
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
あなたの会社は部長がつぶす! 単行本 – 2010/2/18
本書を手にとっていただき、ありがとうございます。
おそらくあなたは、会社の経営者か部長、課長といった管理職の方だと思います。
もしそうであれば、本書は必ずあなたの役に立つはずです
(もちろん、これから経営者や管理職を目指す人にも役立ちます)。
そして、あなたは、
「今すぐ会社の売上を上げたい」
「今すぐ社内の雰囲気をよくしたい」
「今すぐ社員や部下のモチベーションを上げたい」
「今すぐ儲かる会社に変えたい」
と思っているはずです。
しかし、こういった悩みを持ったとき、
多くの人は「広告」「マーケティング」「営業」「採用」「企画・開発」「財務」…などといったことを変えようしてしまいます。
でも、これは間違いなのです。
なぜなら、どんなに良い方法を取り上げたところで、
会社(社員)にそれを活かすだけの土壌がなければ何もかもうまくいかないからです。
どんなに良い種を植えても、土がしっかりとしていなかれば何も育たないのと同じです。
ですから、私は、
「もしも、あなたが今すぐ会社を変えたいなら、悩みを解決したいなら、組織作りに着手したほうがいい。
働くのは社長ではなく、社員だからです」
と強く言いたいのです。
◆すでに多くの中小企業が成果を出している!
私は現在、長年の社長としての経験を活かして、中小企業を中心にコンサルティングをしています。
私が当たり前のことのようにやってきた「組織作り」の方法を教えているのですが、驚くほどの効果が上がっています。
とくに真剣に仕事をしている社長さんや部長さんほど、
「悩みが解決した!」
「驚くほど売上が上がった!」
「社内の雰囲気が良くなった!」
「社員や部下のモチベーションを上がった!」
…などといった報告をしてくれます。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2010/2/18
- ISBN-104894513846
- ISBN-13978-4894513846
この商品を買った人はこんな商品も買っています
商品の説明
著者について
この章を読めば、コミュニケーションの重要性がわかるだけでなく、「会社の問題点」が明確になってくるはずです。
第2章では、「ルート・コーズ」について説明します。「ルート・コーズ」とは会社の構造的な問題点のことで、
この章を読むことで「どうやって問題点に取り組むか」がわかってきます。
第3章では、「経営幹部の作り方」について説明します。ここでは具体的な「組織作り」がわかります。
第4章では、「モノ・カネがなくても勝てる組織作り」について説明します。
この章を読めば、「今すぐできる組織改革」がわかります。
第5章では、「会社を長く繁栄させる方法」について説明します。
この章を読めば、短期的な成功ではなく、長期的な成功が手に入るはずです。
第6章では、「組織作りで気をつけるべきこと」について説明します。
この章を読むだけでも、きっと明日からの行動が変わるでしょう。
終章では、「50日で変わる!繁栄の黄金律プログラム」と題して、
ステップバイステップで本書のエッセンスを復習してもらいます。
◆間違いなく会社は部長がつぶす!
