鳩山レストランはここから抜粋して美しい写真を配したような感じ。
こちらは読み物としてより深く、鳩山夫人の哲学が伺えます。
ご主人を支える良家の奥様、「内助」って言葉がぴったりです。
ささっと作ってだしちゃえ!とか下ごしらえを楽に!ではなく「おなかをすかせた家族を待たせない」という姿勢にひどく感銘をうけました。
クリスマス島の塩はこの本を読んでから常備しています。
沢山のレシピに、各種下ごしらえのコツやおもてなしの驚かせかたなど、ジャンルは多彩で何度読んでも飽きません。
特にストックの扱い方は、ためになります。
昔、図書館で借りたのですが、最近書店に平積みされてるのを見てとうとう買っちゃいました。
若干古臭いのがいい味を出してます。
お洒落な方がよければ「レストラン」をどうぞ。

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ようこそ鳩山家へ: 鳩山幸さんのお料理、ファッション、おもてなし 単行本 – 2001/5/1
鳩山 幸
(著)
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2001/5/1
- ISBN-104584159246
- ISBN-13978-4584159248
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
愛情いっぱい、夢いっぱい、お腹もいっぱい。ようこそ、鳩山家へ。エッセイスト、ライフコーディネーターとして活躍中の著者が、お料理、ファッション、おもてなし、そして結婚や大人の友情、夢について語る。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2001/5/1)
- 発売日 : 2001/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4584159246
- ISBN-13 : 978-4584159248
- Amazon 売れ筋ランキング: - 907,075位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月9日に日本でレビュー済み
初めて読んだときは、セレブな奥様なのに気取らない、すてきな女性だなと大変好印象を持ちました。
また、自ら鮭を一匹おろしたり、手料理で人をもてなしたり、ひとかどの人物たる夫の妻でいるには、何もせずにこにこしているだけではだめで、あれこれ処理できる頭のよさも必要なんだな、と思いました。
本書はそんな鳩山家のエピソードをまじえながら、料理の話やちょっとした生活のアイデアなどが書いてあり、なるほど、とためになります。幸さんのお料理は、材料費をわりと潤沢につかっている感じで、ちょっとした調味料でもわざわざスーパーでは買わず、お取り寄せしたり、野菜の保存にペーパータオルをじゃんじゃんつかったりと、庶民の財布では真似のできない部分もあるものの、真似できるものも多々あり、とても参考になりました。
が、このかた、事実は若干曲げて書いてあるようです。例えば、最初のご結婚では雇われの板前さんとそこでパートとして働くだけだったのに、さも現地で夫が店を持っていたかのように書いたり、鳩山由紀夫との出会いの話も悪い事実は捻じ曲げで、美化してあったり、多少誇張癖はあるようです。
それでも、おそらくこの手のセレブ妻にしてはそうとうあっけらかんとしたかたのようですし、さばけた人柄にも思います。片目をつぶって読むのが正解な良書です。
また、自ら鮭を一匹おろしたり、手料理で人をもてなしたり、ひとかどの人物たる夫の妻でいるには、何もせずにこにこしているだけではだめで、あれこれ処理できる頭のよさも必要なんだな、と思いました。
本書はそんな鳩山家のエピソードをまじえながら、料理の話やちょっとした生活のアイデアなどが書いてあり、なるほど、とためになります。幸さんのお料理は、材料費をわりと潤沢につかっている感じで、ちょっとした調味料でもわざわざスーパーでは買わず、お取り寄せしたり、野菜の保存にペーパータオルをじゃんじゃんつかったりと、庶民の財布では真似のできない部分もあるものの、真似できるものも多々あり、とても参考になりました。
が、このかた、事実は若干曲げて書いてあるようです。例えば、最初のご結婚では雇われの板前さんとそこでパートとして働くだけだったのに、さも現地で夫が店を持っていたかのように書いたり、鳩山由紀夫との出会いの話も悪い事実は捻じ曲げで、美化してあったり、多少誇張癖はあるようです。
それでも、おそらくこの手のセレブ妻にしてはそうとうあっけらかんとしたかたのようですし、さばけた人柄にも思います。片目をつぶって読むのが正解な良書です。
2010年2月13日に日本でレビュー済み
