以前使っていた家計簿(ただの記録と化していました)が終わったので、もう少し効果的な家計簿を探していて、これを試しに購入しました。
私は普段の日記や家計簿を、手書きで残すのが好きです。デジタルの家計簿は自動計算をしてくれたり何かと便利ですが、手書きだと前に書いたものをパラパラめくったり、好きに落書きやメモができるのがいいんですよね。
この家計簿で良かったところは、食費が3種類に分かれているところです。
1つ目は「主食」。米やパン、麺類、小麦粉など、一ヶ月の予算を決めて、そこから差し引きしていきます。2つ目は「調味料」。これも一ヶ月の予算から引いていきます。調味料って意外と高いので、毎日の予算と別管理になっていて楽でした。
そして3つ目がメインの「副食物費」。お肉や野菜など、毎日買ったりするものの予算を1日単位で決め、毎日の買い物額を繰り越していきます。この繰り越し額で、「今日は○○円まで使える」「今日使いすぎたから、あと3日は買い物しない」など、買い物のスケジュールを立てられるので、予算オーバーしにくいです。
また、イベントがある月(ひな祭りなど)は、それ用(ご馳走とか作るので)の予算を別に立てることもできます。
最初に決める予算ですが、付録に予算額のサンプルがあるので、それの割合を参考に、主食5000円、調味料2500円、副菜12500円と立てました。
私は食費と雑費(この家計簿でいうと、住居費と保険衛生費になります)しか旦那から預かっていないので、この2つは予算管理をしていますが、保険や税金など、その他の項目は旦那が支払ってきたら記録のみしています。水道代が光熱費ではなく、住居費に入るのが目新しかったです。確かにガス代と電気代は置き換えられますが(コンロを使わないでレンジを使ったり)、水道代はまた別ですもんね。
巻末に電気代、ガス代、水道代の年間記録を付けられると良かったかな。

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家計簿 2013年 単行本 – 2012/9/1
DVD付
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社婦人之友社
- 発売日2012/9/1
- ISBN-10482920625X
- ISBN-13978-4829206256
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登録情報
- 出版社 : 婦人之友社 (2012/9/1)
- 発売日 : 2012/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 244ページ
- ISBN-10 : 482920625X
- ISBN-13 : 978-4829206256
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,823,450位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予算設定等があるので、使い始めるまでに根気のいる家計簿だと思いますが、一年通して使い切ることができれば家計の中身がよく見えて掌握しやすくなると思います。私はまだ始めたばかりなので星三つにしておきます。
一日がスタート日になることで、これまで給料日をスタート日にしていた私にとって、去年の支出と今年の支出で戸惑う場面がありました。
家計簿に科目が設定(印刷)されていますが、これは各家庭によって科目の内容の捉え方も違うと思うので、科目は白地のままで自由に記入できるものがよいと思いました。また、食費が細かく分けられているので、私のように食費の中身まで事細かに分ける必要がないと思うものにとっては使いづらいページがあります。これから始める方で、とにかくこの家計簿の通りにつけてみようと思われる方にとっては、
よい家計簿だと思います。
一日がスタート日になることで、これまで給料日をスタート日にしていた私にとって、去年の支出と今年の支出で戸惑う場面がありました。
家計簿に科目が設定(印刷)されていますが、これは各家庭によって科目の内容の捉え方も違うと思うので、科目は白地のままで自由に記入できるものがよいと思いました。また、食費が細かく分けられているので、私のように食費の中身まで事細かに分ける必要がないと思うものにとっては使いづらいページがあります。これから始める方で、とにかくこの家計簿の通りにつけてみようと思われる方にとっては、
よい家計簿だと思います。
2013年7月19日に日本でレビュー済み
