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個人のたたかい: 金子光晴の詩と真実 文庫 – 1999/12/1

5つ星のうち4.9 7

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

若い頃はヨーロッパ・東南アジアをさまよい歩き、太平洋戦争中は、信念をつらぬいて反戦詩を書き続けた金子光晴の詩と生涯をまとめる。1967年さ・え・ら書房刊「うたの心に生きた人々」を4分割し、再編集した新版。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 童話屋 (1999/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 153ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4887470088
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4887470088
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.9 7

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茨木 のり子
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茨木のり子が描く「金子光晴の伝記」
5 星
茨木のり子が描く「金子光晴の伝記」
同じ詩人でエッセイストの茨木のり子さんが、戦前から戦後にかけて活躍した詩人の金子光晴氏について書かれた伝記です。明治生まれで、建築業を営んでいた資産家の養父に預けられた光晴。彼は、大人になり、養父が亡くなると、叔父とパリへ行き、骨董商をしたりします。大学を転々とし、絵心もあったようでした。遺産を使い切ってからは、たまに絵で、生計も立てていたようです。旧・お茶の水女子大の学生であった森三千代と結婚して、乾(けん)という男の子が生まれ、孫娘もいます。昭和50年(1975年)に急性心不全で亡くなるまでに、旅をし、多くの詩を生み出しました。それらは、戦争という激動の時代を生き抜いた、反骨精神を露わにしたものであり、また情緒豊かな恋愛詩も多くありました。この本を読み、金子光晴という詩人を知って、彼が遺した「マレー蘭印紀行」という森三千代と旅をした紀行書や詩を読みたくなりました。文章はもちろん分かりやすいのですが、活き活きと故人の豪快さが描かれていて、楽しい読書体験でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月13日に日本でレビュー済み
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2023年9月28日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 茨木のり子が描く「金子光晴の伝記」
2023年9月28日に日本でレビュー済み
同じ詩人でエッセイストの茨木のり子さんが、戦前から戦後にかけて活躍した詩人の金子光晴氏について書かれた伝記です。

明治生まれで、建築業を営んでいた資産家の養父に預けられた光晴。彼は、大人になり、養父が亡くなると、叔父とパリへ行き、骨董商をしたりします。大学を転々とし、絵心もあったようでした。遺産を使い切ってからは、たまに絵で、生計も立てていたようです。旧・お茶の水女子大の学生であった森三千代と結婚して、乾(けん)という男の子が生まれ、孫娘もいます。

昭和50年(1975年)に急性心不全で亡くなるまでに、旅をし、多くの詩を生み出しました。それらは、戦争という激動の時代を生き抜いた、反骨精神を露わにしたものであり、また情緒豊かな恋愛詩も多くありました。

この本を読み、金子光晴という詩人を知って、彼が遺した「マレー蘭印紀行」という森三千代と旅をした紀行書や詩を読みたくなりました。

文章はもちろん分かりやすいのですが、活き活きと故人の豪快さが描かれていて、楽しい読書体験でした。
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2014年8月23日に日本でレビュー済み
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2012年5月8日に日本でレビュー済み
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