マインドマップ初心者です。
買って、一気に読みました。
マインドマップとダイエットという、いかにも関心を引きそうな言葉を組み合わせた安直なタイトルと感じる人も多いと思いますが、実は結構使えそう。
ダイエット本としては「何を食べる(食べない)」とか「こんな運動をする」とかいった要素が一切なく、かなり異色なものといえるでしょう。
自分自身の経験から考えてもダイエットの最大の敵は「継続性」です。
本書にはメンタル面から継続性を高めるためのノウハウが詰まっていると思います。
自分自身も最近ダイエットに成功しました。
マインドマップこそ書きませんでしたが、後から思うと結果的に「本書で提案されている方法を実践していたんだなぁ」ということを感じます。
特に「五感とのつながり」や「成功をイメージする」といったあたりは確実に自分でも実践していました。
更に目標の実現のための本として見た場合も、優れた内容だと思います。
たまたまダイエットという目標をテーマにしていますが、「人生における目標」を設定し、その実現に向かって自己の深層心理に語りかけていくといったプロセスは普遍のものであると思います。
ダイエットを別の言葉に読み替えてみても充分使えるのは、やはりマインドマップそのものが優れたツールであることと、著者の力量の相乗効果なんでしょう。
ビジネスユースを強調するマインドマップ本も多い中、こういった「くらし」の中にマインドマップを取り入れてく視点を持った本は貴重じゃないでしょうか?

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月3日に日本でレビュー済み
まずこの本は男性を対象として書かれているものではない。
ただ男性が読んでもそれなりに示唆は与えてくれるので、
男性の場合は本書を参考にしつつ自分でマインドマップを作り上げる必要がある。
次にブランチを書く際の質問が非リア充の男である自分には非常にきつい。
学生時代から今現在も灰色の時代を過ごしている身としては
「ピュアな恋愛時期」「メイクはどの色を」「超楽しかった時期は」などの質問には答えようがない。
どんなにひねり出そうとしても、誰かに恋をしていた時期なんて詳細に思い出せないし
超楽しかった頃もなかった。そのとき誰と一緒にいたか、どんな空気だったか思い出しようがない。
私の個人的でネガティヴな意見ではあるが、もし暗い人生を歩んでいる人で
この本を手に取ろうと思っている方はちょっと考えたほうがいい。
ピュアな恋愛してた頃なんてあったかしら、そのときどんな世界が自分の周りにあったかしら?
超楽しかった時期はあったかしら、そのときどんな世界が自分の周りにあったかしら?
本書はそれらを書き込んだマップが最も重要で、それができれば70%は成功していると書いているのだ。
(要するに私は最も重要なマップを完成させることができず詰まったしまった)
袋とじになっている書き込み式マインドマップはサイズがかなり小さく
非常に書き込みづらいのでB4以上に拡大カラーコピー推奨。(もしくは0.5以下の細いペンを使う)
しかし切り取り線がない(カッターで切ればいいじゃないと思うが、ひと手間を取らせるのはマイナスだ)
ちなみにわざわざ袋とじにする内容ではないことも付け加えておく。
なぜなら完成サンプルは袋とじ以外の部分にデンと載っているのだから。
あと応援団も実践の過程で必要なので友達ゼロの方はまた一歩ダイエット成功から遠ざかるのであった。
さて繰り返すが各マインドマップ作成のための質問は女性向けである。
(男向けにアレンジするのはかなり手間だ)
また質問は多少の波はあってもそれなりに楽しい人生を送ってきた人向けでもある。
マインドマップを使って「脳の回路を変えてからダイエットする」という手法は面白い。
その点だけ評価して★2とさせていただく。
私の場合、楽に逃げずレコダイと日々運動でもしたほうがよいようだ。
ただ男性が読んでもそれなりに示唆は与えてくれるので、
男性の場合は本書を参考にしつつ自分でマインドマップを作り上げる必要がある。
次にブランチを書く際の質問が非リア充の男である自分には非常にきつい。
学生時代から今現在も灰色の時代を過ごしている身としては
「ピュアな恋愛時期」「メイクはどの色を」「超楽しかった時期は」などの質問には答えようがない。
どんなにひねり出そうとしても、誰かに恋をしていた時期なんて詳細に思い出せないし
超楽しかった頃もなかった。そのとき誰と一緒にいたか、どんな空気だったか思い出しようがない。
私の個人的でネガティヴな意見ではあるが、もし暗い人生を歩んでいる人で
この本を手に取ろうと思っている方はちょっと考えたほうがいい。
ピュアな恋愛してた頃なんてあったかしら、そのときどんな世界が自分の周りにあったかしら?
超楽しかった時期はあったかしら、そのときどんな世界が自分の周りにあったかしら?
