ネットサーフィンをしていて発見した好きなアナログ作家さんで、ある日パッタリサイトを閉じられていて残念と思っていましたが、ふとしたきっかけで商業で活動されていることを知り即刻買いました。
表紙を実際手に取ったところ、ブラウザマジック(PCのディスプレイ上で見る限り美麗)だったなーと思いながら中を拝見しましたところ、思い出は美しいままで取って置けば良かったと心底思いました。
それでも、表紙がアナログカラーだったので中身もアナログっぽい感じの書き込み(ミギーさんのようなペンタッチ)を期待してしまった自分がいけなかったのもありますが、ペンタッチも、コマの密度も、良くない意味でスカスカでした。
内容は、よくある感じのファンタジー感が否めません。(それすら達していないかも…)
リアル本屋で見かけられていたら買わなくて済んだのになぁと思うくらい残念でした。

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セーブル・プリンス 1 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ) コミック – 2009/8/10
ネスミ チサト
(著)
おまえは、俺を守るがよい。 王位継承の儀に必要な剣を求め旅に出た王子・ヴィロフティーラ。しかし、その旅の護衛に任命したのは…。横暴王子と新米従者の即席主従が織り成す、トラベルファンタジー第1巻!!
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社マッグガーデン
- 発売日2009/8/10
- ISBN-104861276462
- ISBN-13978-4861276460
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月2日に日本でレビュー済み
本屋さんで表紙に惹かれて買ったのですが、個人的に失敗だったかも…。
決して面白くないわけではないんですが自分で買うほどではないかなぁと。
絵はどちらかというと可愛い感じで漫画を読んでいる、というよりは絵本を読んでる感じがしました。
表紙やカラーのページは凄く綺麗で好きなんですが本編の絵がスカスカしてると言うか…。上手く説明できないんですがとにかく好き嫌いが分かれると思います。
ストーリーは絵と違って結構ダークで面白いです。
ただ1巻の最後のほうで結末が見えてきます。わかりやすいです。
2巻完結ですので何か読みたいけど読みたいものが見つからない…って時にお勧めです。
決して面白くないわけではないんですが自分で買うほどではないかなぁと。
絵はどちらかというと可愛い感じで漫画を読んでいる、というよりは絵本を読んでる感じがしました。
表紙やカラーのページは凄く綺麗で好きなんですが本編の絵がスカスカしてると言うか…。上手く説明できないんですがとにかく好き嫌いが分かれると思います。
ストーリーは絵と違って結構ダークで面白いです。
ただ1巻の最後のほうで結末が見えてきます。わかりやすいです。
2巻完結ですので何か読みたいけど読みたいものが見つからない…って時にお勧めです。
2012年8月2日に日本でレビュー済み
まず、絵が綺麗でファンタジーの世界観が崩れる瞬間がない。
ダサいところがないというか、クールでそつのない絵と造形です。
特に主人公は、俺様だけど実は思いやりがあって・・・という、よくあるキャラですが好感が持てるよううまく描かれています。
話もわかりやすい。
主人公達が旅先で遭遇する事件をまとめた一話完結の話が多く、読み応えがあります。
なおかつ話の展開も早く、ダラダラと旅をしているわけではなく、物語の本筋もきちんと進んでいます。
皆さんの評価が意外に低くて驚きましたが、私はかなり良作だと思います。
絵のレベル、話の構成ともに作者さんのセンスを感じました。新作を楽しみにしています。
ダサいところがないというか、クールでそつのない絵と造形です。
特に主人公は、俺様だけど実は思いやりがあって・・・という、よくあるキャラですが好感が持てるよううまく描かれています。
話もわかりやすい。
主人公達が旅先で遭遇する事件をまとめた一話完結の話が多く、読み応えがあります。
なおかつ話の展開も早く、ダラダラと旅をしているわけではなく、物語の本筋もきちんと進んでいます。
皆さんの評価が意外に低くて驚きましたが、私はかなり良作だと思います。
絵のレベル、話の構成ともに作者さんのセンスを感じました。新作を楽しみにしています。