【 考える力を生み出すのは、ていねいな心だと思い出させてくれる 】
Amazonのレビューを読み、購入するのを中断。そして、忘れた頃に、旅行先の書店で見かけて、手に取り購入。
読みものとして、おもしろい。
広く、長く、読まれ続けるものはこうした本なのだと思わせてくれる。
ノウハウ本を求めず、人生が豊かになる感性を磨くなら、とても良い本だと思う。
他のレビュワーの方が、ノウハウの薄さや古さを指摘されているが、私自身は、これからの人生の習慣をつくる上で、すぐに取り入れたいものばかりだった。
ポイントだけ読んで、すぐに古本屋に売るような本ではない。本棚にいれて、ときおり見返し、自分と対話することのできる一冊だと思う。
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「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (単行本) 単行本 – 2013/9/12
轡田 隆史
(著)
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あなたは「正しい頭の使い方」を知っているか? 誰も教えてくれなかった「思考の技術」「勉強の技術」がわかる、最高の知的実用書。
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2013/9/12
- 寸法11.7 x 1.9 x 17.5 cm
- ISBN-104837925138
- ISBN-13978-4837925132
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2013/9/12)
- 発売日 : 2013/9/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4837925138
- ISBN-13 : 978-4837925132
- 寸法 : 11.7 x 1.9 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,945位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,590位実用・暮らし・スポーツ
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年10月12日に日本でレビュー済み
帯に「思考の技術・考える技術」とあったけど、正しくは 「世の中のことを感覚的に考える人への情報生活の心得」 のほうがいいでしょう。
前書きに「思考の方法」や「たたき台」とあるけどそんな技法性はありません。
内容をまとめると、
1 考えるには広く眺める自分の時間を持つという注意。
2 新聞人としての生活からの、情報整理の方法。メモと辞書と索引がについての感想と蘊蓄。
3 思考そのものとについては、問い方と書くこととなぜ、が大切。(詳細はないに等しい)
4 論理はあてにしないで、直感と感動重視。
5 オリジナルに考えるには、周囲に埋没しないで想像力や話題を増やして人と語ること。
ということです。
私には、世の中の流れに流されないで落ち着いて歩きましょう、という気持ちで書かれた、一般的注意メモのような内容を蘊蓄で膨らませた本、と見えました。
朝日新聞の論説委員の書いた本という見方でなく、ある新聞人が、記者時代からデスクや論説委員へと移ってきた中での情報のまとめ方の個人的心得、と読むべきでしょう。
前書きに「思考の方法」や「たたき台」とあるけどそんな技法性はありません。
内容をまとめると、
1 考えるには広く眺める自分の時間を持つという注意。
2 新聞人としての生活からの、情報整理の方法。メモと辞書と索引がについての感想と蘊蓄。
3 思考そのものとについては、問い方と書くこととなぜ、が大切。(詳細はないに等しい)
4 論理はあてにしないで、直感と感動重視。
5 オリジナルに考えるには、周囲に埋没しないで想像力や話題を増やして人と語ること。
ということです。
私には、世の中の流れに流されないで落ち着いて歩きましょう、という気持ちで書かれた、一般的注意メモのような内容を蘊蓄で膨らませた本、と見えました。
