2015年に新築を建て、日曜大工など
以前から趣味で行っているので、
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住宅エクステリアの100ポイント―計画・設計・施工・メンテナンス 単行本 – 2007/8/30
藤山 宏
(著)
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住宅の外部空間にこだわりを持つ建築主が増えたこと、景観への意識が高まったことなどにより、エクステリアの需要は拡大している。しかし、他業種出身の技術者が集まった現場は、誤解や理解不足による不具合が多いのも現実である。本書は、求められる広範な知識を建築・土木・造園を軸に体系的に整理し、解説した初めての書
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社学芸出版社
- 発売日2007/8/30
- ISBN-104761524103
- ISBN-13978-4761524104
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商品の説明
抜粋
「エクステリア」という言葉が一般的に認知されたのは、ここ15~20年ぐらい前からだと思われます。それまでは、エクステリアという言葉自体があまり使われることもなく、単に「外構=外を構える」とか「外柵=外を囲う、柵をする」という意味合いのものにすぎず、建築業界の一部で認知されていた程度でした。
エクステリアという言葉は元来「インテリア」の対語としての意味合いがあり、住環境という視点でとらえれば、建物内部に対して外部の住環境ということになりますが、どちらかといえば、建物内部と外部住環境に対する考え方は、一般生活者にとってもかなり温度差がありました。建築関連出版物等の情報量に対して、エクステリア関連の情報ははるかに少ないというか、ほとんどなかった状況のなかで、建物ほどのこだわりもなく、「予算の範囲内でおまかせします...」という建築主がほとんどだったといえます。
また、外部空間は一般的には「庭」という概念の空間があり、エクステリアとは一線を画していたともいえます。
エクステリアの流れ、考え方の推移については後で詳しく述べますが、大きな転機として考えられるのが「庭」の概念が単に「鑑賞する庭」だったのが、生活者が個々のライフスタイルに応じて「使う庭、介在する庭」という考え方を持つ人が増えてきているということです。庭に対する考え方、視点が変わることにより、エクステリアに対しても以前とは異なる見方、考え方が生まれてきたといえます。
ふり返れば、エクステリア工事(外構工事)を専業とする業者及び関連メーカーが出現し始めたのは1970年代前半くらいであり、それまでは、建築業の一環として門や塀の工事がなされていました。そこには建築からの流れによるデザイン性、材料の選択、品質等に対する技術的な裏付けも確保されていました。1970年代後半になり、日本経済の高度成長に伴う新設住宅着工件数の大幅な増加のなか、建築本体と門や塀の外構工事の分離が始まり、さまざまな業界からの新規参入も含め、エクステリア業界の形成、拡大につながったといえます。
また、最近の建築主は建物、門や塀、庭という空間を個々に考えるのではなく、敷地全体のトータル的な住環境として考える傾向が強くなってきています。
しかし、建築・土木工事業を源とするエクステリア業界、公園・緑地工事などの官需から個人庭園工事に携わってきた造園業界、ガーデニング、草花等を中心とした園芸業界、その他建築に関連する業界や異業種からの参入も含め、さまざまな出身母体を持つ人達が建物の外部住環境づくりに携わっているのが現状です。
言い換えれば、エクステリア業に携わる技術者には建築、土木、植物を三つの軸とした広範な知識が必要であり、その基礎知識に裏付けされたデザインの考え方、現場における安全性、品質の確保という技術者としての姿が求められているといえます。建築にとても似つかわしくないエクステリアデザインから始まり、建築基準法など関連法規の理解不足、ブロック基礎から鉄筋、コンクリート工事などの施工品質不備及び安全面の軽視、樹木の耐性(抵抗力)・特性を無視した植栽他などが、知識のないままなのか? 競合業者とのコスト対応なのか? いろいろ理由があるかもしれませんが、不具合現場、またはそれに類する現場が多いのも現実といえます。
エクステリア業界が生まれて約35年、一般生活者が工事内容等についてもインターネット、各種雑誌などからさまざまな情報を得られるようになった状況のなか、よりプロとしての専門知識に裏付けされた対応が求められるのはいうまでもありません。
建築・土木・植物という各分野での専門書は多数ありますし、一般的なガーデン雑誌、エクステリア雑誌も最近は増えていますが、これら広範囲な部分をエクステリアという視点で、体系的に整理された専門書はいまだ皆無といえます。
本書が住宅エクステリアに携わる多くの人達や、エクステリア工事を考えておられる一般の人達の、失敗しないエクステリア計画の考え方の一助になればと思います。
