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新品:
¥1,670¥1,670 税込
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発送元: Amazon 販売者: 田山書店
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中古品: ¥60
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大金持ちも驚いた105円という大金 単行本(ソフトカバー) – 2009/5/22
吉本 康永
(著)
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購入オプションとあわせ買い
■リストラ間近・月々のローン返済40万円…
崖っぷち人間がとった行動とは?
還暦直前の58歳、地方予備校講師。少子化の影響をモロに受け授業数が激減。
だからといって、このご時世に転職先を見つけるなんて夢のまた夢。しかし、月々のローン返済40万円を抱えたまま……。
そんな窮地に追い込まれた中で見いだした答えが「せどり」だった――。
一時は自己破産まで考えた崖っぷち人間が「せどり」稼業を通して、
ローン地獄から這い上がる2年間の闘いをまとめた貧乏克服ノンフィクションです。
「せどり」(競取)とは、同業者の中間に立って、売買の取り次ぎなどをして口銭をとることをいいます。
著者は新古書店「ブックオフ」の105円コーナーから、より高値で売れると思う本を買い、
ネット書店「アマゾンマーケットプレイス」にて転売。
2年間でなんと1,700万円(!)を売り上げました。
その利益をローン返済に充て、現在も着実に借金を減らしつづけています。
■自虐的(?)笑いを盛り込んだ筆致
せどり世界ならではの「本の役割と価値」も必読
よくある「ローン地獄脱出記」となれば、暗くて堅苦しい内容と思われるかもしれませんが、
自虐的(?)な笑いを織り交ぜながら明るく楽しく読める筆致が大きな特長です。
また、「せどり」をしていくなかで、「ベストセラーは売れない」「書き込みOK」「売れ筋は理系本」など、
通常の新刊本の世界ではけっしてわからない、もうひとつの「本の役割と価値基準」が存在することに気づきます。
また「せどり」の世界から見た「売れて印象に残った本」の書評も、新鮮な気分で楽しんでいただけると思います。
100年に一度といわれる大不況に見舞われ、ローン地獄・失業者・定年無職者が増え続ける今、
「天は努力する者を絶対に見捨てない!」と勇気と希望を投げかける1冊です。
崖っぷち人間がとった行動とは?
還暦直前の58歳、地方予備校講師。少子化の影響をモロに受け授業数が激減。
だからといって、このご時世に転職先を見つけるなんて夢のまた夢。しかし、月々のローン返済40万円を抱えたまま……。
そんな窮地に追い込まれた中で見いだした答えが「せどり」だった――。
一時は自己破産まで考えた崖っぷち人間が「せどり」稼業を通して、
ローン地獄から這い上がる2年間の闘いをまとめた貧乏克服ノンフィクションです。
「せどり」(競取)とは、同業者の中間に立って、売買の取り次ぎなどをして口銭をとることをいいます。
著者は新古書店「ブックオフ」の105円コーナーから、より高値で売れると思う本を買い、
ネット書店「アマゾンマーケットプレイス」にて転売。
2年間でなんと1,700万円(!)を売り上げました。
その利益をローン返済に充て、現在も着実に借金を減らしつづけています。
■自虐的(?)笑いを盛り込んだ筆致
せどり世界ならではの「本の役割と価値」も必読
よくある「ローン地獄脱出記」となれば、暗くて堅苦しい内容と思われるかもしれませんが、
自虐的(?)な笑いを織り交ぜながら明るく楽しく読める筆致が大きな特長です。
また、「せどり」をしていくなかで、「ベストセラーは売れない」「書き込みOK」「売れ筋は理系本」など、
通常の新刊本の世界ではけっしてわからない、もうひとつの「本の役割と価値基準」が存在することに気づきます。
また「せどり」の世界から見た「売れて印象に残った本」の書評も、新鮮な気分で楽しんでいただけると思います。
100年に一度といわれる大不況に見舞われ、ローン地獄・失業者・定年無職者が増え続ける今、
「天は努力する者を絶対に見捨てない!」と勇気と希望を投げかける1冊です。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社三五館
- 発売日2009/5/22
- ISBN-104883204685
- ISBN-13978-4883204687
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商品の説明
出版社からのコメント
リストラ間近・還暦直前・月々ローン返済40万円…!
崖っぷち予備校講師が選んだ手段は、本を転売する「せどり」だった――。
どんなピンチだって、ちょっとの工夫と行動で乗り越えられる!
