何故、宮沢賢治はあの様に生きたのか。
何故に、あの詩や文が産まれたのか。または要請されたのか。
一つ一つの文を、丁寧にときほぐして解説されるこの本。いや、視点。
流石見田宗介先生。
日本人にこそ読んで貰いたい珠玉の一冊です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,254¥1,254 税込
ポイント: 38pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,254¥1,254 税込
ポイント: 38pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥568
中古品:
¥568

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
宮沢賢治: 存在の祭りの中へ (岩波現代文庫 文芸 35) 文庫 – 2001/6/15
見田 宗介
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,254","priceAmount":1254.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,254","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"yDmyQvFG4THwGYboOe6w62hjP29Y3q2vgLzDvKzqmH3HWxZmUGGGxHsA4Tch2pbrxafhe%2FWT7KngQ%2BPOJaNa3hti99Rknp3HP6wplpkk3jiOqeQW%2B5fnFO%2F521D1%2FHJZ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥568","priceAmount":568.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"568","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"yDmyQvFG4THwGYboOe6w62hjP29Y3q2vMnpPXIBlfT9%2BB2nEJe%2BSpW0ZYp4uCLsaAY86GGGHhqPAbO7Y1sc7MdZiEEAUuL%2BZWuaGVt%2Bnl9RFcucZZeVMN%2BrkPDoK1ofAvnGlNXski2wFfOA4bpDlE52K25u%2BxdjSrVFRicvD3VHOW4srUWoMYQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
詩のかなたの詩を生きた,賢治宇宙への旅
- 本の長さ300ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2001/6/15
- 寸法10.6 x 11.5 x 14.9 cm
- ISBN-10400602035X
- ISBN-13978-4006020354
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 宮沢賢治: 存在の祭りの中へ (岩波現代文庫 文芸 35)
¥1,254¥1,254
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り16点(入荷予定あり)
¥1,056¥1,056
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥1,100¥1,100
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2001/6/15)
- 発売日 : 2001/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 300ページ
- ISBN-10 : 400602035X
- ISBN-13 : 978-4006020354
- 寸法 : 10.6 x 11.5 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 193,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 250位岩波現代文庫
- - 32,379位文学・評論 (本)
- - 33,393位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年4月17日に日本でレビュー済み
現実形態、幻想形態、存在肯定、存在否定、という4つの軸を交差させ、できあがった4つの空間から、宮澤賢治の作品を鮮やかに分析している。
1つ目は、自我の羞恥。
2つ目は、焼身幻想。
3つ目は、存在の祭り。
4つ目は、地上の実践。
しかし、あまりにも鮮やかに、この4つの視点で分競れてしまうと、逆に、何だか物足りなさを感じてしまった。
この4つの視点にあてはまらない宮澤賢治の作品は何だろう?と考えていくと、面白い。
1つ目は、自我の羞恥。
2つ目は、焼身幻想。
3つ目は、存在の祭り。
4つ目は、地上の実践。
しかし、あまりにも鮮やかに、この4つの視点で分競れてしまうと、逆に、何だか物足りなさを感じてしまった。
この4つの視点にあてはまらない宮澤賢治の作品は何だろう?と考えていくと、面白い。
