結婚して妻になって、子どもも授かって母になるのなら、
過去のスキャンダルも、もっと違う視点で見れるんじゃないだろうか。
自分が不倫相手の家族と同じ目に遭ったらどう思うんだろう。
そう考えたら、もうちょっと違う振り返りの仕方があったと思う。
でもそんな話はどこにもなかった。
すべて自分は悪くない。むしろ不幸なのはワタシ。それでも頑張ってる私、偉いでしょ?な話ばかり。
自分のしたことを客観的に見ずに話をすり替えている。全てをなかったことにしていて共感できない。
スキャンダルが、例え不倫じゃなかったとしても、騒動を起こし、
仕事関係者や不倫相手の家族、ましてや全国の視聴者をも巻き込んだ以上は自分の言葉で説明するべきだ。
そうしないからいつまでたってもこの人は3流以下。賢い人は誰も応援しない。
「女性のために何かをしたい」と言っていたけれど、
なんのけじめもつけられず、仕事人して、社会人として、女として大失格な人に、
迷惑をかけた、スキャンダル相手の家族にもちっとも配慮できないような人に、女性のために何かできるなんて思わない。
たかがロチュー、たかがホテル行ったくらいに思ってるんだろうけど、
2度の騒動を自分の言葉ではっきりと話してけじめつけてないから何を言われても受け止められない。
あれだけの騒動を起こしてそれでもテレビに出続けるなんて、ある種のいさぎよさと勇気と度胸がある人だと思っていた。
そのツラの皮の厚さで、もっとジャーナリズムに切り込める希有な人かもしれないと思っていた。でも違った。
他の人はしないような経験をしたんだから、ちゃんと話したら、もっと元気をくれる言葉を発信できて女を上げたかもしれないのに。
こんな本に政治家がコメントしているのにも驚く。
自由奔放に恋して不倫して、それがむしろ女の勲章くらいに思っているとすればその政治家も終わっている。

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モナ 本当の私 単行本 – 2011/12/15
中西モナ
(著)
仕事、人間関係、恋、不妊で悩んだ…「山本モナ」のすべてを語る。
ハーフとして孤独を抱えていた子ども時代、母の期待に応えたくて勉強した学生時代、
キャスターを目指してもがいた女子アナ時代、現状に納得できなくて会社を飛び出した29歳、
週刊誌報道ですべてを失った30歳…。
「山本モナ」の激動の半生を振り返り、結婚してタレントを引退した「中西モナ」が、
一人の女性として歩き出す。
不器用でも、周囲から誤解されようとも、
真面目に、前向きに生きる女性の生き方から、勇気をもらえるはず。
【目次】
第1章
幼少期~高校時代
ノルウェー人の父、ジャーナリストだった祖父、強い母からの大きな影響
第2章
大学生時代~朝日放送入社
くすぶりながらも一生懸命だった新人アナウンサー時代
第3章
アナウンス部から報道部に異動、そして独立
報道の世界へ入り、会社組織と女性のキャリアに感じた疑問
第4章
フリーアナウンサーとして東京へ
会社の肩書きがなくなった自分と向き合った
第5章
キャスターの仕事と謹慎
恋愛と仕事を失って初めて見えた自分
第6章
復帰してバラエティーの世界へ
周囲が見つけてくれた新しい自分
第7章
二度目の謹慎
マスコミに失望し、MBAを目指した
第8章
夫との出会い、結婚
つらい期間を乗り越え、新しい生き方を考えるきっかけをくれた
第9章
タレント引退
女性の生き方、働き方を考え、発信していく
ハーフとして孤独を抱えていた子ども時代、母の期待に応えたくて勉強した学生時代、
キャスターを目指してもがいた女子アナ時代、現状に納得できなくて会社を飛び出した29歳、
週刊誌報道ですべてを失った30歳…。
「山本モナ」の激動の半生を振り返り、結婚してタレントを引退した「中西モナ」が、
一人の女性として歩き出す。
不器用でも、周囲から誤解されようとも、
真面目に、前向きに生きる女性の生き方から、勇気をもらえるはず。
【目次】
第1章
幼少期~高校時代
ノルウェー人の父、ジャーナリストだった祖父、強い母からの大きな影響
第2章
大学生時代~朝日放送入社