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婦人の友の読者ではありませんが、こちらの家計簿を使用してみました。
家計簿の費目はがっちりと決められていて、どれをどの費目にしようか迷う必要がありません。
他の家計簿と違うところは、収入の欄に手取りではなく、税金込みで記述し、社会保険や税金にいくら払っているかも記載するところです。また、預貯金の出入りがあれば記入するところが後々便利です。
この家計簿を使って画期的だったのは、副食費という、お米や調味料以外のいわゆる食材について、月の予算から30もしくは31で割り、1日ごとに予算を決める事。例えば月に30000円とすると、最初の日は手持ちが1000円、次の日はそれに1000円足した額、と計算していく方法です。週ごとに7500円、と大雑把に予算を決めると、週末には後何円しかない、と悲観的になりますが、この家計簿の方法だと精神的に楽です。一日買い物を控えれば、次の日は1000円増えているのですから。
今のところ順調に続いています。
これを使う方は必ず、家計当座帳を合わせて使った方がよいと思います。
家計簿の費目はがっちりと決められていて、どれをどの費目にしようか迷う必要がありません。
他の家計簿と違うところは、収入の欄に手取りではなく、税金込みで記述し、社会保険や税金にいくら払っているかも記載するところです。また、預貯金の出入りがあれば記入するところが後々便利です。
この家計簿を使って画期的だったのは、副食費という、お米や調味料以外のいわゆる食材について、月の予算から30もしくは31で割り、1日ごとに予算を決める事。例えば月に30000円とすると、最初の日は手持ちが1000円、次の日はそれに1000円足した額、と計算していく方法です。週ごとに7500円、と大雑把に予算を決めると、週末には後何円しかない、と悲観的になりますが、この家計簿の方法だと精神的に楽です。一日買い物を控えれば、次の日は1000円増えているのですから。
今のところ順調に続いています。
これを使う方は必ず、家計当座帳を合わせて使った方がよいと思います。
2013年9月1日に日本でレビュー済み
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家計を管理しやすくなりました。 ずっと続けていきたいとおもっています。
2014年1月23日に日本でレビュー済み
昨年、この婦人之友社の家計簿を始めようと思い、当座帳機能を備えていて一冊使いの『予算生活の家計簿』か、こちらの『家計簿』と「当座帳』の二冊使いにするか迷いました。初めてだからあまりお金をかけないようにと思い少しの違いではありますが一冊で済む『予算生活の家計簿』を購入しました。
しかし実際やってみると、財布の中の金額をメモしたりレシートの無い支出を忘れないうちにサッとメモしたり、家計簿に記入する前に必ずメモすることが必要になりました。レシートに直接費目をメモしたりすれば手間は省けるのかもしれませんが、小さい感熱紙のレシートにチマチマ書き込むのは私にはちょっとしたストレスにもなり、結局メモ用のノートと二冊使いであり、さぼりがちになったこともあり昨年は途中で記帳するのをやめました。
今年から『家計簿』と『当座帳』の二冊使いにしたら当座帳がとても便利でスッキリします。頭を使わずにまずレシートを当座帳に書き込むと、自然と費目を入れることになるし、費目や家計簿への転記は後回しにしても当座帳に書き込みさえしておけば不明金は出ないので安心です。
『予算生活の家計簿』一冊使いでは、結局メモ用のもう一冊ノートが必要になるし、それには何のルールも無いので自分なりの書き方を考えたりしてしまい、結構頭を使うことになり疲れました。『当座帳』はすごく単純な作りなのでノートでも代用出来そうな気分にもなりましたが、購入してみると、それまで知らなかった大元表というやり方が巻頭に掲載されていたりして買った価値は十分有ると感じています。
慣れてきたら自分なりに工夫したり出来るかもしれませんが、私のように家計簿初心者ほど、『家計簿』と『当座帳』の二冊使いが頭を使わずに単純に出来て良いように思いました。
しかし実際やってみると、財布の中の金額をメモしたりレシートの無い支出を忘れないうちにサッとメモしたり、家計簿に記入する前に必ずメモすることが必要になりました。レシートに直接費目をメモしたりすれば手間は省けるのかもしれませんが、小さい感熱紙のレシートにチマチマ書き込むのは私にはちょっとしたストレスにもなり、結局メモ用のノートと二冊使いであり、さぼりがちになったこともあり昨年は途中で記帳するのをやめました。
