いつもダイヤー博士の本を読むと自分の内面が清々しくなってくるのを感じます。
自己啓発のために読むというよりは、精神を整える禊のような感覚に近いです。
一番驚いたのは、人間の「思い」や「信念」には、遺伝情報やDNAを打ち負かす能力がある、ということ。
信念を変えれば、自分を変えられる、という価値観は、古い常識を覆してくれました。
著者は今まで築き上げられたもの、環境、遺伝情報は変えられないという思い込みから、
新しい思考へとパラダイムシフトしていく方法を指南してくれています。
これは自分だけでなく子供になにを受け継いでほしいか、子孫になにを残していきたいか、
というところまで影響するので、心を引き締めて何度も繰り返し読みたいと思います。
沁みついた思考を変えるのは信念といっても、無意識の自分を変えていくのは
容易なことではないな、と思いますが、原題の「言い訳よ、さらば!」のように、
まずはすべての行動に対して「言い訳をすっぱりやめられるよう」ひたすら努力することに集中したいです。

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「言い訳」をやめるといいことがたくさん起こる! (王様文庫 D 62-1) 文庫 – 2013/4/20
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2013/4/20
- 寸法10.8 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104837966748
- ISBN-13978-4837966746
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月13日に日本でレビュー済み
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2015年9月16日に日本でレビュー済み
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全くもってその通り!
と、うなづきながら読み終え。
そのまま長男に渡しました。
と、うなづきながら読み終え。
そのまま長男に渡しました。
2013年6月9日に日本でレビュー済み
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要は、言い訳は何の足しにもならない…という事なんだと思います。
分かりやすかったですが、
この本の中で紹介されている本を読む方が良いようにも思いました。
分かりやすかったですが、
この本の中で紹介されている本を読む方が良いようにも思いました。
2013年5月21日に日本でレビュー済み
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これからは
言い訳や愚痴は
控え目にしようと
思いました
言い訳や愚痴は
控え目にしようと
思いました
2013年6月15日に日本でレビュー済み
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書いてあることがわかりやすく、脈絡が整っていて、面白いです。
2013年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む度に、気づきが深まります。こういうお話は、好きなのですが、疑っている自分がいつもいました。
しかしながら、この本を読む度に疑うことを諦めさせられるような、頭が下がるというか…いいことが起ころうが起こるまいが、自分の一部にしたい生きる技術にしようと自発的に思うようになりました。 しばらく頼りにしたいと思います。
しかしながら、この本を読む度に疑うことを諦めさせられるような、頭が下がるというか…いいことが起ころうが起こるまいが、自分の一部にしたい生きる技術にしようと自発的に思うようになりました。 しばらく頼りにしたいと思います。
2018年3月26日に日本でレビュー済み
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この一言に尽きると思います。言い訳をやめるといいことが起きることには同意します。言い訳と言う言葉は、自分が自分に言う言葉で他人が他人に言う言葉ではないと思っています。
ただ、これを読みに来る人は、私は間違いなくこれを買った時点で抱いていたものですが「言い訳って自分にとって良くないと思うから、やめて行きたい」
ではなく、「どうしても言い訳してしまう日々から抜け出したい人」ではないでしょうか。というより言い訳と言う言葉は、事実的な言葉ではなく解釈的な言葉であり、あくまで「自分が話す言葉や心の中の声が、言い訳のように感じてる」ほど、ある領域の言葉に就く対する自尊心が一時的に低くなっている時に頭に浮かぶ言葉ではないでしょうか。だから「言い訳」という言葉を「見かけ」で扱ってしまうと「どうしても言い訳をしてしまう」「言い訳はいいことありませんよ。やめていきましょう。止めるとこんな良いことがあります」という1種の暴力的なコミニケーションになるように思えます。人の弱みにつけ込んでいるというか、心の持ち方すら強制をもとめているというか。
ではなぜ人は言い訳してしまうのでしょうか。
人によって個性も環境も考え方も全く違います。癖で言い訳するようになったと言うよりも、過去の影響で実に苦しめられています。
そんな人に必要なのは「人は平等。お前だけ言い訳をするな。はやくやめてしまえ」という本ではなく、
「読者が自分の中でままならなかった過去と対話し、癒し、受けとめ、過去を過去にすることで、自然に前を向けるようになる」
よう対話できるものではないでしょうか。
前を向き始めた人にとって本書は言い訳しないことで生じる恩恵を知ること、そして自分を奮い立たせるためのカンフル剤として役に立つでしょう。が、そうでない人にとって(そうでないことが良い悪い、遅れている、遅れていないではなく)急にやめることは土台無理な話ですし、本書はそんな読者に共感しない傲慢な側面があるなと思いました。
ただ、これを読みに来る人は、私は間違いなくこれを買った時点で抱いていたものですが「言い訳って自分にとって良くないと思うから、やめて行きたい」
ではなく、「どうしても言い訳してしまう日々から抜け出したい人」ではないでしょうか。というより言い訳と言う言葉は、事実的な言葉ではなく解釈的な言葉であり、あくまで「自分が話す言葉や心の中の声が、言い訳のように感じてる」ほど、ある領域の言葉に就く対する自尊心が一時的に低くなっている時に頭に浮かぶ言葉ではないでしょうか。だから「言い訳」という言葉を「見かけ」で扱ってしまうと「どうしても言い訳をしてしまう」「言い訳はいいことありませんよ。やめていきましょう。止めるとこんな良いことがあります」という1種の暴力的なコミニケーションになるように思えます。人の弱みにつけ込んでいるというか、心の持ち方すら強制をもとめているというか。
ではなぜ人は言い訳してしまうのでしょうか。
人によって個性も環境も考え方も全く違います。癖で言い訳するようになったと言うよりも、過去の影響で実に苦しめられています。
そんな人に必要なのは「人は平等。お前だけ言い訳をするな。はやくやめてしまえ」という本ではなく、
「読者が自分の中でままならなかった過去と対話し、癒し、受けとめ、過去を過去にすることで、自然に前を向けるようになる」
よう対話できるものではないでしょうか。
前を向き始めた人にとって本書は言い訳しないことで生じる恩恵を知ること、そして自分を奮い立たせるためのカンフル剤として役に立つでしょう。が、そうでない人にとって(そうでないことが良い悪い、遅れている、遅れていないではなく)急にやめることは土台無理な話ですし、本書はそんな読者に共感しない傲慢な側面があるなと思いました。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
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自己啓発の本ですが自分に足りないことを書いてある本なので読みやすいです