2018年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会学者、見田先生の賢治論。他のレビューアーも書いていますが、非常にスッと胸に落ち「読み終わりたくない」という感覚が分かりました。また「何度も読み返したい」というレビューも共感です。なぜなんでしょうか、まだ理由は分からないので自分で探したいと思いますが、見田先生は賢治さんの何ものかを理解しているのだろうなぁ、と感じました。
2009年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中から、存在することのその光に包まれるような気がした。その光の中にとどまりたかった。その光の中からどこかに抜け出られそうな気がした。
希有な感覚だった。
内容は他の方にまかせたい。
ほんとうに久しぶりだ。何を読んで以来だろうか。いや、今まであっただろうか。
この本を、私は、読み終わりたくなかった。ずっとこの存在と存在から発する言葉の光の中にいたかった。
希有な感覚だった。
内容は他の方にまかせたい。
ほんとうに久しぶりだ。何を読んで以来だろうか。いや、今まであっただろうか。
この本を、私は、読み終わりたくなかった。ずっとこの存在と存在から発する言葉の光の中にいたかった。
2008年8月21日に日本でレビュー済み
見田はあとがきの中で、
「ふつうの高校生に読んでほしいと思って書いた」と言っている。
そのため、著者の他の本に比べて易しい。
実際は(著者も認めているように)それでも少し難しいとは思うが。
理解の仕方には2つの仕方があると思う。
1つ目は、明確に自分の言葉に置き換えることが出来るという理解の仕方。
2つ目は、言葉には出来なくても「漠然とわかった」という感覚や了解感が訪れるような理解の仕方。
懇切丁寧な入門書や新書が多い中、
本書は後者の理解の仕方に主眼を置いているように思える。
自分の育ってきた社会や環境、価値観、世界観などに
漠然とした疑問を感じているような人は是非。
「ふつうの高校生に読んでほしいと思って書いた」と言っている。
そのため、著者の他の本に比べて易しい。
実際は(著者も認めているように)それでも少し難しいとは思うが。
理解の仕方には2つの仕方があると思う。
1つ目は、明確に自分の言葉に置き換えることが出来るという理解の仕方。
2つ目は、言葉には出来なくても「漠然とわかった」という感覚や了解感が訪れるような理解の仕方。
懇切丁寧な入門書や新書が多い中、
本書は後者の理解の仕方に主眼を置いているように思える。
自分の育ってきた社会や環境、価値観、世界観などに
漠然とした疑問を感じているような人は是非。
2004年4月24日に日本でレビュー済み
2冊買った。1冊はトイレに起きっぱなしにした(^^;;;;。1回読んだ後、何回もなんかいも繰り返し読んだ。
宮沢賢治の詩(心象スケッチ)は難解なものが多いと思っていた。有名な「雨ニモマケズ」も、どうして「デクノボーと呼ばれ」たいと思ったのかなどと疑問を持っていた。童話の中にも結構難解なものも多かった。全集を買ったけど、読み切れなくてもてあましていた。
ところが、この本を読んでから宮沢賢治の見方が一変した。あんなに難解と思っていた詩が、一言ひとこと心にしみるようにわかり始めたのだ。ついでに言うと、エンデの『はてしない物語』も、この本を読んだ後は理解がものすごく深くなった。『銀河鉄道の夜』と構造やモチーフがそっくりなのだ。現実に虚無感を感じたとき、自分の無力さを感じたとき、何度でも読みたくなる。
宮沢賢治の詩(心象スケッチ)は難解なものが多いと思っていた。有名な「雨ニモマケズ」も、どうして「デクノボーと呼ばれ」たいと思ったのかなどと疑問を持っていた。童話の中にも結構難解なものも多かった。全集を買ったけど、読み切れなくてもてあましていた。
ところが、この本を読んでから宮沢賢治の見方が一変した。あんなに難解と思っていた詩が、一言ひとこと心にしみるようにわかり始めたのだ。ついでに言うと、エンデの『はてしない物語』も、この本を読んだ後は理解がものすごく深くなった。『銀河鉄道の夜』と構造やモチーフがそっくりなのだ。現実に虚無感を感じたとき、自分の無力さを感じたとき、何度でも読みたくなる。
2003年5月3日に日本でレビュー済み
多くの宮沢賢治についての研究書を読みましたが、この本が一番良いです。
本当にすばらしいです。少し難しいですが、高校生ぐらいでも読めます。
この本を読めば絶対に、より一層賢治が好きになります。賢治の研究書としてだけでなく、ひとつの哲学書としても読めますので、賢治の作品に馴染みのない方でも読めます。というより読むべきです!
絶対オススメ!!
本当にすばらしいです。少し難しいですが、高校生ぐらいでも読めます。
この本を読めば絶対に、より一層賢治が好きになります。賢治の研究書としてだけでなく、ひとつの哲学書としても読めますので、賢治の作品に馴染みのない方でも読めます。というより読むべきです!
絶対オススメ!!
2020年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮沢賢治のファンで、いろんな方の解説書並びに評論集など読んできました。
今回、初めて購入しましたが、宮沢賢治の本質に迫るのには、
哲学書のようで入るにくいと思います。
もっと、わかりやすく賢治を語ってもいいのでは?
このような方向で語られると、迷路に入っていくようで、
あまり好きではありません。
今回、初めて購入しましたが、宮沢賢治の本質に迫るのには、
哲学書のようで入るにくいと思います。
もっと、わかりやすく賢治を語ってもいいのでは?
このような方向で語られると、迷路に入っていくようで、
あまり好きではありません。