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ぼくのいまいるところ 新版 (かこさとし・かがくの本 1) 単行本 – 1988/8/1
- 本の長さ39ページ
- 言語日本語
- 出版社童心社
- 発売日1988/8/1
- ISBN-104494009512
- ISBN-13978-4494009510
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登録情報
- 出版社 : 童心社 (1988/8/1)
- 発売日 : 1988/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 39ページ
- ISBN-10 : 4494009512
- ISBN-13 : 978-4494009510
- Amazon 売れ筋ランキング: - 674,524位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1926年、福井県に生まれた。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント運動、児童文化活動に従事し、児童文化の研究・創作を続けたあと、現在は独立し、教育文化や絵本、子どものための科学の本、放送などの分野で広く活躍している。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 だるまちゃんとてんじんちゃん (ISBN-13: 978-4834022469 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても子供に読ませたくて探していました。
思っていた以上に茶色い汚れがついていて正直残念でした。
思っていた以上に茶色い汚れがついていて正直残念でした。
2015年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このテーマを孫に教えたくてオリジナルの版を探しましたが、状態の良い中古本が見つからず、この新しい版の中古本にしました。色彩もオリジナルよりカラフルですが、綺麗すぎて、あちこち余計なものに目が行き、テキストの良さが霞んでしまうのが、目的に合致せず残念でした。オリジナル版はこんなに色彩も贅沢ではなく、イラストもやなせたかしさん風に漫画ちっくにシンプルで少し食い足りないかなとさえ思っていましたが、かこさとしさんのテキストの意図を非常に明快に伝えていました。児童書のイラストは子供の理解できるアイコンさえあれば、あとは子供達の想像力に任せた方が良いのではないかと思います。児童書用の画のスタイルに凝りすぎたため、特に眼の描き方が、現実とかけ離れ、鋭い観察力を持つ子供たちにはかえって引っかかるのではないかとさえ思います。かこさとしさんの本は面白く色々な知識を子供たちにわかりやすく伝えているので、我が家では大いに利用させていただきました。良い復刻版が出ることを希望します。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
うちのにわ,うちはまちのなか,まちはたかいタワーのあるおおきなまちのとなり,ふじさんがみえるところ,にほんのくに,たいへいようにある,地球、つきが回る、たいよう,ぎんがけい,だいうちゅう。あとがきに「きりなし絵」で気付いたようなもの,宇宙、無限の説明あり。
2009年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語では住所を書くときに、大きな枠組みから小さな所番地へと移行していきますが、英語でアドレスを書くときの順番は逆になります。この絵本では、英語のアドレスと同じように
まず自分のいるところからスタートして隣近所になり日本になり地球になり宇宙になっていきます。まるでグーグルアースを使って、自宅から宇宙にズームアウトさせているようです。
自分は地球の住人であり、宇宙の一員であることが確認できる絵本です。
まず自分のいるところからスタートして隣近所になり日本になり地球になり宇宙になっていきます。まるでグーグルアースを使って、自宅から宇宙にズームアウトさせているようです。
自分は地球の住人であり、宇宙の一員であることが確認できる絵本です。
2004年6月26日に日本でレビュー済み
この絵本は、「僕の今いる所」を知る絵本です。
最初のページは、僕の「目」のドアップからはじまります。そして、「うちの庭」というなじみの深い場所へ、町内地図へ、日本地図へ、世界地図へ、そして、太陽系、銀河系、大宇宙へと、視点がどんどん広がっていきます。
そして、「そうです、あなたはいま、」と前置きしてから、「大宇宙の、銀河系の、太陽系の、地球と言う星の…」と、視点が再び「僕の家の庭」にまで戻って来ます。子どもにもわかるように、「日本や地球や宇宙の在り方」を説明する絵本なのです。
この本のテーマは、大袈裟に言えば、「アイデンティティの探索」だと思います。この絵本は、「自分とはいったい何物なのか」というテーマを、宇宙という果てしない視点から子どもに向かって問い掛けているのです。
もちろん、絵本を読む世代には、その答えは難しすぎるし、作者だって求めてもいないでしょう。子どもにとっては、まだ、「どんどん広がっていく世界が面白い絵本」程度の理解でしょう。
けれど、「果てしない世界に「自分」が存在する」という事実に対する驚きは、小さな子の心にも、きっと深く残るのではないかとも思うのです。
「自分探しの第一歩」「広い視野で物事を考える第一歩」を踏み出させてくれる絵本です。オススメです。
最初のページは、僕の「目」のドアップからはじまります。そして、「うちの庭」というなじみの深い場所へ、町内地図へ、日本地図へ、世界地図へ、そして、太陽系、銀河系、大宇宙へと、視点がどんどん広がっていきます。
そして、「そうです、あなたはいま、」と前置きしてから、「大宇宙の、銀河系の、太陽系の、地球と言う星の…」と、視点が再び「僕の家の庭」にまで戻って来ます。子どもにもわかるように、「日本や地球や宇宙の在り方」を説明する絵本なのです。
この本のテーマは、大袈裟に言えば、「アイデンティティの探索」だと思います。この絵本は、「自分とはいったい何物なのか」というテーマを、宇宙という果てしない視点から子どもに向かって問い掛けているのです。
もちろん、絵本を読む世代には、その答えは難しすぎるし、作者だって求めてもいないでしょう。子どもにとっては、まだ、「どんどん広がっていく世界が面白い絵本」程度の理解でしょう。
けれど、「果てしない世界に「自分」が存在する」という事実に対する驚きは、小さな子の心にも、きっと深く残るのではないかとも思うのです。
「自分探しの第一歩」「広い視野で物事を考える第一歩」を踏み出させてくれる絵本です。オススメです。