「あとがき」に、筆者の想いを改めて知ることができました。あとがきをまず読んで興味をもって欲しいくらいだ。沖縄の戦前戦後の医療から見えてくる、沖縄の実態。衝撃の事実。医療からの切り口というのは、説得力がある。
沖縄出身の筆者が、大学時代に受けた「救い難いほどの衝撃」を知って頂き、考えるきっかけになってほしい。
沖縄復興50周年の今年、9年前に買ったこの本を読みなおしているところです。
思わず、レビューを書いてしましました。
筆者の恵さん、有難うございます。この本から知った衝撃は、今も忘れられません。

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沖縄を豊かにしたのはアメリカという真実 (宝島社新書) 新書 – 2013/8/31
惠 隆之介
(著)
沖縄は本当にアメリカの犠牲になってきたのでしょうか。日本で長寿一番だった沖縄はなぜ一番になり、そしてなぜ昨年一番から陥落してしまったのでしょうか。沖縄の人々が健康だったのは、アメリカがその保健衛生制度を沖縄に持ちこみ、日本で初めて看護婦制度を作ったからです。そしていま、その沖縄がアメリカを批判し、その“ごね得"で補助金をもらい、働かずとも生活していけるようになり、多くの沖縄人が毎日ゴロゴロして酒ばかり飲んで、健康を害しているのです。沖縄はアメリカによって豊かになったのです。その真実を沖縄出身の惠隆之介氏が徹底的に書きます。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2013/8/31
- 寸法10.8 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104800213614
- ISBN-13978-4800213617
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商品の説明
著者について
惠 隆之介 (めぐみ りゅうのすけ) プロフィール
拓殖大学客員教授。シンクタンク「沖縄・尖閣を守る実行委員会」代表。昭和29(1954)年沖縄コザ市生まれ。昭和53年防衛大学校管理学専攻コース卒業。海上自衛隊幹部候補生学校、世界一周遠洋航海を経て艦隊勤務。昭和57年退官。その後、琉球銀行勤務。平成9(1997)年米国国務省プログラムにて国際金融、米国国防戦略等研修。現在、積極的な執筆、講演等を展開している。著書に『敵兵を救助せよ! 』(草思社)、『昭和天皇の艦長』(産経新聞出版)、『誰も語れなかった沖縄の真実』(WAC)、『海の武士道 DVD BOOK』『沖縄が中国になる日』(育鵬社)など。
拓殖大学客員教授。シンクタンク「沖縄・尖閣を守る実行委員会」代表。昭和29(1954)年沖縄コザ市生まれ。昭和53年防衛大学校管理学専攻コース卒業。海上自衛隊幹部候補生学校、世界一周遠洋航海を経て艦隊勤務。昭和57年退官。その後、琉球銀行勤務。平成9(1997)年米国国務省プログラムにて国際金融、米国国防戦略等研修。現在、積極的な執筆、講演等を展開している。著書に『敵兵を救助せよ! 』(草思社)、『昭和天皇の艦長』(産経新聞出版)、『誰も語れなかった沖縄の真実』(WAC)、『海の武士道 DVD BOOK』『沖縄が中国になる日』(育鵬社)など。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2013/8/31)
- 発売日 : 2013/8/31
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4800213614
- ISBN-13 : 978-4800213617
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 294,388位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 170位宝島社新書
- - 47,323位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本だけで米軍の沖縄統治の全体を評価することはもちろんできないが、こういう事実もあったということはもっと共有されてもいい。
2016年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全ての事象には 光と影がある。米国の施政権下の沖縄においても例外ではない。
影の部分を書いた本は無数にあるが、
光の部分に焦点を当てた本書は希少である。
また、沖縄メディア(≒左派勢力)に不都合な事実は報道されない、、という真実を多くの人に知って欲しい為にも 本書は有用である。
著者の惠氏は 極端な親米保守であるという個人的な思いがあり 大きな偏向があるのではないかと疑念を持ち、彼の著書を読んでいなかったが、
本書を読み終え、今後 彼の本に目を通してみたいと思うようになった。
”戦前の沖縄は亜熱帯特有の感染症が蔓延しと短命であったが、日本復帰時には「長寿県沖縄」となった”
これは、事実である。
その事実は、ワニタ・ワーターワース女史による献身的な看護婦育成と米国政府による膨大な予算投下、そして一生懸命に頑張った沖縄の看護婦の皆さんのお蔭である。沖縄に住む私は、米国の施政権下で公衆衛生の為に尽力した看護婦・保健婦の皆さんの話を以前より聞いた事があるし 地元メディアでも取り上げられてきた、しかし その活動を支えた、ワニタ・ワーターワース女史や米国政府の話はメディアで語られる事は無い。
