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日本の本当の黒幕 下巻 帝国の秘密とテロルの嵐 単行本 – 2013/7/6
鬼塚 英昭
(著)
幕末維新から対米戦争まで、恐ろしい史実が隠されている
―三菱財閥の資金で政敵をテロで排除しながら大日本帝国を支配した田中光顕の策謀―
日本には未だかつて存在しなかった複雑怪奇な人間。日本の暗黒を創り、それを操った。類いなき知性の持ち主でもあり、芸術を愛しよく理解した。二重・三重の人格保持者であって、本当の姿を知る者は誰一人いなかった。時に暗殺者であり、時に慈善家であった。愛と憎しみが心の中で一体となっていた。聖人君子の風貌を持つこの男は善悪の彼岸から日本人を観察し続けた。その予言能力は他の人間を抜いていた……ここに日本の悲劇があった。
[上巻目次]
第一章:二流の志士から日本の黒幕へ
第二章:坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか
第三章:孝明天皇・睦仁親王暗殺説の謎を追う
第四章:明治維新の闇を見よ
第五章:山賊・海賊は国を奪うの大盗よりも軽し
第六章:明治という時代を支え続けた田中光顕
第七章:伊東博文暗殺事件
[下巻目次]
第八章:田中光顕、宮内大臣を罷免される
第九章:三菱という巨大財閥と田中光顕
第十章:大正天皇と貞明皇后、そして田中光顕
第十一章:大正天皇・悲劇の演出者たち
第十二章:昭和宮中某重大事件の謎を追う
第十三章:すべての暗殺事件は八百長である
第十四章:かくも日本の闇は深い
―三菱財閥の資金で政敵をテロで排除しながら大日本帝国を支配した田中光顕の策謀―
日本には未だかつて存在しなかった複雑怪奇な人間。日本の暗黒を創り、それを操った。類いなき知性の持ち主でもあり、芸術を愛しよく理解した。二重・三重の人格保持者であって、本当の姿を知る者は誰一人いなかった。時に暗殺者であり、時に慈善家であった。愛と憎しみが心の中で一体となっていた。聖人君子の風貌を持つこの男は善悪の彼岸から日本人を観察し続けた。その予言能力は他の人間を抜いていた……ここに日本の悲劇があった。
[上巻目次]
第一章:二流の志士から日本の黒幕へ
第二章:坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか
第三章:孝明天皇・睦仁親王暗殺説の謎を追う
第四章:明治維新の闇を見よ
第五章:山賊・海賊は国を奪うの大盗よりも軽し
第六章:明治という時代を支え続けた田中光顕
第七章:伊東博文暗殺事件
[下巻目次]
第八章:田中光顕、宮内大臣を罷免される
第九章:三菱という巨大財閥と田中光顕
第十章:大正天皇と貞明皇后、そして田中光顕
第十一章:大正天皇・悲劇の演出者たち
第十二章:昭和宮中某重大事件の謎を追う
第十三章:すべての暗殺事件は八百長である
第十四章:かくも日本の闇は深い
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社成甲書房
- 発売日2013/7/6
- 寸法19.5 x 2.5 x 13.5 cm
- ISBN-104880863033
- ISBN-13978-4880863030
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商品の説明
著者について
鬼塚 英昭 Hideaki Onizuka
1938年大分県別府市生まれ、現在も同市に在住。国定教科書や御用学者・お追従史家、広告代理店隷属の既得権マスコミが流布する日本の歴史に疑義を抱いてタブーに挑み、国内外の膨大な史料を渉猟して常識を覆す数々の発見を繰り返している。その陰には超人的な読書量があり、焼酎と珈琲をこよなく愛す毎日がある。
1938年大分県別府市生まれ、現在も同市に在住。国定教科書や御用学者・お追従史家、広告代理店隷属の既得権マスコミが流布する日本の歴史に疑義を抱いてタブーに挑み、国内外の膨大な史料を渉猟して常識を覆す数々の発見を繰り返している。その陰には超人的な読書量があり、焼酎と珈琲をこよなく愛す毎日がある。
登録情報
- 出版社 : 成甲書房; 初版 (2013/7/6)
- 発売日 : 2013/7/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4880863033
- ISBN-13 : 978-4880863030
- 寸法 : 19.5 x 2.5 x 13.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,995位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 437位日中・太平洋戦争
- - 49,743位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島国日本の列島の裏側を凝視させられ、日の丸の朱赤が赤黒く噴き出すのに、唯々瞳孔がひらき、一瞬慟哭するのみ。しかし敗戦後、’戦争を知らない子供たち’が今、白髪老人になり、わずかな年金で生き続けなければならない大半の日本人はCOVID-19で静かにハイになり去ってゆく無能な忘れ去られる先祖組か
