。
その食材への思いが料理の工夫を引き出し、その家その家の豊かな味を作っています。
また、季節は日々の生活の中で感じるもんですが、
京都では家庭のごはんにも取り入れます。
料理屋のようなぜいたくな食材は使えませんが、それでも旬の野菜や魚を用い、
木の芽、すだち、ゆずといった四季折々の香りのもんをあしらいます。
それだけでも、料理に季節感が生まれ、なんかごちそうになります。
季節を味わい、季節を表現すること・・・・。
これは日本料理の特徴やと思いますが、家庭でもこのことは大切です。
以上のように、いろいろな思いをもって作った本ですが、
どのページの料理から始めても、簡単に作れるレシピにしています。
まずはページを開いて、今日からでも早速作ってみてください。
繰り返し作るうちに、レシピはこの本の10倍の数に膨れ上がるはずです。
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社阪急コミュニケーションズ
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104484072017
- ISBN-13978-4484072012
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商品の説明
著者について
1951年京都市生まれ。
立命館大学卒業。
料亭「菊乃井」3代目主人。
京都・木屋町に「露庵 菊乃井」、
東京に「赤坂 菊乃井」を開店。
2009年、「菊乃井」が「ミシュランガイド京都・大阪2010」で三ツ星を獲得。
主な著書に、
『京料理から-こんなん旨いこんなん好きや』(柴田書店)
『京都人は変わらない』(光文社新書)
『京料理の福袋-京料理人のほんまの胸の内三十話 御馳走読本』(朝日出版社)
『村田吉弘の10分でできる和のおかず』(日本放送出版協会)
『和食の問題集』(日本放送出版協会)
『京都料亭の味わい方』(光文社新書)
『和食の素で万能レシピ』(講談社)
『英文版 菊乃井』(講談社インターナショナル)
など多数。
立命館大学卒業。
料亭「菊乃井」3代目主人。
京都・木屋町に「露庵 菊乃井」、
東京に「赤坂 菊乃井」を開店。
2009年、「菊乃井」が「ミシュランガイド京都・大阪2010」で三ツ星を獲得。
主な著書に、
『京料理から-こんなん旨いこんなん好きや』(柴田書店)
『京都人は変わらない』(光文社新書)
『京料理の福袋-京料理人のほんまの胸の内三十話 御馳走読本』(朝日出版社)
『村田吉弘の10分でできる和のおかず』(日本放送出版協会)
『和食の問題集』(日本放送出版協会)
『京都料亭の味わい方』(光文社新書)
『和食の素で万能レシピ』(講談社)
『英文版 菊乃井』(講談社インターナショナル)
など多数。
登録情報
- 出版社 : 阪急コミュニケーションズ (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 276ページ
- ISBN-10 : 4484072017
- ISBN-13 : 978-4484072012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 725,058位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を買うなら注意点があります。
・ある程度お料理出来るベースを習得していること
写真はありませんし、手順は簡略化されており作り方に関しては全然詳しくないです。
お料理がまるで苦手な方で有れば分からないこと沢山ですのでご注意された方が良いかと思います。
良くも悪くもさっぱりと書いてあるので私には情報過多よりもこれくらいがちょうど良いです。
東京では入手が難しいor高額になってしまう材料もあるので片っ端から作っていくことはできませんが、村田さんのお料理のエッセンスはきちんとこの本から学んだら普段のおかずも品質アップ間違いなしだと思います。
・ある程度お料理出来るベースを習得していること
写真はありませんし、手順は簡略化されており作り方に関しては全然詳しくないです。
お料理がまるで苦手な方で有れば分からないこと沢山ですのでご注意された方が良いかと思います。
良くも悪くもさっぱりと書いてあるので私には情報過多よりもこれくらいがちょうど良いです。
東京では入手が難しいor高額になってしまう材料もあるので片っ端から作っていくことはできませんが、村田さんのお料理のエッセンスはきちんとこの本から学んだら普段のおかずも品質アップ間違いなしだと思います。
2014年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は早くに母を亡くしたために家庭の普通の料理を教わることがなく、
夫は毎日のご飯をやや寂しそうに食べていました。
(凝った料理やらレストランのメニューでは全く喜ばず)
この本を買ってよかった!
早速作ってみたその日から晩御飯を楽しみにするようになりました!
アレンジしやすいので、冷蔵庫にあるもので代用して、
しかも見栄えがするので、
安い材料で家庭料理にしては豪華にみえます!
夫は毎日のご飯をやや寂しそうに食べていました。
(凝った料理やらレストランのメニューでは全く喜ばず)
この本を買ってよかった!
早速作ってみたその日から晩御飯を楽しみにするようになりました!
アレンジしやすいので、冷蔵庫にあるもので代用して、
しかも見栄えがするので、
安い材料で家庭料理にしては豪華にみえます!
