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キン肉マン 文庫版 コミック 全18巻完結セット (集英社文庫―コミック版) 文庫 – 2012/2/1
ゆでたまご
(著)
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地球を襲う怪獣に軽くあしらわれ、相手にもされないダメ超人・キン肉マン。キン肉星の王子でもあるキン肉マンが、ミート君と共に超人オリンピックに挑戦する! テリーマン、ラーメンマン、ロビン・マスクなど伝説の超人達と闘い、真のスーパーヒーローに成長することができるのか?(1巻内容)
【セット内容】
4086174324 キン肉マン 1
4086174332 キン肉マン 2
4086174340 キン肉マン 3
4086174359 キン肉マン 4
4086174367 キン肉マン 5
4086174375 キン肉マン 6
4086174383 キン肉マン 7
4086174391 キン肉マン 8
4086174405 キン肉マン 9
4086174413 キン肉マン10
4086174421 キン肉マン11
408617443X キン肉マン12
4086174448 キン肉マン13
4086174456 キン肉マン14
4086174464 キン肉マン15
4086174472 キン肉マン16
4086174480 キン肉マン17
4086174499 キン肉マン18
【セット内容】
4086174324 キン肉マン 1
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4086174340 キン肉マン 3
4086174359 キン肉マン 4
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4086174464 キン肉マン15
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4086174480 キン肉マン17
4086174499 キン肉マン18
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/2/1
- ISBN-104086179806
- ISBN-13978-4086179805
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/2/1)
- 発売日 : 2012/2/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4086179806
- ISBN-13 : 978-4086179805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 238位集英社文庫コミック版
- - 1,360位集英社文庫
- - 114,096位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30数年ぶりに読み返してみても、色褪せない面白さ!40代の男子、もう一度読んでみてわ😄
2023年10月7日に日本でレビュー済み
これほど友情を熱く描いた漫画はない。友を思うことで、限界を超えた力を出すことができ、また友に思われることで、限界を超えた力を出すことができる。冷酷非道だった悪の超人は、友情に目覚め改心し、正義超人に仲間入りする。熱すぎて恥ずかしいぐらいのセリフの数々。でもそういうところが好きだった。しかし、それが覆される事件が起きたのだ。有名な吉野家トリビアの泉事件だ。
キン肉マンがアニメ化する際に吉野家から、「アニメでキン肉マンの食べている牛丼を吉野家にしてくれないか」と依頼され、アニメを制作した東映のプロデューサーは了承した。その効果で、一度倒産し再建途中だった吉野家が復活することができたという。そしてそのお礼に、「ゆでたまご」と名前入りの丼を吉野家からプレゼントされたそうだ。その後、名前入りの丼を持っていると、全国どこの吉野家でもただで食べられるという都市伝説が流れたのだ。
都市伝説になった理由は、作者が当時の単行本のカバー裏に『Y野家さん、このmyどんぶりを持ってったら、全国どこのY野家さんでも牛丼をタダにしてもらえませんかね~?』と書いたのだが、曲解されて広まったためだろう。そしてトリビアの泉というテレビ番組の中で、作者が本当にタダで食べられるかどうか試すことになったのだ。しかし結果は「牛丼の代金はいただきたい」とのことだった。そして作者は「トリビアの時も店員はゆでたまごが来るのは知っていて あの周りの客もみんな吉野家の社員だったのです。つまりみんなして私がタダで食べられないところを見ていた……悔しかったです、恩を仇で返されたとはこのことです」と批判したのだ。その結果、吉野家はキン肉マンファンからネット上で大バッシングを受けたのだ。
私はこの事件について、作者は意外と心の狭い人間なんだなと感じたのだ。テレビは面白可笑しくして当たり前なところがあるし、吉野家も悪気はなく、ゆでたまごも面白可笑しく思ってくれるだろうと信じたのではないだろうか。その後吉野家はゆでたまごに謝罪に行ったそうだ。
その後に起きたのが、すき家事件である。2008年にキン肉マンが肉(ニク)にちなんだ29周年に吉野家ではなく、すき家と組んでキャンペーンを行ったことで、ネット上で作者が金で寝返ったとバッシングされたのだ。その後作者は、すき家と組んだ事情を告白したのだ。
実はキン肉マンが食べてる牛丼は当初「なか卯」だったというのだ。しかしアニメ化の際に、吉野家から依頼されたために、その後の牛丼は吉野家になったというのだ。キン肉マンの29周年に集英社が吉野家に「なにかお祝いしませんか 今こそ恩返しするチャンスです」とふったところ吉野家は「いや私どもはやる気はありません」と断ったそうだ。断った理由は憶測であるがいろいろあったのだろう。当時吉野家は華原朋美効果で有名になっていたし、トリビア事件が影響してモチベーションが下がっていたのかもしれない。そこで手を挙げたのがすき家で「なか卯とうちは業務提携してます。ぜひともお祝いさせてください」と歓迎したそうだ。
その結果吉野家は、キン肉マンファンからネット上で大バッシングを受けたのだ。
しかしここで矛盾点があるのだ。アニメ化する前、漫画の中で、キング・トーンとの試合の前に、国家吹奏で「牛丼一筋80年」という吉野家のCMソングが歌われていたのだ。つまり当初から、吉野家を全く意識していなかったというのは噓になる。どちらかというと吉野家よりだったのではないだろうか。そういったところに、ビジネスライクを感じてガッカリだった。そういえばキン肉マンが、ビジネスライクなテリーマンに怒ってぶっ飛ばしたこともあったな。
吉野家とは持ちつ持たれつの関係だったと思う。吉野家のCMソングのパロディである「牛丼一筋300年」の楽しい歌をキン肉マンがアニメの中で歌うことによって、キン肉マン人気も上がったと思う。ビジネスに協力しないから吉野家を消し去るのは冷たすぎると思った。また、吉野家を消し去ることで、キン肉マンファンの夢を壊すと思うのだ。そんなドロドロしたビジネスの事情を聞かされては、キン肉マンの作品自体に暗い印象を持ってしまう。あんなに楽しい牛丼ソングにも暗い印象を持ってしまう。ファンの夢を壊さないことも、ファンに対する友情ではないのか?
