映画化もされたリングシリーズ二作目。
一作目の反響が大きかったためか、らせんは前作のストーリーを無理やり大きく展開しようとし過ぎた面もあり、正直この二作目は若干強引すぎる物語と感じると思う。
が、そんなモヤモヤした感覚も、3作目のループで伏線回収されるのが、リングシリーズの面白いところ。
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らせん - (角川ホラー文庫) 文庫 – 2000/4/6
鈴木 光司
(著)
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“リング”の恐怖に連なる、カルトホラー!
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山の解剖を担当し、冠動脈から正体不明の肉腫を発見した。遺体からはみ出した新聞に書かれた数字は「リング」という言葉を暗示していた。
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山の解剖を担当し、冠動脈から正体不明の肉腫を発見した。遺体からはみ出した新聞に書かれた数字は「リング」という言葉を暗示していた。
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2000/4/6
- ISBN-104041880033
- ISBN-13978-4041880036
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2000/4/6)
- 発売日 : 2000/4/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 432ページ
- ISBN-10 : 4041880033
- ISBN-13 : 978-4041880036
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3 星
こんな展開になるとは…
この作品がリング (角川ホラー文庫)の続編でなく、独立しているものならば、それなりにおもしろいと思います。しかし、リング (角川ホラー文庫)が発展してこんな話になってしまうと、意外性に驚くよりも落胆してしまいます。呪いと科学を無理矢理両立させてしまったような違和感を感じたのは、私だけでしょうか? リング (角川ホラー文庫)に論理的説明を加えたいと思う人以外は、読まない方がいいでしょう。
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2013年10月31日に日本でレビュー済み
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リングもそうであったが、時代背景がワープロ時代でありながら、色褪せることなくつい引き込まれる内容に感服!
2021年1月29日に日本でレビュー済み
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シリーズ第二弾。『らせん』は映画で十何年前に見たはずなのですが、印象が薄かったのか今では何も覚えていないので単純に映画との比較はできないのですが、少なくともこの小説はかなり面白かったです。
呪いという非科学的なことを遺伝子を交えて科学的に解明しようという医師が今回は主人公なのですが、視覚的な怖さや雰囲気の恐ろしさのみに頼るインパクト重視のホラーではなく、呪いをベースとしたミステリといっていいほどの作品でした。
なのでホラーといっても全然怖くはなかったのですが、お話自体が興味深く説得力もあり、怖いとか怖くない以前に、ミステリ的に謎の解明が面白く、楽しめた作品でした。
呪いという非科学的なことを遺伝子を交えて科学的に解明しようという医師が今回は主人公なのですが、視覚的な怖さや雰囲気の恐ろしさのみに頼るインパクト重視のホラーではなく、呪いをベースとしたミステリといっていいほどの作品でした。
なのでホラーといっても全然怖くはなかったのですが、お話自体が興味深く説得力もあり、怖いとか怖くない以前に、ミステリ的に謎の解明が面白く、楽しめた作品でした。
2020年6月4日に日本でレビュー済み
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綺麗な状態で届きました。
2023年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作「リング」があまりにも良すぎたため、「らせん」はこういうオチになるのか……という印象。
しかし、遺伝子やウイルスを絡めたSFの展開は非常に興味深かった。
しかし、遺伝子やウイルスを絡めたSFの展開は非常に興味深かった。
2016年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語のスタートの重要性や登場人物の違いや人間関係が、使いたい俳優に左右されるのが映像の世界。そんなことから作者の描きたい内容が表現されていないことが多いので、原作は後から読まないとがっかりすることは間違いないことと察した本でした。
2020年10月19日に日本でレビュー済み
映画同様ホラー感は薄いですが、ミステリ好きにはたまらない内容となっています。
貞子の超能力とDNAや遺伝などの医学がうまい具合に混合した作品でした。
゛こういうの現実でもありえるかも"と思わせるような生々しい論理が展開され、夢中になって読んでしまい面白かったです。
貞子の超能力とDNAや遺伝などの医学がうまい具合に混合した作品でした。
゛こういうの現実でもありえるかも"と思わせるような生々しい論理が展開され、夢中になって読んでしまい面白かったです。
2018年10月29日に日本でレビュー済み
前作も同様だったが、どんでん返しが凄い。「呪いを解くために貞子を成仏させることに成功したと思ったら、貞子は◯◯で✕✕と融合してて呪いを解く方法は△△でした」という前作の驚愕のオチを更にひっくり返すという荒業。無茶苦茶なのに説得力とリアリティがあるのが凄えよ
何が凄いって、あらすじに最早ホラー要素はないし、ジャンルも完全に医療ミステリ✕バイオSFに振り切ってるのに、最後はホラーなところ。生理的恐怖、理不尽で救いのない恐怖、ベタな人間が一番怖いネタから、『リング』自体をネタに使うメタ的な恐怖演出は痺れた。本当に大ヒット映画化されたもんなぁ
ストーリーとしては抜群に面白かったけど、賛否両論なのはキャラだろう。前作もそうだけど、主人公に魅力がない。そんな魅力のない主人公に代わって皆大好きなアウトローヒーローだった竜二が、まさかこんなことになるとは。しかも前作キャラは全滅してる。理不尽すぎる。作者にキャラ愛がなさすぎる…
キャラ萌えする作品じゃないのはわかるけど、正直言って(悪い意味で)裏切られたと思ったし、前作のあの努力は無駄だったのかよ!と怒りもした。面白いから許したけど
だが、問題は3部作ってこと。完結編『ループ』でどうオチをつけるのか、彼らに意味はあったのか、見極めなければならないんだ……
何が凄いって、あらすじに最早ホラー要素はないし、ジャンルも完全に医療ミステリ✕バイオSFに振り切ってるのに、最後はホラーなところ。生理的恐怖、理不尽で救いのない恐怖、ベタな人間が一番怖いネタから、『リング』自体をネタに使うメタ的な恐怖演出は痺れた。本当に大ヒット映画化されたもんなぁ
ストーリーとしては抜群に面白かったけど、賛否両論なのはキャラだろう。前作もそうだけど、主人公に魅力がない。そんな魅力のない主人公に代わって皆大好きなアウトローヒーローだった竜二が、まさかこんなことになるとは。しかも前作キャラは全滅してる。理不尽すぎる。作者にキャラ愛がなさすぎる…
キャラ萌えする作品じゃないのはわかるけど、正直言って(悪い意味で)裏切られたと思ったし、前作のあの努力は無駄だったのかよ!と怒りもした。面白いから許したけど
だが、問題は3部作ってこと。完結編『ループ』でどうオチをつけるのか、彼らに意味はあったのか、見極めなければならないんだ……