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家族法 -- 民法を学ぶ 第2版 単行本(ソフトカバー) – 2013/1/17
窪田 充見
(著)
『法学教室』同名連載の単行本化。第2版では平成23年民法改正の親権制限などについて解説を加えた。法科大学院生・法学部生を主たる読者に,「法的ルールとしての家族法」の理解形成を目指す。独習用としても最適な,家族法の新スタンダードテキスト。
- ISBN-104641136343
- ISBN-13978-4641136342
- 出版社有斐閣
- 発売日2013/1/17
- 言語日本語
- 本の長さ612ページ
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登録情報
- 出版社 : 有斐閣 (2013/1/17)
- 発売日 : 2013/1/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 612ページ
- ISBN-10 : 4641136343
- ISBN-13 : 978-4641136342
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,119,756位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設例とコラムがあってとても読みやすかった。これならば家族法も理解できそうだ。
2017年8月5日に日本でレビュー済み
本書の活字は法律書としては大きめです(リーガルクエストと同じフォント・サイズです)。確かにコラムや事例では若干フォントのサイズが落ちますが、それでも内田民法の本文と同じくらいの大きさです。これよりでかい活字の本となると、江頭会社法や高橋重点講義のような縦書きの本か、新問研要件事実くらいでしょう。これでも小さいと感じる方は、眼科に駆け込むなり老眼鏡を買いかえるなりした方がいいと思います。そうでないとジュリストや判例タイムスのような法律雑誌は米粒にしか見えないでしょう。
「相続と登記」についても、ちゃんと書いてあります。あれは基本的に物権法の教科書で詳しく解説される内容ですので、家族法の教科書では「物権法の教科書参照」で済ませることが多いですが、この本は家族法の教科書としては詳しい部類です。
内容については、内田民法Ⅳが10年以上改訂されず家事事件手続法や新判例に対応していない中で、最良の基本書の一つでしょう。取っ掛かりに読むアルマを除けば、これかリークエのどちらかを選ぶ人が多いのではないでしょうか。
ただ、同じ著者で同じシリーズの『不法行為』で感じた、ハッと視界が開ける感覚まではしませんでした。分厚い割に、調べものをするときにほしい記述がなかったりすることもあります。その点で☆-1としました。
「相続と登記」についても、ちゃんと書いてあります。あれは基本的に物権法の教科書で詳しく解説される内容ですので、家族法の教科書では「物権法の教科書参照」で済ませることが多いですが、この本は家族法の教科書としては詳しい部類です。
内容については、内田民法Ⅳが10年以上改訂されず家事事件手続法や新判例に対応していない中で、最良の基本書の一つでしょう。取っ掛かりに読むアルマを除けば、これかリークエのどちらかを選ぶ人が多いのではないでしょうか。
ただ、同じ著者で同じシリーズの『不法行為』で感じた、ハッと視界が開ける感覚まではしませんでした。分厚い割に、調べものをするときにほしい記述がなかったりすることもあります。その点で☆-1としました。
2013年7月24日に日本でレビュー済み
家族法を一から学ぼうという読者に対し、文句なくおすすめできる教科書である。
まず形式面からいくと、570ページほどのボリュームは家族法にしては重くみえるかもしれないが
丁寧に、わかりやすく、行間を読まずにすむように意を尽くして記述を進めてあるために
結果的に見かけ上のボリュームが増えているにすぎないので、尻込みする必要はない。
著者による家族法講義を文字起こししたかのような読みやすさが最大の売りであり
論理展開も極めて明快である。予備知識がなくとも、前から順番にスイスイと読んでいける。
また内容面についても、重要な条文は起点として明示し、基本中の基本となる制度理解は厚く
周辺的なものは簡潔にメリハリを利かせてある。ページ数は多いが情報は絞り込まれており