エクステリアという言葉は元来「インテリア」の対語としての意味合いがあり、住環境という視点でとらえれば、建物内部に対して外部の住環境ということになりますが、どちらかといえば、建物内部と外部住環境に対する考え方は、一般生活者にとってもかなり温度差がありました。建築関連出版物等の情報量に対して、エクステリア関連の情報ははるかに少ないというか、ほとんどなかった状況のなかで、建物ほどのこだわりもなく、「予算の範囲内でおまかせします...」という建築主がほとんどだったといえます。
また、外部空間は一般的には「庭」という概念の空間があり、エクステリアとは一線を画していたともいえます。
エクステリアの流れ、考え方の推移については後で詳しく述べますが、大きな転機として考えられるのが「庭」の概念が単に「鑑賞する庭」だったのが、生活者が個々のライフスタイルに応じて「使う庭、介在する庭」という考え方を持つ人が増えてきているということです。庭に対する考え方、視点が変わることにより、エクステリアに対しても以前とは異なる見方、考え方が生まれてきたといえます。
ふり返れば、エクステリア工事(外構工事)を専業とする業者及び関連メーカーが出現し始めたのは1970年代前半くらいであり、それまでは、建築業の一環として門や塀の工事がなされていました。そこには建築からの流れによるデザイン性、材料の選択、品質等に対する技術的な裏付けも確保されていました。1970年代後半になり、日本経済の高度成長に伴う新設住宅着工件数の大幅な増加のなか、建築本体と門や塀の外構工事の分離が始まり、さまざまな業界からの新規参入も含め、エクステリア業界の形成、拡大につながったといえます。
また、最近の建築主は建物、門や塀、庭という空間を個々に考えるのではなく、敷地全体のトータル的な住環境として考える傾向が強くなってきています。
しかし、建築・土木工事業を源とするエクステリア業界、公園・緑地工事などの官需から個人庭園工事に携わってきた造園業界、ガーデニング、草花等を中心とした園芸業界、その他建築に関連する業界や異業種からの参入も含め、さまざまな出身母体を持つ人達が建物の外部住環境づくりに携わっているのが現状です。
言い換えれば、エクステリア業に携わる技術者には建築、土木、植物を三つの軸とした広範な知識が必要であり、その基礎知識に裏付けされたデザインの考え方、現場における安全性、品質の確保という技術者としての姿が求められているといえます。建築にとても似つかわしくないエクステリアデザインから始まり、建築基準法など関連法規の理解不足、ブロック基礎から鉄筋、コンクリート工事などの施工品質不備及び安全面の軽視、樹木の耐性(抵抗力)・特性を無視した植栽他などが、知識のないままなのか? 競合業者とのコスト対応なのか? いろいろ理由があるかもしれませんが、不具合現場、またはそれに類する現場が多いのも現実といえます。
エクステリア業界が生まれて約35年、一般生活者が工事内容等についてもインターネット、各種雑誌などからさまざまな情報を得られるようになった状況のなか、よりプロとしての専門知識に裏付けされた対応が求められるのはいうまでもありません。
建築・土木・植物という各分野での専門書は多数ありますし、一般的なガーデン雑誌、エクステリア雑誌も最近は増えていますが、これら広範囲な部分をエクステリアという視点で、体系的に整理された専門書はいまだ皆無といえます。
本書が住宅エクステリアに携わる多くの人達や、エクステリア工事を考えておられる一般の人達の、失敗しないエクステリア計画の考え方の一助になればと思います。
著者について
(有)造景空間研究所代表
1947年生まれ。鳥取大学農学部農学科卒業。電鉄系造園会社、住宅会社造園課、外構造園工事会社を経て、1994年(有)造景空間研究所を設立。戸建住宅中心のエクステリア・ガーデン工事の営業・設計・施工管理一筋のキャリアを活かし、マネジメント面及びテクニカル面の両輪で、経営面アシスト、システム構築から社員教育、技術研修等にて活躍中。
資格:技術士(都市及び地方計画)、一級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士、上級造園修景士
講師:E&Gアカデミー副学長及び専任講師
執筆:「週刊エクステリア」「リフォーム産業新聞」等に連載・コラム執筆
1947年生まれ。鳥取大学農学部農学科卒業。電鉄系造園会社、住宅会社造園課、外構造園工事会社を経て、1994年(有)造景空間研究所を設立。戸建住宅中心のエクステリア・ガーデン工事の営業・設計・施工管理一筋のキャリアを活かし、マネジメント面及びテクニカル面の両輪で、経営面アシスト、システム構築から社員教育、技術研修等にて活躍中。
資格:技術士(都市及び地方計画)、一級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士、上級造園修景士
講師:E&Gアカデミー副学長及び専任講師
執筆:「週刊エクステリア」「リフォーム産業新聞」等に連載・コラム執筆