本書はそれらを書き込んだマップが最も重要で、それができれば70%は成功していると書いているのだ。
(要するに私は最も重要なマップを完成させることができず詰まったしまった)
袋とじになっている書き込み式マインドマップはサイズがかなり小さく
非常に書き込みづらいのでB4以上に拡大カラーコピー推奨。(もしくは0.5以下の細いペンを使う)
しかし切り取り線がない(カッターで切ればいいじゃないと思うが、ひと手間を取らせるのはマイナスだ)
ちなみにわざわざ袋とじにする内容ではないことも付け加えておく。
なぜなら完成サンプルは袋とじ以外の部分にデンと載っているのだから。
あと応援団も実践の過程で必要なので友達ゼロの方はまた一歩ダイエット成功から遠ざかるのであった。
さて繰り返すが各マインドマップ作成のための質問は女性向けである。
(男向けにアレンジするのはかなり手間だ)
また質問は多少の波はあってもそれなりに楽しい人生を送ってきた人向けでもある。
マインドマップを使って「脳の回路を変えてからダイエットする」という手法は面白い。
その点だけ評価して★2とさせていただく。
私の場合、楽に逃げずレコダイと日々運動でもしたほうがよいようだ。
2009年8月12日に日本でレビュー済み
ダイエットをするために、過去のいい状態の自分のイメージを大切にして
マインドマップに描いて見える化して意識づけしていこうという本でした。
とにかくマインドマップを描かないとダメなんだっていうメッセージが伝わってくる本で、
マインドマップを描くためのフォーマットが袋とじされています。
私は早速本の説明に従ってマインドマップを完成させました。
マインドマップはビジネスで取り上げられがちですが、生活にも活用できるんだぞということを示しているのがいい感じです。
マインドマップを描いて意識づけに取り組むための本の段取りもいい感じです。
本のページ数は100ページくらいで文字も大きいので拒否感なく取り掛かれます。
マインドマップを段取り良く描くための仕組み化がうまくできているので、
本書の構成はいろいろなジャンルをマインドマップで描くときの仕組みとして採用されるのではないでしょうか。
マインドマップに描いて見える化して意識づけしていこうという本でした。
とにかくマインドマップを描かないとダメなんだっていうメッセージが伝わってくる本で、
マインドマップを描くためのフォーマットが袋とじされています。
私は早速本の説明に従ってマインドマップを完成させました。
マインドマップはビジネスで取り上げられがちですが、生活にも活用できるんだぞということを示しているのがいい感じです。
マインドマップを描いて意識づけに取り組むための本の段取りもいい感じです。
本のページ数は100ページくらいで文字も大きいので拒否感なく取り掛かれます。
マインドマップを段取り良く描くための仕組み化がうまくできているので、
本書の構成はいろいろなジャンルをマインドマップで描くときの仕組みとして採用されるのではないでしょうか。
2009年6月30日に日本でレビュー済み
ダイエットには無縁のぼくである(187cm,60kg)。
でも、マインドマップとダイエットって関係あるの?と、
興味をもってしまい、買ってしまった。
この本は‘ダイエット’という女性にとって最も入り方をしているけれど、
その実、いきいきと輝く自分になるステップを教えてくれる内容である。
いきいきとした自分の描き方、そのイメージへ近づく方法。
そうしたものをマインドマップの手法をつかって、
具体的に、かつ楽しく教えてくれる。
読後、なんだか楽しくなってきた。ぼくもダイエットしますか!
・・これ以上痩せてどうする?!
でも、マインドマップとダイエットって関係あるの?と、
興味をもってしまい、買ってしまった。
この本は‘ダイエット’という女性にとって最も入り方をしているけれど、
その実、いきいきと輝く自分になるステップを教えてくれる内容である。
いきいきとした自分の描き方、そのイメージへ近づく方法。
そうしたものをマインドマップの手法をつかって、
具体的に、かつ楽しく教えてくれる。
読後、なんだか楽しくなってきた。ぼくもダイエットしますか!
・・これ以上痩せてどうする?!
2009年6月24日に日本でレビュー済み
世の中には、いろんなダイエット法がありますが、そのほとんどは、肉体に対するアプローチですよね。
つまり、肉体にどうカロリーを取り込ませるか、とか、肉体に朝どんな食物を与えるか、といった……。
でも、この本のアプローチは、肉体ではなく、なんと「脳」なんです。
肉体をいくらコントロールしてもダメなんだ、成果を出したかったら、コントロールするのは「脳」なんだ! というのです。
で、この本を読めば、マインドマップと音楽という脳を刺激するツールを使って、簡単に「脳」をコントロールする方法がわかる、というわけです。
ダイエットというと、軽い読み物だと思いがちだけど、実は、「自己管理」という深い問題に直結するテーマではないかと思うのです。
この本は、マインドマップとダイエットを安直に結びつけただけのように見えて、そこらへんの自己啓発書よりも、ずっと深いところまでいっちゃってるような気がします。
つまり、肉体にどうカロリーを取り込ませるか、とか、肉体に朝どんな食物を与えるか、といった……。
でも、この本のアプローチは、肉体ではなく、なんと「脳」なんです。
肉体をいくらコントロールしてもダメなんだ、成果を出したかったら、コントロールするのは「脳」なんだ! というのです。
で、この本を読めば、マインドマップと音楽という脳を刺激するツールを使って、簡単に「脳」をコントロールする方法がわかる、というわけです。
ダイエットというと、軽い読み物だと思いがちだけど、実は、「自己管理」という深い問題に直結するテーマではないかと思うのです。
この本は、マインドマップとダイエットを安直に結びつけただけのように見えて、そこらへんの自己啓発書よりも、ずっと深いところまでいっちゃってるような気がします。