ヒント満載の、貧乏克服ノンフィクション。天は努力する者を絶対に見捨てない!
崖っぷち予備校講師が選んだ手段は、本を転売する「せどり」だった――。
どんなピンチだって、ちょっとの工夫と行動で乗り越えられる!
ヒント満載の、貧乏克服ノンフィクション。天は努力する者を絶対に見捨てない!
著者について
吉本康永(よしもと・やすなが)
1947年兵庫県生まれ。東京外国語大学中退。
現在群馬県の予備校で教鞭をとっている。歯に衣着せぬ物言いに隠れる圧倒的な愛情に、
学生のみならず父母の間からも信望が厚い(らし)かったが、少子化と不況の影響を受け、還暦直前にして授業数が激減。
月々のローン返済40万円を抱えた中で見いだした答えが「せどり」だった。その笑いと涙の闘いの二年間を本書でまとめた。
ただ、「せどり」稼業をつづけているうちに、人後に落ちない読書家だったはずの自分が
選ぶ本の傾向や評価基準が変わってきていることに少々戸惑っている。
1947年兵庫県生まれ。東京外国語大学中退。
現在群馬県の予備校で教鞭をとっている。歯に衣着せぬ物言いに隠れる圧倒的な愛情に、
学生のみならず父母の間からも信望が厚い(らし)かったが、少子化と不況の影響を受け、還暦直前にして授業数が激減。
月々のローン返済40万円を抱えた中で見いだした答えが「せどり」だった。その笑いと涙の闘いの二年間を本書でまとめた。
ただ、「せどり」稼業をつづけているうちに、人後に落ちない読書家だったはずの自分が
選ぶ本の傾向や評価基準が変わってきていることに少々戸惑っている。
登録情報
- 出版社 : 三五館 (2009/5/22)
- 発売日 : 2009/5/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4883204685
- ISBN-13 : 978-4883204687
- Amazon 売れ筋ランキング: - 693,764位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 272位e-コマース
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大まかなストーリーは、還暦近くリストラ危機の塾講師のおじさんが、ブックオフで本を購入してアマゾンで売ってその差額で儲けるせどりでローン地獄を乗り切るお話ですが、作者の人柄か文章力か何故かほっこりさせる語り口の本で定期的に読みたくなる本です。せどりを始めようという方には丁度いい内容かと思いますが、今と時代も違いますしノウハウ本とまではいかないので、私のように昔はせどりにも夢があったな~と現実逃避したい方にお勧めです。
2014年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古書店業界には昔からある「せどり」という商いを、筆者自身の実体験をからめて描いたものですが、いかにも現代らしく、「アマゾン」と「ブックオフ」をからめて描いたものです。
ある意味で、現代社会の怪物とも言える、ネット販売の最大の組織であるアマゾンの古書部門と、日本における古書だけでなく新刊本の販売に大影響を与え、これも怪物と言えるブックオフの生態を別の面から教えてくれます。しかも、著者の生活実態に合わせた目線でそれを描いているのが愉快です。(それにつけても、ローンの苦しさを愚痴る著者の筆致には、少々情けなさを感じます。もう亡くなられたようですが、本当に人の良い方だったのでしょう。)
なんにしても、アマゾンに出品する仕組みと利益等が実によくわかりました。加えてブックオフの仕組みもある程度まで、よく理解出来ました。なによりも、著者と奥様が二人で関東一円のブックオフをクルマで買い出しに行く記述がほほえましくも、わびしさを感じさせられます。おそらく著者は意識などしなかったでしょうが、加えて哀愁という言葉がその文章からは浮かんで来るのが見事です。私小説の雰囲気さえも備えているのではないでしょうか?
著者は「せどり」という言葉を使ってそれについて書いたようですが、むしろ「ブックオフ探訪・アマゾンネット販売差額稼ぎ始末」というべきもので、又、本書の中で「売れて印象に残った本」というコーナーを何度も報告してくれており、ある面でひとつの面白い読書論であり、「古書巡礼記」になっていると思います。下手な古本屋が書いたものより余程愉快で読ませます。しかし、題名はどう考えてもズレテいます。なんとかならなかったものでしょうか・・・・惜しみます。
ある意味で、現代社会の怪物とも言える、ネット販売の最大の組織であるアマゾンの古書部門と、日本における古書だけでなく新刊本の販売に大影響を与え、これも怪物と言えるブックオフの生態を別の面から教えてくれます。しかも、著者の生活実態に合わせた目線でそれを描いているのが愉快です。(それにつけても、ローンの苦しさを愚痴る著者の筆致には、少々情けなさを感じます。もう亡くなられたようですが、本当に人の良い方だったのでしょう。)
なんにしても、アマゾンに出品する仕組みと利益等が実によくわかりました。加えてブックオフの仕組みもある程度まで、よく理解出来ました。なによりも、著者と奥様が二人で関東一円のブックオフをクルマで買い出しに行く記述がほほえましくも、わびしさを感じさせられます。おそらく著者は意識などしなかったでしょうが、加えて哀愁という言葉がその文章からは浮かんで来るのが見事です。私小説の雰囲気さえも備えているのではないでしょうか?
