<<2012年ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門正式出品作>>
<<2012年ハンブルグ映画祭監督賞ノミネート>>
<<2013年ドイツ映画賞音響デザイン賞ノミネート>>
あの森で起きたことを私は覚えてる。
カラー/片面1層/102分+映像特典/2012年/ドイツ/ シネマスコープ/カラー/原題:Du hast es versprochen (英題:FORGOTTEN)
音声1オリジナル(ドイツ語)ドルビーデジタル2.0chステレオ
字幕1:日本語
【映像特典】日本版オリジナル予告編
■イントロダクション
幼かった頃の、ほんの出来心によるイタズラ。人は成長するにつけ、嫌な事を忘れて過ごしていが、誰かはその出来事に一生を左右され、
その事をずっと恨んで過ごしているかもしれない。
ドイツ発のサスペンス・スリラーである本作は、幼い頃の失ってしまった記憶をたどるにつれ、次々と明らかになっていく真実と、
想像を超えていく展開が、観る者を否応なく惹きつける。
2012年ヴェネチア国際映画祭にてお披露目され、各国の評論家に高い評価を得た本作。島に漂う不穏な空気の正体は、行方不明になっている少女の亡霊か?
それとも・・・。
■ストーリー
ハンナとクラリッサは子供の頃からの親友同士。
毎年2人は夏のバカンスを2人の両親とともに小さな島で過ごしていた。
それから25年後、連絡が途絶えていた2人は思わぬ形で再会する。ハンナは今や結婚し7歳の娘を持ち、地元の病院で主任の医者として働いていたが、その病院に睡眠薬の過剰摂取でER(救急治療室)にクラリッサが担ぎ込まれたのだった。
2人は昔の友情を取り戻し、ハンナの娘とともに、子供時代に過ごしたあの島で数日間を過ごすことに。しかし、島はどこか不気味な雰囲気が漂っている。
島に住んでいた2人の遊び友達マリアが、子供の時に失踪し、行方がわからなくなっていることを知る。何か恐ろしい事が島で起きたに違いない。
しかし、なぜか2人はマリアの存在自体を忘れ去ってしまっていた。
過去を探り始め、ハンナがその暗い秘密に近づけば近づほど、恐怖が募っていく。
そして明らかになった真実。それは、ハンナの想像を絶する、恐ろしさに満ちたものだった…。
■キャスト
ミナ・タンデル、ラウラ・デ・ベーア、カタリナ・タルバッハ、ナックス・リーメルト、クレーメンス・シック
■スタッフ
監督・脚本:アレックス・シュミット 音楽:マリアン・ラックス 撮影:ウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ 編集:アンドレス・ラドケ、ニコル・コートルーク
■クレジット
発売元:アース・スター エンターテイメント
販売元:東宝
(C)WUSTE FILM OST / WUSTE FILM GMBH / MAGNOLIA FILM PRODUKTION GMBH / ZDF
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