登録情報
- 出版社 : 学芸出版社 (2007/8/30)
- 発売日 : 2007/8/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 231ページ
- ISBN-10 : 4761524103
- ISBN-13 : 978-4761524104
- Amazon 売れ筋ランキング: - 287,406位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 665位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プランナー育成用の本です。
依頼主は、これを精読することなく外構業者にプランを依頼するでしょう。
あくまで依頼主目線として、これで3000円弱は高い。
依頼主は、これを精読することなく外構業者にプランを依頼するでしょう。
あくまで依頼主目線として、これで3000円弱は高い。
2020年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考資料として活用している。
2018年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに内容は詳しく、専門性の高い本のような気がします。しかし、自分が求めていた内容と違いました。中身の写真は全て白黒です。外構のイメージを高めるには、少し寂しさを感じました。ど素人の私には。読んでもわからないことだらけでしょう。実際に手にとって見て、自分に必要な本か?考えて購入をオススメします。
2016年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カテゴリ別に分かれているので、頭の中で整理しながら学べる。基本のきが分かっていないので、これで少しわかったかなと思います。まだまだ勉強しないと・・・。
2012年5月26日に日本でレビュー済み
外構をやる方ではまず間違いなく通過する本なのではないでしょうか?まだまだ知りたいことがありますが最低限を抑えるには素晴らしい本だと思いました。
2009年11月28日に日本でレビュー済み
内容の専門度から、プロ向けの参考書なのだと
思いますが、素人ながら目を通すことによって
「まかせっきりにする怖さ」ということを
考えさせられたのはなかなか皮肉なことではあります。
エクステリアという領域が隙間産業的に発生し
まだまだ歴史が浅く発展途上であること、
業界の職工の多くがブロック工、左官工の出身で
ブロック積みや土間施工などのハード面はともかく
ガーデニングの視点やトータルのデザイン力、
顧客満足を高めるための提案力などに難があることも
ありえるという業界事情は、建築主として
頭に入れておかなければいけないなと思いました。
思いますが、素人ながら目を通すことによって
「まかせっきりにする怖さ」ということを
考えさせられたのはなかなか皮肉なことではあります。
エクステリアという領域が隙間産業的に発生し
まだまだ歴史が浅く発展途上であること、
業界の職工の多くがブロック工、左官工の出身で
ブロック積みや土間施工などのハード面はともかく
ガーデニングの視点やトータルのデザイン力、
顧客満足を高めるための提案力などに難があることも
ありえるという業界事情は、建築主として
頭に入れておかなければいけないなと思いました。
2007年9月3日に日本でレビュー済み
住宅業界の技術屋にとって、インテリアは比較的、馴染みがありますが、エクステリアは工事竣工後に、業者任せの感覚があり、明らかに温度差があります。
本来は、外部の住環境ですから、日が当たってしかるべきです。
実際に工事を担当すると、図面通りに納まらない部分もあり、新築住宅よりも厳しいセンスが求められることもあります。
建築のみならず土木・植物を合わせた総合的な知識・経験・感性(アタマ・ウデ・ヤル気)が必要です。
一般の建築主が、インターネットで、欲しいと思う情報が、すぐにそして無料で手に入る時代です。
プロといえども、知識での勝負は、すぐに追い越されてしまいます。
知識を超えた、知恵の部分、経験に基づくノウハウ・スキル・センスといったところでないと勝負できないと思います。
これらを身に付けるには経験が必要ですが、この本はそのきっかけとなります。
本来は、外部の住環境ですから、日が当たってしかるべきです。
実際に工事を担当すると、図面通りに納まらない部分もあり、新築住宅よりも厳しいセンスが求められることもあります。
建築のみならず土木・植物を合わせた総合的な知識・経験・感性(アタマ・ウデ・ヤル気)が必要です。
一般の建築主が、インターネットで、欲しいと思う情報が、すぐにそして無料で手に入る時代です。
プロといえども、知識での勝負は、すぐに追い越されてしまいます。
知識を超えた、知恵の部分、経験に基づくノウハウ・スキル・センスといったところでないと勝負できないと思います。
これらを身に付けるには経験が必要ですが、この本はそのきっかけとなります。