朝日新聞の論説委員の書いた本という見方でなく、ある新聞人が、記者時代からデスクや論説委員へと移ってきた中での情報のまとめ方の個人的心得、と読むべきでしょう。
2014年1月1日に日本でレビュー済み
さすが朝日新聞で活躍した名コラムニストの本、「うまい」本だなぁと思った。
考える、書く、調べる、読む……あらゆることに関して、興味深いエピソードを交えつつ軽妙に、しかも「確かにそうだ」と実感させてくれる文章が続く。
最初に出たのが15年前とのことで、さすがに多少古さはあるが、十分に通用する内容だ。
とはいえ、書いてあることはごく普通のことで、読んでいるときは「ああ、そうだよなぁ」と思うのだが、それがあまり頭に残らない。
文章がうますぎて、多くのことが書いてありすぎて、逆に頭に残らない、ということなのかもしれない。
真に心に訴えかける本はしばしば、たった一つのことを手を変え品を変え、しつこいほどに繰り返したりする。
そうした本は本書に比べたら稚拙だけれど、確かに伝わる。
うまい文章=伝わる文章とは限らない。
そんな、本書の本筋とは関係ないことを思ったりもした。
でも、間違いなく良書ではあり、読む価値のある一冊です。
考える、書く、調べる、読む……あらゆることに関して、興味深いエピソードを交えつつ軽妙に、しかも「確かにそうだ」と実感させてくれる文章が続く。
最初に出たのが15年前とのことで、さすがに多少古さはあるが、十分に通用する内容だ。
とはいえ、書いてあることはごく普通のことで、読んでいるときは「ああ、そうだよなぁ」と思うのだが、それがあまり頭に残らない。
文章がうますぎて、多くのことが書いてありすぎて、逆に頭に残らない、ということなのかもしれない。
真に心に訴えかける本はしばしば、たった一つのことを手を変え品を変え、しつこいほどに繰り返したりする。
そうした本は本書に比べたら稚拙だけれど、確かに伝わる。
うまい文章=伝わる文章とは限らない。
そんな、本書の本筋とは関係ないことを思ったりもした。
でも、間違いなく良書ではあり、読む価値のある一冊です。
2014年4月22日に日本でレビュー済み
ラジオで目覚めよ、トイレにカレンダーを置け、新聞記事は破いて切り抜け、
早く読むにはたくさん読め、のんのんのんとメモをとれ、遊び上手は仕事上手、、、
もういいだろう。こんなのをいくら読んでも「考える力」などつくわけがない。
くだらないので放り出そうと思ったが、あることに気がついた。
中学生でも言いそうな底の浅いことを、気取った言葉と表層的な薀蓄で飾りたて、
上から目線で上等なことを言ったつもりの著者が透けて見える。
そう、この感じは、紛れもなく朝日新聞を読んだ時に感じるあの独特の不快感だ。
見方を変えれば、本書は彼らがコラムや社説を書くときの作法を晒したものとして読める。
いわく、「苦しいときの柳田(國男集の索引)頼み」、「ちょっとした薀蓄をちらりと織り交ぜる」、
「連想ゲームを楽しむように」、「論理も筋道も直感も、感動に始まる」
「身の回りの日常性に思いを凝らし、そこから世界へと考えを広げていく」
「日本について考えるときには、頭の中から「日本」という言葉を消してしまおう」、、、、
うんざりするが、まことに興味深い。
本書を読んでも「考える力」などつかないので星1つですが、
朝日新聞記者のメンタリティが分かるという意味で星をひとつ追加。
朝日新聞の記事の半分は”日常と薀蓄と自分”で出来ている・・・
そんなことを知りたいマニアの方はどうぞお読みください。
早く読むにはたくさん読め、のんのんのんとメモをとれ、遊び上手は仕事上手、、、
もういいだろう。こんなのをいくら読んでも「考える力」などつくわけがない。
くだらないので放り出そうと思ったが、あることに気がついた。
中学生でも言いそうな底の浅いことを、気取った言葉と表層的な薀蓄で飾りたて、
上から目線で上等なことを言ったつもりの著者が透けて見える。
そう、この感じは、紛れもなく朝日新聞を読んだ時に感じるあの独特の不快感だ。
見方を変えれば、本書は彼らがコラムや社説を書くときの作法を晒したものとして読める。
いわく、「苦しいときの柳田(國男集の索引)頼み」、「ちょっとした薀蓄をちらりと織り交ぜる」、
「連想ゲームを楽しむように」、「論理も筋道も直感も、感動に始まる」
「身の回りの日常性に思いを凝らし、そこから世界へと考えを広げていく」