くすぶりながらも一生懸命だった新人アナウンサー時代
第3章
アナウンス部から報道部に異動、そして独立
報道の世界へ入り、会社組織と女性のキャリアに感じた疑問
第4章
フリーアナウンサーとして東京へ
会社の肩書きがなくなった自分と向き合った
第5章
キャスターの仕事と謹慎
恋愛と仕事を失って初めて見えた自分
第6章
復帰してバラエティーの世界へ
周囲が見つけてくれた新しい自分
第7章
二度目の謹慎
マスコミに失望し、MBAを目指した
第8章
夫との出会い、結婚
つらい期間を乗り越え、新しい生き方を考えるきっかけをくれた
第9章
タレント引退
女性の生き方、働き方を考え、発信していく
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2011/12/15
- ISBN-104822268152
- ISBN-13978-4822268152
商品の説明
著者について
中西モナ(なかにし・もな)
1976年、広島県尾道市生まれ。98年学習院大学法学部法学科卒業、
朝日放送に入社。アナウンサーとして活躍。2001年から、同社で報道部に異動。
事件報道などのほか、終戦企画として、戦争に関するドキュメントや、
自身のテーマとして在日コリアンへの取材活動なども熱心に行う。
2004年新番組『ムーブ!』キャスターとしてアナウンス部に異動。
2005年朝日放送を退社、オフィス北野に所属。
2011年英国国立ウェールズ大学経営大学院でMBA(経営学修士)取得。
オフィス北野を退社し、講演・執筆活動に専念。
1976年、広島県尾道市生まれ。98年学習院大学法学部法学科卒業、
朝日放送に入社。アナウンサーとして活躍。2001年から、同社で報道部に異動。
事件報道などのほか、終戦企画として、戦争に関するドキュメントや、
自身のテーマとして在日コリアンへの取材活動なども熱心に行う。
2004年新番組『ムーブ!』キャスターとしてアナウンス部に異動。
2005年朝日放送を退社、オフィス北野に所属。
2011年英国国立ウェールズ大学経営大学院でMBA(経営学修士)取得。
オフィス北野を退社し、講演・執筆活動に専念。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2011/12/15)
- 発売日 : 2011/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4822268152
- ISBN-13 : 978-4822268152
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,561,536位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中1.5つ
5つのうち1.5つ
7グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月18日に日本でレビュー済み
著者はなんと思いやりのない人なんだろうというのが率直な感想だ。罪のない妻子の心を傷つけたという事を全く理解できていないからだ。著者自身にこどもができた。近い将来、彼女の子どもはこの本やネット上にある写真から母親の醜態を知る。母親の軽率な思考と行動で傷つけた不倫相手の妻と、娘の気持ちをどう思うだろうか?罪のない人の心を傷つけた母親の醜態を知ったとき、彼女を尊敬することができるだろうか?同じ失敗を短い期間で繰り返した著者から出る言動は、何ら心に響いてこない。”本当の私”は、平気で人の心を傷つけても何とも思わない思いやりのない人間です、ということを露呈した本であった。
2011年12月20日に日本でレビュー済み
そもそも「本」にする内容?
浅いんだよね、全てが。
自分の浅さが原因でしょ。
どれだけ自分に甘いんですか?
不妊治療にしても、もっともっと苦しんでいる人がいる。
それを・・・。
相当数な女性を敵に回していることをわかっていないがイタい。
即廃棄します。
浅いんだよね、全てが。
自分の浅さが原因でしょ。
どれだけ自分に甘いんですか?
