土下座は暴力!
といわんばかりの、作品
頭を下げたほうが得だよ。

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どげせん 1巻 (ニチブンコミックス) コミック – 2011/3/4
どげせん 1巻 (ニチブンコミックス) [コミック]
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2011/3/4
- ISBN-104537127228
- ISBN-13978-4537127225
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
謎の中年教師がいろんな問題を土下座一発で一件落着させる、不条理ギャグ漫画です。
土下座に相手が屈する意味が全くないので読んでてしらけます。
板垣恵介が好きでクスッとでも笑いたい人は買う価値あると思います。
土下座に相手が屈する意味が全くないので読んでてしらけます。
板垣恵介が好きでクスッとでも笑いたい人は買う価値あると思います。
2015年4月9日に日本でレビュー済み
思ってたのと違う内容でしたがそこが良かった所です。久々に感動しました。(※泣く方向の感動ではありません)
そこの意外性が人によっては低評価になってしまったようです。
そこの意外性が人によっては低評価になってしまったようです。
2011年7月11日に日本でレビュー済み
他の人の指摘にもあるように、私も引っ掛かったのは、いかに土下座をしようと、その人物が土下座をする事に価値や意味が無いと、土下座をされる側にとっても「謝罪」としての価値や意味が無いという事。
まるで水戸黄門の印籠のように、主人公が土下座をするだけでどんな無理も通るように描かれているが、印籠には「三つ葉葵」=「徳川家」という価値があるが、この主人公の土下座にはそうした価値を保障する根拠が何も無く、その場のインパクトや口先三寸で煙に巻いているような印象が強い。本人にしても土下座をする事にたいした痛痒を感じていないようで、大げさに表現されるほど、逆に土下座が軽々しいものに見えてしまう。
特にヤクザの組長に対して「対土下座」と言い張る誤魔化し方に至っては、それで組長が不貞を許すというのに無理があり過ぎる(笑)。自分が組長なら、正直に浮気を認めたうえで謝罪するならともかく、助かりたい一心で何とか誤魔化そうとする態度こそ許せないけどなあ。
まるで水戸黄門の印籠のように、主人公が土下座をするだけでどんな無理も通るように描かれているが、印籠には「三つ葉葵」=「徳川家」という価値があるが、この主人公の土下座にはそうした価値を保障する根拠が何も無く、その場のインパクトや口先三寸で煙に巻いているような印象が強い。本人にしても土下座をする事にたいした痛痒を感じていないようで、大げさに表現されるほど、逆に土下座が軽々しいものに見えてしまう。
特にヤクザの組長に対して「対土下座」と言い張る誤魔化し方に至っては、それで組長が不貞を許すというのに無理があり過ぎる(笑)。自分が組長なら、正直に浮気を認めたうえで謝罪するならともかく、助かりたい一心で何とか誤魔化そうとする態度こそ許せないけどなあ。
2011年3月23日に日本でレビュー済み
・・・この作品をどう受け止めていいのかわからない。
という感想を持つマンガはめったにない。
ボクにとってこれはそんな作品。
実際に土下座を目の前にすると、「どう受け止めていいのかわからない。」という感覚に陥るのかもしれない。
という感想を持つマンガはめったにない。
ボクにとってこれはそんな作品。
実際に土下座を目の前にすると、「どう受け止めていいのかわからない。」という感覚に陥るのかもしれない。
2012年6月16日に日本でレビュー済み
辛口のレビューが多いですが、
私は気に入りましたよ。
昨今の「土下座」謝罪会見が多いというトレンドをうまく
漫画で取り込んだ上で、土下座の持つ意味を
ちゃんと表現しています。
つまり、土下座というのは、これ以上のない謝罪行為(作品中では、作法や礼儀でもあると