「理解のための」記述が大部分を占める。読者に対する教育効果を追求して周到な組み上げがなされている。
項目間のクロスリファレンスを充実させ、さらに判例の引きについても端的なまとめを示して百選にリンクしてあるため
教科書としてフォローすべき知識面は全体として必要十分といった感である。
パートナーシップや代理母といった現代的なトピックも扱われており
著者独特の笑いをとりにかかるユーモアのある記述と相俟って
ページ数からは信じられないほど短期で一気通読が可能な一冊である。
特別講義2講ぶんも相続法と税法のリンクを読み物として面白く提示しているので参考になる。
クドいくらいの記述と合間に挟み込まれた笑いのネタによって鮮烈かつ磐石な理解をとることに本書の眼目があるため
冗長な記述が肌に合わないというのでないかぎり、家族法の入門書兼メインの教科書として広くおすすめできる。
まず形式面からいくと、570ページほどのボリュームは家族法にしては重くみえるかもしれないが
丁寧に、わかりやすく、行間を読まずにすむように意を尽くして記述を進めてあるために
結果的に見かけ上のボリュームが増えているにすぎないので、尻込みする必要はない。
著者による家族法講義を文字起こししたかのような読みやすさが最大の売りであり
論理展開も極めて明快である。予備知識がなくとも、前から順番にスイスイと読んでいける。
また内容面についても、重要な条文は起点として明示し、基本中の基本となる制度理解は厚く
周辺的なものは簡潔にメリハリを利かせてある。ページ数は多いが情報は絞り込まれており
「理解のための」記述が大部分を占める。読者に対する教育効果を追求して周到な組み上げがなされている。
項目間のクロスリファレンスを充実させ、さらに判例の引きについても端的なまとめを示して百選にリンクしてあるため
教科書としてフォローすべき知識面は全体として必要十分といった感である。
パートナーシップや代理母といった現代的なトピックも扱われており
著者独特の笑いをとりにかかるユーモアのある記述と相俟って
ページ数からは信じられないほど短期で一気通読が可能な一冊である。
特別講義2講ぶんも相続法と税法のリンクを読み物として面白く提示しているので参考になる。
クドいくらいの記述と合間に挟み込まれた笑いのネタによって鮮烈かつ磐石な理解をとることに本書の眼目があるため
冗長な記述が肌に合わないというのでないかぎり、家族法の入門書兼メインの教科書として広くおすすめできる。
2016年2月28日に日本でレビュー済み
書いてある中身よりも活字が小さすぎて読んでいてストレスがたまる. コラム欄は極小活字のため読めない.
著者も老眼世代の仲間に入っているのだから自分が読み難い本を他人に売るなと言いたい.
特段の高級紙を使っているわけでもなく単なるソフトカバー本なのに法外な売値でもある
婚姻できない直系姻族の説明もおかしい 義父と離婚させた息子の嫁とのことだとどうして具体的に書かないのか
少子化高齢化が進む中では、小さな活字本専科の有斐閣は出版界のPANASONICになりそうだ
記述内容も相続と登記の関係の説明が不十分でありyahoo質問コーナーのほうがわかりやすい説明もあることに
出版界の方は注意されたい
著者も老眼世代の仲間に入っているのだから自分が読み難い本を他人に売るなと言いたい.
特段の高級紙を使っているわけでもなく単なるソフトカバー本なのに法外な売値でもある
婚姻できない直系姻族の説明もおかしい 義父と離婚させた息子の嫁とのことだとどうして具体的に書かないのか
少子化高齢化が進む中では、小さな活字本専科の有斐閣は出版界のPANASONICになりそうだ
記述内容も相続と登記の関係の説明が不十分でありyahoo質問コーナーのほうがわかりやすい説明もあることに
出版界の方は注意されたい
2013年4月6日に日本でレビュー済み
家族法を本格的に勉強したいと考えている学生、実務家に最適の一冊だと思います。
ついつい笑ってしまうようなジョークもありつつ、内容は非常に本格的かつ網羅的です。
文章も説明も非常にわかりやすいですし、すらすらと読み進めていけます。
家族法に限らず、法律関係の本でこんなに良い本はそんなに多くはないと思います。
ついつい笑ってしまうようなジョークもありつつ、内容は非常に本格的かつ網羅的です。
文章も説明も非常にわかりやすいですし、すらすらと読み進めていけます。
家族法に限らず、法律関係の本でこんなに良い本はそんなに多くはないと思います。