最初は嫌な奴と描かれてた梵で、前の巻では梵が苦労人でかなり苦しい生活を送っているのに加えて自身の才能の限界と飽きられて終わってしまう恐怖等で胸の内が分かり同情できるキャラになってましたが、それを乗り越えた今回の巻では梵がべしゃり暮らしをどう思っているのかの本音も分かりめっちゃいい人というのが分かり、圭佑もそれを知ってからそれまで嫌っていた梵に敬意を示すようになって一気に距離感縮まるのも良かった
内心の感情は悟られないようにいつものように『まぐれが』と憎まれ口叩いてても『未来のお笑い界をしょって立つほど面白いやつ』と話していたのを聞かれていて本心はもうバレバレなのが微笑ましく笑いましたw
ただ自分たちが予選落ちした腹いせに妨害行為の嫌がらせをした二人は胸糞
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べしゃり暮らし 16 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2013/10/18
森田 まさのり
(著)
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購入オプションとあわせ買い
NMC二回戦に挑むべしゃり暮らし。だが、辻本はコンビの持ち味である圭右のアドリブを受け止めるプレッシャーに苦しんでいた。やがて舞台上の辻本にハプニングが!! 二回戦敗退の危機! 相方とは、コンビとは…? 更に二人を襲う試練が…!?
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2013/10/18
- ISBN-104088796675
- ISBN-13978-4088796673
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
笑えて泣ける、熱い気持ちを思い出せるマンガ、といえばコレ!
新巻を毎回心待ちにしています♪
新巻を毎回心待ちにしています♪
2013年10月20日に日本でレビュー済み
胸が苦しいです。
途中でなく、読み終わってからじわっと泣けました。
デジきんから始まった、連綿と続く「相方とは何か」という問い。これがこの作品のテーマの1つであると言えると思います。
デジきん、シズジュン、ねずみ花火、るのあーる、ニップレス、げんこつロデオ、見切り発車、フリーバイト、ぷりんす、そしてべしゃり暮らし等々、コンビやトリオとしての多種多様な形があるように見え、本質は一緒なんだと思います。お互いを尊重して尊敬していること。
でもそれがやはり「お笑い」という芸であるからこそ表面が全て違って、その全ての素晴らしいエピソード、バックボーンが、あくまで「お笑い」の世界の中で緻密に描かれていることを思うと、作者が「一番描きたかった作品」と公言することに心底納得します。「相方とは何か」というテーマを通して「人間とは何か」あるいは「生きるとは何か」ということを非常に考え感じさせられます。
はるかがグラビアに出てるシーンで、やっぱりニップレスはダメなのかな、と思わせたのも束の間、魂の置き場所さえしっかり持ってたらと自信を持って言い切った静代、その後の2人の立ち姿を見て、ニップレスは逆境に負けず壁を超えたことを見せつけられました。
ハバネロンの卑怯なやり口を見過ごさずにべしゃり暮らしを救おうと暗躍したのに、それを決して見せようとしない素直でない梵に対して、今度こそは正面切って素直に頭を下げた圭祐。梵、いいやつじゃん、圭祐、大人になった…と、ニヤリというより、じわりと心に染み入るような2人ともの変化。
誰にも相手にされなくなった能見のことをちゃんと見て評価していた野原、この2人こそ、今回「蛤」に一番ふさわしいと思いました。それは優劣じゃなくて、相性。能見には真に自分をわかってくれる人が必要だったけど、それは野原だって多分同じだった。
本質は優劣じゃないけど、生きているのは競争の世界だから、つらいし、苦しい。
「天才の相方は天才」
「俺はちゃうのかも」
という思いに取り憑かれて追い込まれてゆく辻本、
滅多に激昂などしない彼が、ぷりんすの有を黙らせた場面が非常に意外で印象的でした。
今まで微塵も信じて疑わなかったものに対して「ほんとうは違うのかも」「自分の勘違いなのかも」「もうダメなのかも」という思いが生まれてしまう瞬間、それからのふつふつとした苦しさ、誰に向ければいいのかわからない苛立ち、自分自身の否定…あの、転校してきた時は無敵みたいだった辻本が、父親かもしれない人の出現と共にそれらに苦悩する姿が、ほんとうに胸が痛いです。リアルすぎる。わたしは芸人でないから、芸人でなく、人間として。
それには「今更思い知らされたあの時の子安の気持ち」、「ふと気付いたら強くたくましくなっていた静代」、「知らないところで残っているげんこつロデオ」の存在も大きいと思います。
「自分だけが変われず取り残されている」そんな思いも、今の辻本にはあるんじゃないでしょうか。
それでも「相方とは何か」の問いに、辻本なりの、圭祐なりの、2人のべしゃり暮らしとしての
蛤のような答えを絶対出してくれる、と、信じて疑いません。
余談ですが、多分、