ん〜〜。英語版の料理本も出版されているようだが........。英題"Home Cooking with Japan's First Lady: Family Dishes from the Hatoyama Kitchen"、米国では5/1発売予定なり。ファーストレディーという立場の人が書いたということで日本では単純に庶民的と思われる方も多いかもしれない。しかし、諸外国で公人の妻がこういう本を出版するということはまずない。外交感覚というか国際基準がずれているような感じがする。なぜか。欧米では公人家庭の料理は雇われているシェフがやるものとされている。アジアの上流家庭も同じ。チャリティー行事に出席したり、毎日机の上に積まれるレターに目を通しそれに返礼を書いたりと多忙である。したがって、料理をしている時間はないのが実情。先月だったか、すでに米国のある番組で以下のように取り上げられていた:司会者"私、本を書いてるのってさ。で、何の本だと思う?料理だってよ!"ここで会場は大爆笑なり。客のもてなしのために妻が行うことは、招いた客の好みをシェフと打ち合わせて料理を決める。過去に招いた際のデータ(日時、好みの酒・料理・ソース、誕生日、趣味、好きな音楽のジャンル等々)は全て詳細に記録されているものである。そして、テーブルセッティングや客が座る位置、客の好みの花を手配したり、また選曲等の心くばりをするなどして、最後の最後までもてなしのためのチェックを怠らない。バッキンガム宮殿の晩餐会でもエリザベス女王自らが最終チェックを行う。("For the Royal table")。例えば、故ダイアナ妃のシェフDarren Mcgradyが執筆した"Eating Royally"、故ジャックリーン・ケネディーの家政と料理を20年以上に渡って担ってきたMarta Sgubinの"Cooking for Madam"、ケネディー家のシェフを務めてきたNeil Connolly著"in the Kenndy Kitchen"などが豊富な写真と共にケネディー家の人々のエピソードなども書かれていて非常に興味深い。これらの本の方を楽しむことをお薦めする。たとえ英語が分からなくても料理だけでなくファッションも含めて洗練された写真と構成が楽しめる。それからバルーンスカートだが、故ダイアナ妃が1987年にリスボンを訪問した際に着ていた。ダイアナ妃は背も高くバルーンスカートでも全体のバランスが取れていて素敵でした。しかし、日本人が着こなすのは難しいみたいです。下手をすると『提灯ブルマー』のようになってしまいます。でも、60歳以上の方にとっては『提灯ブルマー』って郷愁をそそられるものなのでしょうか.........。
2009年10月12日に日本でレビュー済み
ただ、料理は参考にならないと思う。
毎日外食ばかりやっておられる方の手料理紹介は意味が無い。
なぜなら、自分で食べてもおいしくないと、内心思っているだろうから。
旦那様もしかり。
私は両親が飲食業をやっている所為か
自分の家で食べたほうがうまいと思っている口。
料理に自信がある方は、毎日外食をしないものだ。
(その前に資金が尽きるだろうが)
そして毎日愛する旦那様に手弁当を作るものだ。
この方も毎日、旦那様と料亭でお食事しているようなので
(ソースは時事通信)
ご自分のお料理の限界は知っていると思う。
後、この方はおもてなしをするよりもされる方が好きなタイプではないかな?
マスコミの報道とは恐ろしいもので
著者の出版した本とは内容とは別の一面を見せてくれる。
この点で、本自体の信用度も変わってくる。
このギャップも私は批評の対象にしている。
公人とは中々やっかいなものだ。
毎日外食ばかりやっておられる方の手料理紹介は意味が無い。
なぜなら、自分で食べてもおいしくないと、内心思っているだろうから。
旦那様もしかり。
私は両親が飲食業をやっている所為か
自分の家で食べたほうがうまいと思っている口。
料理に自信がある方は、毎日外食をしないものだ。
(その前に資金が尽きるだろうが)
そして毎日愛する旦那様に手弁当を作るものだ。
この方も毎日、旦那様と料亭でお食事しているようなので
(ソースは時事通信)
ご自分のお料理の限界は知っていると思う。
後、この方はおもてなしをするよりもされる方が好きなタイプではないかな?
マスコミの報道とは恐ろしいもので
著者の出版した本とは内容とは別の一面を見せてくれる。
この点で、本自体の信用度も変わってくる。
このギャップも私は批評の対象にしている。
公人とは中々やっかいなものだ。
2009年10月21日に日本でレビュー済み
今まで希望・夢としてきたライフスタイルが手に取るように実感できた内容でした! 夫婦にとって(再婚の)…家族にとってタブーではなく…GO!なのね!と言う事がよく理解できる大変な革命的書物だと思いました。 仮面夫婦にならないための必読書にもなります。 アダムとイブを連想させる圧巻な内容だったと感じています。何度も立ち読みしましたが、 ついに購入!(再婚間際の人とのマリッジブルー期間に(笑)わたしも女性らしく生きたいと心から想えるような改心できた本でした!ずっと手元においでおきたい美しい本です☆
40代間際の悟かしら♪
40代間際の悟かしら♪
2005年7月21日に日本でレビュー済み
政治家の奥様だからなのでしょうか・・・?(私は本当のありのままの姿だと思います。)とても気さくで、さばさばしていて感じの良い人柄が滲み出ている文章でした。料理も食材の下ごしらえのこつや、お気に入りレシピ、お取り寄せなど、新米主婦の私にとってとても参考になりました。又、由紀夫氏との馴れ初め、結婚生活、いつまでも仲の良い夫婦関係のこつ、子育てなども書かれており、読む前は鳩山家ってとてもハイソで敷居の高いイメージでしたが、こんなに絆が深くて温かい家庭私も築いていきたいなあって思いました。