今年から『家計簿』と『当座帳』の二冊使いにしたら当座帳がとても便利でスッキリします。頭を使わずにまずレシートを当座帳に書き込むと、自然と費目を入れることになるし、費目や家計簿への転記は後回しにしても当座帳に書き込みさえしておけば不明金は出ないので安心です。
『予算生活の家計簿』一冊使いでは、結局メモ用のもう一冊ノートが必要になるし、それには何のルールも無いので自分なりの書き方を考えたりしてしまい、結構頭を使うことになり疲れました。『当座帳』はすごく単純な作りなのでノートでも代用出来そうな気分にもなりましたが、購入してみると、それまで知らなかった大元表というやり方が巻頭に掲載されていたりして買った価値は十分有ると感じています。
慣れてきたら自分なりに工夫したり出来るかもしれませんが、私のように家計簿初心者ほど、『家計簿』と『当座帳』の二冊使いが頭を使わずに単純に出来て良いように思いました。
2013年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
町田貞子さんの本を読んで速攻購入してしまいました。ですが、いきなり予算で壁にぶち当たってしまいました(笑)今まで家計簿を自分ではちゃんと付けているという自負があったのですが「記入していただけ」だったということに初めて気が付きました。これが何となくモヤモヤしていた原因で、これでは貯まらないなと(汗)結婚して3年経過しましたがもっと早くからつけておけば良かったと反省しています。3月に購入しましたが、せっかくなのでエクセルで去年のお給料の全ての項目を入力し、予算を立てて1月からさかのぼって付けてみました。本当に大変でしたが、勉強になりました。手取りだけで見ていたお給料からこんなにも社会保険料や税金が引かれていたのか…とか、今年から無くなっていた補助の存在を知ったり。。どうして貯金があまりできていないのかとか。本当に使わないといけないところに使わず、どうでも良いところに使っていたり反省する点や、自分でも褒めてあげたい使い方とか色々と発見がありました。当座帳とセットで使うことが知らなかったので、当座帳を後から追加したのですが、パソコンでなくこの家計簿を使うのであれば当座帳はあったほうがいいと思いました。「予算生活の家計簿」も存在自体知らなかったので購入してみたのですが、私は当座帳と家計簿のセットか、パソコン(現在体験版)と家計簿のセットがいいと感じました。「予算生活の家計簿」は何となく中途半端というか…副食物を細かく分けるところが自分には合わないと感じました。その割には副食物の何を買ったがわからないのが何となく残念な感じなので、1冊で済むのは魅力なのですが、逆にやりにくいと思いました。いつか、この家計簿がすごく慣れたときがくれば、「予算生活の家計簿」に切り替えるかもしれません。パソコン版だけで済ませる方法もあるかと思いますが、私は家計簿は書いたものが残る方が後から見直したいときにパラパラと全体を見渡すことができるので家計簿は書きたい派です。最近は毎日記入していますが、ずっと家にいるので出来ていますが共働きでバタバタ毎日が過ぎてしまうとなかなかつけるのが難しいなと感じています。慣れればささっとできるのかもしれませんが、忙しい方は「予算生活の家計簿」の方がざっくりしていていいかもしれませんね。
2012年10月29日に日本でレビュー済み
収入も通帳も全部自分で管理したい人にはいいと思います。
費目も細かく分けられますので、お菓子の買い過ぎや外食のし過ぎなどもわかりやすいです。
もちろん、慣れるまでつけるのは大変です。
また、自分に不要な費目のページは何も書いてないのに、記入欄が足りない費目もあったり、同じことを重複して書いたりもあります。
私は半年ほどがんばりましたが、結局、この家計簿を参考に、自分で普通のノートに書くようになりました。
家計簿の考え方、つけかたを学ぶ為に、一度つけてみる価値はあると思います。
費目も細かく分けられますので、お菓子の買い過ぎや外食のし過ぎなどもわかりやすいです。
もちろん、慣れるまでつけるのは大変です。
また、自分に不要な費目のページは何も書いてないのに、記入欄が足りない費目もあったり、同じことを重複して書いたりもあります。
私は半年ほどがんばりましたが、結局、この家計簿を参考に、自分で普通のノートに書くようになりました。
家計簿の考え方、つけかたを学ぶ為に、一度つけてみる価値はあると思います。
2012年10月17日に日本でレビュー済み
この家計簿はNHKの朝の番組で知り、4月からつけ始めました。(来年は絶対これと決めて早速手に入れました。)
4月、使い方を小冊子で読み、主人の給与明細書を見て予算を組んで書き入れて…で、結局、実際につけ始めるまで3時間かかりました(笑)。でも最初に頑張れば、後は使えば使うほどこの家計簿しかない!と思えます。