私は長年にわたって社長をやってきました。
ヘッドハンティングされて社長に就任し、「短期間に会社の業績を急回復させる」のが私の仕事です。
おかげさまで確実に成果を出すことができたので、
いくつもの会社にヘッドハンティングされて社長をやり続けることができました。
私の場合は、ヘッドハンティングされてから社長になるので、
「会社のことは何もわからない」「業界のことは何もわからない」という状態です。
にもかかわらず、「短期間に会社の業績を急回復させる」ことができたのは、
「組織作り」とくに「経営幹部(部長や課長)の改革」に注力したからです。
「会社のことは何もわからない」「業界のことは何もわからない」私が、成果を出せた理由はこのことにつきるのです。
社長は一人では何もできません。
どんなに良いマーケティング手法や会計手法を持ってきたところで働くのは社員です。
そして、その社員を引っ張っていくのが経営幹部たちなのです。
ですから、私は、
「会社をつぶすのも、うまくいかせるのも部長(経営幹部)にかかっている」
と言っているのです。
今まで着手していなかったことをやるわけですから、劇的な変化が出るのは当たり前でしょう。
本書では、具体的な方法を説明していくので、今すぐあなたの会社を変えることができると思っています。
ぜひ、本書を明日からのビジネスに役立ててください。
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2010/2/18)
- 発売日 : 2010/2/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4894513846
- ISBN-13 : 978-4894513846
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,161,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,663位MBA(経営学修士)
- カスタマーレビュー:
著者について

yamadao@eva.hi-ho.ne.jp
http://senryaku.p1.bindsite.jp/
(サイト:「山田修」で検索)
http://yamadaosamu.blogspot.com/
(山田修の戦略ブログ)
6社で社長、20余年の経営実績
「再生請負経営者」
【経歴】 20年以上に渡り外資4社及び日系2社で社長を歴任。業態、規模に関わらず、不調業績をすべて回復させるなどして「再生請負経営者」と評される。組織戦略とコミュニケーションを重視している。
1949年生まれ。学習院大・修士卒(国文学)。米国サンダーバードMBA、元同校准教授・日本同窓会長。法政大学博士課程(経営学)満了(社長在任中)。
【現 在】 社長としての経営実体験をセオリーからも分かりやすく解説。経営戦略の立案と実践を具体的に指導する。自らのCEO体験と経営学を融合して「経営者ブートキャンプ」を主宰。(有)MBA経営代表取締役として講演、セミナー、幹部・管理職研修、経営コンサルティングを受託。
【主な研修・指導テーマ】
◎「必勝の経営戦略、立て方と実践」
◎「部長研修」
◎「次世代幹部育成研修 - 自部門戦略を策定・発表」
【著 書】
『あなたの会社は部長がつぶす!』フォレスト出版(アマゾンベストセラー総合1位)
『MBA社長の実践 社会人勉強心得帖』プレジデント社(同総合1位)
『MBA社長のロジカルマネジメント』講談社(同総合1位)
『タフ・ネゴシエーターの人を見抜く技術』講談社(同ビジネス書ベ連続5週1位) 他著書多数。
【研修実施:団体・大学】PHP研、日本経済新聞社、日本生産性本部、清話会、みずほ総研、三菱UFJコンサル、SMBCコンサル、りそな総研、日本経営開発協会、東京商工会議所本部、青年会議所、青山学院大学院、法政大学大学院、米国サンダーバード大学院、他多数。
【企業】船井総研(コンサルタントを指導)、IBM、NTT(役員研修)、JA、三菱自動車、JT、富士電機、富士通、アサヒビール、中経出版、大成建設、丸井、曙ブレーキ、スワニ―、JAXA (他 中堅・小規模・同族・外資多数)。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
何度も読み返しながら、会社の発展と改革を考える企業経営者には、とても役立ちます。
社長室の机の引き出しに、そして、自宅にも、この本を忍ばせて、変化と成長を願う経営者の思いと、実行力が、問われます。
第1章「問題はすべてコミュニケーションにある!」の中で、p34「ホウレンソウの罠!」は、とても納得しました。
部下との積極的なコミュニケーションもなく、「ホウレンソウでお願いします」と会議や文書で語りかける部長への痛烈な批判は、どこの会社にもありがちなことです。
p136「同志幹部」と共に「独断的判断」を下せ
p157 抜擢人事後のフォロー
組織の組み方と、やり方によって、成果を出してきた著者の言葉です。
p170 外部の力が作用しない限り変化しない
人は、コミュニケーションによって、成長することが多いのです。
会社の幹部の人たちに、「最近、どんな本を読まれましたか」と聞くと、とても嬉しそうに話されます。
でも、「ところで、どんな本を部下にプレゼントされましたか」と聞くと、殆どありません。
話す時間がない時、「外部の力」として、読書と本のプレゼントは、大きな力になります。
この本も、そのような「外部の力」になる貴重な1冊です。
気付きを得られる部分はあるのですが、
タイトルに、わざわざ「部長」がつぶすと書いてあるけど、それと本文の関連性がいまいち薄い。
中身も文字量も薄い。
この本に1400円+税を払うのであれば、
「V字回復の経営」の文庫本を3冊買って、1冊を自分用に、もう2冊は人にプレゼントした方が
よっぽどいいと思います。
濃さが違う。迫真さが違う。
わざと、薄っぺらく書いてたんでしょうか?と逆に勘ぐってしまうのですが、
でも、読者として想定しているのは、
経営者や部長なんですよね?