2015年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なか見検索で冒頭部分を一読されるとわかりますが、毎日手を変え品を変えて作らなければいけない家庭料理を美味しく、手早く、安く、季節感を加えて作れるようにという思いが本当にうれしいです。
春・夏・秋・冬ごとに、それぞれ31品目紹介されていて、季節になると出回ってくる材料を使ってあるので使い勝手がよいです。
本を閉じた状態で季節が判別できるようページの端が色分けされています。
新聞の片隅に載っている小さなレシピのようにシンプルな表記ですので、初めて料理に挑戦される方にはちょっととっつきにくいかもしれませんが、慣れてくるとかえってこういう本の方が便利になってくるものです。
しかも、超一流の料理人が教えてくださるのですから、うれしい限りです。
春・夏・秋・冬ごとに、それぞれ31品目紹介されていて、季節になると出回ってくる材料を使ってあるので使い勝手がよいです。
本を閉じた状態で季節が判別できるようページの端が色分けされています。
新聞の片隅に載っている小さなレシピのようにシンプルな表記ですので、初めて料理に挑戦される方にはちょっととっつきにくいかもしれませんが、慣れてくるとかえってこういう本の方が便利になってくるものです。
しかも、超一流の料理人が教えてくださるのですから、うれしい限りです。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
他の方も書いておられますが、私には関西の料理人さんのレシピが合うし
村田さんのレシピはどれもいつもおいしいので購入。
写真がないのもすっきりしてます。
文章だけですがわかりやすい。
季節ごとにレシピまとまっているのもいいし
閉じた状態で小口が季節ごとに4色に分かれていて
本としてもとてもきれいです。
早速いくつか作りました。美味しい。
思ったよりかなり揚げ物系が多いのが私としてはちょっと残念なので★4つです。
村田さんのレシピはどれもいつもおいしいので購入。
写真がないのもすっきりしてます。
文章だけですがわかりやすい。
季節ごとにレシピまとまっているのもいいし
閉じた状態で小口が季節ごとに4色に分かれていて
本としてもとてもきれいです。
早速いくつか作りました。美味しい。
思ったよりかなり揚げ物系が多いのが私としてはちょっと残念なので★4つです。
2011年2月26日に日本でレビュー済み
文字だけ、写真なしの本ですが、凝ったものではない家庭料理としての京料理がまとめられています。実際に作ってみるとほかの一般的な和食の本のものとは異なる、京都風というのか、いわゆる薄味の仕上がりにちゃんとなるのがありがたいですし、季節ごとにまとめられているので料理で四季を感じることができます。
2009年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
だいたい東日本出身の方が書いたレシピは醤油辛く、特に和食は全体的に濃いことが多いので、
関西出身の料理家さんで、ふだんのおかずのレシピ本を探していてこの本と出合いました。
すごく人気があり、大絶賛の料理家さんのレシピで作ってみても、
味が濃い!!と思ったことのある、西日本にお住まいの人にぜひおすすめしたいです。
ただし、写真や詳しいプロセスなどはいっさいありませんので
料理の基本をわかってる人向けかな?
文字だけのシンプルなレシピとなっています。
でも「豚肉」のところを鶏肉にしたり、書いてる通りの具材ではなく自分なりのアレンジをしやすく、
個人的には使いやすいと思います。
京風料理というよりも、「関西風な味付けの普段のおかず」といったほうがわかりやすいかも。
関西出身の料理家さんで、ふだんのおかずのレシピ本を探していてこの本と出合いました。
すごく人気があり、大絶賛の料理家さんのレシピで作ってみても、
味が濃い!!と思ったことのある、西日本にお住まいの人にぜひおすすめしたいです。
ただし、写真や詳しいプロセスなどはいっさいありませんので
料理の基本をわかってる人向けかな?
文字だけのシンプルなレシピとなっています。
でも「豚肉」のところを鶏肉にしたり、書いてる通りの具材ではなく自分なりのアレンジをしやすく、
個人的には使いやすいと思います。
京風料理というよりも、「関西風な味付けの普段のおかず」といったほうがわかりやすいかも。
2013年2月18日に日本でレビュー済み
別の本でしたが、さといもはレンジでチンしてからの方が皮が向きやすいから使った方がいいとか、ささがき面倒だったらピーラー使えばいいとか言ってくれます(笑)忙しかったり時間がなかったらインスタントの出汁を使うのもときには有りだとも。
だしを取るのが面倒、下ごしらえが面倒ということで手作りや和食から離れることの方が良くないことと村田さんは思っていらっしゃるよう。
プロのような手間と時間をかけた料理が、必ずしも家庭で出す料理として最高ではないということをわかって指南してくれます。
こちらの本もそんなわけで、料亭で出すのとは違う、毎日家庭で作れる、でも京風おばんざいしているおかずが紹介されています。
下ごしらえなどについても厳しいことを要求されないので挑戦しやすいです。
確かに写真が一切ないので厳しいと思う方もいらっしゃるでしょうが、和食好きや和食レパートリーを広げたいという方は一度手にとってみて欲しい本です。
だしを取るのが面倒、下ごしらえが面倒ということで手作りや和食から離れることの方が良くないことと村田さんは思っていらっしゃるよう。
プロのような手間と時間をかけた料理が、必ずしも家庭で出す料理として最高ではないということをわかって指南してくれます。
こちらの本もそんなわけで、料亭で出すのとは違う、毎日家庭で作れる、でも京風おばんざいしているおかずが紹介されています。
下ごしらえなどについても厳しいことを要求されないので挑戦しやすいです。
確かに写真が一切ないので厳しいと思う方もいらっしゃるでしょうが、和食好きや和食レパートリーを広げたいという方は一度手にとってみて欲しい本です。