製糖産業の育成に励んだ サムエル・クロケット・オグレスビー氏も同様である
本書で取り上げられた 米国人で私が知るのは、悪徳代官として 悪名高い ポール・W・キャラウェイ陸軍中将くらいでしょう。
しかし彼が金融システム正常化に尽力した事は知らなかった。
最後に 左派系論者 や 親米保守系論者 双方が触れない 米国施政権下の”影”の部分について
米国施政権下で 「琉球民族確立政策(独自のアイデンティティーの構築)」が行われた事実である。
これは、米国が沖縄を半永久的に統治する為 日本国への望郷の念いを断つ為「沖縄は武力により征服され差別され続けた」と刷り込み、琉球の独自性を強調するため、琉球王国時代の芸能・文化・建築物などを再興した。
この「沖縄は武力により征服され差別され続けた」という思想は 現在の反米の左翼に受け継がれているのは 非常に滑稽である。
影の部分を書いた本は無数にあるが、
光の部分に焦点を当てた本書は希少である。
また、沖縄メディア(≒左派勢力)に不都合な事実は報道されない、、という真実を多くの人に知って欲しい為にも 本書は有用である。
著者の惠氏は 極端な親米保守であるという個人的な思いがあり 大きな偏向があるのではないかと疑念を持ち、彼の著書を読んでいなかったが、
本書を読み終え、今後 彼の本に目を通してみたいと思うようになった。
”戦前の沖縄は亜熱帯特有の感染症が蔓延しと短命であったが、日本復帰時には「長寿県沖縄」となった”
これは、事実である。
その事実は、ワニタ・ワーターワース女史による献身的な看護婦育成と米国政府による膨大な予算投下、そして一生懸命に頑張った沖縄の看護婦の皆さんのお蔭である。沖縄に住む私は、米国の施政権下で公衆衛生の為に尽力した看護婦・保健婦の皆さんの話を以前より聞いた事があるし 地元メディアでも取り上げられてきた、しかし その活動を支えた、ワニタ・ワーターワース女史や米国政府の話はメディアで語られる事は無い。
製糖産業の育成に励んだ サムエル・クロケット・オグレスビー氏も同様である
本書で取り上げられた 米国人で私が知るのは、悪徳代官として 悪名高い ポール・W・キャラウェイ陸軍中将くらいでしょう。
しかし彼が金融システム正常化に尽力した事は知らなかった。
最後に 左派系論者 や 親米保守系論者 双方が触れない 米国施政権下の”影”の部分について
米国施政権下で 「琉球民族確立政策(独自のアイデンティティーの構築)」が行われた事実である。
これは、米国が沖縄を半永久的に統治する為 日本国への望郷の念いを断つ為「沖縄は武力により征服され差別され続けた」と刷り込み、琉球の独自性を強調するため、琉球王国時代の芸能・文化・建築物などを再興した。
この「沖縄は武力により征服され差別され続けた」という思想は 現在の反米の左翼に受け継がれているのは 非常に滑稽である。
2015年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意外な事実が書かれていたけど、なぜ多くの日本人にもっと流布されてこなかったのか疑問が深まってしまった
2014年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沖縄問題?を考える上で示唆に富んでおり、傾聴すべき作であることは間違いない、
が表題のとおりアメリカ人の話が多いので、とっつきにくさもあると思う。
初めて惠氏の作を読む人は、他書から入った方がいいかも知れない。
作為のない真実の本だと思うが。
が表題のとおりアメリカ人の話が多いので、とっつきにくさもあると思う。
初めて惠氏の作を読む人は、他書から入った方がいいかも知れない。
作為のない真実の本だと思うが。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米軍の基地問題、米兵の起こす事件ばかりを報道する偏向したmedia。では逆に沖縄に米軍が戦後駐留していなければ何が起きたかを考えることこそ大事ではないか?
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような著書を長らく待ちわびていた。まず初めにこの本を執筆した著者に感謝したい。
そして、戦後沖縄の復興に尽力された方々やアメリカに感謝する。
反米無罪がすっかり定着した沖縄においてこのような歴史的事実が日の目を見るのは大変意義がある。
沖縄では反米的な言動が正義であり正論であり正統派であるとされているが、その様なものは感情論に
基づくものであり何の根拠もない事である。
このような状況の中で、歪んだ社会の正常化という点からもこの著書が一人でも多くの人に読まれ、
偏見と偽善・差別に満ちた沖縄社会への「ワクチン」となることを切望する。
そして、戦後沖縄の復興に尽力された方々やアメリカに感謝する。
反米無罪がすっかり定着した沖縄においてこのような歴史的事実が日の目を見るのは大変意義がある。
沖縄では反米的な言動が正義であり正論であり正統派であるとされているが、その様なものは感情論に
基づくものであり何の根拠もない事である。
このような状況の中で、歪んだ社会の正常化という点からもこの著書が一人でも多くの人に読まれ、
偏見と偽善・差別に満ちた沖縄社会への「ワクチン」となることを切望する。
2013年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になりました。
色々な疑問点の解決に役立つ。
しかし、読むうちにまた疑問が湧いてくる。
考えさせられる。
色々な疑問点の解決に役立つ。
しかし、読むうちにまた疑問が湧いてくる。
考えさせられる。