だとすると、せっかく経験された6社での経営経験のエッセンスだけを抽出するのでは
なく、もっと濃いストーリーを聞かせてほしかった。
でないと、たぶん他の著作を読まなくなると思いますよ。
ちょっと書き過ぎたかもしれませんが、他の方のレビューが☆5つなので、
素直な感想を書きました。
以上です。
帰国して3年。
そして今、会社は岐路に来ています。
そんな時、この本と出会いました。
経営者、経営幹部、事業部長、部長達が会社をつぶすのは、なるほど確かに・・・
と、今の職場と照らし合わせて読んだ時、この先がどうなるのかが見えた本でした。一方、実践本でもあります
決して、面白おかしく書かれている本ではありません。 かといって、高尚な言葉の数々で書かれている本でもありません。
そこにあるのは、著者が再建請負社長として、その経験を飾らない、生の言葉で分かりやすく書かれています。
私達が現場で感じていることを、その感じ方のまま言葉にしてくれているので、非常に分かりやすい内容です。
実は、当たり前のことを当たり前にやることは難しいということです。
この本はどなたが読んでよい本だと思います。でも、何を得られるのかは、読む視点で変ると感じました。
読まれる経営者のレベルでも、得られることの深さが違うものですよね。
お勧めの一冊です。
業績不振な会社を、ヘッドハンティングされたばかりの著者がどのように立て直したのか?そのノウハウは意外にシンプルであり、著者はその業界の素人ではあっても、「経営のプロ」であったのだ。
新任社長の著者がまず行うのは、社員の力を引き出すためにコミュニケーションを最大化する。別に飲みに行くわけではない。経営幹部、中間管理職、一般社員からじっくり話を聞き、会社の問題点を洗い出す。この時点で明らかになった「すぐに処理できない、もっともな指摘」こそ重要な経営情報だ。そして、経営幹部は一掃するかゼロベースで査定する。今までうまくいかなかったとすれば幹部の責任であり、今までのやり方にこだわりやすいのもこの経営幹部だからだ。
そして、会社経営者の、「うちはいい人材がいない…」という嘆きを否定する。自分が再建した会社は、売上3倍にしたが、社員はほぼ変わっていない。それは問題点を露わにして経営戦略を変更したからだ、という。そして再建途上で経営幹部の馘を斬った後は、残った社員の給与を上げてモチベーションを高めたエピソードを披歴する。
タイトルは経営者が部長(および管理職)をどう処遇するかについて書いてあるようにみえるが、実は組織運営論であり、管理職を目指す一般社員にも役立つ。ただ、著者は外資系企業の経験が多く、大胆なリストラも可能だったと思うが、組合のあるような会社で同じ事は難しいかもしれない。
梅田の本屋さんのランキング1位になっていたのでひまつぶしに買いました。
帰りの新幹線では、思わず夢中になって最後まで読みました。
この本は、小難しいビジネスのテクニックや学問ではなく、
あくまでも実際のリアルな現場でやってきた方だから書けた内容かと思います。
私はまさに、この本でいう「部長」にあたるような立場ですが、
「M・B・W・A」など、さっそく意識的に使わせて頂いております。
この本を経営者のウチの社長も読んでくれたら、
と思わずにはいられない一冊でした。