不妊治療にしても、もっともっと苦しんでいる人がいる。
それを・・・。
相当数な女性を敵に回していることをわかっていないがイタい。
即廃棄します。
2015年10月12日に日本でレビュー済み
書物の題名を自分の名前になさった以上は、告白をも含めたそれなりの詳細な記述があるものと思って読んでみました。著者は頭の良い方だと思いますし、混血として生まれ又、その生育過程において苦労をなされ、かつ職業上も社会的にも様々な苦難に遭遇されたようです。ただ、それに対しての記述があまりにも淡白で通り一遍です。御自分で書いたのかライターがからんだのかは知りませんが、どちらにせよ題名にふさわしく私小説的な、詳細な記述と描写はなされてしかるべきでした。結果としては総てが言いわけとなり、自分に対して甘過ぎるものとなっています。
具体的にいえば、2度にわたるスキャンダルにせよ、それを書く以上は相手の身分は明記し、その間の事情とその際のお互いの心理は、当事者としてある程度までは記録するべきでしょう。でなければ、帯とあとがきにあるような覚悟の文章にはなりません。決して週刊誌的な興味で言っているわけでなく、著者が本文で「女の立場」ということに盛んに口にしているならば、「ある女の自叙伝」という様なものを、ジャーナリズムに身を置いた経験があり、度胸もあり機転のきくと思える著者ならば書けたのではないかと期待したからです。少々買いかぶり過ぎたのかもしれません。目次だけは整理されているのですが、結局は自分も周囲の人間も、全然描写出来ていません。活字と行間の大きさを考えると、これでは自費出版の自己弁護本と同じではないでしょうか?
具体的にいえば、2度にわたるスキャンダルにせよ、それを書く以上は相手の身分は明記し、その間の事情とその際のお互いの心理は、当事者としてある程度までは記録するべきでしょう。でなければ、帯とあとがきにあるような覚悟の文章にはなりません。決して週刊誌的な興味で言っているわけでなく、著者が本文で「女の立場」ということに盛んに口にしているならば、「ある女の自叙伝」という様なものを、ジャーナリズムに身を置いた経験があり、度胸もあり機転のきくと思える著者ならば書けたのではないかと期待したからです。少々買いかぶり過ぎたのかもしれません。目次だけは整理されているのですが、結局は自分も周囲の人間も、全然描写出来ていません。活字と行間の大きさを考えると、これでは自費出版の自己弁護本と同じではないでしょうか?
2011年12月27日に日本でレビュー済み
ブログを拝見し、きちんと料理もしていて興味を持ったのですが、中身をよんでがっかりしました。
不倫についても、女性として傷つけた相手の奥様に対して謝罪も何もなく、言い訳ばかりで、本当に残念です。
「あの時本当に愛してました。でも、その裏で傷つけた人がたくさんいました。だから当然の報いです。ごめんなさい。今後の一生をかけて償いきちんと全うに生きます。」という言葉を期待していたのですが・・・。
少しは謝る気持ちや、潔さを持っているものかと。。。
しかし、この人は・・・。
これを読んだ当時の不倫相手の家族や妻たちはどんな思いでしょうか。
もう、言葉もないです。
ブログの内容を今見ると気持ち悪いです。
不倫についても、女性として傷つけた相手の奥様に対して謝罪も何もなく、言い訳ばかりで、本当に残念です。
「あの時本当に愛してました。でも、その裏で傷つけた人がたくさんいました。だから当然の報いです。ごめんなさい。今後の一生をかけて償いきちんと全うに生きます。」という言葉を期待していたのですが・・・。
少しは謝る気持ちや、潔さを持っているものかと。。。
しかし、この人は・・・。
これを読んだ当時の不倫相手の家族や妻たちはどんな思いでしょうか。
もう、言葉もないです。
ブログの内容を今見ると気持ち悪いです。
2011年12月20日に日本でレビュー済み
都合の良い時は「私は私なの<(`⌒')>エヘン 私の決めつけと押し付けに従って 器みせて」
都合の悪い時は「私は私なの( p_q)エ-ン 私の事、決めつけないで押し付けないで 器みせて」
都合の悪い時は「私は私なの( p_q)エ-ン 私の事、決めつけないで押し付けないで 器みせて」
2012年1月4日に日本でレビュー済み
著者と同世代の私。一連の世間の賑わいを端から見つつも特に興味はわかず。しかし不妊治療に取り組まれていることから、彼女に注目し始めました。本には何か書いてあるかなあと思って読みましたが、いやあ呆れました。妻帯者との恋。その件について彼女は第一に、「ジャーナリズムに関わる私が、政治家と関係を持つのは良からぬこと…」と述べていた。そうじゃねえだろ。まず彼の家族への謝罪でしょう。そこまでジャーナリズムと言うのなら、その道を貫く姿勢を見たかった。結局、これだけ赤裸々に語ったんだから、これからの半芸能人活動をよろしくね、と言いたかったんだと思います。