著者は「せどり」という言葉を使ってそれについて書いたようですが、むしろ「ブックオフ探訪・アマゾンネット販売差額稼ぎ始末」というべきもので、又、本書の中で「売れて印象に残った本」というコーナーを何度も報告してくれており、ある面でひとつの面白い読書論であり、「古書巡礼記」になっていると思います。下手な古本屋が書いたものより余程愉快で読ませます。しかし、題名はどう考えてもズレテいます。なんとかならなかったものでしょうか・・・・惜しみます。
2012年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーは、著者がせどりを通して、負債を返済したシナリオであり、
他は本の紹介と著者の人生観見たいな内容でした。
表題にあるような内容とはちょっとちがうかなって感じました。
他は本の紹介と著者の人生観見たいな内容でした。
表題にあるような内容とはちょっとちがうかなって感じました。
2016年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名著。ただのハウツー本ではなくて、著者が亡くなるまでの人生ドラマとして読むことができる興味深い本です。
著者は優秀な英語講師として知られていましたが、高崎の予備校では「英語の神様」の異名をとる講師や
若いイケメン講師(後にケンブリッジ大で博士号)に後れをとる二,三番手の位置にいました。大学紛争の影響でしょうか、学歴も大学中退です。
少子化で受験産業も斜陽となりましたが、しかし結局、著者はその文才と商才で輝き、人々の記憶に残る「作家」として
人生を終えたと言ってもいいように思います。この本は、晩年の経済的苦境のなかでもがきながらも「せどり」で浮上していく
日々が描かれていますが、それは同時に、彼の命を縮めることになった重労働の記録として読むこともできるでしょう。
でもそうであっても、筆致は軽く生き生きとしていて、前を向き続ける著者の爽快な人生観が行間にあふれています。
読んでいて色々と考えてしまう、感慨深い一冊でした。
著者は優秀な英語講師として知られていましたが、高崎の予備校では「英語の神様」の異名をとる講師や
若いイケメン講師(後にケンブリッジ大で博士号)に後れをとる二,三番手の位置にいました。大学紛争の影響でしょうか、学歴も大学中退です。
少子化で受験産業も斜陽となりましたが、しかし結局、著者はその文才と商才で輝き、人々の記憶に残る「作家」として
人生を終えたと言ってもいいように思います。この本は、晩年の経済的苦境のなかでもがきながらも「せどり」で浮上していく
日々が描かれていますが、それは同時に、彼の命を縮めることになった重労働の記録として読むこともできるでしょう。
でもそうであっても、筆致は軽く生き生きとしていて、前を向き続ける著者の爽快な人生観が行間にあふれています。
読んでいて色々と考えてしまう、感慨深い一冊でした。
2010年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローン地獄に陥った還暦間近の予備校講師があるきっかけではじめた「せどり」。
講師の仕事が激減しローン返済のためにはじめたせどりであったが最初は蔵書からブックオフ行脚。
朝10時の開店からときには閉店時間までブックオフ各店をボロボロのホンダアコードでめぐり、携帯電話でネットの情報と105円コーナーとにらめっこ。高値で売れるものを厳選して両手に抱えて買ってきてはアマゾンマーケットプレイスで販売。
順調に売り上げを伸ばし、それとともに増え続ける在庫はあっという間に自宅を埋め尽くす5000冊以上に。艱難辛苦の末、月平均120万ほどの売り上げ(利益はその半分くらいらしい)を叩き出すまでに。
文中さまざまな本をエピソードを交えて紹介しているがもちろんせどりで販売するのでジャンルも色々。理工、建築、歴史、小説、エロ、料理、ファッション、トンデモ・・・となんでもあり。著者本人は読んでいないものの購入のいきさつやそんな本が高く売れるのかといちいち面白い。
いわゆるアナログで不器用な著者が失敗談を交えてせどりの具体的な手順を語っているので入門書としても面白い。
講師の仕事が激減しローン返済のためにはじめたせどりであったが最初は蔵書からブックオフ行脚。