今まで、日々の記録はつけていても結局節約には繋がらなかったし、1年の予算など立てたこともありませんでした。給与の手取りの中で暮らそうと思いながら、カード払いのものも結構あって結局は漠然とした家計でした。しかし家計簿というのはただの「記録」ではなく、「収入と支出をよく予測して予算を立て、その範囲でやりくりし将来や不意の支出に備える」という仕事のためにあるものだということを、この家計簿をつけてみて知りました。実際、カードでの支払いは月ごとの額を家計簿につけてはいても、使う時にそもそも何も考えずに使っていたので、実は我が家が積立貯金をしているのにそれ以上にカード払いで足が出ている!ということがわかったのも、この家計簿をつけてみたからだったり、色々な実態がわかりました。なので、来年からはしっかり、収入と支出を予測して、各費目の予算を決めて、お金をしっかり残そう、と目標を持つことができます。
何のために貯めるのか、は、何のために使うのか、ということです。この、「よりよく使う」ためでもあることも特徴です。自分のライフスタイルの長所短所も見えてきます。お金は無制限でないことを知ることで、取捨選択を真剣にし、自然に無駄遣いをやめることもできます。税金、国営放送の受信料、など、どうしても取られるものに関しても、よく考えるきっかけになります。
今まで使っていた「家計簿」は、日々の入出金を記録する、婦人之友社で言うところの『家計当座帳』でしかなく、「予算を組んで将来の見通しを立て、日々家計簿と相談する」という用には全く役立たないのです。なので、今は普通の家計簿とこの婦人之友社のものを2冊つけていますが、前者は「当座帳」代わり、1月からは本物の「当座帳」と家計簿になります。
子供や家族の楽しみのためなど、使う予定があるからこそしっかり管理して将来に備える。家計を預かるやりがいが持てる家計簿です。
特に今回限りのDVDつきということで、初めての方にもいいのではないでしょうか。
PC版もあるのですが、書き写してある給与明細や税金や、前に洗剤をいつ買ったっけ?など見直すのに便利なのでつい紙のこちらにしています。
表紙が地味なせいか難しそうなせいか、書店の店頭ではほとんど見かけないのがとても残念です。
4月、使い方を小冊子で読み、主人の給与明細書を見て予算を組んで書き入れて…で、結局、実際につけ始めるまで3時間かかりました(笑)。でも最初に頑張れば、後は使えば使うほどこの家計簿しかない!と思えます。
今まで、日々の記録はつけていても結局節約には繋がらなかったし、1年の予算など立てたこともありませんでした。給与の手取りの中で暮らそうと思いながら、カード払いのものも結構あって結局は漠然とした家計でした。しかし家計簿というのはただの「記録」ではなく、「収入と支出をよく予測して予算を立て、その範囲でやりくりし将来や不意の支出に備える」という仕事のためにあるものだということを、この家計簿をつけてみて知りました。実際、カードでの支払いは月ごとの額を家計簿につけてはいても、使う時にそもそも何も考えずに使っていたので、実は我が家が積立貯金をしているのにそれ以上にカード払いで足が出ている!ということがわかったのも、この家計簿をつけてみたからだったり、色々な実態がわかりました。なので、来年からはしっかり、収入と支出を予測して、各費目の予算を決めて、お金をしっかり残そう、と目標を持つことができます。
何のために貯めるのか、は、何のために使うのか、ということです。この、「よりよく使う」ためでもあることも特徴です。自分のライフスタイルの長所短所も見えてきます。お金は無制限でないことを知ることで、取捨選択を真剣にし、自然に無駄遣いをやめることもできます。税金、国営放送の受信料、など、どうしても取られるものに関しても、よく考えるきっかけになります。
今まで使っていた「家計簿」は、日々の入出金を記録する、婦人之友社で言うところの『家計当座帳』でしかなく、「予算を組んで将来の見通しを立て、日々家計簿と相談する」という用には全く役立たないのです。なので、今は普通の家計簿とこの婦人之友社のものを2冊つけていますが、前者は「当座帳」代わり、1月からは本物の「当座帳」と家計簿になります。
子供や家族の楽しみのためなど、使う予定があるからこそしっかり管理して将来に備える。家計を預かるやりがいが持てる家計簿です。
特に今回限りのDVDつきということで、初めての方にもいいのではないでしょうか。
PC版もあるのですが、書き写してある給与明細や税金や、前に洗剤をいつ買ったっけ?など見直すのに便利なのでつい紙のこちらにしています。
表紙が地味なせいか難しそうなせいか、書店の店頭ではほとんど見かけないのがとても残念です。