唯一「ヒール」として描かれているであろう「ぷりんす」。
どうしてもどうしても現時点では好きになれません…特に有。
そのうち、森田先生らしい、いい話があるのだろう…と、自分に言い聞かせています。じゃないと嫌な奴すぎる。
梵も最初は嫌いでしたが今は好きです。頑張って欲しい。
そんなやつらが、これからもたくさん出て欲しい。
途中でなく、読み終わってからじわっと泣けました。
デジきんから始まった、連綿と続く「相方とは何か」という問い。これがこの作品のテーマの1つであると言えると思います。
デジきん、シズジュン、ねずみ花火、るのあーる、ニップレス、げんこつロデオ、見切り発車、フリーバイト、ぷりんす、そしてべしゃり暮らし等々、コンビやトリオとしての多種多様な形があるように見え、本質は一緒なんだと思います。お互いを尊重して尊敬していること。
でもそれがやはり「お笑い」という芸であるからこそ表面が全て違って、その全ての素晴らしいエピソード、バックボーンが、あくまで「お笑い」の世界の中で緻密に描かれていることを思うと、作者が「一番描きたかった作品」と公言することに心底納得します。「相方とは何か」というテーマを通して「人間とは何か」あるいは「生きるとは何か」ということを非常に考え感じさせられます。
はるかがグラビアに出てるシーンで、やっぱりニップレスはダメなのかな、と思わせたのも束の間、魂の置き場所さえしっかり持ってたらと自信を持って言い切った静代、その後の2人の立ち姿を見て、ニップレスは逆境に負けず壁を超えたことを見せつけられました。
ハバネロンの卑怯なやり口を見過ごさずにべしゃり暮らしを救おうと暗躍したのに、それを決して見せようとしない素直でない梵に対して、今度こそは正面切って素直に頭を下げた圭祐。梵、いいやつじゃん、圭祐、大人になった…と、ニヤリというより、じわりと心に染み入るような2人ともの変化。
誰にも相手にされなくなった能見のことをちゃんと見て評価していた野原、この2人こそ、今回「蛤」に一番ふさわしいと思いました。それは優劣じゃなくて、相性。能見には真に自分をわかってくれる人が必要だったけど、それは野原だって多分同じだった。
本質は優劣じゃないけど、生きているのは競争の世界だから、つらいし、苦しい。
「天才の相方は天才」
「俺はちゃうのかも」
という思いに取り憑かれて追い込まれてゆく辻本、
滅多に激昂などしない彼が、ぷりんすの有を黙らせた場面が非常に意外で印象的でした。
今まで微塵も信じて疑わなかったものに対して「ほんとうは違うのかも」「自分の勘違いなのかも」「もうダメなのかも」という思いが生まれてしまう瞬間、それからのふつふつとした苦しさ、誰に向ければいいのかわからない苛立ち、自分自身の否定…あの、転校してきた時は無敵みたいだった辻本が、父親かもしれない人の出現と共にそれらに苦悩する姿が、ほんとうに胸が痛いです。リアルすぎる。わたしは芸人でないから、芸人でなく、人間として。
それには「今更思い知らされたあの時の子安の気持ち」、「ふと気付いたら強くたくましくなっていた静代」、「知らないところで残っているげんこつロデオ」の存在も大きいと思います。
「自分だけが変われず取り残されている」そんな思いも、今の辻本にはあるんじゃないでしょうか。
それでも「相方とは何か」の問いに、辻本なりの、圭祐なりの、2人のべしゃり暮らしとしての
蛤のような答えを絶対出してくれる、と、信じて疑いません。
余談ですが、多分、
唯一「ヒール」として描かれているであろう「ぷりんす」。
どうしてもどうしても現時点では好きになれません…特に有。
そのうち、森田先生らしい、いい話があるのだろう…と、自分に言い聞かせています。じゃないと嫌な奴すぎる。
梵も最初は嫌いでしたが今は好きです。頑張って欲しい。
そんなやつらが、これからもたくさん出て欲しい。
2013年11月16日に日本でレビュー済み
週刊少年ジャンプ連載の頃から追いかけている漫画ですが、作者のお笑いに対する愛情を感じます。その愛情が行き過ぎて、しばしば主人公そっちのけで他の芸人のドラマが描かれるのですが、それらもいい出来だから文句が言えません(笑)。群像劇として楽しめばいいのでしょう。
青年誌に移ってからは、登場人物たちの精神的な弱さもじっくりと描くようになり、彼らがより人間臭くなって濃厚なドラマが展開されるようになりました。
この巻は、辻本がちょっとした策略にハメられてステージ上でミスをし、それを後々ひきずってしまって上妻にまで影響してしまうという内容です。
彼らに「吹っ切っていけ」というのは容易いですが、それが出来ないのが人間。自分たちで解決していくしかない問題です。そんな彼らを見守りながらこれからも楽しんでいきたいです。
青年誌に移ってからは、登場人物たちの精神的な弱さもじっくりと描くようになり、彼らがより人間臭くなって濃厚なドラマが展開されるようになりました。
この巻は、辻本がちょっとした策略にハメられてステージ上でミスをし、それを後々ひきずってしまって上妻にまで影響してしまうという内容です。
彼らに「吹っ切っていけ」というのは容易いですが、それが出来ないのが人間。自分たちで解決していくしかない問題です。そんな彼らを見守りながらこれからも楽しんでいきたいです。