2019年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著書を読むのは、広範囲の比較考証力及びこれに基づく読解力が必要になる。それとこの著書を理解できるのはこの著書の中の情報量を超えた時だけであろう。的確な指摘により内容の不十分部分があれば読者各々が、研究して指摘するのは大変望ましいと思われる。重大かつ看過できない問題が多く含まれているので、
正しい歴史認識に至るための優良な書籍として否定、肯定のいずれに至るも資料として活用するべきものと思い広く読まれることをお勧めします。
正しい歴史認識に至るための優良な書籍として否定、肯定のいずれに至るも資料として活用するべきものと思い広く読まれることをお勧めします。
2014年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までも噂や一部の文献で聞いてはいたが、それが論理的に表に表れて来た。
現在でも、底流には流れている勘がする。
現在でも、底流には流れている勘がする。
2014年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本歴史の暗部に光を当てて、あぶりだしたところが、
とても気に入りました。
今後も、勇気ある、ますます筆の冴えを見せてください。
とても気に入りました。
今後も、勇気ある、ますます筆の冴えを見せてください。
2013年7月16日に日本でレビュー済み
下巻には、これまでに鬼塚英昭が書いた著書『
日本のいちばん醜い日
』と重複するものと、『
20世紀のファウスト上巻 黒い貴族がつくる欺瞞の歴史
』に通じるものがある。[下巻目次]は以下。
[下巻目次]
第八章:田中光顕、宮内大臣を罷免される
第九章:三菱という巨大財閥と田中光顕
第十章:大正天皇と貞明皇后、そして田中光顕
第十一章:大正天皇・悲劇の演出者たち
第十二章:昭和宮中某重大事件の謎を追う
第十三章:すべての暗殺事件は八百長である
第十四章:かくも日本の闇は深い
伊藤博文暗殺事件は、田中光顕が宮内大臣を、伊藤によって罷免されて、数ヵ月後に起こる。ゆえに著者のいう田中光顕の仕業という推理も不信ではない。
第十章から第十二章は、内容的に『日本のいちばん醜い日』と重複するものが多く、これに田中光顕の関与を推理したものになろうか。
第十三章「すべての暗殺事件は八百長である」の論説は、『20世紀のファウスト』の「戦争は八百長である」といった論説に通じるものがある。
この二冊を、読んでいるものには、この下巻は、伊藤博文、頭山満、田中光顕の関係性くらいで、別段これといった内容はないかもしれない。
いうなれば、この『日本の本当の黒幕』は、田中光顕を通して書いた、著者の歴史物の集大成といった感じだろうか。
著者は、太平洋戦争は、昭和天皇が望まれた戦争であり、この戦争によって多くの者が戦死し、世界の財産、国民の財産を奪い取ったのが天皇家と財閥らであり、終戦後にスイス銀行にそれらの財産を移したといい、東京裁判では人の良い軍人らのせいにし、天皇家と財閥らは戦争責任を逃れたというのだが……、興味ある人は、どうぞ。
[下巻目次]
第八章:田中光顕、宮内大臣を罷免される
第九章:三菱という巨大財閥と田中光顕
第十章:大正天皇と貞明皇后、そして田中光顕
第十一章:大正天皇・悲劇の演出者たち
第十二章:昭和宮中某重大事件の謎を追う
第十三章:すべての暗殺事件は八百長である
第十四章:かくも日本の闇は深い
伊藤博文暗殺事件は、田中光顕が宮内大臣を、伊藤によって罷免されて、数ヵ月後に起こる。ゆえに著者のいう田中光顕の仕業という推理も不信ではない。
第十章から第十二章は、内容的に『日本のいちばん醜い日』と重複するものが多く、これに田中光顕の関与を推理したものになろうか。
第十三章「すべての暗殺事件は八百長である」の論説は、『20世紀のファウスト』の「戦争は八百長である」といった論説に通じるものがある。
この二冊を、読んでいるものには、この下巻は、伊藤博文、頭山満、田中光顕の関係性くらいで、別段これといった内容はないかもしれない。
いうなれば、この『日本の本当の黒幕』は、田中光顕を通して書いた、著者の歴史物の集大成といった感じだろうか。
著者は、太平洋戦争は、昭和天皇が望まれた戦争であり、この戦争によって多くの者が戦死し、世界の財産、国民の財産を奪い取ったのが天皇家と財閥らであり、終戦後にスイス銀行にそれらの財産を移したといい、東京裁判では人の良い軍人らのせいにし、天皇家と財閥らは戦争責任を逃れたというのだが……、興味ある人は、どうぞ。
2014年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
視点が大変ユニークでとても勉強になる。そのため著者の作品はかなり読んでいる。
2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、大日本帝国は戦争に突き進んだのか?そして、敗れ去ったのか?これからまた、同じ轍を踏むのか?
2014年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中の全ての歴史が自然に推移しているとは全く思っていない人には、大変面白いと思います。大きな変動、事件程、作られた物であることを感じさせる。鬼塚氏の著書は全て読んでないけど、維新から戦後までの本当の歴史がどのように作られたかを知る手掛かりを興味深く読み取れます。また、現在もその歴史の延長で有る事も知るべきでしょう。別府市在住の作者はどのようにして情報を集め、それらを繋ぎ合せたかも興味は尽きません。