「日本について考えるときには、頭の中から「日本」という言葉を消してしまおう」、、、、
うんざりするが、まことに興味深い。
本書を読んでも「考える力」などつかないので星1つですが、
朝日新聞記者のメンタリティが分かるという意味で星をひとつ追加。
朝日新聞の記事の半分は”日常と薀蓄と自分”で出来ている・・・
そんなことを知りたいマニアの方はどうぞお読みください。
2023年5月27日に日本でレビュー済み
本のタイトルを見て買ってしまった。
著者の経験を述べているだけでこの本を読んで考える力がつくことはほとんどない。
内容は自己満足エッセイと言っていい。
時間の無駄だった。
著者の経験を述べているだけでこの本を読んで考える力がつくことはほとんどない。
内容は自己満足エッセイと言っていい。
時間の無駄だった。
2013年11月8日に日本でレビュー済み
著者は新聞のコラムから論説委員としての仕事をこなしてきた新聞記者です。その体験がこの本に活かされています。「考える力」を身に付けることは誰にとっても必要ですが、この本は誰もが日常生活の中で「考える」生活を実践している、そうした一コマを活用してさらに「考える力」を伸ばしていこうということが著者のスタンスです。仕事、余暇、読書、遊び等生活のすべての場面でさらに有効に「考える力」を伸ばしていくには少し立ち止まって「考える」ことが必要です。しかし、これは難しいことではなく、誰でも生活している以上実践していることなのです。特別なことは何ひとつありません。興味・関心のあることに立ち止まって少しだけ「考える」生活の実践の提唱、ヒント満載、お薦めの一冊です。
2002年10月30日に日本でレビュー済み
朝日新聞編集長の筆者が長年の経験から得られた思考のための工夫についてさまざまな例を挙げながら意見を述べる。私は科学的な知見を解説するものと勝手に想像していたが、むしろ科学が全く入り込んでいない。しかし、それだからこそできる主張が随所に光る。自分の時間の作り方、メモをとるときの注意。近頃の本では無視されているように見えるが、それは単に科学がそういった分野をまだ扱えないからだ。
さすがに朝日の編集長をしていただけあって文章はうまく、多くの例も本質がうまく反映されていて納得してしまう。しかし反面、内容が少々偏っている。思考のために書くということに力点を置き、うまく書くために自分の考えを客観的に追求する工夫を紹介したりする。
科学はいまだに思考のためのベストな方法というのを発見できない。いや、ベストな方法というのは人によって違うのかもしれない。それならば、様々な体験から得られた知識を試して、自分に合う方法を探してみるのも良いのではないか。
さすがに朝日の編集長をしていただけあって文章はうまく、多くの例も本質がうまく反映されていて納得してしまう。しかし反面、内容が少々偏っている。思考のために書くということに力点を置き、うまく書くために自分の考えを客観的に追求する工夫を紹介したりする。
科学はいまだに思考のためのベストな方法というのを発見できない。いや、ベストな方法というのは人によって違うのかもしれない。それならば、様々な体験から得られた知識を試して、自分に合う方法を探してみるのも良いのではないか。
2023年1月5日に日本でレビュー済み
「考える力」をつける本というタイトルですが
、内容は著者の体験談を延々と書き続けたエッセイ的な本です。「考える力」について該当する内容は「情報をたくさんインプットしよう、情報から連想して考え方を広げよう」程度の非常に薄い内容なので自己啓発本としてはオススメしません。
あくまで個人の感想ですが、引用される本・人物についての注釈が多く、その割に引用した文言が前後の内容と噛み合ってない点や、思い付いたことを書き連ねたような文章が読んでいて非常に苦痛でした。編集者のチェックとかなかったんですかね?
、内容は著者の体験談を延々と書き続けたエッセイ的な本です。「考える力」について該当する内容は「情報をたくさんインプットしよう、情報から連想して考え方を広げよう」程度の非常に薄い内容なので自己啓発本としてはオススメしません。
あくまで個人の感想ですが、引用される本・人物についての注釈が多く、その割に引用した文言が前後の内容と噛み合ってない点や、思い付いたことを書き連ねたような文章が読んでいて非常に苦痛でした。編集者のチェックとかなかったんですかね?