この映画は映画館で繰り返しみていました。
封切りの時は、高校生であった私には金銭的にハードルが高く、見ることができませんでしたが、2番館、3番館、4番館(いずれも大学入試前後の時期でした)で繰り返し見ました。当時、ジョン・ウェインさん主演の「勇気ある追跡」に出演していた、この映画のヒロインのキム・ダービーさんに惹かれ見ていました。この映画の内容は、70年安保世代の直下の年代の私には共感できるものでしたが、年を取り配信でもう一度見た時には、共感しずらい内容で、「うーん」と思ってしまいました。
この映画以後、キム・ダービーさんは活躍されていませんが、今はどうされているのでしょうか?
一点追加ですが、この映画をみた4番館が家の近所で経営者も知り合いだったので、映画ポスターをわけていただき、家の勉強部屋に貼っていたのは、甘酸っぱい思い出です。(もう一枚貼っていたポスターは高橋惠子さん主演の「遊び」でしたが、やはり自分は変な高校生だったのだなと今更感じています。)