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行政書士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本 単行本 – 2013/8/23
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2013/8/23
- ISBN-104798039012
- ISBN-13978-4798039015
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登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2013/8/23)
- 発売日 : 2013/8/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4798039012
- ISBN-13 : 978-4798039015
- Amazon 売れ筋ランキング: - 881,375位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 753位行政書士の資格・検定
- カスタマーレビュー:
著者について

1978年栃木県生まれ。
立教大学法学部卒業。
行政書士法人GOAL 代表
一般社団法人行政書士の学校 代表理事
weee株式会社 取締役
29歳まで司法試験に失敗続きのフリーターから一念発起し、行政書士試験に挑戦し平成19年行政書士受験に合格。翌年に産業廃棄物やリサイクルなどの環境ビジネス支援と起業支援に特化した行政書士石下貴大事務所を開業。2014年に事業拡大のため組織変更し、行政書士法人GOALの代表に就任。
開業前から始めたブログは毎日更新を継続中であり、ブログランキング1位も獲得。
http://ameblo.jp/fc-ishige/
また、行政書士は雇用が少なく実務を学ぶ機会が少ないという状況を踏まえて、行政書士の実務を学ぶ場の必要性を感じ、行政書士力の向上が業界の底上げになり 提供できる価値の向上となり、お客様の利益になり、日本を元気になるとの理念のもと、行政書士の学校を開校、校長を務める。受講者は全国から年間のべ1000名以上にのぼっている。
http://www.gyo-gaku.com/
専門分野である産業廃棄物に関して朝の情報番組に出演、また各行政書士会や業界団体、立教大学や明星大学などでも講演する他、産業廃棄物に特化した電子契約書を扱うweee株式会社の取締役として就任。
http://k89.biz/
趣味はサッカー。今でもブログ仲間で作ったチームで汗を流しているほか、フットサルを通じた交流会も開催している。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ、行政書士が可能性のある仕事であることには同意です!
行政書士の業務内容や実際に一日のスケジュールなどから、なる前の試験に関する事まで、これ一冊で「な〜んとなくわかった」と言うレベルにはなるだろう。
でも、「本当のところどうなの?」、「本音がわかる!」、「『正体』がよ〜くわかる」と言う部分に興味を持った、行政書士になろうと考える人にとっては、期待はずれでは無いだろうか?
書かれている内容は、本当のところや本音、正体と言ったレベルからは程遠く、難しいけどチャレンジの遣り甲斐が有る仕事だよ、と言うのが全面にたっており、「お仕事」は有る程度“よ〜くわか”っても、「正体」まではわからなかった。
自分が読んで感じたのは、大学受験を経験し、縁故無く100人以上の会社に就職した「やる気」のある人なら経験してきた事を、行政書士の勉強法・仕事のとり方進め方に当てはめただけだ。
行政書士になりたい、又は行政書士を仕事の選択肢の一つとして考えている人ならば、一番気になる部分(つまり、「本当のところどうなの?」の部分)は、合格法と仕事の取り方、そして収入だろう。
ところが、本書はそのどれにも真剣に向き合ってはいない。メインは合格後の話しなので、合格法は仕方無いが、大学受験にあるような、「満点を取るのでは無く、合格ラインを目指せ」と言うのは如何なものだろう。
結局、仕事の取り方に関しても、ブログなどネットの活用とセミナーなどの人脈を作る、と言う部分だけをアピールし、当たり前だけどその先のノウハウには一切触れていない。
つまり、大学に入りたいのなら満点を目指さず、合格点さえ取ればよい、その為には配点が高い科目を落とさずに。社会人になったら、会社の人間だけでは無く、広く社外の人間とも交遊を広め、新聞や雑誌、セミナーなどでより見聞を広める。
良くある大学合格ハウツー本や社会人ハウツー本に書かれている様な事を、行政書士の仕事に当てはめた記述ばかりだった。
また気になったのが、〇〇もあるけど××もあるので一概には言えない、と言う記述が多かった事。何度も「で、正体はどっちなんだ?」と感じた。
この作者は本書でも何度も紹介しているセミナーを主催している。よく行政書士になったは良いが、食えないので後輩相手のセミナーばかり開いてそれで飯を食っていると言う話しを聞く。結局、そう言う事なのかな?と感じた。
筆者が現役バリバリということで情熱的な内容で読んでて楽しくなってくる。
仕事内容については幅広いので筆者の業務分野が中心となっているが、行政書士の生活がよく分かった。
とにかく営業力が大切だと感じた。
資格の取得を悩んでいる人に読んでほしい一冊である。