言われていますが)で、
それをないがしろにする相手は、
周囲が「あの人は、土下座している相手にさらに攻撃している」という
暗黙のプレッシャーを与えるという逆攻撃だと。
ギャグ漫画としても成立しているし、
その逆転の発想はたいしたものです。
私は気に入りましたよ。
昨今の「土下座」謝罪会見が多いというトレンドをうまく
漫画で取り込んだ上で、土下座の持つ意味を
ちゃんと表現しています。
つまり、土下座というのは、これ以上のない謝罪行為(作品中では、作法や礼儀でもあると
言われていますが)で、
それをないがしろにする相手は、
周囲が「あの人は、土下座している相手にさらに攻撃している」という
暗黙のプレッシャーを与えるという逆攻撃だと。
ギャグ漫画としても成立しているし、
その逆転の発想はたいしたものです。
2011年3月6日に日本でレビュー済み
板垣恵介氏が原作者として自分のアシスタント出身者ではなく、30年以上のキャリアを持つ親友、RIN氏と組んだ作品です。
初期衝動が強く、導入部が抜群に面白いのが板垣氏の漫画の特徴ですが、この第一巻も実に面白い。
謎の多い主人公(実は名前と高校教師であり、禁煙中で有る事位しか読者には分からない)が理不尽を通す必殺の行為「土下座」が、単なるギャグでもシュールでも無い絶妙の漫画としてのハッタリと面白さに満ちており、毎週連載誌の発売日が待ち遠しい作品です。
今回、ペンネームと少々画風を変えて臨んだ作画のRIN氏自身も「笠原倫」のペンネームでオリジナル作品から原作者、他の原作者付きの作品、そして本のコミカライズ等の経験が豊富で、独特のユーモアと男の美学を描ける実力派ですので、「土下座」と言うワンアイデアでどこまで通せるか、板垣氏とのガチンコ競演が今後も実に楽しみです。
今は失速した時の事など考えずに、旬の漫画の面白さに浸ろうと思います。お薦めです。
初期衝動が強く、導入部が抜群に面白いのが板垣氏の漫画の特徴ですが、この第一巻も実に面白い。
謎の多い主人公(実は名前と高校教師であり、禁煙中で有る事位しか読者には分からない)が理不尽を通す必殺の行為「土下座」が、単なるギャグでもシュールでも無い絶妙の漫画としてのハッタリと面白さに満ちており、毎週連載誌の発売日が待ち遠しい作品です。
今回、ペンネームと少々画風を変えて臨んだ作画のRIN氏自身も「笠原倫」のペンネームでオリジナル作品から原作者、他の原作者付きの作品、そして本のコミカライズ等の経験が豊富で、独特のユーモアと男の美学を描ける実力派ですので、「土下座」と言うワンアイデアでどこまで通せるか、板垣氏とのガチンコ競演が今後も実に楽しみです。
今は失速した時の事など考えずに、旬の漫画の面白さに浸ろうと思います。お薦めです。
2011年3月4日に日本でレビュー済み
見ての通りすいぶん濃い表紙と絵柄なのですが、内容はハートフルコメディと言っていいもので、気を抜いて楽しめます。
「こんな状況を土下座で切り抜けられるのか?」というドキドキワクワク感と、「そんなことで土下座しちゃうの!?」という意外性があるのが楽しい。
ネタは面白いし良い台詞もあり、ギャグ漫画としては十二分に良作だと思います。
こういうギャグ漫画は他にもありますが、やはり板垣恵介先生の漫画技術がふんだんに使われている所がこの作品の特別な見所ですね。
大きなコマ割りと人物達のインパクトのある表情、シンプルで印象に残る台詞……と、「グラップラー刃牙」などの人気作がなぜ面白いのか、改めて教えられたような気分になりました。
「こんな状況を土下座で切り抜けられるのか?」というドキドキワクワク感と、「そんなことで土下座しちゃうの!?」という意外性があるのが楽しい。
ネタは面白いし良い台詞もあり、ギャグ漫画としては十二分に良作だと思います。
こういうギャグ漫画は他にもありますが、やはり板垣恵介先生の漫画技術がふんだんに使われている所がこの作品の特別な見所ですね。
大きなコマ割りと人物達のインパクトのある表情、シンプルで印象に残る台詞……と、「グラップラー刃牙」などの人気作がなぜ面白いのか、改めて教えられたような気分になりました。