あれだけ友情を熱く描いた作者だから、もっと情に厚い人だと思っていたのだが、なんだか夢を壊された気分になった。そうすると、キン肉マンの中で熱く描いていた友情も、本心ではなくうわべだけだったのかな?と冷めた目で見るようになったのだ。夢を壊さないでほしかった。
キン肉マンがアニメ化する際に吉野家から、「アニメでキン肉マンの食べている牛丼を吉野家にしてくれないか」と依頼され、アニメを制作した東映のプロデューサーは了承した。その効果で、一度倒産し再建途中だった吉野家が復活することができたという。そしてそのお礼に、「ゆでたまご」と名前入りの丼を吉野家からプレゼントされたそうだ。その後、名前入りの丼を持っていると、全国どこの吉野家でもただで食べられるという都市伝説が流れたのだ。
都市伝説になった理由は、作者が当時の単行本のカバー裏に『Y野家さん、このmyどんぶりを持ってったら、全国どこのY野家さんでも牛丼をタダにしてもらえませんかね~?』と書いたのだが、曲解されて広まったためだろう。そしてトリビアの泉というテレビ番組の中で、作者が本当にタダで食べられるかどうか試すことになったのだ。しかし結果は「牛丼の代金はいただきたい」とのことだった。そして作者は「トリビアの時も店員はゆでたまごが来るのは知っていて あの周りの客もみんな吉野家の社員だったのです。つまりみんなして私がタダで食べられないところを見ていた……悔しかったです、恩を仇で返されたとはこのことです」と批判したのだ。その結果、吉野家はキン肉マンファンからネット上で大バッシングを受けたのだ。
私はこの事件について、作者は意外と心の狭い人間なんだなと感じたのだ。テレビは面白可笑しくして当たり前なところがあるし、吉野家も悪気はなく、ゆでたまごも面白可笑しく思ってくれるだろうと信じたのではないだろうか。その後吉野家はゆでたまごに謝罪に行ったそうだ。
その後に起きたのが、すき家事件である。2008年にキン肉マンが肉(ニク)にちなんだ29周年に吉野家ではなく、すき家と組んでキャンペーンを行ったことで、ネット上で作者が金で寝返ったとバッシングされたのだ。その後作者は、すき家と組んだ事情を告白したのだ。
実はキン肉マンが食べてる牛丼は当初「なか卯」だったというのだ。しかしアニメ化の際に、吉野家から依頼されたために、その後の牛丼は吉野家になったというのだ。キン肉マンの29周年に集英社が吉野家に「なにかお祝いしませんか 今こそ恩返しするチャンスです」とふったところ吉野家は「いや私どもはやる気はありません」と断ったそうだ。断った理由は憶測であるがいろいろあったのだろう。当時吉野家は華原朋美効果で有名になっていたし、トリビア事件が影響してモチベーションが下がっていたのかもしれない。そこで手を挙げたのがすき家で「なか卯とうちは業務提携してます。ぜひともお祝いさせてください」と歓迎したそうだ。
その結果吉野家は、キン肉マンファンからネット上で大バッシングを受けたのだ。
しかしここで矛盾点があるのだ。アニメ化する前、漫画の中で、キング・トーンとの試合の前に、国家吹奏で「牛丼一筋80年」という吉野家のCMソングが歌われていたのだ。つまり当初から、吉野家を全く意識していなかったというのは噓になる。どちらかというと吉野家よりだったのではないだろうか。そういったところに、ビジネスライクを感じてガッカリだった。そういえばキン肉マンが、ビジネスライクなテリーマンに怒ってぶっ飛ばしたこともあったな。
吉野家とは持ちつ持たれつの関係だったと思う。吉野家のCMソングのパロディである「牛丼一筋300年」の楽しい歌をキン肉マンがアニメの中で歌うことによって、キン肉マン人気も上がったと思う。ビジネスに協力しないから吉野家を消し去るのは冷たすぎると思った。また、吉野家を消し去ることで、キン肉マンファンの夢を壊すと思うのだ。そんなドロドロしたビジネスの事情を聞かされては、キン肉マンの作品自体に暗い印象を持ってしまう。あんなに楽しい牛丼ソングにも暗い印象を持ってしまう。ファンの夢を壊さないことも、ファンに対する友情ではないのか?
あれだけ友情を熱く描いた作者だから、もっと情に厚い人だと思っていたのだが、なんだか夢を壊された気分になった。そうすると、キン肉マンの中で熱く描いていた友情も、本心ではなくうわべだけだったのかな?と冷めた目で見るようになったのだ。夢を壊さないでほしかった。
2017年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに読みたくなって大人買い。
懐かしいです。
子供の頃以上に楽しんでいます。
子供のころには気づかなかった旨味がぎっしりですね。
王位争奪編まで一気に読んじゃいました。
懐かしいです。
子供の頃以上に楽しんでいます。
子供のころには気づかなかった旨味がぎっしりですね。
王位争奪編まで一気に読んじゃいました。
2021年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
けっこう綺麗でした。