朝10時の開店からときには閉店時間までブックオフ各店をボロボロのホンダアコードでめぐり、携帯電話でネットの情報と105円コーナーとにらめっこ。高値で売れるものを厳選して両手に抱えて買ってきてはアマゾンマーケットプレイスで販売。
順調に売り上げを伸ばし、それとともに増え続ける在庫はあっという間に自宅を埋め尽くす5000冊以上に。艱難辛苦の末、月平均120万ほどの売り上げ(利益はその半分くらいらしい)を叩き出すまでに。
文中さまざまな本をエピソードを交えて紹介しているがもちろんせどりで販売するのでジャンルも色々。理工、建築、歴史、小説、エロ、料理、ファッション、トンデモ・・・となんでもあり。著者本人は読んでいないものの購入のいきさつやそんな本が高く売れるのかといちいち面白い。
いわゆるアナログで不器用な著者が失敗談を交えてせどりの具体的な手順を語っているので入門書としても面白い。
2015年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者がテレビでせどりを紹介し、せどりのノウハウを世に知らしめた事があります。
一気にせどり人口が増加し従来からのせどりから<「せどりが増えて過当競争になる。せどりの収入が減る。何て事したんだ」等々、ネットで理不尽な大バッシングを浴びせられました。それを見ていてつくづくせどりの醜さを実感しました。古本屋での自分本位の傍若無人なせどりの振る舞いも納得だなと思いました。大変気の毒でした。
その後、作者は大動脈破裂??で急逝します。バブル崩壊により困難になった住宅ローン返済、少子化が原因の塾講師職のリストラ等々で悩みながらせどりに行き着き、せどりに非難される人生は大変辛かったと思います。ある意味、せどりに出会った事で寿命を縮めた。せどりに殺されたのではないかとさえ思いました。
一気にせどり人口が増えたのは作者のテレビ出演が一因なのは間違いないと思います。そしてせどられる古本屋側もせどりによる弊害が発生。せどり禁止に舵を取り、現在はブックオフとヤフオクが提携。基本、せどり時代は終了しました。
私は読書好きの立場からせどりには嫌悪感を持っていましたが、この作者がテレビでせどりを知らしめたことにより、せどりが大幅に減ったのは良かったと思っています。本好きの一人として作者には敬意を表します。有難う御座いました。そしてご冥福をお祈りします。
一気にせどり人口が増加し従来からのせどりから<「せどりが増えて過当競争になる。せどりの収入が減る。何て事したんだ」等々、ネットで理不尽な大バッシングを浴びせられました。それを見ていてつくづくせどりの醜さを実感しました。古本屋での自分本位の傍若無人なせどりの振る舞いも納得だなと思いました。大変気の毒でした。
その後、作者は大動脈破裂??で急逝します。バブル崩壊により困難になった住宅ローン返済、少子化が原因の塾講師職のリストラ等々で悩みながらせどりに行き着き、せどりに非難される人生は大変辛かったと思います。ある意味、せどりに出会った事で寿命を縮めた。せどりに殺されたのではないかとさえ思いました。
一気にせどり人口が増えたのは作者のテレビ出演が一因なのは間違いないと思います。そしてせどられる古本屋側もせどりによる弊害が発生。せどり禁止に舵を取り、現在はブックオフとヤフオクが提携。基本、せどり時代は終了しました。
私は読書好きの立場からせどりには嫌悪感を持っていましたが、この作者がテレビでせどりを知らしめたことにより、せどりが大幅に減ったのは良かったと思っています。本好きの一人として作者には敬意を表します。有難う御座いました。そしてご冥福をお祈りします。
2015年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Amazonマーケットプレイスを始めたとき、この本が参考書になりました。
この頃は、古本がけっこう売れる時だったので、かなり小遣いを稼がせてもらいました。
今は、この本の著者も亡くなられ、マーケットプレイスの稼ぎも減ってきました。
古本だけで稼ぐのは、無理なのかもしれません。
この頃は、古本がけっこう売れる時だったので、かなり小遣いを稼がせてもらいました。
今は、この本の著者も亡くなられ、マーケットプレイスの稼ぎも減ってきました。
古本だけで稼ぐのは、無理なのかもしれません。