絵、ストーリー、登場人物。すべてに関して「爽やか」という言葉がぴったりの作品でした。
巻数は、わずかに四巻。その中にこれでもかというほど濃密なストーリーが詰まっていました。
やや、SF要素があり、着眼点は独特ですが、ストーリーの大部分は王道です。しかし、面白い。
最終話の最後の写真を見たときに、胸がいっぱいになりました・・・。本当に出会えてよかったと思える作品です。
ただ、一つ忠告を。カメラに詳しい方は見ないほうがいいと思います。他のレビュアーの方も言っているように、そこら辺の設定はあいまいな部分が多いです。しかし、あまり掘り下げすぎても、素人にしてみればなんのこっちゃわかりません。つまり、これくらいがちょうどよいのです。そもそも、この作品の醍醐味はカメラではなく、マタタミとミライの気持ちの部分なのですから。
この作品を見つけた方。どうか読んで見てください。きっと損はしません。本当におすすめです。

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銀塩少年 1 (少年サンデーコミックス) コミック – 2009/10/16
後藤 隼平
(著)
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/10/16
- ISBN-104091218504
- ISBN-13978-4091218506
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年9月24日に日本でレビュー済み
デジタル全盛の現代に、銀塩フィルムにこだわって写真をとる主人公の青年。
あるとき「未来の光景を撮影できる」ようになった主人公は、
そこに写った悲劇的光景を回避しようと努力する。
写真好きの私は、内容を確かめずに題名買いしました。
正直、失敗しました。
「未来を撮影できる」というSF的設定はおもしろいんですが、
本当は好きあっているのにお互いに好きと言えないもどかしさや、
イケメンスポーツマンのライバル登場など
肝心のストーリー展開はありきたり。
そして写真好きとしてがっかりするのは
写真やカメラに対する知識のいいかげんさ。
中盤で主人公はショックな出来事に遭遇して
カメラを落として壊してしまうんですが、
ファインダーが割れて、全体的にもばらばらになってる一眼レフを
ちょっと外国で時計修理の修行をしただけで
主人公自らが直してしまうのです。
ちょっと写真にくわしい人ならわかることですが
カメラは非常に精密な機械で、
機械式時計が修理できるからといって
その応用で直せるような代物ではありません
ましてどうやって部品を手に入れたのでしょう?
カメラを壊してしまった直後に
部品を探しに中古カメラ屋をまわる主人公の行動も、
「そんなカメラ知らない」と突っぱねる中年のカメラ屋店員の言動も不自然です
このマンガの作者は写真に対する知識が中途半端か
ストーリー展開のためにあえて現実を無視しているかのどっちかです
以上のような理由から
このマンガはリアリティにかける薄っぺらな作品だと思います
あるとき「未来の光景を撮影できる」ようになった主人公は、
そこに写った悲劇的光景を回避しようと努力する。
写真好きの私は、内容を確かめずに題名買いしました。
正直、失敗しました。
「未来を撮影できる」というSF的設定はおもしろいんですが、
本当は好きあっているのにお互いに好きと言えないもどかしさや、
イケメンスポーツマンのライバル登場など
肝心のストーリー展開はありきたり。
そして写真好きとしてがっかりするのは
写真やカメラに対する知識のいいかげんさ。
中盤で主人公はショックな出来事に遭遇して
カメラを落として壊してしまうんですが、
ファインダーが割れて、全体的にもばらばらになってる一眼レフを
ちょっと外国で時計修理の修行をしただけで
主人公自らが直してしまうのです。
ちょっと写真にくわしい人ならわかることですが
カメラは非常に精密な機械で、
機械式時計が修理できるからといって
その応用で直せるような代物ではありません
ましてどうやって部品を手に入れたのでしょう?
カメラを壊してしまった直後に
部品を探しに中古カメラ屋をまわる主人公の行動も、
「そんなカメラ知らない」と突っぱねる中年のカメラ屋店員の言動も不自然です
このマンガの作者は写真に対する知識が中途半端か
ストーリー展開のためにあえて現実を無視しているかのどっちかです
以上のような理由から
このマンガはリアリティにかける薄っぺらな作品だと思います
2009年10月17日に日本でレビュー済み
カメラが趣味であるマタタキと、その彼が想い焦がれる天真爛漫な少女・ミライ。
ある日、マタタキがミライを撮った写真には“未来を写すミライ”が…
そんなマタタキとミライの純情恋愛漫画。
Webに連載されていらいから読んでいて、待望のコミック化で即買いに行きました!!
Webに連載されているのを毎月(更新が1ヶ月ごとで)わくわくしながら読んでいて、次どうなるんやろかという展開が必ず最後に待ちかまえていて、正直1ヶ月が待ち遠しいっっ!!!
たまらなく純粋です。
なにやってんだよ、マタタキ!なんでそうなるんだよ!と叱咤激励しながら、いつもマタタキを応援しています!
純粋な恋愛ものを求めるなら、銀塩少年、オススメの作品です!
ある日、マタタキがミライを撮った写真には“未来を写すミライ”が…
そんなマタタキとミライの純情恋愛漫画。
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Webに連載されているのを毎月(更新が1ヶ月ごとで)わくわくしながら読んでいて、次どうなるんやろかという展開が必ず最後に待ちかまえていて、正直1ヶ月が待ち遠しいっっ!!!
たまらなく純粋です。
なにやってんだよ、マタタキ!なんでそうなるんだよ!と叱咤激励しながら、いつもマタタキを応援しています!
純粋な恋愛ものを求めるなら、銀塩少年、オススメの作品です!
2009年10月18日に日本でレビュー済み
本屋で表紙とあらすじを見て興味が湧き、購入しました。
期待しすぎてしまっていたのもありますが、どうも私には話題沸騰するほどの面白さとは思えない。
画力の低さは仕方ないとして、不思議な能力に対して何故か簡単に受け入れ、能力について全て友人が説明してくれるというご都合主義や、何がしたいか分からない主人公の性格など、作者が話をすすめやすいようにキャラが動いてるなぁと感じました。
屋上でヒロインを送り出すシーンなど、もっと主人公の心理面、葛藤など描いてほしいシーンが沢山ありました。
でもこの巻最後の演出はなかなか良かったです。
なので☆2つ
期待しすぎてしまっていたのもありますが、どうも私には話題沸騰するほどの面白さとは思えない。
画力の低さは仕方ないとして、不思議な能力に対して何故か簡単に受け入れ、能力について全て友人が説明してくれるというご都合主義や、何がしたいか分からない主人公の性格など、作者が話をすすめやすいようにキャラが動いてるなぁと感じました。
屋上でヒロインを送り出すシーンなど、もっと主人公の心理面、葛藤など描いてほしいシーンが沢山ありました。
でもこの巻最後の演出はなかなか良かったです。
なので☆2つ
2009年10月22日に日本でレビュー済み
パッと見て
面白そうなタイトルと、可愛い表紙イラストに興味を持って買いました。
私はちょっと話の流れの“ちぐはぐ”感が気になってしまいました。
後半は少し良くなっていくので続きを期待しようと思います。
ライバルのモテモテな先輩のステレオな嫌味っぷりは笑いました。
面白そうなタイトルと、可愛い表紙イラストに興味を持って買いました。
私はちょっと話の流れの“ちぐはぐ”感が気になってしまいました。
後半は少し良くなっていくので続きを期待しようと思います。
ライバルのモテモテな先輩のステレオな嫌味っぷりは笑いました。