ピアノも弾ける天才エッセイストの名前は、伊達じゃない。
昭和から平成の内裏を生きる女房の書いたエッセイという趣で、天皇陛下から海外の王族から芸能人まで、綺羅星のような方々との社交とピアノと音楽の日々。
生きるの楽しそう。

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アルゼンチンまでもぐりたい (中公文庫 な 27-5) 文庫 – 2010/6/1
中村 紘子
(著)
- 本の長さ273ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2010/6/1
- ISBN-104122053315
- ISBN-13978-4122053311
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2010/6/1)
- 発売日 : 2010/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 273ページ
- ISBN-10 : 4122053315
- ISBN-13 : 978-4122053311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 870,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,341位中公文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年8月23日に日本でレビュー済み
ピアニストという職業ならではというだけではなく、文章の端々から
感じ取れる文才やチャーミングな人柄といった中村紘子さんの多彩な
魅力があふれているエッセイ。
読んでいると何となく「人生って楽しい!」という気分にさせてくれ
ます。
あとがきは女優の檀ふみさん。こちらもなかなか楽しませてくれます。
感じ取れる文才やチャーミングな人柄といった中村紘子さんの多彩な
魅力があふれているエッセイ。
読んでいると何となく「人生って楽しい!」という気分にさせてくれ
ます。
あとがきは女優の檀ふみさん。こちらもなかなか楽しませてくれます。
2011年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中村紘子さんのエッセイが大好きなのですが、この本も楽しく拝見しました。変わった題名ですが、最後のエッセイを読んで、そういうことか!と分かって面白かったです。
2017年6月9日に日本でレビュー済み
アルゲリッチの娘が撮った映画のなかで
日常生活が不安で多少不幸であるようなアルゲリッチ
同じく 不安を抱え 晩年に大量の薬をのんでいた グレングールド。
一時的にせよ精神的な異常をきたした リヒテルや ヴァンクライバーン。
これらのピアニストとくらべ
著者が 結婚もして 交友関係も広く 健全な日々をすごしているのが
伝わって 思わず こちらも 幸せな気分になる。
チャイコフスキーコンクールなど 音楽中心の 主著にたいして
こちらは 日常を描いた作品。
文才はあいかわらず光りつつ、著者の健全なる躍動する精神が心地よい。
芸術家として まれな 幸福な人生を全うした著者に触れることができる。
日常生活が不安で多少不幸であるようなアルゲリッチ
同じく 不安を抱え 晩年に大量の薬をのんでいた グレングールド。
一時的にせよ精神的な異常をきたした リヒテルや ヴァンクライバーン。
これらのピアニストとくらべ
著者が 結婚もして 交友関係も広く 健全な日々をすごしているのが
伝わって 思わず こちらも 幸せな気分になる。
チャイコフスキーコンクールなど 音楽中心の 主著にたいして
こちらは 日常を描いた作品。
文才はあいかわらず光りつつ、著者の健全なる躍動する精神が心地よい。
芸術家として まれな 幸福な人生を全うした著者に触れることができる。
2013年2月26日に日本でレビュー済み
ヒロコちゃんはショパン弾きとして高名だけど、30年前に録音したCDを1枚持っているだけ。今聴きながら書いてます。
ピアノはさておいて、文章の方は旦那さんの庄司薫より面白いともっぱらの評判である。私は旦那さんの小説は読んだことがない。ヒロコちゃんは3冊目。
普通考えたら旦那さんは肩身が狭いヒモ状態ではないかと思っていたら、結構ナイスカップルであることがチラホラこの本から伺える。
こーゆー有名人になると自然と交際の範囲が広くなるもので、そういう人たちの素顔が垣間見ることが出来るのも、品のいい女性週刊誌ってところだろうか。
ヒロコちゃんは愉快な人生を送っている。時にはうんざりするようなこともあるみたいだが。それはまあご愛敬みたいなもので、愉快な人生を送っていてしかも筆の立つ人が自分の日常を綴ると読む者も愉快になるのである。
今、ポロネーズの6番が流れています。
ピアノはさておいて、文章の方は旦那さんの庄司薫より面白いともっぱらの評判である。私は旦那さんの小説は読んだことがない。ヒロコちゃんは3冊目。
普通考えたら旦那さんは肩身が狭いヒモ状態ではないかと思っていたら、結構ナイスカップルであることがチラホラこの本から伺える。
こーゆー有名人になると自然と交際の範囲が広くなるもので、そういう人たちの素顔が垣間見ることが出来るのも、品のいい女性週刊誌ってところだろうか。
ヒロコちゃんは愉快な人生を送っている。時にはうんざりするようなこともあるみたいだが。それはまあご愛敬みたいなもので、愉快な人生を送っていてしかも筆の立つ人が自分の日常を綴ると読む者も愉快になるのである。
今、ポロネーズの6番が流れています。