軽い気持ちで読めて、しかも読後感も悪くない。
地獄に行きたくなる。
映画はあまり話題にならなかったけど、主演の二人もこの小説の主人公たちにぴったりで、原作を損なわない成功した映画化だったと思います。しれっとした主人公の性格(感情の薄そーな)に共感できない人もいるみたいだが、こういうドライな(でも実際のところは、ドライじゃない)女性って結構いるし、旦那の方もいるよなーって思えるキャラで、さすがにうまい。文章が読みにくいという意見は、おそらく作者が作家ではなく、脚本家だからじゃないでしょうか。小学6年生の娘でも読めて楽しめたのですが。
続編があるのを楽しみにしているんですが、もう全然でないので残念・・・面白いのに。映画もよかったですよ・・・
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大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇 (幻冬舎文庫 ま 21-1) 文庫 – 2011/1/1
前田 司郎
(著)
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- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2011/1/1
- ISBN-104344416112
- ISBN-13978-4344416116
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/1/1)
- 発売日 : 2011/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4344416112
- ISBN-13 : 978-4344416116
- Amazon 売れ筋ランキング: - 263,024位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,275位幻冬舎文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月4日に日本でレビュー済み
文章から情景が想像しにくいと感じました。
でもそれ以上に設定やお話が独創的で面白く、ページをめくる手が止まりませんでした。
地獄の様子はもちろんですが、咲の追走とかとうきゅうとかとにかくユニークで読んでいて楽しかったです。
映画のほうも見てみたいです。
でもそれ以上に設定やお話が独創的で面白く、ページをめくる手が止まりませんでした。
地獄の様子はもちろんですが、咲の追走とかとうきゅうとかとにかくユニークで読んでいて楽しかったです。
映画のほうも見てみたいです。
2017年2月17日に日本でレビュー済み
見当たらなくなって再度購入。
映画も観てます。
原作者が脚本書いてるので
僅かに原作と違う部分を感じて心地イイ。
映画からでも、原作からでも楽しめます‼
映画も観てます。
原作者が脚本書いてるので
僅かに原作と違う部分を感じて心地イイ。
映画からでも、原作からでも楽しめます‼
2011年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前田 司郎著「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」読みました。
私としては ★2つかな(あくまで私見なのであしからず)
【良かった点】
・さすが戯曲家、登場人物のキャラ立ちが鮮明
【良くなかった点】
・文章がなぜか読みにくい
・主人公のどーでも良いこだわりや心情にあまり共感できなかった
・盛り上がりに欠ける
・リアリティに乏しく、イメージがわかない など
よって、もし続○○編が出ても、たぶんもう読まないと思います。
ファンの人ゴメンね。
私としては ★2つかな(あくまで私見なのであしからず)
【良かった点】
・さすが戯曲家、登場人物のキャラ立ちが鮮明
【良くなかった点】
・文章がなぜか読みにくい
・主人公のどーでも良いこだわりや心情にあまり共感できなかった
・盛り上がりに欠ける
・リアリティに乏しく、イメージがわかない など
よって、もし続○○編が出ても、たぶんもう読まないと思います。
ファンの人ゴメンね。
2011年2月22日に日本でレビュー済み
爆笑することって、あるんですね。
初めての経験です。
最初は、咲のまったりした「つぶやき」に、少々飽きたころから、
グイグイ引き込まれていきます。
旅行は旅行でも、地獄旅行。
それを、「ま、いいか」的に自身の中で消化して、
しかも集合場所は五反田駅前のとうきゅうとか…
(よく行ってますが、地獄に行ける場所だったんですね…)
えー、納得するの?
とか、
受け入れてるし!
みたいな箇所がたくさんあって、
なんだかウケました。
説明するのが面倒になって、「ま、いいか」…でいいのかな?
やっぱり、どんなにマンネリでも面倒でも、相手が気分を害するかもしれないけど、
言いたいこと、伝えたいことは、伝えるべきでしょう。
5月の映画、すごく楽しみです。
初めての経験です。
最初は、咲のまったりした「つぶやき」に、少々飽きたころから、
グイグイ引き込まれていきます。
旅行は旅行でも、地獄旅行。
それを、「ま、いいか」的に自身の中で消化して、
しかも集合場所は五反田駅前のとうきゅうとか…
(よく行ってますが、地獄に行ける場所だったんですね…)
えー、納得するの?
とか、
受け入れてるし!
みたいな箇所がたくさんあって、
なんだかウケました。
説明するのが面倒になって、「ま、いいか」…でいいのかな?
やっぱり、どんなにマンネリでも面倒でも、相手が気分を害するかもしれないけど、
言いたいこと、伝えたいことは、伝えるべきでしょう。
5月の映画、すごく楽しみです。
2010年3月27日に日本でレビュー済み
若い夫婦の"地獄"への旅行記であまりストーリーらしきものはないが、非日常の地獄旅行という素材を使って日常的な感情をうまく 表現している。
たとえば、"主人公感"ということば、読者にそういう感じってあるなあと思わせる。 また、地獄旅行中の二人が感じることはインドや東南アジア、中近東などの田舎を旅したことがある人ならきっと自分の過去の旅での自分の感情を思い出すことだろう。
ちょっと千と千尋に似すぎているような気もするけど、読了後にいい旅をしたという気持ちにさせてくれる一冊だ。
たとえば、"主人公感"ということば、読者にそういう感じってあるなあと思わせる。 また、地獄旅行中の二人が感じることはインドや東南アジア、中近東などの田舎を旅したことがある人ならきっと自分の過去の旅での自分の感情を思い出すことだろう。
ちょっと千と千尋に似すぎているような気もするけど、読了後にいい旅をしたという気持ちにさせてくれる一冊だ。
2009年3月12日に日本でレビュー済み
ある日突然なくなった炊飯ジャーを、
たまたま見かけた濡れた男が持っていて、
そこからいろいろあって、
五反田の駅ビルの屋上から地獄に旅行に行く夫婦の話。
会話という言語と、そういう意味で言ったんじゃないけど、
という気持ち(非言語)の間を絶妙に表現している。
最近の劇作家出身の作家は、言葉の周辺のニュアンスとか、
言葉の裏側のどろどろした部分とか、
会話のずれの間の気持ちみたいなところを描くのが特徴的で、
そこが面白さとなっている。
たまたま見かけた濡れた男が持っていて、
そこからいろいろあって、
五反田の駅ビルの屋上から地獄に旅行に行く夫婦の話。
会話という言語と、そういう意味で言ったんじゃないけど、
という気持ち(非言語)の間を絶妙に表現している。
最近の劇作家出身の作家は、言葉の周辺のニュアンスとか、
言葉の裏側のどろどろした部分とか、
会話のずれの間の気持ちみたいなところを描くのが特徴的で、
そこが面白さとなっている。
2009年5月19日に日本でレビュー済み
炊飯ジャーやいいじまのくだりは良いけど、ヨシコの最後のセリフはいらないんじゃないかなあ。単なる変な話でいいじゃあないか。